☆駒場(合格者)2019年

都立駒場高校(Nくん) ※推薦合格

私が学志舎に入塾したのは、中学2年生の3学期でした。私が初めて塾に入った時は、ちょうど都立一般入試の前日で、私語を全くせずに黙々と自習をしている先輩方に圧倒されました。私は学志舎以外にも2つの塾を候補にしていましたが、それらを見学した後に、絶対に志望校に合格できるのは学志舎だけだと思い、入塾を決めました。それからの日々で私は変わることができました。その体験をこれから書いていこうと思います。

「内申」

まず始めに私の課題だったのは「内申」です。私の今までの「内申」は、高いと言えるようなものではありませんでした。テスト勉強も1週間前から課題をやって、課題が終わるのもテストの前日か、早くても3日前でした。ですが学志舎に入塾してからは、2週間や3週間前から課題をスタートさせ、2学期は1日5時間以上毎日勉強をしました。それによってテストの点数は過去に見たこともないような高得点を取ることができました。また学志舎では高校生の先輩方がアドバイスに来てくださることもあります。その先輩方のアドバイスを聞いて授業に対する姿勢やノートの取り方等の全てを変えることができました。それによって、私の内申は入塾時の32から42になり+10も上げることができました。この内申は、入試の時に大きな励みになりました。

入試の勉強

次に入試の勉強についてです。私は数学が課題でした。特に空間図形が苦手で、過去問でも初見で解くことができたのも数えられる程度しかありませんでした。そこで私は、“一度間違えた問題は二度と間違えないようにしよう”と思い、何回も塾長の手書きの解説プリントを見ながら解き直しました。それに塾長のわかりやすい解説もあり、いつしか空間図形は私の中で点を取れる問題になっていきました。 もう一つの課題になったのが国語です。私はもともと国語が得意でした。しかし、いつしか問題に対して上から目線で解くようになってしまい、点数が落ち込んでしまいました。そんな時に、塾長が「問題を解くのではなく、問題を解かせていただくという思いで臨め!」と言ってくださり、私は問題に対しても謙虚な姿勢になるようになりました。

推薦入試

次に推薦入試についてです。学志舎の推薦練習は本気で合格を目指します。練習の量も質も絶対に他の塾よりも多いでしょう。 まず作文です。学志舎ではたくさんの作文を毎日書きます。志望校の作文以外にも志望校のテーマに近い作文なども書いて、最終的には20年分以上の作文を書いたと思います。また、その大量の作文を書くことができたのも村岡先生の作文添削があったからだと思います。作文を書いて村岡先生に提出すると、当日か、遅くても次の日には必ず返ってきます。さらにそれは適当なものではなく、細かい部分まで見てくださった上でのものでした。的確でわかりやすいアドバイスや励ましのメッセージには、いつも勇気づけられました。 次に集団討論と面接です。この2つの練習の時に、まず始めに教えられたのは、「笑顔とうなずき」です。この2つを徹底することで、学志舎の仲間にも印象が変わったと言われました。また学志舎ではレベルの高い仲間たちと質の高い練習ができます。さらに推薦で合格した先輩方もたくさん来ていただき、合格に必要なことについて教わることができました。このようなことができるのは学志舎だけだと思います。学志舎の唯一無二の推薦練習のおかげで、私は駒場高校に合格することができました。

努力をすることが好きになりました

学志舎に入塾してからの1年間は、人生において最も濃い1年間だったと思います。毎日、学校から帰って休むこともせず塾に行って勉強することは、正直つらいと感じることもありました。しかし、やればやるだけ成績が伸びていき、いつしか努力をすることが好きになりました。そんな中で、村岡先生に「人より量をこなすことで極みに達することができるのは君の武器だよ。」と褒めていただき、認められたと実感したときの喜びは忘れることができません。 辛い時も苦しい時も隣を見れば、一生懸命になっている仲間がいる。誰よりも熱心で誰よりも自分たちの成長を喜んでくれる先生がいる。そんな塾は学志舎しかないです。学志舎で学んだこと、学志舎で出会った人、学志舎で自分を変えることができたこと、全ては私の忘れられない思い出になると思います。私が合格できたのは、布施塾長、村岡先生、両親、仲間、そして私の周りにいる全ての人がいてくれたおかげです。学志舎での日々を胸に高校でも胸を張って、努力を惜しまず続けていこうと思います。本当に心の底から感謝をしています。ありがとうございました。

都立駒場高校(Hさん)※推薦合格

私は中学2年生の夏期講習から学志舎に入塾しました。それまで通っていた大手塾ではうるさい授業、集中できない自習室、自分自身も中途半端でこの状況を変えたいと思い、学志舎への入塾を決めました。私が入塾を決めた大きな理由は、塾長の熱意です。面談中に熱意が伝わってきて、全力投球が好きな私にはぴったりだと感じました。

学んだことをすぐに実行する力がつきました

大手塾に通っていた頃は課題、テストを人並みにしかこなしていませんでした。ですが、入塾後は先輩方の「やり過ぎ提出物」や「先生との接し方」を学び、どんどん実践していくようにしました。すると全ての面において、学んだことをすぐに実行する力がつきました。 私は中3の1学期に、41(中2の学年末)から37まで内申を下げてしまいました。学校の先生との面談では「この内申で駒場高校は厳しいね。」と何度も言われました。ですが、村岡先生は「頑張りましょう!」と握手をしてくださり、私はその「握手パワー」のおかげでひたすら努力することができました。その時は、塾長や村岡先生に喜んでもらいたい、「駒場高校は厳しい。」とおっしゃった学校の先生を見返したいという気持ちでした。内申を上げるための行動は全てやったと思います。すると、最終的に44まで上げることができました。スランプに陥っても自分が今まで言われて悔しかったことを忘れずに、“見返してやる”という気持ちで努力したことが私を成長させてくれました。

