タテ・ヨコの切磋琢磨

先日、冬期講習が終了しました。

特に特に中3生は毎日が合宿のようだったので、大変だったと思います。

朝7:30からオープン、8:00から授業スタートでしたが、

7:40頃にはほとんどの子がそろって黙々と勉強に打ち込んでいました。

夜は22:00までと本当に長い時間を一緒に過ごしましたね。

そこで、5つの思い出深い出来事を紹介したいと思います。

 

【1】何時に来ているの?

私は朝7:15頃に到着していたのですが、

毎日、必ず数人が寒い中、外で待っていました。

まるで塾長が遅刻をしているみたいです。

知らない人が見れば、何てヒドイ塾だと思われるのかもしれません。(笑)

そして、ドアをオープンさせると、

席に座って勉強できるので嬉しそうに入っていく子や

「やるぞ!」と勝負する表情で座るなり、どんどん進めていく子がいました。

私は席で朝食。前職リクルートの名古屋勤務時の習慣か?

小倉アンのパンで朝食でした。

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【2】午睡

福岡県のトップ校である「明善高校」で実施され、話題になった「午睡」

学志舎では12:45~13:00で実施しました。

午後からの集中力UPに役立ったと思っております。

※私は前々職の海上自衛隊の幹部候補生学校(広島県江田島)において、

午後の遠泳の前に経験していましたが、

そこでの経験がまさかこんな形で役立つとは思ってもいませんでした。

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【3】同じ服

中3生のIくんとEくんの上着が全く同じという事案が発生。

メガネも似ているのでまるで双子みたいでしたね。

さらには志望校まで同じです。人気の自校作成校ですが、

2人そろって合格できるよう、さらに切磋琢磨していきましょう。

 

【4】中3生とのランチ会

4~5人グループの日替わりで近くのガストへ行きました。

ここではとても書けませんが、意外と恋愛ネタで盛り上がりましたね。

 

【5】別解が多数誕生

中3難関クラスの数学において、一日一つ以上の別解が生まれました。

発見した人の名前をとって、

「○○の法則」や「●●●●の定理」

といったネーミングをし始めてから、急増しています。

皆、歴史に名を残したいのですね。

 

まとめ

「塾長の本気」が「塾生」に伝わり、

「塾生の本気」が塾長をまた奮い立たせる。

 

塾生同士のヨコの切磋琢磨と、

塾長と塾生のタテの切磋琢磨の両方が、

学志舎にはあるのだと思います。

 

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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