TOMOHIRO

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入塾1年で模試偏差値73まで成長 「都立西高でアメフト」の夢を叶える 都立西高 (三鷹1中/サッカー部)

僕が学志舎に入塾したのは中2の3月でした。それまでの僕の勉強時間はゼロで何事も中途半端にやっていました。そんな僕が偏差値73を取り、合格できるまで成長できたのは学志舎にいたからだと思います。ここからはその内容について少しだけ書かせて頂きます。僕が学志舎で勉強して特に良かったと思う4つのことをお伝えします。

(1)先生との距離が近い

(2)圧倒的な問題演習量

(3)徹底した志望校対策

(4)素晴らしい先輩方と切磋琢磨しあえる仲間

この4つです。1つ目の「先生との距離が近い」という点については、僕はいつも塾長の目の前の席でした。なぜそうなったのかと言うと、僕は夏期講習の時に塾の中で一番落ち着きがなく、勉強に集中できていなかったからです。目の前ということは必然的に接する機会が多くなります。最初は正直キツイと思いましたが、そのことが僕の勉強していく上でのストロングポイントとなりました。まず塾に入って席につくと、塾長から「今日は何をやっていく?」と聞かれます。ですから塾に行く前に一日でやることを大体決めておく必要がありました。そのため僕は塾に行ってスムーズに勉強に入り込んでいくことができました。そして塾長に決めたことを伝えると「今日も全力でやっていこう!」と声をかけて下さいました。その言葉はいつも僕を奮い立たせてくれました。また目の前の席は質問がしやすいです。勉強中に分からない点が出てくるとすぐに質問できます。塾長は僕の疑問一つ一つに対してきちんと応じて下さり、席に戻る頃にはスッキリ解消していました。特に自校作成校の質問(英語長文、英作文、国語の作文、数学の証明など)は時間がかかるものが多いのですが、それらについてもその場で、その日のうちに解説してもらえたことは大変助かりました。さらに良かったことは塾長に勉強しやすいようにしてもらえたことです。僕が集中できていないとその様子を見た塾長から「外でも歩いてきてリフレッシュしてきたら?」と勧めて頂くことがありました。そのことで僕は上手く切り替えることができました。また一時期、本当に勉強がイヤになってしまうことがありました。その時に塾長は僕を夕食に連れて行って、話を聞いて、塾長自身の体験談やアドバイスをして下さいました。その中で特に印象に残っているものが「乗り越えられない苦しみはない。その苦しみはその人が成長するために与えられたんだ。」というものです。この言葉によって僕は少しずつ復活していくことができました。

2つ目の「圧倒的な演習量」についてです。学志舎の受験生は毎日自習に来ます。そこで他の人と大きな差がつきます。その時間を僕は西高や他の自校作成校の過去問演習に使いました。他校の問題でも大きな違いはなく、根本的なものは同じです。ですから西高の過去問を解く時にも活かしていくことができました。その中でも塾長は他校問題の中でも良問と呼ばれる応用しやすい問題を厳選して僕達に渡して下さいました。このようにして僕は他校の問題もたくさんやったので、多くの問題形式に慣れていくことができました。そのことによって、入試当日は誰よりもやったという自信をもつことができました。

3つ目の「徹底した志望校対策」です。僕は最初、過去問で全然点数を取ることができませんでした。受験者平均点にさえ届かないものがほとんどでした。僕はその結果に打ちのめされ、毎日、目に熱いものをためて勉強していました。特にひどかったのは数学でした。どのくらいひどかったかというと30点に届かないくらいです。時には20点を下回りました。心の中では“自分はもうダメなんだ”と思っていました。しかし、塾長は「みんな最初はそんなもんだよ。きちんとやっていけば必ず点数は上がる。」と励まして下さいました。そして、僕が間違った問題を丁寧に分かるまで解説して下さいました。「難関クラス」の授業でも数学が多く取り上げられました。そこで僕は逆算法(これは実際に授業で学んでみて欲しいです)を学びました。それによって僕は問題を見てからプロセスを出すまでのスピードがとても速くなりました。そして先生の予言通り点数がupしました。今は一番好きな教科は数学です。そう言い切れるまでやることができました。

国語は一問一問を丁寧に解くことが大切でした。その方法として消去法とキーワード対応を教わりました。そのことによって点数が安定していくようになりました。

英語は時間内に終わらないことがたくさんありました。しかし、スラッシュのつけ方や問題ごとの解き方を学び、点数を重ねていくことができました。

理社は塾長が用意して下さった大量のプリントや小テストをこなしていけば、自然と身についていきました。

どの教科にも共通して大事なのは解説をただ受けたり、間違ってもそのまま置いておくのではなく、「もう一度自分でできるまで復習すること」です。そうすることでその問題を完全に自分のものにすることができます。だから次に同じような問題が出てきた時にはきちんと得点することができます。これはとてもおいしいです。この勉強に対する考え方は塾生全員に行きわたっていました。またそのための時間を毎日来ることで作れたことは大きかったと思います。

4つ目の「素晴らしい先輩方と切磋琢磨しあえる仲間」についてです。学志舎はクラス授業です。だから友達と点数を競ったり、負けないように必死に勉強することができました。学志舎ではたまに先輩が顔を出して体験談をして下さいます。そのことは僕に強く、大きな影響を与えてくれました。僕が自校作成校を目指すキッカケにもなりました。

この4つ以外にももっとたくさん伝えたいことがありますが、それは実際に体験してみて下さい。このようにして僕は受験を最高の形で締めくくることができました。合格した時は気づいたらガッツポーズをしていました。皆さんにもこの経験を是非味わって欲しいです。受験を全力でやりきりたいという人や難関校に合格したい人は是非一度行ってみて下さい。僕は体験を受けた時に第六感が“ここだ!”と動き出し、入塾を決めました。ここだけの話、学校の友達の様子を見ていて“学志舎に通ったらもっと本気になれるし、そうすればもっと高いところを目指せるのにもったいないな”と思うことがありました。学志舎で頑張れば必ず成績は上がります。僕も初めは嘘だと思っていましたが、本当でした。以上が僕の体験です。分かりづらいところもあると思いますが、皆さんの参考になれば幸いです。

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