学志舎は一人で頑張る雰囲気はどこにもありません

塾長や村岡先生は、私たちに話をする時「君たちはこんなにやってきたんだ。」ではなく、「俺たちはこんなにやってきたんだ。」とおっしゃいます。これは学志舎というチームが一つになって頑張ってきた証拠だと思います。学志舎は一人で頑張る雰囲気はどこにもありません。先生方、隣に座っている仲間と切磋琢磨しあう形ができています。よく「受験は団体戦だ!」と言いますが、私はそれは嘘だと思っていました。ですが、学志舎では一つのチームが互いを高め合いながら頑張っているので、今ではこの言葉に大きく共感していいます。

「求められていることに正しくアプローチすることが最大の近道である」と痛感

2週間行われた推薦対策は、とても充実したものでした。●(※部外秘)の集団討論、●(※部外秘)の個人面接、作文をやりました。推薦対策最終日は、やりきったことで不安はありませんでした。推薦受験当日の集団討論、個人面接では学志舎で練習していたことしか聞かれず、学志舎の高い分析力に驚きました。私は今まで学校や家族に受験生としてやらなければならない事柄をたくさん教わってきました。しかし学志舎では、それらをこなす方法や態度など具体的なことを指導して下さいました。「求められていることに正しくアプローチすることが最大の近道である」と痛感しました。 塾長や村岡先生は「プロフェッショナル」や「情熱大陸」に出演すべき人だと思います。(私は実際に、夢で先生方が出演しているのを見ました。)この体験記を読んでいるテレビ関係者の方がいらっしゃいましたら、ぜひオファーをお願いします。最後になりましたが、今まで支えてくれた皆様ありがとうございました。 (後輩達へ) 学志舎を最大限に楽しんで下さい。楽しくなければ何事も続きません。そして学志舎を信じて、自分の限界を超えて頑張ってください!!

都立駒場高校(Oさん)※推薦合格

私が学志舎に通い始めたのは小6の3月、中1クラス開講と同時でした。実は私の姉も学志舎に通っており、同年、都立西高校に合格したことなどから、「塾=学志舎」としか考えられなかったことが、通塾を決めた一番大きな理由です。私の中学校生活は、とにかく多忙を極めていました。生徒会長を務めながら、吹奏楽部に所属。自主的に立ち上げたいじめ未然防止活動「シェアコミ」の運営や合唱コンクールの伴奏。また習い事としてピアノも続けていました。気がつけば中3。私は憧れのとある高校に進学するために、難関クラスに所属していました。しかし理想と現実は程遠く、共通問題の過去問でさえ散々な結果でした。10月。私は塾長と村岡先生から「都立駒場高校」を勧められました。その時が私の駒場高校との出会いです。実際に足を運び、文武両道に加え、明るい校風であることや活発な挨拶に魅力を感じました。しかし、第一志望校への思いは断ち切れずにいました。その後も過去問の点数は伸び悩み、模試の結果も酷いものでした。塾長や村岡先生から「次が勝負」という言葉をかけていただいても、“私に次自体ないのでは”と思ってしまっていました。そんな中で、私は再び駒場高校を見学しに行きました。当時第一志望にしていた高校とは全く異なる環境や行事にさらに魅力を感じることで、ますます「自分の進みたい道」がわからず、自暴自棄といっても過言ではないくらい、精神的に追い詰められ、悩み苦しみました。

私にとって最善の選択は何か?

そんな私に転機が訪れたのが2019年元旦です。新年という節目を迎えたその日に、両親と最後の進路決定をしました。今まで駒場高校を見学した印象やその時感じたこと、自分の理想と現実の差、将来の進路などを含め、私にとって最善の選択は何か?と考えたとき、それは「都立駒場高校に進学すること」でした。第一志望校を最終決定するには遅すぎるタイミングではありましたが、それが最善の選択であり、一番納得のいく判断をすることができたと思っています。

推薦対策は15年間の中で一番濃い時間だった

その後の推薦入試までの1ヵ月はまるで怒涛のように過ぎ去りました。推薦対策はたった2週間でしたが、私は生きてきた15年間の中で一番濃い時間だったと思います。 的確すぎる村岡先生の作文添削と、そこに添えてある熱いメッセージ。数え切れないほどお互いを指摘しあった仲間との面接練習。フィードバックが充実しすぎている●●(※部外秘)の集団討論。そして、毎晩声が枯れるくらい大声で組んだ円陣。「つかめ栄光、目指すは合格。覚悟を決めろ、やってやる。行くぞ学志舎、そいや!」の掛け声。 全てが当日の私の自信になりました。この日々でやってきたこと、ここで高め合い、励まし合った仲間、この最高かつ最強の環境を作ってくださった塾長と村岡先生、これらは全て「一生忘れられない出会い」となりました。私が学志舎で学んだことは、勉強における知識だけではありません。一人の人間として人生を生きる上で大切なことや数え切れないほどたくさんの熱い言葉にも出会いました。この素晴らしい環境に身を置き、最高の先生から指導をしていただき、最強な仲間に出会えたことに感謝しています。学志舎に通っていたことを誇りに思い、この御恩を忘れず、これからの高校生活を、人生を、全力で駆け抜けたいと思います。3年間ありがとうございました。 (後輩へ) 「学志舎で学べることを全て吸収しよう」という姿勢を大切にしてください。それは5科の授業だけでなく、先生の話の時もです。自分だけでなく、周囲の人に対しても素直でいることが、「全て吸収」への第一歩になると思います!そして「学志舎に通えていること」に感謝しましょう。これからも頑張ってください!!