☆調布北(合格者)2022年

都立調布北高校(Tくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私が学志舎に入ったのは2年生の2月でした。受験のためにいい塾を見つけようと近場の塾を訪れていた時、偶然、前を通ったことで学志舎を知りました。入塾しようと思ったきっかけは、入塾テストのとき、物音を一切たてず、狂ったように机に向かい、シャーペンを走らせていた当時の3年生の姿を見たことです。私もここで努力すれば、1年後、笑って中学を卒業できるのではないかと考え、迷わず入塾しようと決めました。

今こそ頑張るとき

学志舎に入り、多くのことを聞き、学びました。その中でも特に印象に残ったことは、布施塾長の「競うのは昨日と今日の自分。昨日の自分を超えろ」「自分史上最高を目指せ」と村岡先生の「やりきることができたという経験は一生の自信になる」というお話しです。これを聞き、「明日頑張るから今日は大丈夫」とつい怠けてしまい、自分には無理だと自信のなさから色々なことを投げ出してしまっていた私も自身を見直し、今こそ頑張るときなのだと休日も欠かさず学志舎や図書館へ足を運ぶようになり、勉強ができるようになりました。また、そうするようになってからは成績も伸ばすことができ、素内申は3up、定期テストでは40〜50点、点数を上げ、V模擬においても、最後には志望校の合格基準を大きく超える結果を出すことができました。このことから自分にも自信を持つことができるようになりました。

努力量で負けないように

後になっているからこそ笑うことができますが、その間はとても楽な道と言えるものではありませんでした。もちろん挫けそうになったこと、泣きそうになったこともありました。ですが、他の優秀な塾生に学力では負けるとしても、誰も見ていないところでの努力では誰にも負けないようにする、合格発表日には誰よりも笑顔でいると決め、ひたむきに努力を続けました。今振り返っても、その時の自分、今の自分は前の自分と大きく違うと感じます。ここまで変わることができたのは布施塾長、村岡先生、佐藤先生、先輩方、両親、仲間、その他多くの方のおかげだと思い、とても感謝しています。辛い日があっても、その経験をした分、他の受験生より絶対に強い人になれます。また、これから先、辛いことがあっても、あのとき自分はできたのだから今回もきっとできる、この程度なら、あのときの辛さより断然マシだと思えるようになります。これから受験生となる人達には、数年後、志望校で理想の高校生になっている自分を思い描き、今は努力を続けるとともに、学志舎の生徒だということに誇りを持ってほしいです。頑張って下さい。

都立調布北高校(Tさん)※推薦合格

静かな環境と教え方が分かりやすい先生

私が学志舎に入塾したのは中学3年生の春です。中学1年生の頃から大手塾に通っていましたが、なかなか学力が伸びずに焦りを感じ、高校受験に向けて塾を探しなおしていた際に学志舎の存在を知りました。体験に伺った際には、驚かされたことが沢山ありました。入室しづらいほどに塾生全員が集中して勉強をしており、物音と言えばシャープペンや紙の音しか聞こえませんでした。また、体験時のプリント問題で分からなかった問題を塾長の解説によりすぐに理解することができたことに衝撃を受けました。この環境と教え方が分かりやすい先生のいらっしゃる学志舎で学びたいと感じ、すぐに入塾を決めました。

長時間勉強が習慣化

長時間集中することが苦手だった私は、学志舎に入塾する前は効率の良い勉強ができていなかったように思います。しかし、学志舎に入塾したことにより長時間の勉強が苦ではなくなり、効率の良い勉強法を学ぶことができました。私は府中市から電車とバスを使い50分ほどかけて通塾していたため、疲れてしまうこともありました。ただ、学志舎に来れば一生懸命勉強をしている仲間が必ずいたので、疲れを忘れて頑張ることができました。また、夏期講習や冬季講習では、朝早くから夜遅くまでの長時間勉強を成し遂げることができ、それが自分の自信にもつながっていきました。

