☆立川(合格者)2022年

都立立川高校(Kさん)※推薦合格

私は小学5年生から約5年間、学志舎にお世話になりました。体験授業を受けに行った際、扉越しにも関わらずピリッとした真剣な空気を感じ、緊張のあまり思わず引き返したくなってしまったことをよく覚えています。そして入塾を決意し、都立三鷹中等教育学校合格に向けて頑張りましたが、結果は不合格。しかし、この不合格のおかげで立川高校推薦合格を掴み取ることができました。そんな私の学志舎での経験をここで振り返りたいと思います。

学志舎で養った「粘り強さ」

私が学志舎で養うことができたのは「粘り強さ」です。これは後述する推薦特訓の面接練習で、胸を張って自分の長所だと言えるほど武器になりました。入塾前の私は小学校の成績こそ取れていたものの、スピード感の欠片もなく、今より遥かに飽きっぽい性格でした。しかし、学志舎という「足を踏み入れたら頑張るしかない空間」に身を置き続けたからこそ、それを改善することができたのだと思います。私の課題は数学で、特に関数は壊滅的でした。初めて自校作成校の関数を解いた時には殆ど泣きそうでした。しかし、塾長の「関数にセンスはいらない」という言葉を信じ、塾長オリジナルの数学プリントを毎日の勉強の最初に欠かさずやりました。解き方の流れを自分で自分に説明できるようになるまで何度も繰り返した結果、2年生から低迷していた定期考査の点数は3年2学期で94点を、12月の自校作成模試では数学で偏差値74を取ることができました。まだ得意科目とは言えませんが、辛抱強く取り組むことで数学を楽しいと思えるようになりました!

「できる時に精一杯やる」ことを意識

私のもう1つの課題は体力のなさでした。更に頭痛持ちでもあり、自習に行けない日が度々ありました。仲間が頑張っている中、塾に行けないのは精神的にも辛かったですが、本当に疲れている時にはある程度割り切って休息を取りました。その分、休日はオープン前に到着するくらいの心持ちで家を出るなど、「できる時に精一杯やる」ということを意識していました。

推薦特訓は「学志舎でなければ体験できないもの」

次に推薦特訓についてです。この特訓は本当に「学志舎でなければ体験できないもの」です。毎日の圧倒的な量の練習によって自分が少しずつ成長していくのを感じ、言葉で表せないほど楽しく、充実した2週間でした。時には悔しい思いをしたこともありましたが、仲間との談笑や励まし合い、先生・先輩方からのアツい言葉にいつも支えられました。当日は仲間や先輩方から頂いたメッセージと村岡先生が書いてくださった「心は熱く 頭は冷静に」という言葉をお守りにしました。立川高校は小論文の配点が非常に高いため、特別に小論文を書く時間を長く取って頂き、佐藤先生や先輩方に沢山添削して頂いたことも合格の大きな理由だと思います。このように個々の目標に沿って柔軟な対応をしてくださる所、大量の作文・小論文を分かりやすい添削つきですぐに返却してくださるスピード感も学志舎の魅力です。

勉強以外に教わった大切なこと

学志舎では、勉強以外のことも多く学ぶことができました。私は塾長の「幸せのハードルを低くする」というお話が心に残っています。受験期は気持ちに余裕がなくなってしまいがちですが、普段当たり前だと思ってしまっていることに目を向けて沢山感謝をすることで、私は穏やかに過ごすことができました。学志舎に通っていなければ、今のような私は絶対にいません。5年間、本当にありがとうございました!!ここでの大切な経験を胸に、充実した高校生活にしていきます。

<後輩の皆さんへ>

私が伝えたいことは主に2つです。1つ目は内申についてです。総合得点の中で内申点が占める割合から、その大切さは言わずもがなです。内申upは簡単なことではありませんが、私は「きっかけ」さえ掴めればこちらのものだと考えています!例えば私は中1の頃、体育の評定は3でした。しかし、休校によって2年生1学期の実技が主にラジオ体操になったため、これなら自分でもできる!と思い、4に上げることができました。他にも先生と親しくなることなど、小さなきっかけは多くあると思います。

2つ目は、高い目標と志望校へのイメージを持つことです。実は私は当初、志望校として共通問題校を考えていました。先生方が自校作成校を勧めてくださったおかげで今の努力できる自分がいると思っています。また、自分が志望校でやりたいことやなりたい姿をできる限り具体的にイメージしておくことでモチベーションにもなります。学志舎という素晴らしい環境で最大限自分を高め、合格に向けて頑張ってください。応援しています!!

