IMG_3803

【中3の9月入塾で9科内申31→36に!】

僕は中3になっても、なんとなく受験があるというというぐらいの意識しかありませんでした。面倒くさい感じがして塾には行くつもりがなく、定期テストの前になってもいつものペースでだらだらと勉強しているだけで、パッとした点数をとることはできませんでした。夏休みになっても、その姿勢は変わらず、旅行を楽しみ、キャンプに行って何日も勉強をせず、真剣さからはかけはなれた状態でいました。夏休みに塾の夏期講習に通っていた人々のことを思うと本当に恥ずかしい程でした。実は夏休みの直前に母が一度学志舎に連れていってくれたのですが、塾長の話を聞いて、熱くて真剣な先生だなという印象を受けながらも、その時には決心ができませんでした。夏休みが終わった後に体験授業に参加させてもらい、何か始めないといけないとようやく思い始めた頃だったので、入塾を決心しました。しかし、入塾してしばらくの間、僕は周りの塾生のスピードに全くついていけませんでした。授業にもついていけず、この塾ではやっていけないのではと思いました。入塾して最も驚いたことは、みんなの勉強に対するヤル気です。宿題の過去問をやってくる量が僕よりもはるかに多く、その上、授業が始まる何時間も前から自習に来ている人もたくさんいました。一番驚いたのは週3回ある授業以外の日にも自習するためだけに遠くから塾に来る人がいるということでした。僕はせめて授業のない日くらいは休みたいという気持ちがあり、授業以外の日に学志舎に来ることはほとんどありませんでしたが、きっと他の日にも学志舎に来ていれば、学力はさらに上昇し、受験も余裕で受けられていたはずだと今では思っています。それでも通っているうちに少しずつ授業についていけるようになり、そんな中、入学したいと思える高校に出会いました。それが自校作成校だったので、それまで「自分には全く理解できない問題をやっている宇宙人達のグループ」という印象を持っていた「難関クラス」に入ることになりました。そこで初めて「平均点がたったの40点」「公立中でトップの子でも半分できない場合もある」など、様々な噂を耳にしてきた自校作成校の過去問をやったのですが、噂どおり非常に難しく、テスト結果を見た時、僕が少しずつ持ち始めていた自信が一片のかけらも残らず、打ち砕かれました。

自校作成校問題は特に国語の作文・数学の証明問題が難しく、国語の作文を書くことを最初から諦めて問題を解いていた時期もありました。そんな小手先のやり方でも平均点を越えることがあったので、この方法で受験しようと思っていたら、個別添削の際、塾長から「作文が書けなかったら合格は無理。」ときっぱり言われ、ショックを受けたことを覚えています。僕の甘さはあっさり見抜かれました。いよいよ冬休みになりました。塾での自習時間は自分で自由に決められるのですが、僕は1日のほとんどの時間を学志舎で費やすことに決めました。なぜなら、その頃にはもはや勉強が苦にならず、逆に楽しいと思える程、意識が学志舎色に染まっていて、自習時間に勉強をしないことなど考えられなかったからです。入塾した頃の自分と比べると大違いでした。この冬休みは今までの人生の中で最も勉強に対して真剣になり、学習面だけでなく、心の面でも成長できた時だったと思います。夜にはとても眠くなるのですが、そういう時でも、とにかく手を動かし、惰性でもいいからと勉強を続けました。しかし、なかなか思うように点数は上がりませんでした。そこで僕は塾長のアドバイスの一つを思い出し、今までは答え合わせが終わったら、読むこともなかった模範解答を見ることにしました。答え合わせをして、結果が合っていたとしても、途中の過程の部分で適当なところがあったりするので、模範解答を「第2の先生」とし、何回も写したりしました。そうすると模範解答の中でさえ、さらには問題の中にも 間違いを何個か見つけることがあって、とてもワクワクしました。間違いを見つけたなんていう話はどうでもいいと思われるかもしれませんが、これは間違いを何個も見つけられる程、解答を丁寧に見ることができたということなのです。その結果、点数が着実に上がり、先生に何度も「受かる!逆転合格できる。」と言われ、握手され、大きな自信を持つことができました。そして冬休みが終わりに近づくと、12時間以上ある勉強時間も全然足りないと思うようになりました。

 

僕は9月入塾で内申が31→36と上がったのですが、それでも低かったため、偏差値の高い私立高校の併願優遇はとれませんでした。フリー受験だと合格率はかなり低いと言われていました。ですから、私立対策は学校の休み時間に過去問を少しやるだけで、都立一本に焦点を定めることにしていました。しかし、受験後、私立高校から届いた封筒にはまさかの合格通知が入っていました。その時、奇跡はあるのだと思いました。きっと学志舎での勉強によって実力がつき、併願優遇無しという壁も乗り超える力を持てたのだと思います。そして、いよいよ都立入試本番となりましたが、ここで話すことはほとんどありません。ただ、自分の今までの力を、努力を、思いを全てぶつけるだけでした。

これが僕の合格までの流れをまとめたものですが、文章を読んでも、学志舎のすべての魅力はわからないと思います。合格を勝ち取ったのは決して僕だけの力ではありません。学志舎という超強力な後ろ盾のおかげです。ここに入っていなかったら、今頃もっとがんばればよかったと、やりきらなかった過去に思いを馳せていたことでしょう。学志舎で得たことは合格だけではありません。これからの人生に繋がる、書き記せないほど多くのことを学びました。学志舎は僕にとって最も重要な思い出の一つになると思います。先生、本当にありがとうございました。もう行けないのは残念ですが、先生に教えてもらったことを忘れず、今度は大学という新たな目標に向かっていこうと思っています。