合格体験記(2020年 都立三鷹中:Tさん)

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合格体験記(2020年 三鷹中:Tさん)

私が学志舎に入塾したのは、5年生の冬でした。それまでは、別の大手塾に通っていましたが学志舎に転塾することにしました。学志舎の体験授業を受けた時、授業前の静かさに驚きました。自習は中3生と同じ教室で行うため、他の塾とは違い集中できる環境が作られていました。また作文を書いて提出すると、その日のうちに添削を頂けたことがとても印象的でした。その時「この塾で頑張って三鷹中に合格したい」と思い、転塾を決めました。

 

私は入塾前、解説をしっかりと読み込むクセがついていませんでした。このため分からない問題がそのままになり、成績を伸ばすことができていませんでした。学志舎に入塾してからしばらくして、布施塾長に「合格するかしないかは見直しで決まる。」と言われました。その時から私は解説をじっくりと読み、大事なところには線を引くようになりました。すると、自分自身が理解できていないチェックポイントを見つけられるようになり、1つ1つ確実に理解できるようになりました。その頃から少しずつ成績が上がるようになってきました。私は、受験直前に受けた模試で「C判定・合格率50パーセント」の結果を出してしまい、とても落ち込みました。しかし、その模試で間違えたところを何度もやり直し、完璧に理解することで「もう自分はできるんだ。」と自信をつけることができました。

 

私には、受験勉強をする中で、布施塾長や村岡先生に言われた「忘れられない言葉」がたくさんあります。まず、布施塾長の言葉の中で忘れられないのは「君たちができなかったら隣の人はもっとできない。君たち以上に勉強をやった人はいないのだから。」です。この言葉を自分に言い聞かせることで、自信を持つことができました。次に村岡先生の言葉の中で忘れられないのは「行くぞ、ミタカ!!」です。これは作文の添削に書いていただきました。試験前にそれを何度も見ることで「絶対に合格してやる!!」と強く思うことができました。

 

学志舎では勉強以外にもたくさんのことを教えて頂きました。挨拶や礼儀、人生の大変さなどです。私は特に人生の大変さのお話が印象的でした。布施塾長の実際の経験を聞き、「人生は山あり谷ありで、それをどう乗り越えるかを考えることが重要」ということを学びました。これから多くの悩みや課題を目の当たりにすると思いますが、じっくり考え乗り越えていけるよう頑張りたいと思います。最後に、的確なご指導をしてくださった「布施塾長」「村岡先生」、いつもそばで支えてくれた「家族」、本当にありがとうございました。

 

<後輩の皆様へ>
志望校に合格するには、自信を持つことが大事だと思います。自信を持つには努力が必要です。自分がどうなりたいのかを考えて目標を立てることで、いまやるべきことが明確になります。頑張ってください。

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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