睡眠時間の確保

一方、夏期講習直後のV模擬では目標の偏差値にとどかず、夏に一番力を注いだ理社の点数も思うように上がっていきませんでした。その模試の結果で焦ってしまった私は、塾からの帰宅後も夜遅くまで勉強をしてしまい、自習中に眠くなってしまうことが多々ありました。その時、村岡先生から「受験はマラソンと同じで、長期戦だから毎日の積み重ねが大事。しっかり寝て塾で最大に集中することが必要。」と言われ、学志舎で集中するために、毎晩速読や小テストをした後には、しっかりと睡眠時間を確保するように心がけました。

クラス変更

このように毎日のように学志舎に通って自習をするという努力はしていたものの、2学期の定期テストで失敗してしまい、入塾の頃に比べて大きく内申を下げてしましました。もともと難関クラスに所属していましたが、点数も思うように上がらなかったため、暫定内申が出た12月ごろに先生に相談して応用クラスへ移らせて頂き、志望校を変更して合格に向けて仕切り直すこととしました。

応用クラスに移ってからは共通問題へ変わったので、得意な国語や英語では過去問で90点台を保つことができるようになりました。また、苦手としていた数学は70点台にとどまることがほとんどでしたが、冬期講習で飛躍的に点数を伸ばすことができ、年明けには90点台を取ることも増えてきました。また、冬期講習では理社には毎日2時間以上ずつ時間を割き、どんな問題にも対応できるように、多くの問題を解き続けました。

「誰かのために」という気持ち

正直に言うと、志望校を変えたことによる不安で勉強が辛くなることもありました。その時に塾長から「辛い時には、お世話になった人のことを考えるといい。自分ではなく誰か人のために頑張る方が意外と努力できる。」というメッセージを頂きました。この言葉を頂いてからは塾の先生方や家族、仲間のために頑張ろうと思うことができるようになりました。また、この考え方を持つことで、普段の生活でも人のために行動しようと思える余裕が持てるようになりました。さらに学志舎では「聴く力」を養うこともできました。人の話を聴くときには、目を見て、うなずいて、メモをとる。普段の授業でこれらのことを行なっていたことにより、話を聴く態度が次第に身についていきました。社会に出ても、学志舎で身につけた聴く力は必ず役立つことと思います。

推薦特訓

学志舎の2週間の推薦特訓では、さらに自分自身を成長させることができました。この2週間は、私にとって大きな宝物です。何十回も面接を行い、お互いにアドバイスすることによって、自分では気がつけなかった強みを見つけることができました。何度も小論文を書いては添削して頂いたことにより、次第にコツを掴むことができるようになりました。また、この推薦特訓を通じて志望校が大好きになり、「絶対に調布北高校に入学するんだ!」という強い気持ちを持つことができるようになりました。推薦の合格基準に対して内申点が低かったため、推薦で合格できるか不安でしたが、村岡先生や多くの先輩方、共に努力した仲間が背中を押してくれたことで、前進することができたのだと思います。

推薦入試前日には、「これほど努力してきたのだから大丈夫」「絶対に負けたくない」といった強い気持ちを持つことができていました。推薦の当日は、電車の中でもバスの中でも、推薦ノートにびっしり書いてある仲間からの寄せ書きを読みながら心を落ち着かせました。寄せ書きを読むことで、自分はこれほどに周りに支えられているのだと改めて実感し、とても温かい気持ちで試験に臨むことができました。

感謝

合格発表の日、パソコンの画面越しに自分の番号を見つけたときには、自然と涙が溢れ、支えてくださった方々への感謝の気持ちと、学志舎で頑張ることができた喜びでいっぱいになりました。学志舎での推薦特訓の2週間は、一生忘れられない私の宝物です。1年間、本当にありがとうございました。どんな時でも熱く励まして下さり、時には厳しく指導してくださった布施先生。特に推薦特訓では何度も私の背中を押してくださり、繰り返し面接指導をしてくださった村岡先生。小論文を個別でサポート、添削してくださった佐藤先生。推薦特訓だけでなく様々な場面で支えてくださった先輩方、そして何度も私を奮い立たせてくれた同級生。本当に皆さんに感謝しています。今度は、私が学志舎の力になっていきたいです。

