☆都立武蔵中(合格者)2021年

都立武蔵中学(Yさん)

自分で勉強する習慣が身についた

私が学志舎に入塾したのは5年生の秋頃です。それまで他の大手塾に通っていましたが、集中できなくなり、成績も思うように上がらなかったため、学志舎で新たなスタートを切ろうと思い入塾しました。初めて体験授業を受けた時には教室の静かさに衝撃を受けたとともに学志舎でなら自分を高めていけるのではと思ったことを覚えています。学志舎に入塾したことで、自分で勉強する習慣が身についたと思います。以前は宿題をするだけで精一杯でしたが、自分で考えて勉強できるようになりました。また、習い事と両立することができたことも良かったです。

絶対に諦めたくなかった

6年生になってからは、新型コロナの流行で学校は休校が続き、学志舎では動画配信が始まりました。家でも学志舎と同じように勉強することができ、また、Zoom自習室も始まることで先輩方の集中している姿を見て「私も頑張ろう」という気持ちになりました。自粛期間中でも私にとっては受検勉強に集中できる良い機会でした。2学期になると学校の行事や委員会、習い事も練習再開したので、1学期の頃と比べると勉強に集中する時間が短くなってしまい、ペースが乱れてしまいました。公中検模試の結果も6月は偏差値64だったのが9月には51に下がってしまいました。10月は69をとることができましたが、11月は51、12月は55と厳しい結果となり、都立武蔵中の受検は難しいのではと思い不安になりました。しかし、絶対に諦めたくなかったので何度も解き直しをし、村岡先生に作文の添削をして頂いたり、間違えやすいところを付箋に書き出し読み返していくことで不安は消えて行き、受検当日は自信を持って臨むことができました。

一度した成功と失敗を忘れない

布施塾長と村岡先生からは多くの心に残るお言葉を頂きました。布施塾長の「今までの努力を無駄にしない」という言葉によって意欲が下がってしまった時でもやる気を取り戻すことができました。また、村岡先生の「一度した成功と失敗を忘れない」という言葉で、失敗した問題を何度も復習し、繰り返さないようにしようという気持ちになれました。12月には武蔵の先輩が来て下さり、「当日余裕を持って臨む」という言葉で、余裕を持って当日を迎えるくらい勉強を頑張ろうという気持ちになりました。学志舎では勉強以外でも多くのことを学ぶことができました。挨拶をきちんとする、人の話を聞く時は相手の目を見るなどは、社会生活を送る上で大切なことだと思います。これらのことを改めて意識することができました。また、受検期間中、家族から様々なサポートをしてもらい、感謝することを覚えました。

後輩のみなさんへ

合格のために必要なことは「絶対合格する!」という強い思いを持つことだと思います。その思いを持ち続けて勉強することで、諦めてしまいそうな時や不安な気持ちを乗り越え、自信を持つことができます。今まで自分がやってきたことを信じて、合格をつかみ取ってください!応援しています!