シーンとした教室で、子ども達は黙々と机に向かっていました。中3の6月、中1から通っていた大手塾に疑問を感じ、私達夫婦と娘は布施先生にご相談に参りました。すぐそばで、私達が話をしているにも関わらず、子ども達全員が、集中力を絶やすことなく机に向かっている姿に感動を覚えました。あわせて、布施先生の熱い思い、子ども達への愛情を感じた私達は、迷うことなくその場で通塾させていただくことを決めました。

通塾を決めてから、平日は部活が終わったら制服のまま塾へ行き、帰りは10時半。「疲れた~」と言いながらも段々と、学校と塾の往復の生活が当たり前になっていました。夏休み、朝から晩まで塾で過ごさせていただき、家では寝るだけ。家で勉強している姿は、全くと言っていいほど見ませんでした。塾でこれだけ長時間集中できたのは、同じ目標に向かって前に進んでいこうという仲間がいてくれたから。努力し続け頑張り抜く。それはそれはとても苦しいけれど、みつめていただき、励ましてくださり、褒めてくださる布施先生がいてくださったから。この学志舎に行くのが嫌だと言ったことは一日もありませんでした。

そして、この学志舎を卒業した先輩達が時折来て下さり、お話を聞く機会を作っていただき、アドバイスをいただいたことも、子ども達にとってどんなにか心強かったことと思います。布施先生のお人柄なくしては、こんなことは経験できないと、断言できます。子どもだけでなく、親である私達にも、授業参観の機会を設けていただき、今までの子ども達の頑張りをほめてくださり、入試に向けての子どもへの言葉かけなどもお話下さり、親のピリピリした気持ちも落ち着かせて下さいました。

入塾した時には、雲の上の存在だった国立高校の合格発表を見た瞬間、「あ~布施先生のおかげだね」娘と涙し、抱き合いました。親である私は食事を作ったくらいで、全てを布施先生にお任せしてしまい、とてもとても受験生の親とは思えなくお恥ずかしい限りですが、子どもは布施先生のもと、素晴らしい仲間と先輩に恵まれ、共に目標に向かって前に進むことができたことに、ただただ感謝するばかりです。

娘は合格が決まってからも、先生の温かいお言葉に甘え、部活や特別なことがない限り、「塾に行きたい」と自習に行かせていただいています。そして、先生にいただいた卒業証書と、やりきれた、頑張り抜いたという自信を胸に、高校生活に胸を躍らせています。これからも、事あるごとに、心の師でもある布施先生にご相談することが多々あるかと思いますが、親子共々、末長くどうぞよろしくお願いします。