☆ 国立(親御様)2016年

都立国立高校(N様)※推薦合格

図1

全く私語が聞こえず静まりかえった雰囲気で

中3になるまで塾に通ったことがなく、テスト前になると少しだけ机に向かうという状態の息子。そろそろ・・・と本人や私共親が考えたときに学志舎のことを知りました。すぐに連絡をして体験に参加させていただきましたが、教室に入った瞬間から全く私語が聞こえず静まりかえった雰囲気で私も息子もただ驚いたのを覚えています。終了後の面談のときに息子はすでに入塾を決めていたようで、その場で手続きをさせて頂きました。その日より息子の受験への道のりがスタートしました。所属していた部活の引退が秋以降であったため、夏期講習にはいつも遅れての参加となり、布施先生には大変ご迷惑をおかけしたことと思いますが、お陰様で最後まで部活もやりとげることができました。

 ただ見守っていました

引退後は、ほぼ毎日塾に通っていた息子ですが、家にいるときには以前と変わらず机に向かうことはほとんどありませんでした。布施先生がおっしゃっていた「生徒は塾で一生懸命やっているので大丈夫ですよ。」との言葉を信じ、私はただ見守っていました。志望校がまだはっきり決まっていないときにも息子に「学校見学や説明会は全て自分だけで行く。何かあれば塾長に相談するから。」と言われ、少し息子が自立した姿を見ることができたようで嬉しく思い、私は特に何もすることなく過ごしました。

 目標に向けて一層勉強に集中するようになり

志望校を国立高校に決めてからは、目標に向けて一層勉強に集中するようになり、模試の点数も上がりはじめました。そして晴れて、推薦入試にて合格することができました。この結果を残すことができたのは、あの時、学志舎で布施先生に出会えたからだと思います。同じように目標に向かって努力している仲間がいて、共に良い刺激を受けながら頑張ることができる環境は素晴らしいものです。一年間、その環境の中に身をおくことで息子は大きく成長することができました。布施先生には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

都立国立高校(W様)

母2

この度、娘が第一志望の都立国立高校に推薦入試で合格いたしました。3年間毎日楽しく通わせて頂き、本当にお世話になりました。1人の先生が1つの教室で小5から中3までを教えるという、他の塾にはない独特なスタイルで、実績をあげているところにとても惹かれ、入塾致しました。

 先輩方が黙々と集中して机に向かっている教室の雰囲気に圧倒

入塾当初は、先輩方が黙々と集中して机に向かっている教室の雰囲気に圧倒されました。塾が開くのを心待ちにし、夜、消灯の瞬間まで学び続ける先輩の姿に、驚くばかりでした。「国高祭」を見学したことをきっかけに「この学校に通えたら」と憧れを持つようになり、国立高校に合格された先輩の後ろ姿を目標にしました。また、フットサルで縦横の交流を深めたり、リクルート社への課外授業で社会の第一線で活躍する大人の姿にふれ、働くという事がいろいろな可能性を秘めている事だと知り、勉強以外でも貴重な経験をさせて頂きました。

部活と塾の両立を続けることができました 

中2になると、毎日部活を終えた後、週4日は学志舎へ通うようになりました。同学年の仲間が増え、学志舎の仲間全員で頑張っていこうという雰囲気に支えられたことで、ますます塾が楽しくなり、部活と塾の両立を続けることができました。先生が、学志舎を卒業した先輩や国立高校を目指す先輩からお話を聞く機会を作ってくださったので、「来年の自分は先輩のようになろう」という目標を持つことができました。

 厳しいけれど、温かくて濃厚な時間

中3の部活引退後は、毎日オープンから10時半まで通い、夏期・冬期講習は1日13時間を学志舎で過ごしました。私語のない学志舎ですが、先生が勉強だけでなく人として大切なことを教えてくださる事、みんなが一緒に頑張っていることが大きな支えとなり、厳しいけれど、温かくて濃厚な時間を過ごすことができました。毎日帰宅すると笑いながら「楽しかった~」とその日の出来事を報告するのが日課となりました。

 娘の性格に合ったアドバイスを続けてくださいました

学志舎大好きの娘でも、秋頃からスランプに陥りました。勉強の仕方がわからなくなったと打ち明け、自信をなくしかけました。そんな娘に、先生は自分のやってきた事を信じる事や、合格した姿をイメージするための気分転換の方法など、娘の性格に合ったアドバイスを続けてくださいました。厳しい中にも子供たちそれぞれの目線に合わせた的確な言葉は、心の中にスッと入りこむもので、まさに「布施マジック」でした。辛い時は仲間が敏感に察知して「どうした?」と心配してくれたり、先輩方からもたくさんの励ましの言葉を頂いたことで、「やれるだけの事をやろう」という気持ちを再び強く持つことができました。勉強の事は全て先生にお任せして、私共親はただ娘を信じて見守るだけでした。

 先生と親とのつながりは想像をはるかに超えたもの

学志舎の、学年を超えた縦横のつながり、先生と親とのつながりは想像をはるかに超えたもので、家族一同教えて頂いたことはたくさんありました。セミナーや親睦会では先輩の体験談や親の心構えを知ることができました。不安がよぎる時期にはブログに先輩方の合格体験記や親御様のメッセージがアップされ、その言葉に支えられました。

 この経験は必ず娘の今後の人生に役立ち、無駄になる事はないと確信

冬休みが明け、推薦入試の3週間前から対策が本格化しました。布施先生や学校の先生に受けた小論文の添削結果は厳しいものでしたが、仲間同士でアドバイスを受けたり、励まし合い、何度も書き直しを続けました。面接の練習や集団討論の練習を重ねていくうちに、娘が1日1日成長する姿を目の当たりにし、この経験は必ず娘の今後の人生に役立ち、無駄になる事はないと確信しました。

 貴重な事を教えて頂いたと笑顔で話し

講師の先生をお招きした特別授業では、一生心に残り、大学受験や就職活動にも役立つような貴重な事を教えて頂いたと笑顔で話し、みんなに支えられて受験する事を感謝し、頑張ろうという気持ちを強く持つことができました。試験当日、練習では想定できなかった厳しい質問もあったようでしたが、「今やれるだけの事を精一杯やろう」という気持ちで、乗り切ることができました。「誰もがやることを、誰にも負けないぐらいやろう」という先生のお言葉を胸に、歩み続けた3年間でした。続けられたのは先生、仲間、先輩方との「忘れられない出会い」があったからです。次は娘がこのバトンを受け継いで自分の道をしっかり歩んで行く事を願っております。学志舎に高等部がないことがとても残念でなりませんが、布施先生にはこれからも娘の人生の師として見守って頂けたら幸いです。お世話になりました皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。