都立立川高校(Sさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは、中3の夏休み前でした。初めて体験に行った際、全員が緊張感を持ち、集中して勉強している姿に驚いたのを覚えています。私はそれまで塾に入っておらず、学志舎のようなレベルの高い授業についていけるか不安もありました。しかし、後悔のない受験をしたいと思い、入塾を決めました。

学志舎の仲間から貰った力

授業はスピードが速く、最初はついていくのが大変でした。学志舎では問題が解けた人から「終わりました」といいます。私は負けず嫌いという性格もあり、自分より速い人に追いつけるように、より頑張ることが出来ました。自立学習において長時間の勉強でやめたくなった時も、「周りが頑張っているから自分もやろう」と思うことが出来ました。一人で勉強していたら絶対に途中で諦めてしまっていたと思います。学志舎の仲間から貰った力は受験期間の大きな支えでした。また、私は学志舎で効率の良い勉強の方法を身につけられました。私は元々心配性で、全てを完璧に勉強しないと気が済まない性格でした。しかし、過去問演習の中で捨てても良い問題・取るべき問題を知り、気持ちが楽になりました。また、周りと比べて自分の苦手な分野を知ることができ、重点的に勉強するなど工夫して学習できるようになりました。その結果、模試では苦手だった社会も90点台を取れるようになり、毎回偏差値を上げていくことができました。また学校の定期テストでも学志舎で身につけた集中力・勉強法を活用し、5教科480点をとることができ、内申44を維持できました。学志舎に入ってただ学力を伸ばすだけでなく、合格するために必要なスキルを身につけることができたと思います。

多方面から伺える貴重な話

学志舎の良い所は、沢山の話を聞けるところだと思います。学志舎では先輩方から学校の話を聞くことでき、学校の雰囲気を知ることができ、自分に合った学校を見つけるのに役立ちました。先輩方の体験談は良い刺激・励みになりました。また授業内の先生方の話も、興味深いものが多く、受験勉強とは違う学びを得ることが出来ました。私は塾長の「明日受験で大丈夫か?」という言葉が印象に残っています。当時、まだ時間があると考えてしまっていた自分は強い衝撃を受けました。もし明日受験だと考えたら、勉強不足なことが沢山あったからです。その言葉を聞いてからは、気が緩みそうになった時に思い出し、一日一日を大切にして勉強に取り組むようになりました。

推薦特訓

推薦特訓では多くのことを学びました。最初の頃の面接では、受け答えはできても、印象に残ることが言えず、行き詰まっていました。そんな時、「ありのままの自分を伝える」というアドバイスを思い出しました。私は委員長や部長など、肩書きはあまりありませんでしたが、自分と志望校の共通点を探し、自分が立川高校に必要な理由を考えました。そうすることで、一貫性があって印象に残る面接にすることができました。また、塾の仲間や先輩、先生方と何十回もの面接練習をして、多くの刺激をもらい、自分の長所を見つけて自信にすることができました。様々な人との面接練習の中で、人によって質問の仕方・見るポイントが異なることに気づき、対応力も身に付いていきました。そして最初は苦手意識があった面接も、見違えるほど上手くできるようになりました。小論文は先生に添削をして頂き、自分の癖を発見し改善していきました。私が受験当日大切にしたのは、自信をもつことです。自信をもつと、落ち着いてはっきり喋ることができ、自分の能力を発揮しやすくなります。当日は不安もありましたが、練習した時間を自信にして笑顔で面接を受けて、冷静に小論文に取り組むことができました。

学志舎での経験は、他の塾では絶対にできなかったと思います。特に推薦特訓では、人としても大きく成長できたと感じています。生徒一人一人に向き合ってくれる先生方、先輩方、一緒に努力した仲間と出会えたことを心から嬉しく思います。これからは今まで支えてくれた人達に恩返しができるように、努力し続けたいです。本当にありがとうございました!

