☆ 駒場(親御様)2020年

都立駒場高校(A様)

娘は5年生の3学期に入塾しました。その時点で、私たちは、3人妹弟の1人目である彼女の将来について、あまり明確なビジョンを持っていませんでした。基本的には公立の中学校に友達と一緒に通ってくれたらいいと思っていましたし、その後も身の丈にあった公立高校に進学してほしいと考えていました。ただ、あえて言えば、日頃の学習習慣はできるだけ早い時期に身につけてほしいと思い、たまたま“三鷹”、“学習塾”とネットで検索していた母親が「この塾だったら自転車で通塾可能で、なんとなく熱そう」ということで、私と娘に紹介してくれました。どちらかというと新しい環境を苦手とする、少々奥手な娘の背中を押し、友達が誰もいない学志舎の体験入塾に参加させました。静まり返った教室の様子は、塾長との面談に伺った大人の私にとってもちょっと気を遣う、独特の何かを感じたわけですが、その帰り道に娘から「学志舎で頑張って勉強したい」というはっきりとした意思表示がありました。

彼女の“芯”として学志舎が存在していました

その後、トライした都立中学は残念な結果となりましたが、中学に入ってからも毎晩学志舎に元気に通ってくれました。いま彼女の3年間を振り返ると、彼女の“芯”として学志舎が存在していました。3年の夏まで部活動の朝練があり、毎朝7時には家を出る彼女は、学校から帰るなりおにぎりを口に放り込み、大急ぎで学志舎に出掛けていきます。
なんでも、多くの仲間(ライバル?)たちも同じように競うように塾に到着し勉強を始めるそうで、「私も負けていられない」といことでした。ただ、それが何かやらされているではなく、むしろ嬉々としている様子でした。3年間一度も「学志舎を休みたい」と口にしたことはなく、我々両親はとても助けられました。

「勉強をしなさい」的なことを言ったことは皆無で、応援に徹することができました

部活動を引退した秋以降は彼女の学志舎愛はさらに増していくようで、土曜も日曜も長期休暇中も自転車で頑張って通い、毎度毎度とても充実した表情で帰ってきてくれました。そのような彼女に対し、私たちが「勉強をしなさい」的なことを言ったことは皆無で、応援に徹することができました。セミナー等で日頃から先生方がおっしゃる通り、塾で全力投球している娘のことを応援するだけでしたが、その関係が精神的に彼女を追い込まず受験当日を迎えることにつながったのだと思います。
そのような、半ば達観した心境で過ごすことができたのは、塾長、村岡先生が塾生の一人一人のことを心底考え、熱く、厳しく指導いただいたこと。また時には大人として彼らを扱っていただいたことに由ると思います。毎晩22時を過ぎて帰宅する娘のキラキラした表情が、先生と塾生の濃密な時間を教えてくれました。

3年間でとても大きく成長した娘を大変誇らしく思いました

最終的に志望校は3年生になってから決定したようです。模試の結果や学期末の成績を目にするたびに、内心ハラハラドキドキはありましたが、本人は全然意にしない様子でした。その自信は学志舎と先生方に対する信頼、そして自分自身の勉強量が根拠になっていたようです。受験の直前に本人から「これだけやったんだから、受からないはずがない!」という言葉を耳にした際は、3年間でとても大きく成長した娘を大変誇らしく思いました。そして、受験結果がどうであれ、学志舎にしっかり育てていただけたという感謝の念を抱いたものです。

これからお子さんが志望校にチャレンジされるみなさまにとって、今後もいろいろ迷うこと、不安に思われることがあるかと思います。私たちは子供の学習塾は学志舎しか知らず、他と比較したことは申し上げられませんが、塾長、村岡先生と学志舎を信じてお子さんを毎日送り出してあげてください。そして、しっかり学志舎で頑張っているお子さんをポジティブに応援してあげてください。そのことが本人の大きな安心につながり、好循環につながることを確信しています。

“人としての気構え”のようなものを娘に授けていただいたと感じています

学志舎にお世話になった4年間、塾長、村岡先生にはただ単に“勉強”を教えていただいたのではなく、受験という人生のチャレンジにどう対峙するかという、“人としての気構え”のようなものを娘に授けていただいたと感じています。先生方の一貫した教育に対する想いによって、これからも一人でも多くの学志舎ファンが生まれますように。これまでどうもありがとうございました。(追伸:来年より一番下の弟が…、お世話になります(^^))

都立駒場高校(N様)

学志舎とご縁をいただいて6年、息子2人を都立駒場高校合格へと導いていただきました。

長男が中3になった時は初めての受験を前に少々不安もありましたが、早い段階から保護者向けのセミナーを開催してくださり、親としての心構えや家庭での取り組み等をご指導くださったお陰で、ともするとピリピリしがちな受験期の親子関係ですが、私どもは本当に心穏やかに過ごすことができたように思います。

