☆ 武蔵野北(親御様)2020年

都立武蔵野北高校(H様)

娘が学志舎の体験に行ったのは中2の秋でした。塾に通うなら同じ学校の人がいない塾がいいという娘の希望で、西東京市の我が家から通える三鷹周辺で塾探しをし、ホームページで目に留まったのが学志舎でした。

部活引退後、受験勉強へと切り替えられたのも、布施先生の言葉があったから

当時娘はバスケットボール部に所属しており、自宅から学校が25分かかることもあり、部活が終わって家に帰ると19時過ぎてしまうような生活でした。体験後に布施先生と面談させていただいたのですが、部活の事を話すと、「通塾は今すぐじゃなくて大丈夫ですよ。部活途中で帰るの嫌だよな。今は部活を思い残すことなくやり切ることに集中して、それからでも間に合うよ。」という言葉をいただき、正直ビックリした事を覚えています(きっと他塾ではあり得ないのでは・・・)

 

帰り道、娘が「今の成績を維持して、3年になったら通う塾は絶対ここにする。」と力強く宣言し、3年の春休みから部活引退までは週3回を週2回にしていただいて通い始めました。あの時無理に塾通いを始めていたら、どちらも中途半端になっていたかもしれません。部活引退後、受験勉強へと切り替えられたのも、布施先生の言葉があったからで感謝の気持ちでいっぱいです。

皆も頑張っているから、そして先輩達もそうやって合格を勝ち取ってきたから

部活を引退してからは毎日塾に通うようになりました。学校から帰宅し、座る事なく塾のリュックを背負い、車の中でおやつを食べて行くという毎日に、正直「そんなに早く行かなくても・・・」と思ったこともあります(スミマセン)。ただ、行かされているというより、皆も頑張っているから、そして先輩達もそうやって合格を勝ち取ってきたからと淡々と話す娘を見て、逞しく思えました。夏期講習からは勉強時間も長く、本人は相当大変だったと思います。でも娘を支えてくれたのは、同じ環境で共に志望校合格に向けて頑張っている塾生であり、常にポジティブな言葉をかけてくださった布施先生・村岡先生、そして時間を割いて自らの体験談、アドバイスをしてくれた卒塾生でした。

学志舎の強みの1つに卒塾生のサポートがあると思います

卒塾生の話を聞いて秋頃から、朝早く起きて英語の勉強をすると、娘に頼まれて毎日部屋に朝ご飯を運ぶのが日課となりました。特にピアノを習っていたわけでもなく、美術のセンスがあるわけでもない娘は、2学期の成績で副教科がオール5を取る事ができました。どの教科も手を抜く事なく取り組む事ができたのも、多くのアドバイスのおかげだと思います。

学志舎の強みの1つに卒塾生のサポートがあると思います。娘は志望校で迷っていた時、卒塾生の方達が学校の様子をユーモアを交えて教えてくれてイメージできたようです。高校の説明会ではなく、パンフレットでもなく、通学する高校生の生の声を聞き、高校生活をイメージ出来たことが良かったのだと思います。本当にありがたいです。そして自分も合格して、同じように後輩達にアドバイスをする為に塾に来るんだということも目標の1つになっていました。そして学志舎でアドバイスをもらった良いイメージを持つという事を意識したようです。常に「落ちる気がしない」と言っており(私は内心本当に大丈夫?と思ってましたが)、本番もリラックスして臨めたようでした。(合格した夢も見ていたようです笑)

受験勉強が始まるというタイミングでの親向けのセミナーに参加できたことが大きかった

学志舎に通わせて良かったと思うことの一つに私自身の意識が変わったという事があります。これから本格的に受験勉強が始まるというタイミングでの親向けのセミナーに参加できたことが何よりも大きかったです。
それからは、とにかく食事・体調管理・車の送迎だけに徹しました。受験に関しては、先生方にお任せすることで、一度も娘にイライラする事なく、言い争いをする事なく受験当日まで過ごすことができました。年頃の娘に私が口出ししても反発しただろうし、正直私は自分の高校受験の時はこんなに勉強した記憶はないのです。それを素直に娘に伝え、「凄いわ~」「尊敬するわ~」とひたすら褒めていたような気がします。

