【小6】模試の振り返り(10月受験)

石原です。

都立中入試まで残り90日を切りました。

今週の授業(本校は先週)では10月の模試の振り返りを行いました。

「できるはずの」問題が「取れて」いたら、何点upするのか。

問題をどのように読んでいけばヒントを拾えるようになるのか。

合格の道筋が朧気ながら見えてきたのではないでしょうか。

逆に、主語・述語の捻じれや誤字・脱字による失点がどれほど痛いのか。

条件に線を引いたり、丸で囲んだりしないことによる「ミス」がどれほど致命的なのか。

様々なことがより現実味を帯びて感じられてきたのではないでしょうか。

模試の結果や、その解説授業を受けてさらに意欲的になった生徒が多いように感じています。

村岡先生に提出される作文の直しの束がとんでもない厚さになっています。

理系の直しも、より客観的に自己採点できるようになってきています。

毎年、過去問演習を繰り返していくと齢11か12の子供たちが急激に成長していきます。

非常に頼もしいです。

さて、まだ80日以上あります。

生徒も先生も、やるべきことを一つずつやり切り自信を持って本番をむかえましょう。

この記事を書いた人

(ラ・サール高校→慶応義塾大学(理工学部)→慶応義塾大学大学院→東大大学院→大手進学塾→学志舎)大学入学時より家庭教師、個別指導塾等のアルバイトを始め、指導歴は20年を超える。難関私立中・難関大学への豊富な指導実績に加え、日本の最高学府で学んだ経験を小中学生の指導に落とし込む。パターンやテクニックの丸暗記に頼らない、本質をつかみ、体系的に解法を掘り下げていく授業が魅力。特に「自分の頭で考える」ことを求められる都立中の適性検査問題を得意とし、一見難解に見える理系問題も易しく解きほぐし、子どもたちの知的好奇心と思考力を高めていくプロフェッショナル。物腰が柔らかく、温かい人柄で塾生と親御さまから圧倒的支持を得ている理系担当責任者。

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