後輩へのメッセージ

私が大切にして欲しいことは2つあります。1つ目は、「自分の努力を自信にする」ことです。努力すれば必ず成功するわけではありません。でも努力して損なことはないし、努力しただけ合格には近づきます。受験勉強で辛くなることもあると思います。でも逆に考えると、辛くなるのは気持ちを込めて頑張っている証拠です。ですから自分の努力を誇って自信にしてください。私は推薦当日、落ちることがとても怖かったですが、周りの人より沢山練習してきたことが自信になりました。自信をもつことは、自分の本来の力を発揮することに繋がるとおもいます。

2つ目は「仲間を大切にする」ことです。学校では友達が何度も励ましの言葉をかけてくれました。また受験が迫る中、何気ない休み時間の会話でリラックスすることが出来ました。そして学志舎の推薦特訓で切磋琢磨した仲間達の力は大きかったです。推薦チームでの気持ちのこもった円陣は一生忘れられません。本番では、学志舎のみんなのメッセージを10回以上読んで、落ち着くことができました。また、立川志望の仲間と一緒に合格して通いたいという気持ちが、不安を打ち消してくれました。自分の努力と仲間を力に頑張ってください。応援しています!

都立立川高校(Sさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは小学6年生の都立中受験のときでした。友達から学志舎の話を聞き、中学受験に興味があったので入塾しましたが、不合格となり、一度自分の勉強スタイルを見直すため退塾しました。中2の冬に学志舎ならではの仲間と共に高めあえる空気感は勉強に集中するために最も大切なものであると思い、再入塾して悔いのないよう取り組もうと決心しました。

入塾前後の変化

入塾前は家で勉強していましたが、周囲の物にすぐ気が散ってしまい、だらだらと続けている状態でした。ですが学志舎では勉強一本に集中する環境があり、志望校を目指す仲間も頑張っているんだ、と思うことで自分も頑張ろうと思えました。また、学志舎の仲間はライバルでもあり、互いに負けないぞと思って切磋琢磨することができました。そのような環境のおかげで、入塾当初は5科61だった偏差値は70まで上がり、そのことが自信になってさらに頑張ろうという意欲が湧きました。

落ち込んだ時+回復法

そのように向上心を持って取り組むことができましたが、12月の模試で成績が下がったときはかなりショックでした。ちょうど仮内申が出て、目指していた数値より1つ実技で落としてしまい、推薦を受けようか迷っていた時でもあったので、1月の模試に向けてどう勉強していこうかずっと考え込んでいました。そんなときは、学志舎の先生や先輩方の話のメモを見返すことで自分を励ましてきました。実際に合格された先輩方がしていた勉強法だから大丈夫だ、先生から頂いたアドバイスをしっかりこなしていけばいいんだ、と少しでも自分に自信を持とうとすることで、また前向きな気持ちで勉強できました。

忘れられない言葉、授業+勉強以外に教わったこと

先生方のお話では、塾長がおっしゃっていた「自分を取らずに誰を取るんだ?と自信を持って本番に臨む」という言葉が受験において一番の心の支えとなりました。また村岡先生からは、特に推薦特訓で高校受検だけでなくこれから大学受験や就職でも使うような様々なことを教えていただきました。私は人と1対1で話すのが苦手でしたが、特訓で先生からいただいたアドバイスから必死に練習し、今は特訓前より上手く人とコミュニケーションが取れていると感じています。先生方のお話には大いに支えられました。本当にありがとうございます。

後輩へのアドバイス

過去問を解いていて点が上手く取れないときに、勉強が嫌になることがあるかもしれません。ですが、学志舎の仲間もまた頑張っているということを思い出して頑張ってください。また、是非先生や先輩の話を1つのノートにまとめてみてください。先生方・先輩方のお話は読み返す度に勇気を貰えます。学志舎で聞く話は、どれも高校受検だけでなく人生で役立つ話ばかりなので、そのノートは一生の宝物になると思います。先生方の熱い指導、卒塾した先輩も参戦する推薦特訓、仲間と高めあえる環境は、学志舎にしかありません。来年自分が通う高校への想いを捨てずに、最後までやり抜いてください。応援しています。

都立立川高校(Oさん)

入塾のきっかけ

小6の終わり頃に、「学志舎に体験に行ってみない?」と母に声をかけられました。ちょうど中学受験を終え、それまで通っていた大手塾を辞めるタイミングでした。恥ずかしながら、学志舎という名前を聞いたこともなかった私は、訳もわからず体験へ行き、流されるように入塾していました。(先輩方の合格体験記を見ると、決意を持って入塾された方がほとんどなので、珍しいタイプかもしれません)