家庭では「勉強したら?」などと声かけする必要が全くないのは本当に有り難いことでした

先生方が塾生にどんな魔法をかけたのか、学志舎の生徒は自然と自ら進んで自立学習に通うようになりますし、あの恵まれた環境で黙々と集中して勉強しますから、家庭では「勉強したら?」などと声かけする必要が全くないのは本当に有り難いことでした。

布施先生や村岡先生と一緒なら大丈夫という安心感

塾長を信じて頑張り合格を手にした長男の成長を目の当たりにしたら、もう次男の受験なんぞ最初から心配などありませんでした。布施先生や村岡先生と一緒なら大丈夫という安心感。惜しみなく披露されるパターン豊富な先輩方の合格体験記。切磋琢磨できる学志舎の仲間たち。キラキラ輝く卒塾生からの応援。ただただ息子たちが羨ましい!

もう卒塾かぁ…さみしいなぁ…そんな風に思える塾長や教室長との出会いに感謝しています。ありがとうございました。

都立駒場高校(K様)

息子が初めて学志舎の扉を開けたのは小5になる春。5年間という長い間、本当にお世話になりました。学志舎に出会えたおかげで、息子は無事に駒場高校に合格することができました。

最初は中学受検を見据えての通塾でしたが、どうしても本人のやる気が出ず、塾長からの「高校受検で勝負するか!」のお言葉で、都立受検コースから外れることにしました。中2くらいからでしょうか、少しずつですが成績も伸び始め、最終的には偏差値は58から72まで上がりました。しかし内申は思うように上がらず、憧れの自校作成校を目指すにはかなり危険な状況でありました。ずっと塾長には‶厳しい″と言われていたのですが本人が諦めきれず、1月のⅤもぎの結果次第という話になっていたようです。模試当日はプレッシャーに負け散々な結果となり、志望校を下げる決心がついたようでした。

しかし他の学校は考えていなかったため、ではどこに?という問題に直面し、メールでご相談したところ、すぐに塾長が面談の場を設けて下さいました。この多忙な時期にも関わらず、不安な親子の気持ちに即日対応していただけたことは感謝の気持ちしかありません。三人で資料をもとにとことん話し合い、塾長と私が強く推したのが駒場高校でした。最終的には息子も「・・・じゃあ駒場にします。」と、何とも不安な1月半ばの遅すぎる志望校決定でした。

学志舎には先輩方が後輩をサポートするという何とも素晴らしい伝統があります

そこからは目指すゴールを日々確認し、今まで自校の問題しかやってこなかった息子が共通問題を前にモチベーションが下がらないように、駒場高校への憧れが少しでも増すように情報を集め、家でも本当にたくさんの話をしました。また、学志舎には先輩方が足しげく通って後輩をサポートするという何とも素晴らしい伝統があります。息子も先輩方の生きた体験談を聞き、イメージを膨らませることができたようでした。駒場高校を目指す友達が多く在籍していたことも励みになったようです。

結果はどうあれ、素直で逞しく成長した息子を見られて幸せだ

塾長や村岡先生には「余裕だろう」と言っていただいていたようですが、受検日が近づくにつれて不安がつのっていく様子が傍で見ていてよくわかりました。定期的に開催してくださる保護者向けのセミナーでくり返し教えていただいていたことを胸に、余計なことは言わず応援団であることに徹し、励まし続けた2月。「今までサポート本当にありがとう。明日は落ち着いて、絶対に合格するから。」という手紙をもらい、とても嬉しかった受検前夜。

そして受検当日の朝、晴れやかな表情で手を振って出かけていく息子を見送るとき、“もうこれだけでも十分だ、結果はどうあれ、素直で逞しく成長した息子を見られる私は幸せだ”と、不思議な達成感がありました。

合格発表当日、自分の番号を見つけた息子の潤んだ目を見て、もらい泣きをしてしまった頼りない母ですが、間際の、こちらが声をかけるのを躊躇うほどに頑張っていた姿を思い出すと、嬉しさがあふれて止まりませんでした。

皆がそれぞれの場所で同じ瞬間戦っている、そんな気持ちになれていたようです

スローなエンジンスタートの我が家の受検でしたが、躓いたとき、悩んだときにはいつも塾長や村岡先生、一緒に頑張ってきた仲間の存在がありました。先生方と塾生の皆でメッセージを書き合った寄せ書きを、大切にケースに入れてお守りにして臨んだ当日。皆がそれぞれの場所で同じ瞬間戦っている、そんな気持ちになれていたようです。

