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この度、息子は無事に「都立新宿高校」に合格することができました。この合格は布施先生と学志舎の存在なくしては成し得なかったことと、感謝に溢れる気持ちを親子で噛み締めております。学志舎との出会いは、中学2年の冬、2学期の期末テストを終えた時でした。定期テストや成績に伸び悩みを感じていた息子から「塾に通いたい」という言葉を聞き、私がインターネットで検索して見つけたのが学志舎のホームページと塾長のブログでした。今まで調べてきた塾とは明らかに違う雰囲気を感じ、「ここしかない!」と私の直感で体験授業を申し込んだのですが、実際に授業を体験した息子は「授業がわかりやすかったのはもちろんだけど、何よりあの雰囲気はすごい。勉強をするのに最高の環境だと思う。」と、すぐに入塾を決めました。誰一人として私語をする塾生はおらず、授業の隣では黙々と自習に励む先輩方の姿に大きな衝撃を受けたようでした。

 

 

3年生の夏休み前までは部活と両立させながらの塾通いでしたが、苦にする様子はなく、むしろ通えば通うほど勉強が楽しくなった様子でした。通塾してしばらく経った頃、「今まで勉強だと思っていたものは、勉強ではなかった。」と言った息子に、学志舎での圧倒的な演習量によって「勉強とはこういうものだ」という新たな認識を持ったことが感じられました。また、「全員が集中して勉強している環境」というのはモチベーションを保つ上で特に重要なポイントだったようです。「1人では無理だと思う、みんながいるから頑張れる。」と何度も言っておりました。さらに、一番多く話題に上ったのは塾長の熱心なご指導についてでした。「頑張っているね。」と声をかけた私に、「いや、自分なんて全然。先生がすごい。とにかくすごい。」との答え。何度この言葉を息子から聞いたでしょうか。朝早くから夜遅くまでの授業、全学年の全教科を塾長お一人で担当し、質問に答え、記述問題の採点をし、個々の成績や弱点を把握、対策を指導される姿に、職業、仕事の枠を大きく超えた使命感とも言える気迫を感じておりました。志望校に合格する力を身につけることができ、また最後まで頑張り抜くことができたのは、何よりこの塾長の熱意溢れる姿に引っ張っていただいたお陰であったと思っております。

 

 

実は入塾当初、志望校については明確な目標が定まっておりませんでした。「まずは内申を上げたい。」その気持ちはあったのですが、受験とは?進路選択とは?その先の将来は??具体的なイメージも無かった息子は高校案内の本に数字だけでラインを引き、このくらいの学校には行きたい。という程度で志望校を挙げていました。チャレンジするという意識はおそらく薄く、果たしてそれで良いのかどうか?親としても、本人に任せていると言ってしまえばそれまでなのですが、受験について的確なアドバイスが浮かばなかったというのが実情でした。そんな息子が、塾長のご指導を受け、他の塾生と切磋琢磨していく中で新宿高校の名前を意識するようになり、見学や説明会を経て第1志望として決定したことは、今でも信じられないような気持ちでおります。本人も最後まで「まさか自分が新宿高校を目指せるようになるとは思わなかった。」と何度も口にしておりました。目標を定めてからは合格に向かってひたすら突き進んだ毎日でしたが、自分の限界を決めず、チャレンジし、最大限の努力をしなければ見えなかった世界に立つことが出来た今、全ては塾長のご指導と仲間の存在があってのことと心から感謝しております。

 

 

全てが終わり、「受験勉強は、常に自分と向き合い対話する作業の繰り返しだった。」「できない自分と向き合い続けることは辛く苦しいけれど、やってよかった。」「まだまだできる、もっと勉強がしたい。」そう話す息子をみて、大きく成長したことを感じました。心から「師」と呼べる布施先生に出会い学んだこの1年間は、一生忘れられない経験となり、また、勉強だけではなくこの先の人生を歩んでいく上で土台となる、かけがえのないものを得られた時間となったようです。親である私自身もまた、多くのことを学ばせていただいたくことができました。学志舎に高校部がないことは大変残念ではありますが、卒塾生として、これからも末永くお付き合いをさせていただければ幸いです。本当に、本当に、ありがとうございました。