密度の高い授業と自習時間で身についた集中力

入ったばかりの頃は、問題を解く時間が大半で、新鮮だったことを覚えています。周りの人と競争しているようで、毎回すごく楽しかったです。密度の高い授業と自習時間のおかげで、集中力が身につきました。また、どうしたら自分が集中できるか、気付くことができました。さらに、英語の長文にやや苦手意識のあった私ですが、速読プリントをたくさん読むようになり読解力と読むスピードが上がったことは、自分にとって自信になりました。

落ち込んだ時の自分との向き合い方

12月の半ば頃、自分の良くない所ばかりが気になってしまい、自習に行かなくなってしまったことがありました。さらに、家にいると罪悪感を感じて、よりテンションが落ちてしまう、負のスパイラル状態でした。しかし、「学志舎の壁を触るだけでも良いから行こう」とハードルを下げることで再び自習に行けるようになりました。一歩目を踏み出しやすくしたことが、自分に合っていたのかもしれません。

先生方から頂いた言葉

先生方から頂いた言葉は数え切れない程ありますが、布施塾長の「S判定でも落ちる人はいる」と村岡教室長の「お腹・頭に入ったものは無くならない」は印象に残っています。前者は、受験直前期に奮い立たせてもらった言葉です。1月の模試でS判定を取ったことで少し安心していた私ですが、この言葉のおかげで緊張感を持って自習に取り組めました。後者は、受験当日に「やることはやってきたんだ」と自分を落ち着かせてくれました。

最後に

最後に、後輩の皆さん。私は、「才能」より「環境」に恵まれ合格を掴み取れたのだと思っています。学志舎が近所にあったこと、レベルの高い仲間たち、集中できる場を提供してもらっていること、応援してくれる親。環境に感謝し、また色んなことに挑戦して前へ進んでください!陰ながら応援しています!3年間たくさんお世話になりました。自習室へは、お金を払ってでも毎日行かせてもらいたい気持ちです!本当に本当にありがとうございました!

都立立川高校(Sくん)

昼休憩の間も勉強を続ける塾生の姿

布施塾長、村岡教室長、約1年間お世話になりました。私が学志舎に通うことで本気で物事に取り組む、ということを学ばせていただきました。私が入塾したての頃は受験というものに本気になれておらず、なんとなくの志望校と気持ちで学志舎に通っていました。しかし、夏休みになり、昼休憩の間も勉強を続ける塾生の姿を見て私自身も徐々に受験というものに本気になっていきました。そして、それまで曖昧だった志望校も国立高校と決めて約半年間戦い抜くことを心に決めました。

客観的に自分を見つめながら勉強

そうしてむかえた1度目の都立自校作成もぎ、自分ではかなり努力したつもりでしたが、結果は振るわず国立高校E判定、そして後に入学することになる立川高校もC判定でした。学校で共に自校作成高を目指す友達はA判定やS判定をとっていたこともあり、とても落ち込みました。しかし、落ち込むと同時に今までの勉強を客観的に見つめ直すことが出来ました。そして、自分の得意教科である数学の勉強時間が多く、苦手教科の英語、そして理科、社会の勉強から逃げていることを自覚しました。また学志舎へ行く時間も遅すぎることに気が付きました。中間試験が始まることもあり、私の勉強への意欲は上がっていき、土日の学志舎のオープン時間以外は近所の図書館の自習室へ通うなどいち早く成績をあげようと思いました。

しかし、中間試験では思うような結果がでませんでした。そして、私はその原因をスマホだと気づき、スマホの使用を制限することにしました。そうすると都立自校作成もぎの結果も上がっていき、期末テストでは9教科で学年5番以内に入るなど自分の努力が実を結ぶようになりました。そして、そのまま努力を続け、内申は38から40まで上がり、都立自校作成もぎでは国立高校の基準点-1点まで上げることこが出来ました。私はこのまま努力を続け2月21日に自分の全てを国立高校にぶつけるつもりでした。しかし、私の両親はA判定である立川高校へ受験することを勧めてきました。私と両親は何度も話し合い、一度は国立高校への受験を決めましたが、出願倍率が1.5倍を超えていたため最終的には立川高校へ受験することになりました。