心から尊敬できる大人に出会えたことがこれからいきていく上での何よりの財産になりました

おかげさまで志望校に合格することができましたが、「合格する」ということだけではなく、娘にとってこの時期に心から尊敬できる大人に出会えたということがこれから生きていく上で何よりの財産になりました。布施先生、村岡先生に頂いたアドバイスを胸にこの先の人生、自分の夢に向かってしっかり歩んでいってほしいと思います。そして卒塾生として今後もお付き合いさせていただければ幸いです。学志舎の益々の発展を心からお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

都立武蔵野北高校(U様)

小6の終わり、都立中学受験を終えて新しい塾を探していました。「厳しいけれど、とても良い塾」そんな印象の学志舎に学校で同じクラスのお友達が通っていることを知り、一度体験してみようと行ったことが入塾のきっかけでした。

中3になる前には自分のやりやすい方法を見つけられたようです

これまでのように出された課題をただこなすのではなく、自分で考え自ら進んで黙々と学習するという環境に、スローペースの娘がついていけるのかやや心配はありましたが、苦労した分だけ必ず今後の力になることを信じて、応援しておりました。テスト前には単語帳やまとめノートを作ってみたり、ひたすらノートに書いていったり、中2までは自分なりの勉強法がなかなか確立しませんでした。不器用な上にマイペースなので、試行錯誤の繰り返しでしたが、なんとか中3になる前には自分のやりやすい方法を見つけられたようです。

経験豊富な先生方のアドバイスはとても心強く、安心してお任せすることができました

学志舎では定期的にセミナーを開いてくださいます。そこでは毎年新しい気付きがありました。「日々生活するうえで色々と大変なことがあると思いますが、お子さんの勉強に関しては心配しないでください。」とセミナーで仰っていた通り、私の心は学志舎によって保たれていたように思います。気になることがあった時には、メールをするとすぐに返信をくださり、考えられることがいくつか書かれてあり、その中に必ずハッとする答えがありました。経験豊富な先生方のアドバイスはとても心強く、安心してお任せすることができました。

中3の1学期の中間テスト前、娘から「頑張ってね!とか何も言わないで普通にしててね!」と言われ、本格的に受験モードに入ったんだなと見守る覚悟もでき、模試や入試当日も普段と変わらず「いってらっしゃい!」の言葉だけで送り出しました。

相談するたびにわかりやすい的確なアドバイスで、娘の不安を解消してくださいました

他の塾生との進み具合の違いに焦りを感じた時、模試や定期テストの結果が不安な時は、布施塾長や村岡先生が親身になって話を聞いてくださいました。

・解説をしっかり理解出来ているなら今のペースで大丈夫だよ。何も心配することはない!
・この教科をあと少し伸ばせばいける!
・全教科を上げようとしないで、これとこれだけは絶対頑張ろう!

相談するたびにわかりやすい的確なアドバイスで、娘の不安を解消してくださいました。
いつも「全教科完答しなければ!全教科上げなければ!」という思い癖があった娘にとって、自分のペース、自分のやり方で進められたことは、その後の伸びにつながったと思います。

学志舎の推薦対策を受けて本当に良かったと思います

夏期講習後の模試と10月の自校作成模試では急激に成績が上がり、少し安心したのもつかの間、まさかの体調不良で期末テストが1日受けられず、そこから一気にモチベーションが下がってしまいました。12月と1月の模試は散々な結果になり、冬期講習中も調子が戻らず、毎日不安そうな顔で帰って来る娘にかける言葉が見つかりませんでした。冬期講習後に話し合って、武蔵野北高校の推薦を受けることを決め、それからすぐに学志舎の推薦対策が始まりました。毎日23時頃まで、多くの先輩方が入れ替わりで来てくださり、先生方の熱いご指導のもと、たくさんの事を吸収し、楽しくて仕方がない様子で興奮気味に帰って来て、本当に成長を感じました。話を聞いている私まで嬉しくなる程でした。推薦は残念な結果となりましたが、学志舎の推薦対策を受けて本当に良かったと思います。

