小学生(~2021年2月まで)

【注】

●月額授業料:5科目分&税込(1科目分ではございません)

●ご希望の曜日を選択(火木・火金・水木・水金のいずれか)

●小6都立中受験クラス:小6本科とのセット受講

●前期:3~7月、後期:9~2月

●授業料以外の費用

→入塾金(15,000円)※初回のみ

→教材&諸経費(本科:20,000円/都立:30,000円)※年1回のみ

●季節講習費&学力テスト代(2019年実績)

→本科(春+15,000円/夏+30,000円/冬+20,000円)

→都立(春+15,000円/夏+40,000円/冬+20,000円)

●公中検模試(小6都立のみ)※年5回程度

→2科:4,500円/3科:5,000円

小5本科(13,000円/月)

火or水(英・国・社)

17:50~19:00

木or金(英・算・理)

17:50~19:00

 

小6本科(14,000円/月)

火or水(英・算・理)

17:50~19:00

木or金(英・国・社)

17:50~19:00

 

小6都立中受験【前期】(15,000円/月)

適性対策(火or水)

16:45~17:50

作文対策(木or金)

16:45~17:50

 

小6都立中受験【後期】(15,000円/月)

適性対策(火or水)

16:45~17:50

作文対策(木or金)

16:45~17:50

自立学習(月)※自由参加

17:00~19:00

自立学習(土)※自由参加

14:00~19:00

 

☆クラス紹介(小6都立)

合格に必要とされる力

都立中受験では、単純に知識問題を処理していく力ではなく「問題文の中から解答のヒントとなる部分を読み取り、そこに自身の教養を組み合わせ、問題解決していく柔軟な思考力、応用力」が必要とされます。以下に必要とされる力を挙げますので、参考にして頂ければ幸いです。

・読解力(解答のヒント、ルールの理解、規則性の読み取り)

・観察力(表やグラフなどの資料問題の読み取り、理科実験の結果から分かる法則性の発見)

・計算力(割合、概数、組み合わせ)

・推理力(本質を見抜き、想像し、推理していく)

・記述力(条件を守り、必要最低限のことをまとめて書く)

・要約力(筆者の主張を抑える)

・説得力(一つのテーマに対する自分の考えを、体験を元にわかりやすく説明する)

・スピード力(読解→思考→記述を迅速に進める)

・取捨選択力(“制限時間に対する得点効率が高い問題”を確実に攻略)

・合格への執念とあきらめない力(知識を問うような一問一答型の問題ではなく、粘り強い思考を要する問題のため、手を動かし、試行錯誤する姿勢が試されます)

 

学志舎の都立中対策

(都立中入試問題の特徴)

・一問あたりの配点が高く、ミスに対する挽回が厳しい

・知識問題がほとんどなく、小6時点での頭の回転の速さや柔軟性が重視される

・作文含め、解答時間に一定の時間を要する記述問題が多いため、まとまった勉強時間の確保や粘り強い思考力が求められる

・都立中だけを受験する子が多く、安全圏の併願校から合格を掴み取る私立中受験とは異なり、合格という体験を得られないまま、公立中に進学する可能性がある

・合格者に対して5~8倍の不合格者が出る

 

学志舎では、次の2つのことを軸に都立中対策を実施していきます。

 

①都立中合格に必要な準備

武蔵、三鷹を中心に都立中5~6校の過去問(5年分以上)の演習と解説授業を実施します。特に作文添削については、当日または次回授業までに解答の返却&個別アドバイスを丁寧に行います。

 

都立中受験のため、続けていた習い事をやめ、毎日のように夜遅くまで塾通いをするようなことはお勧めしません。学志舎では習い事との両立を大切にし、短時間集中型(週2~3回の通塾)と最適な授業料で合格を狙います。

 

②中学進学以降も大切となる5科の基礎力定着

仮に不合格になったとしても、進学した公立中で上位30%以内に入っていけるような基礎力定着も大切にしていきます。都立中合格を目指しながらも、同時に学志舎での学習経験を通じて、論理的思考力や記述力を磨き、それが塾生の将来に活きていくことを願っております。

 

模試(公中検模試)

業界最大の受験者数(年間のべ36,000名の小学生が受験)を誇る「公中検模試」を塾内実施します。6月以降、月1回ペースで年5回程度の受験となります。1回あたりの受験料は、2科:4,500円、3科:5,000円になります。模試結果返却時は、結果表を元に個別面談を実施し、次の打ち手をアドバイスしていきます。

 

☆クラス紹介(小5本科・小6本科)

国語

学志舎が厳選したテキストには多くの物語分や説明文があります。それらは子どもにとって新しい発見や気づき、そして興味を刺激する内容です。多くの文章に触れることで感性を磨き、記述問題では文章を書くことで表現力を養います。授業においては、テキストだけではなく、要約や作文といった課題を与え、みなで文章をひたすら書く回もあります。ただ読解するだけではなく、自分の考えを的確に表現する「書く力」を養うことで、中学生以降の学習において様々な場面で必要となっていく、いわば学力の背骨とも呼ぶべき中心的な力を身につけていきます。

 

社会

社会という教科を通して、私たちが生活する世の中を広く見るための知識を育みます。小5生では地理を中心に学習し、日本の国土、気候、産業における特色を学びます。本人にとっては馴染みのない地域も出てきますが、知的好奇心を刺激するような話を入れ、興味がわくような授業を心がけています。小6生では歴史を中心に学びます。基礎的な内容をじっくり学び、中学生になってからの学習に生きるカリキュラムです。政治や文化の流れを年代や出来事、人名とあわせ覚えていくことで、歴史を大きな流れとしてとらえられるように学習します。近年の時事問題や話題を盛り込むことで、日々のニュースへの関心を高めつつ、過去の積み重ねの先に現在がつながっていることを実感できるように学んでいく内容です。