人生を見据えたお言葉は、最終的に息子の心を動かし、背中を押した瞬間でした

塾は学志舎しか知らない我が家ですが、こちらで大切な5年間を過ごさせていただいた事、本当に感謝しております。思い返せば、息子とともに悩み目標に向かって進んだ日々はあっという間で、とても楽しいものでした。今、「勉強が好き」という息子がいて、駒場生になれることを誇りに思う息子がいます。塾長が志望校変更の面談の時に仰ったお言葉がずっと心に残っています。

「男にはいつか厳しい環境に身を置き、成長せなあかん時が必ず来る。高校生活でその機会を与えてくれる駒場は、君にとっては最高の環境やと思う。」

私も本当にそう思いました。単に志望校のアドバイスではなく、その先の、その子の人生を見据えたお言葉は、最終的に息子の心を動かし、背中を押した瞬間だったと感じています。

先日息子が「学志舎ロスだぁ!」と言っていました。あれだけ濃密に頑張り挑戦し続けた時間は、15歳の子供にとっては初めての経験であり自信であり、特別な宝物に違いありません。その「ロス」は、今後は卒塾した先輩として学志舎と関わり、恩返しをしていくことで埋めていってほしいと思っています。

最後になりましたが、学志舎の今後ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

都立駒場高校(S様)

3年間ご指導をいただきありがとうございました。以前から塾の前を通るたびに生徒たちが一心不乱に勉強している様子が気になっていました。息子が中学に進学するにあたり、それまで通っていた大手塾では息子に合わないと感じていたので、一度体験をさせていただき、塾長のまっすぐな姿勢に親子ともども共感し、入塾させていただきました。

部活に注力していた中3の夏までは塾についていくのが精一杯のようでしたが、ある日塾から帰ってきた息子が唐突に「駒場高校に行きたい」と言い出し、そこからの本人の頑張りようは目を見張るものがありました。

プロの目線からの率直なアドバイス

夏休みは毎日ヘトヘトになりながら家に帰ってきながらも、翌日には前を向いて塾へ「行ってきます」と元気よく飛び出していく姿は頼もしい限りでした。以来、親も驚くほど成績が伸びていき、学校との面談時に「とても頑張っていると各教科の先生方が感心している」と言われるところまで努力を重ねていました。

とは言え、本人は自信と不安とに挟まれ、心が疲れた時には随分と落ち込み、「もう第1志望校は諦める」という弱気な発言も幾度となくありました。その度に布施塾長や村岡先生からの励ましの言葉をいただき、乗り越えてきました。特に1月のVもぎで思いのほか成績が落ち、心が折れそうになった時に、タイミングよく面談をしていただき、プロの目線からの率直なアドバイスを心のこもった応援メッセージとともに投げていただきました。親がいくら応援してもあまり足しにはなりませんが、先生方からの応援はプライスレスな価値がありました。

自らの人間性を磨き、幾度も試練を乗り越え、成長することができたと思います

おかげ様で、3年1学期の成績からすればチャレンジでしかなかった第1志望校に、大逆転での合格を見事勝ち取ることができました。布施塾長、村岡先生の温かくも厳しいご指導、学志舎の仲間達のおかげで、息子は自らの人間性を磨き、幾度も試練を乗り越え、成長することができたと思っております。合格・不合格に関わらず得難い経験であり、息子がこれから社会へ出ていき、自分の力で人生を切り開いていく道程において、基礎体力となり、支えてくれるものと確信しています。改めて心から感謝申し上げます。

学志舎の益々のご発展と、今後学志舎で学ぶであろう多くの学生の活躍をお祈りしています。

都立駒場高校(S様)

『あった!』小雨の降る中、傘の合間をぬい、その番号は飛び込んできました。もう興奮で人目も憚らず娘を抱きしめました。感動しました。熱い想いが止まりませんでした。本当に頑張っている姿を観てきたので、家族にとっても最高の一日となりました。私が心掛けたことは四点。(1)レクリエーション係(2)食事は一緒にする(3)勉強環境(4)最終判断は娘が下す

でした。

レクリエーション係

とにかく会話を増やし、更に聞き役に徹する。ポジティブな話題には大きく共感し、ネガティブな話題には、励まし続けました。また、折を見てバッティングセンターやゴルフの打ち放しに誘い、ストレス発散していました。

食事は一緒にする

どんなに遅くなっても必ず一緒に夕食を摂る。バランスと消化に良いものを考え提供しました。試験間近からはマヌカハニーも取り入れ、風邪予防に努めました。

勉強環境

言う迄もなく、学志舎は熱く楽しく解る講義に加え、努力家の生徒さん達と切磋琢磨できる贅沢な環境。1分でも早く教室に着くことを徹底しました。毎日、楽しくて仕方ないと、良く話してくれました。特に三鷹一中の渡辺さんには親子共々、感謝の気持ちで一杯です。彼女を目標に頑張ることで、高いモチベーションを維持出来ました。