後輩のみなさん

後輩のみなさんには、ぜひ学志舎に通えていることに感謝をしてほしいと思います。学志舎で学んだことや努力をしたことはきっと、これからの自分の大きな力になると思います。そして、志望校への気持ちを誰よりも強く持ってほしいです。その気持ちが頑張る力になります。また、誰にも負けないと思えるほど努力を積み重ねることができれば、必ず合格できると思います。もちろん辛いことや苦しいことはあるかもしれません。しかし、一日一日を大切に、一つ一つのことをやり遂げることによって、確実に合格に近づくことができます。先生方や先輩、仲間や家族、そして何より自分を信じて、日々の感謝を忘れずに頑張ってください!心の底から応援しています!

都立調布北高校(Mくん)

入塾のきっかけ

僕が学志舎に入塾したのは中学1年生の11月でした。きっかけは姉が学志舎の卒塾生であったことです。とても良い塾だと聞いていて、体験に行った時はかつて遭遇したことのない空気感に圧倒され、「ここなら頑張れる!」と強く想いました。また、先生が丁寧に教えて下さり、「信頼できる」と思い、入塾させていただきました。

内申up

入塾直後の僕の内申点は28と壊滅的でした。目指していた調布北高校の合格には程遠く、絶望していましたが、村岡先生に、「ここからだよ。」と、一言いただき、そこからはお陰様で段々と内申点も改善していきました。中3の2学期には38まで上げることができました。これは学志舎の塾生であったからこその大きな成長だと思います。

内申upのために気を付けことは主に2つあります。

1つ目は、授業を大切にすることです。当たり前のことかもしれませんが。授業は大切な学習の場であるとともに、先生に熱意を見せる場でもあると思います。発言がどうしても出来なくても、先生と目を合わせて頷きながら誰よりも真剣に話を聞く、というのは内申などに関係なく非常に大切なことだと思います。学志舎の授業を受けていたからこそ、身につけられたことです。提出物についても、布施塾長の、「”A+”ではなく”A++”を目指す」という言葉を聞き、誰よりも先生の心を動かせる仕上がりを目指しました。

2つ目は、定期テストで、自分が間違えたところは「どうすれば正解出来ていたのか」を、考え、次の定期テストで実行することです。例えば、英単語を答えられなかったとしたら、「ワークを繰り返し問いていれば答えられた」という分析結果をもとに、次のテスト前に実行しました。それを繰り返せば、点数は確実に伸びるはずです。

先生方のお言葉

布施塾長の、「僕ら幸せだよね」という言葉はずっと心に残っています。自分の幸せさに気付くことができ、大きなパワーを頂きました。この気付きはこれから生きていく上で本当に大切なことだと思いました。村岡先生の、「目的と手段を見誤らないように」という言葉には救われました。志望校合格という目的を意識せず、美しいノートを作ることに時間をかけていた時期がありましたが、村岡先生の言葉を聞き、目的に向かって努力することができました。学志舎の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

後輩へ

諦めなければ、きっと貴方の志望校に合格できます。学志舎の先生方の言  葉を信じて、日々前進していって下さい。心から応援しています。

都立調布北高校(Sくん)

入塾前後の変化

僕が入塾したのは中学2年生の3月でした。学志舎に入塾する前は個別指導塾に通っていました。そこでは周りの塾生のやる気が感じられず、このままではまずいと思い、学志舎に入塾しました。
入塾前に受けた模試では偏差値48、調布北E判定でした。しかし、入塾後は少しづつではありますが得点も伸び、最終的にはB判定まで持っていくことができました。

