11

第一志望の高校の合格発表で息子の受験番号を見つけた時、跳び上がって喜んだのと同時に、「すべて塾長が言っていた通りになった」と思いました。3年間、本当にお世話になりました。

【入塾のきっかけ】

息子が学志舎に入塾したのは3年前。中学生になったら塾に行くと言い出したので、以前一緒に働いていた布施塾長が、三鷹で塾を開いたとご挨拶いただいたことを思い出し連絡をとりました。自宅(明大前)からはやや遠いので、正直、塾選びのポイントを教えてもらえたらと思って息子と訪問しました。塾長もそのつもりだったようです。高校受験について丁寧に教えていただき、息子に数学の問題の解き方を教えてくれたりもしました。その帰り道、突然息子が「僕、学志舎に入ることに決めた!」と言い出しました。遠いけれど大丈夫かと何度も確認し、他の塾への見学を中止し、入塾を決めました。

 

 

【3年の夏から毎日通塾、「勉強は学志舎で」】

3年になり、受験モードに入った夏季講習以降、「毎日塾に行くから」と自習に行くようになりました。どうやら息子は家では自分を律して勉強に取り組むことが苦手なので、塾で頑張ろうと決めたようです。塾の仲間がそうしているので負けてはいられない、とも言っていました。片道45分かかるので、息子を待って夕食となると22:30過ぎ、という日が続きました。息子の体調が心配で、正直、家族だけの話の中ではもっと近くの塾を検討したほうが良いかも、という話も出ましたが(すみません)息子は全く意に介さず、「いや、それはない」と弱音を吐かず、通塾を続けました。毎日往復の時間をかけても行きたくなるほど、塾での勉強は充実感があったようでした。

 

 

【油断から併願校不合格…、そして】

塾長との面談では、息子の良いところを褒めてくれる一方で、「油断をすることがある」と指摘もいただいていました。その懸念が的中し、全ての模試で安全圏だった私立の併願校の第1回が不合格という結果になってしまいました。そこからが大変でした。本人の落ち込みも尋常ではなく、私たちもこれでは都立どころではない…とあせってしまいました。その私立の第2回を受験すべきか。再チャレンジしてほしいけれど、また不合格だったら都立にも大きな影響がでるかもしれないし…、と悩みました。そこで冷静だったのが塾長です。さっそく翌日息子さんをフォローします、と言ってくれました。また、第2回受験について親としての思いを塾長にメールしたところ、すぐに電話をくださり、今回不合格となった理由として考えられることなどを具体的に教えてくれました。「これは油断するな、という警告かも。あとで笑い話になるといいですね」とも言ってくれました。この電話は、とてもありがたかったです。

 

 

塾長との話を終えて帰ってきた息子もスッキリした顔で、第2回も受験すると言い、さらに、塾長からのアドバイスで私たち両親と祖母3人それぞれにあてて、「頑張るから見守ってほしい」という今の気持ちを綴った手紙も書いてきました。親が逆に励まされた感じでした。そして翌日から気持ちを持ち直して勉強に取組み始め、第2回は無事リベンジを果たし、都立受験に臨むことになりました。

 

前述のとおり、息子は、家ではスイッチOFF状態だったので、今ひとつ、「息子の頑張り」が実感できずにいましたが、2月の塾の保護者会でいかに塾生が頑張ってきたか塾長から聞き、あらためてこれだけ頑張ってきたのだから、第一志望に合格してほしい、という思いが大きくなっていました。 そして、塾長からアドバイスや励ましの言葉をたくさんもらって試験に臨み、結果は合格!塾長の言う通りになりました。息子の力や性格を知り尽くしているので、一番塾長が冷静に見守ってくれていたように思いました。

 

 

【高校合格がゴールではない】

合格してから数日が経ちますが、驚いたのは、息子が、「高校の勉強に向けてそろそろ気持ちを切り替えなきゃ」と言っていたことです。高校合格がゴールではない、ということを布施塾長がよく言っていたと聞いていましたが、その教えが身についていることをとても頼もしく思いました。高校に入ったら、もう学志舎(塾長)にばかり頼ることはできないので、今まで教えていただいたことを糧に頑張ってほしいと思っています。本当にお世話になりました。そして、卒塾後もよろしくお願いします。

 

 

<追記>

布施塾長とは、人材紹介会社のリクルートエージェント(現・リクルートキャリア)という会社で一緒に仕事をしていました。防衛省から転職してきたという、会社では稀有な存在でした。組織風土が全く違うという環境の中で、メキメキと営業として頭角を現し、取引先である多くの企業人事や経営者の方から絶大なる信頼を得ていました。会社を退職されるときに、「一生、塾生と付き合える塾を開きたいと思っているんです」とアツい思いを語っていたのを覚えていますが、入塾前に話を聞きに行った時、その後相当な努力をして、塾や教育に関する多くの知識やノウハウを身につけられたのだな、とその「プロ意識」の高さを感じました。そういった塾長のバイタリティや努力、お人柄が、塾生がついていきたくなるところであり、成果があがる所以なのかな、とも思っています。