お手伝い

塾長です。

土曜午前に「第2教室」、土曜午後に「本校」の掃除を娘二人と行いました。

◆エアコンフィルター

大きな洗い場がなく、外で水を出せる設備もないので、地道に一つ一つ拭いていきます。

業務用エアコンのため、フィルターの溝が深いのでなかなか苦戦します。

◆床掃除

4つ足の机が多いため、掃除機がかけにくく、地味に背中と腰に負担がきます。休みながら丁寧にかけていきます。(移動し、端に寄せればいいのですが、席数が多く、大人一人の時はあきらめます。)

本校が約90㎡、第2教室が3フロアで約150㎡

一通り終えるとすがすがしい気分になります。

防衛大の4年間、海上自衛隊の3年間。

計7年間で毎日のように掃除をしていました。

掃除をするたび、その時の様子を思い出します。

点検時、白手袋で窓のサッシを確認され、わずかでもほこりがあるとやり直し&腕立てでした。

そのため、細かい部分は爪楊枝や綿棒を使って行っていました。

そんな調子で目の前のことに雑念なしで一心に掃除をしていた20代。

あれから約20年。

初心に戻り、気張っていきたいと思います。

 

平日の掃除は村岡教室長が頑張ってくれています。

前職の東急エージェンシーでは掃除機をかける機会などなかったと思いますが、黙々と教室の環境整備と美化に努めてくれています。おそらく大学の体育会で鍛えられ、身についたものが発揮されているのではないでしょうか。やはり若いうちに、ある一定期間、自分を追い込んだり、鍛える経験をしていることは非常に大切なように感じます。

※ご褒美は黒板。

長女は計算問題を。次女は学校の先生役を楽しんでいました。(道徳の授業の再現のようです)

親の仕事場の掃除を手伝うことは、二人にとって有意義な機会になったと感じます。

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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