【滋賀県立膳所高校】後輩達が本に

塾長です。

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進学校野球部の奮闘の軌跡

定期的に本屋に足を運ぶ際は、学習参考書や教育書コーナーで研究したあと、必ず「スポーツ」コーナーへ寄ります。

そこで、さまざまな競技の指導者の本を読み、その言葉や成功ストーリーを頭に叩き込む時間を大切にしています。

そんな中、発見しました。1年前の春の選抜甲子園に出場した後輩達が取り上げられている本を。

他の学校への取材も読みましたが、いかに頭を使うか?そこにチャレンジしている姿が非常に参考になりました。学生時代にそういった経験を積むことは、後々の飛躍に向けた大きな土台になると感じます。自分達が弱点と感じているところを皆でどうカバーするのか?強みを試合でどう発揮するのか?勉強との両立を実現するため、限られた時間の中でどのように優先順位をつけ、PDCAサイクルを回していくのか?

 

私の高校時代。野球班での活動の中でそれらのことに全力で取り組めていない部分がありましたので、後輩達の頑張りに素直に頭が下がる次第です。目の前のことを必死にやるだけで、頭を使って野球をするという発想自体、ありませんでした。同期15名程度が入る、あの小さい部室から国立大医学部や京大を含む国立大学に10名以上進学、私立も慶応や関西学院に進学していますが、もっと頭を使い、チーム一丸となって野球をやっていれば、いろいろとできることがあったな~と私自身、反省しきりです。

※左から3番目が塾長です(白い!)

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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