最後に

私は立川高校に合格できてとても満足しています。しかし、共に国立高校を目指していた学校の友達が合格しているのを見ると自分も受かっていたのではないか、と後悔してしまうこともあります。もし、この文章を読んで下さっている学志舎の生徒の方にはぜひ、早いうちから本気になって欲しいです。そして、判定に左右されず自分の志望校へ受験してほしいです。と、ここまで私自身のことについて書いてきましたが、この結果は私一人では到底届かなかったものです。布施塾長、村岡教室長はじめ学校の友達、そして両親に支えられたからこその結果だと思います。私の心に残っている言葉に11月頃に布施塾長が語られた「チャレンジャー精神を持とう。そしてチャレンジャーとしてふさわしい行動をしよう。」というものがあります。この言葉は私の緩みかけていた心をいつも立て直し、毎日学志舎に通う元気と勇気をくれました。そして、国立高校から立川高校へと志望校を変えた時も傲慢にならず謙虚に勉強を続けられたのもこの言葉のおかげです。

また村岡教室長の「一喜一憂の憂を大切にしよう。」という言葉も忘れられない言葉の一つです。模試の結果が思うように行かなかったときは、我慢をするのではなく、部屋で1人泣いていたこともありました。しかし、そのことがあったからこそ、二度とそんな思いをしたくないと逆に大きく成長できたと思います。自分の中学3年生のときを振り返っても受験という見えない敵と長時間戦い続ける日々はとても苦しかったです。しかし、どんな過ごし方をしていても2月21日は必ずやってきます。その日までにしっかりと準備をして自信を持って受験に臨んで下さい。応援しています。

都立立川高校(Sさん)

学志舎に入塾したきっかけ

学志舎に入塾したきっかけは、尊敬している生徒会役員の先輩方が学志舎に通っておられたからです。入塾面談では学志舎ならではの雰囲気を感じました。楽しそうだなと思い、入塾しました。

学志舎の尊敬できる仲間に刺激され

入塾前は効率の悪い勉強法をしており学習時間の割に点数の伸びが芳しくありませんでした。入塾後は先生や先輩からのアドバイスにより、この教科はこう勉強する、という高得点が取れる方法が分かりました。また、学志舎の尊敬できる仲間に刺激され、塾の自習室が空いている日はみっちり利用、それでも不安ならば図書館を利用して頑張ることができました。

挫折をエネルギーに

模試では波が大きく、大体D判定でした。何度も落ち込みますが、成績が悪いほど頑張れるので大丈夫です!落ち込んだ時は負の感情を全てエネルギーに変換するのがオススメです。推薦特訓は毎日が強烈でした。今まで接点が少なかった仲間の個性が目に見えることで、より尊敬できたこと、自分のことをもっと好きになれたこと、他にも多くのことを学びました。面接も小論文も積極的にやり、先生や先輩、仲間からの激励をもらい、当日は一番楽しみ、正直絶対に合格すると思っていました。しかし、結果は不合格。全力を出して頑張っていた分悔しくて悔しくてたまらなかったです。中学校への登校中号泣し、教室で号泣し、不合格後の一般の勉強中もしょっちゅう泣いていました。悔しくて、怖くて、不安でしたが、立川高校へ行きたい気持ちを推薦特訓で高めた分、がむしゃらに頑張れました。挫折を味わった自分は、前より強くなったと思います!

英語のテストで低い点数をとった時、布施先生からいただいた、「悔しいときこそ一番伸びる」という言葉が心に残っています。悔しい、悲しい、辛い等の感情を大切にしようと思えたきっかけです。村岡先生からは推薦特訓で私の自分が知らない自分の性格を教えてくださったことが印象的です。自分をどう活かしていくかを考えるようになりました。

挨拶の習慣

学志舎で「こんにちは!」と「ありがとうございました!」を大きな声で毎日言っていたため、元気よく挨拶することが無意識に出来るようになりました。近所の人やお巡りさん、工事の人、学校の先生や友達に対してスマートに挨拶が出来るようになったことはとても嬉しいです!

後輩へ

私は地頭が良い方ではなく、学志舎では常に下の下から追う側の人間でした。これからも誰かの背中を追うことが沢山あると思います。だから一緒に頑張ろうっ!心から応援しています!