【習い事との両立をやりきり、得意な作文に磨きをかけ、第一志望に合格】

私が学志舎に入ったのは5年生の時でした。第一印象は「静か」でした。他の塾に体験に行った時はとてもうるさく、みんなしゃべっていましたが、学志舎はみんなが集中して勉強していました。私は「みんながしゃべっている方の塾が楽しそうだな。」と思っていました。しかし、母に「学志舎の方が良いよ。」と言われ、学志舎に入りました。でもしばらくすると「学志舎は勉強がはかどっていいな。」と思うようになり、母の言っていた意味がわかりました。入塾し始めの私はやる気に満ちていましたが、だんだんと宿題が面倒になり、「直し」を自分一人でできる状態までやらなくなりました。6年生の初めまでそんな調子でした。しかしある時、宿題の範囲を復習で解く授業がありました。私は当たり前ですが全くできませんでした。そこで当然、布施先生に叱られました。そして「これから自分がどうしたいのかを書きなさい。」と言われました。私は今まで“これからどうしたいのか?”なんて考えたことがなかったため、すごく悩みました。そして悩んだ末、“三鷹中に合格するために自習に来る”と書きました。それ以降、やる気を取り戻し、宿題もしっかりするようになりました。しかし、それでもやる気が出たのは初めの2週間くらいだけで、宿題はやり続けたものの自習にはあまり行かなくなりました。そんな時、祖母に「無理して受験しなくていいんだよ。自分の好きなようにしなさい。」と言われて、「もう受験なんてやめたい。」と思うようになりました。夏休みあたりのことでした。しかも私は合唱サークルに入っていて、歌が大好きでした。そのため夏休みにある合唱コンクールに向けて、どうしても合唱を優先させてしまいがちでした。また、茶道、着付け、ピアノなどの習い事も続けていました。

そんな私の「やる気メーター」が最低のところにあった頃のことでした。宿題をやる時は必ず、最初に作文を書くほど、作文を書くのが楽しく、好きだったのですが、ある日、作文を添削してもらった時に布施先生にすごくほめられました。私はそれがとてもうれしく、自信をもらいました。それをきっかけに私の「やる気メーター」はぐんぐん上がっていきました。さらに布施先生に「君なら受かると思う。」と言われたこともあり、すごくうれしく、塾が楽しくなりました。けれど、私には1つ心配なことがありました。それは、(合唱サークルに入っていると受験に受からない)というジンクスがサークル内であることでした。実際に今までもそうでしたし、サークル内で受験する6年生がいなかったので余計心配でした。このことを布施先生に相談してみると、「そのジンクスは1000人中、1000人がそうだったわけじゃない。これまでが、たまたまそうだったわけで、自分で大丈夫と思えば、大丈夫。だから大丈夫。」と言って下さいました。私はそれを聞いてさらに自信を持つことができました。それからは作文を書く毎に、すぐに添削してもらいました。書いていくうちに、直さなければいけない点がたくさん見つかりましたが、そのたびに改善していきました。過去問の分からない部分は授業で布施先生が分かりやすく解説して下さったおかげで、分からずに終わる問題はありませんでした。とにかく悔いの残らない結果にしようと、日曜以外の日は自習に行くようにしました。習い事がある日もできるだけ塾に行き、合唱とも上手く両立させることができました。

番当日はこれまでの模試の結果が良くなかったので、心配でしたが、「大丈夫だ。」と自分に言い聞かせました。作文の方は自分の最大限の力を出すことができました。適性検査の方は“解く順番”や“計算はあとにする”など塾で教わったことを思い出しながら、解きました。答えが合っているかは心配でしたが、2問以外は全部答えることができました。いつもはそこまでできたことはなかったので、これまでにない達成感を感じることができました。合格する自信はあまりありませんでしたが、“これが自分の全ての力”というものを出すことができました。合格した時には本当におどろき、母に何度も聞き返し、インターネットで何度も確認しました。とてもうれしかったです。最後に応援の言葉をたくさんかけてくれた両親、私のやる気を引き出して下さり、作文を何度も添削して下さった布施先生、集中できる環境を作って下さった塾生の方々、本当にありがとうございました。