受験期を比較的穏やかに過ごせたのは、先生方のおかげです

無事に一般で合格はいただいたものの、試験当日はうまくいかなかったようで、その日の夜は学志舎で大泣きしたと後になって聞きました。後日の面談で布施先生から「自己採点の点数でも大丈夫だとは思っていましたが、ヘタなことは言えないので黙っていました。」と聞き、浮き沈みのふり幅が大きい娘に合わせて、違う言葉で励ましてくださり、毎回かける言葉も選んでくださっていたんだな~と感謝の気持ちしかありません。後半はひやひやしましたが、受験期を比較的穏やかに過ごせたのは、先生方のおかげです。

布施塾長、村岡先生に、この3年間で多くのアドバイスをいただき、娘も自分自身と向き合い、自分なりの戦い方が身に付いたと思います。勉強の他にも、この先の人生に繋がる濃い内容のお話をたくさんしていただきました。何より、常に真剣に向き合い精神的にフォローしてくださり、本当にありがとうございました。そして、一緒に戦った学志舎の塾生のみなさん、忙しい中、時間を作って学志舎に来てくださったたくさんの先輩方、本当にありがとうございました。

都立武蔵野北高校(H様)

娘が中2年生の11月頃、突然自分から「塾に通いたい」と言い出し、私もそろそろと考えていたので3か所ほど、見学に行きました。少人数制の塾、大手塾、そして学志舎を見学し少し悩んではおりましたが、はじめからずっと気になっていた学志舎に決めました。家から近いので良い評判は聞いていましたが、実際見学してみると、みなさん私語なく集中していて圧倒されてしまいました。はじめは難関クラスだったのですが、みなさんのレベルが高く、自校作成ではない学校を志望していたため途中から応用クラスに変更させていただきました。しばらくすると慣れてきたのか、嫌がることもなく毎日通っていました。娘には学志舎が合っていたのだと思います。

夏期講習では朝から夜まで毎日自習に通いました。ほとんど休憩なしで集中して勉強していたのですが、たまに先生方がお菓子やアイスを買って下さったのがとても気分転換になりうれしかったようです。

難関クラスのみんなと一緒に討論ができたのも、いい刺激になったようです

夏休み明けの模擬では夏期講習の効果があってか偏差値が大きく上がりました。
偏差値が上がり、一般で十分受かる見込みがあったので推薦を考えていましたが、内申が低かったため、ギリギリまで迷っていました。しかし、布施先生からは「推薦でいけるよ」と進めていただいたのでチャレンジしてみることにしました。推薦授業がはじまると娘は「討論が楽しい。みんなの話を聞いてとても参考になる」と帰ってきて楽しそうに話してくれました。難関クラスのみんなと一緒に討論ができたのも、いい刺激になったようです。友達もたくさんできて、みんなで受かろうと団結したようです。推薦の結果は出ませんでしたが、討論、面接、先生方のアドバイスで推薦対策の授業は、これから先、生きていくと思います。

親子の雰囲気も良好のまま受験を迎えられました

推薦後ももくもくと一般の勉強を続けていました。受験が近くなるともう勉強は十分やってきたので、あとの一週間は健康管理に気を付けるようにしました。栄養面では野菜や果物、サバの缶詰など体によさそうなもの多くとらせました。先生が親の力UPセミナーでおっしゃった通りに「勉強しなさい」とは言わずにただ見守るだけにしたおかげで、親子の雰囲気も良好のまま受験を迎えられました。

私は今までの頑張りを見てきたので大丈夫だと思えた

娘は当日、やはり不安そうでしたが、私は今までの頑張りを見てきたので大丈夫だと思い、いつも通りに接していました。また前日に村岡先生から「君は大丈夫。もう心配していない。」と言われたことを思い出し、自信をもって試験を受けられたようです。

社会に向けての人間性を育てて下さり、大きく成長ができたと思います

結果、一般で第一志望校に合格することができました。いつも熱く、そして優しく見守って指導して下さった先生方、心から感謝しております。学志舎に入って、人前で話すことが苦手でなくなり、自分に自信が持てるようになりました。そして学習面だけでなく社会に向けての人間性を育てて下さり、大きく成長ができたと思います。1年3か月の間でしたが、布施先生、村岡先生、先輩方、塾生のみなさんにお会いできて大きな財産になりました。これまで本当にありがとうございました。