☆国分寺(合格者)2022年

都立国分寺高校(Oくん)

入塾のきっかけ

中学1年の頃は他塾に通っていました。そこでは授業中寝ている人や授業に関係のない会話をしている人などを多く見かけました。家では私自身も勉強から逃げてスマホやテレビに時間をつかっていました。2年生に進級する頃、友達の紹介で学志舎の存在を知りました。学志舎の体験で見た塾生は、その時通っていた塾生とは全く異なっていました。体験授業で学志舎に入塾したらどのように変われるのかとワクワクしました。そして、ここにいる塾生に負けないように勉強したいと思いました。

他の人よりも早く自習室に

コロナが出はじめ、外に出られない時期がありましたが、映像授業やzoom自習があり、一生懸命に集中することができました。3年生の模試では社会と英語の点数がいつも悪く、判定ではいつもC判定やD判定でした。難関クラスでは模擬試験偏差値65以上の人が多いため、模試の結果を返される時、毎回つらい気持ちになりました。そこで、先生方から社会と英語の問題をもらって、覚えるくらい繰り返し解きなおしました。小テストを解きなおし、速読プリントをひたすら読み続けました。厳しい内申と模擬試験結果だったため、布施塾長からは「合格するためには覚悟を決めて、狂気的にやるしかない。」と言われました。そこで、他の人よりも早く自習室に行く。より多くの量をこなすよう意識しました。先生が用意してくださったプリントの量は多く、問題を解き続けることで基礎を固めてきました。そして国分寺高校の過去問10年分を2周と間違い直しと、ひたすら量をこなしました。冬期講習中は授業と自習で8:00~20:00まで塾をオープンしてくださいました。その時の感覚としては、一日があっという間に終わるように感じられ、充実した時間を過ごせるようになり、徐々に勉強が楽しくなってきました。受験当日の一週間前から自然と全てのことが上手くいき、合格できるような気がしました。そして受験当日は、学志舎の仲間の寄せ書きや塾長の倍率下げのおかげで、いつも以上の実力で挑むことができました。

授業以外でも教わった大切なこと

授業以外にも布施塾長・村岡室長から多くの体験談や社会に出ても必要なことをたくさん教えていただきました。村岡室長から「何かにこだわって成し遂げる。」ということ聞いた時、ただ誰かに言われたことをそのままやるのではなく、自分なりにして理解する。自分なりに工夫をして身につけることが重要なのだと感じました。

後輩へ

初めは勉強が嫌かもしれないけれど、全力でやっていくうちに楽しくなったりやりがいに代わっていき、そうなった人たちが合格できると私は思っています。だから、つらくても行きたい高校へいくために自分を信じて最後まで駆け抜けてください。また今までやってきたことは、高校に入ってから自分にとっての自信になるはずです。頑張って下さい。

都立国分寺高校(Sさん)

入塾のきっかけ

私が学志舎と出会ったのは、小学4年生の冬頃です。母に勧められ、体験入塾をしたことがきっかけでした。私語一つない学志舎独特の空間に、圧倒されたことを今でも覚えています。実は、人見知りだったということもあり、体験前から「色々な塾へ体験しに行きたくない!絶対一番初めに行った塾に入塾する」と決めていました。そんな不純な動機で入塾を決めたものの、今では最高の出会いとなりました。

入塾前と入塾後の変化

学志舎に通ったことで、内申や定期テストの点数を上げることができました。卒塾生の先輩方から、提出物の取り組み方や実際に行っていた内申の上げ方などを詳しく聞くことができた為、中3の最後の内申は43まで上げることができました。このような経験ができるのは、縦の関係も大切にしている学志舎だからこそだと思います。また、学志舎との出会いが私を勉強好きに変えてくれました。今までは“勉強”というワードを聞きたくない程、勉強嫌いでした。そんな私が勉強に対して「楽しい」という感情を持てるようになったのは、学志舎のおかげです。学志舎は私の勉強に対するイメージを“やらされる”勉強から、“自分からやる”勉強に変えてくれました。毎日、「今日も頭良くなって帰ってくるね」と家族に言ってから、塾へ通う毎日でした。昨日よりも成長できる、自分の可能性が楽しみで仕方ありませんでした。学志舎の主体性を大切にするスタイルが、自分をここまで成長させてくれたと思います。

落ち込んだ時と回復法

私は最後まで模試の判定が伸び悩み、何度も“落ち込んでは立ち直る”という繰り返しでした。今までの模試結果を親に見せることなく、受験当日を迎えたほどです!正直、「ここまで努力しても自分はダメなのか」と模試を返される度に思っていました。しかし、そんな私に「僕には合格する未来しか見えない」「努力は裏切らない」などと、塾長や村岡先生が声をかけてくださり、何度も勇気をもらうことができました。2人の先生は、ただの励ましなどではなく、「私が絶対に合格できる」と本気で信じてくださっている。そう考えると、諦めずに頑張ろうと思えました。その結果、3科の偏差値は8上がり、苦手な数学では偏差値を15も上げることができました。結果が悪いということは、伸びしろしかないということです!落ち込んだ時こそ、学志舎に行くことをお勧めします!それは学志舎での時間は、不安や悩みが全て消え、みんなの頑張る姿に自分も鼓舞されるものになるからです。そのうち、塾に通わない日がなくなり、学志舎が好きになっていきます!

忘れられない授業・言葉

塾長の「人と違う結果が欲しいなら、人と違うことをする!」という言葉が印象的です。そこで「誰よりも早く塾に来る」という目標を立て、毎日学志舎へ通い続けました。2学期に入ると毎日、学校・家・塾の往復で、学校の校門を出た瞬間、家まで走って帰る日々でした。しかし、そんな毎日さえも「楽しい」という気持ちが圧勝し、受験生としての1年間は、ストレスなく過ごすことができました。また、村岡先生がおっしゃっていた「学志舎は努力の天才の集まりだ」という言葉も心に残っています。確かに一定数“天才”は存在するものの、学志舎の生徒のほとんどが努力タイプです。苦手に向き合い、克服する。自分をよく知り、合格から逆算し、何が必要かを分析する。成長に貪欲で楽しんで勉強し続ける。そんな素敵な同級生と共に頑張れたことを、私は誇りに思います。努力を惜しまない学志舎生が本当に大好きでした!

勉強以外に教わったこと

挨拶をする。お礼を言う。自転車をきれいに並べる。メモを取る。消しカスを捨てる。おそらく普通の学習塾では教わらない、人として当たり前なこと。そして、大人としての心構えなども教えてくださり、この5年間で人としても成長することができました。先生方のアドバイスはとても心に残っています!ありがとうございました。

後輩に一言アドバイス

受験は辛いことも不安に感じることも沢山あります。しかし、そんな辛さも忘れてしまうほど、楽しく、充実した1年間にすることもできます!見えない努力、周りは気づかないような自分の小さな頑張りも、学志舎の先生方は全て見てくれています!困ったときは、先生方に相談してみてください!私たち塾生の人生に本気で向き合い、的確なアドバイスを沢山してくださいます。最後に、後輩の皆さんへ伝えたいことは、「自分との約束を守って欲しい」ということです!例えば、「毎日英文を寝る前に読む」「毎朝早く起きて漢字を覚える」などと決めたのであれば、その約束を守ってください。その積み重ねが後に自分の自信になります。受験後に後悔が残らないよう、1日1日を無駄にしないでください。学志舎と出会い、学志舎生であることを誇りに思ってください。そして毎日笑顔で!楽しんで!皆さんが合格できることを心から応援しています!