先生方のお言葉で奮起

中3の12月、内申点が発表されました。基準点が未達の僕はやる気を失い、スランプに陥りました。そんな中、「志望校に心底惚れ込んだ人だけが合格出来る」という塾長の言葉を思い出しました。調布北への思いなら1番と自負していたので、このままではダメだ!と再認識し、そこからは勉強に打ち込むことができました。

1月、2月はとにかく理社を詰め込み、作文の添削をお願いする毎日が続きました。
作文を書き上げた時ふと、こんな拙い文章を添削して頂いて良いのだろうか、と思いました。
その時、村岡先生が「悩む時間は無駄!どんどん先生の所に来よう!」と言って下さった事を思い出しました。毎日添削して頂きアドバイスを貰うことで、日々の成長を実感することができました。直前になると自信と共に不安もちらつきましたが、今までの過去問の得点表を眺めて、これだけやったなら大丈夫だ!と心を落ち着かせていました。

学志舎では、勉強以外にも異色の経歴を持つ先生方のお話を聞くことがてきます。防大の話、リクルートの話、広告会社の話、採用の話etc…興味深い話がたくさんありました。これらは、学志舎以外では絶対に知ることができなかったと思います。

後輩へのメッセージ

僕は内申点が基準に届かなかったので、当日点で勝負する人の苦しみが身に染みてわかります。 この体験談を見ている人の中にも内申が足りない人がいると思います。内申が足りなくとも、学志舎での演習量や志望校への思い、自信があれば内申点もカバーできます。最後まで諦めずに踏ん張ってみたらきっと良い結果が待っています。 応援しています!

都立調布北高校(Kくん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは、中学二年生の冬期講習からでした。それまで自分の進路に全く興味はなく、日々、ゲーム漬けの生活を送っていました。そのこともあって、布施先生と初めて面談した際の教室の雰囲気に圧倒されたのを覚えています。自分の現状に焦るような気持ちで入塾しました。

勉強することの意義を見出した

勉強をするということは、「自分を変えていく」ということだと思います。私は以前から漫画やゲームなどの娯楽が大好きで、学生なのにも関わらず自分の時間を主軸にスケジュールを組んでいました。しかし、学志舎で勉強を重ねるうちに、自分の人生について考える時間が増えました。その結果、勉強は人生に必須であるという自分の中での結論が出たので、生活は徐々に勉強中心へと変化していきました。勉強をすると、多角的に物事を捉えられるようになります。勉強していない知識ゼロの状態では、何もかも一面的にしか見られないので楽しい生活は送れません。一見するとつまらない勉強も、私たちの生活を豊かにしてくれるのだと思います。

常に今自分はなにを学んでいるかを意識して勉強

中三の夏頃になってからは、自習室を活用するようになり、机に向かう日々が続きました。その自分の姿に何となく満足してしまい、学志舎に通うことが自分のノルマであると勘違いする時期がありました。しかし今、私が重要だと思うのは、学志舎に通うことではなく、そこで何を学ぶかです。村岡先生から、「自習室でただ得意な教科を繰り返すだけではなく、得意ではない教科を繰り返した方がより有意義な時間を過ごせる」という内容のお話を頂き、それ以降自分の勉強内容に焦点を当てられるようになりました。常に今自分はなにを学んでいるかを意識して勉強することを心がけました。自習室でなんとなく八時間過ごすのと、勉強内容を意識して五時間過ごすのでは価値が全く異なると思います。長く机に向かうことのできる人こそ、この意識は大切です。

後輩へメッセージ

私は最後の一月模試の判定はBで、あまり良い結果ではありませんでした。また、推薦入試でも悔しい結果となり、毎日、自分自身に絶望していました。しかし、布施先生の「悔しい思いを入試にぶつける」という言葉を胸に、最後まで走りきることが出来ました。模試の結果や過去問の出来で勉強から離れるのではなく、逆に悔しさを原動力にするのも一つの手です。周りの精鋭達と切磋琢磨して合格を掴み取って下さい。応援しています。