最終判断は娘が下す

熟考し選択させることで責任を負い、成長することが出来ます。布施先生、村岡先生にも沢山アドバイスを頂き、合格に導いて下さいました。学志舎を選んだ娘は大正解でした。まだまだ書ききれないエピソードがありますが、充実した高校生活を送りながら、チーム学志舎のOGとして微力ながらもお手伝い出来ることがありましたら是非、学び舎にお邪魔させて下さい。本当に有難う御座いました。

都立駒場高校(T様)

お伝えするのをすっかり忘れていましたが、娘には双子の姉がいます。学志舎を選んだのは、娘の強い希望からでした。親としては、本人が行く気もないのに塾に行かせるつもりはなかったので、本人が調べて、「どうしても学志舎に行きたい!他じゃだめだ!」と言うのと、自宅からとても近いので通わせることにしました。

通い始めてからもすぐには成果が出ず、塾に通っていない双子の姉にいつも成績で抜かされ、本人として、すごく悔しい時期が続いたのではないかと思います。それでも、いつも自分の希望を下げることなく、むしろ目標を高く持って受験へ臨んでいきました。

本人を絶対に否定せず、勉強しなさい、○○しなさい、を極力言わないよう心がけていました

3年生の夏期講習からは、家にいる時間がとても少なくなり、ほとんどを塾で過ごすようになりました。本人も、家族も初めての経験で、大丈夫かと心配もしましたが、セミナーに参加した際に、先生方の話を聞いて、「ただ見守ってあげよう」と思い、本人を絶対に否定せず、勉強しなさい、○○しなさい、を極力言わないよう心がけていました。(たまに我慢の限界になることもありますが・・・・(笑))休みの時は、好きなだけ寝かせて、好きなものを食べさせてあげました。

12月初旬には、姉が第一志望の私立高校の推薦合格が決まり、また、年明けには都立の推薦が決まりだすと、焦る気持ちがでてきたようで、イライラしていることも多くなってきました。

学志舎に通わせて、本当によかったとおもっています

本番の試験のあと、合格発表をドキドキしていたのはむしろ親の方だったかもしれません。本人は、試験が終わった後は、結果を気にすることなく、のんびりしてその日を待っていました。たまたま、仕事の都合で、一緒に合格発表を見に行くことができました。受験番号も聞いていなかったので、本人が「あるかもしれない!あった!」といったときは、本当に本当にうれしかったです。学志舎に通わせて、本当によかったとおもっています。娘の人生において、とても大事な時間と経験を積ませてもらったと思っています。本当に大変お世話になりました。そして、これからもご縁がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

都立駒場高校(F様)

小5から入塾して5年もの長きに渡り、熱く辛抱強くご指導いただき、ありがとうございました。おっとりしていて友達と仲良く過ごせるだけで毎日が幸せな息子は、競争心がなく、親としてはどうにかして『やる気スイッチ』を押そうとあの手この手で声をかけたり一緒に勉強したりもしましたが、中1の終わりまでは成績が上がりませんでした。そんな息子が、塾長のお話や陸上部の憧れの先輩の影響を受けて、第一志望を駒場高校にしてからは、少しずつ勉強するようになりました。

学志舎で勉強の習慣がついた

そうは言っても中3の4月の時点では、ロイター板を使っても駒場高校に合格できる状態ではありませんでしたが、息子はブレることなく、内申アップのため、塾長のアドバイス通りに実践したことで内申が上がり、さらには夏期講習でどっぷり勉強漬けの生活を送ったことで、夏休み明けには駒場高校への光が見えてくるようになりました。学志舎で勉強の習慣がついたおかげで、夏休み以降は、家庭ではリラックスして過ごせるよう心がけるだけで良かったので、親子関係もとても良好でした。

他の塾に通わせていたら、息子は駒場高校には合格できなかったと思います

推薦試験では残念な結果に終わってしまいましたが、一般で合格を勝ち取ることができました。自分の受験番号を見つけた瞬間の、嬉しさと安堵の入り混じった表情を布施先生と村岡先生にもお見せしたかったです。他の塾に通わせていたら、息子は駒場高校には合格できなかったと思います。集中して勉強する習慣、推薦特訓で沢山の先輩方に協力していただいたこと、第一志望合格に向けて真剣に取り組む仲間と共に勉強できたこと…、学志舎で多くのものを得ることができ、感謝しています。本当にありがとうございました。