☆小金井北(合格者)2022年

都立小金井北高校(Fさん)

唯一無二の雰囲気を感じた学志舎

私は、中学2年生の冬休みに友人に誘われて学志舎の体験に行きました。学志舎の前に他大手塾の体験に行っていたのですが、学志舎は他大手塾とは違い、先生方が一人一人の生徒と真剣に向き合ってくださり、生徒自身もとても高い意識を持って勉強に取り組んでいるなど、唯一無二の雰囲気を感じました。そのことが理由となり、自分もこの場所で学びたいという強い思いのもと、入塾を決めました。

苦手科目を「スモールウィン」で克服

私は数学に対してとても苦手意識を持っており、初めて受けた模試では平均点を下回ってしまいました。そのため、夏期講習中に布施先生が配布してくださったオリジナルプリントなどを活用し、重点的に取り組みました。その際、村岡先生の「スモールウィン」という言葉を思い出し、すべての問題をとりにいくのではなく、できる問題からコツコツと取り組み、だんだんとできる問題を増やしていけるように心がけました。その結果、模試で数学の偏差値を13upさせることができました。

推薦入試

私は推薦入試で受験することになり、推薦特訓に参加しました。推薦特訓では、仲間と互いについての理解を深める中で自分自身についてよく知ることができました。しかし、入試本番の4日前、私はとても大きな挫折をし、推薦入試の受験をあきらめかけました。そんな時、村岡先生をはじめとして、同じ推薦特訓の場にいてくださった先輩方や学志舎の仲間が多くの励ましの言葉をくださいました。その時、私はあらためて学志舎に入ってよかったと心から思いました。結果は不合格となってしまいましたが、今までの自分を振り返り、合格に相当する努力をしたことに自信を持って、「推薦と一般、2回合格して、だれよりも小金井北高校に相応しい生徒になろう!」という考え方のもと、最後の2週間ほどをベストな状態で走り抜けることができました。

緊張への向き合い方

私は、佐藤先生が言ってくださった「緊張できる自分を誇りに思うべき」という言葉が印象に残っています。どんなに努力を重ねたとしても、入試本番の緊張感に抗うことは困難です。特に一般入試では、推薦入試での不合格を経験していたため、大きな不安と緊張にかられました。その時に佐藤先生の言葉を思い出し、「自分以外に誰が受かるんだ!」という布施先生の言葉のように固い自信に変えることができました。

緊張への向き合い方

私は学志舎で、人の話を聞く態度について多くのことを学んだと思っています。布施先生、村岡先生ともに「メモを取ることの重要性」について教えてくださいました。ただただ受け身になるのではなく、話をしてくださっている先生に感謝の意を示し、より多くのことを吸収しようという積極的な姿勢を示すことは、推薦入試はもちろん、学校で内申upのための取り組みをする中など、様々な場面で生かすことができました。

後輩へ

入試本番まで、どんな壁にぶち当たるか分かりません。しかし皆さんには、学志舎があります。学志舎ほど集中できる環境が整っていて、一人ひとりの塾生に熱量を注ぎ込んでくれる先生のいる塾はありません。その環境を最大限活用し、自分を信じて戦ってください。心より応援しています。