合格体験記(2020年 都立武蔵野北高校3:Hさん)

私が入塾したのは、中学2年生の終わりです。受験期が近くなってきて、塾をどうしようと悩んでいた時、母がネットで見つけてくれたのが学志舎でした。私は家が学志舎から離れていたので、正直迷っていました。しかし、体験で学志舎に訪れた時、塾生の勉強に対する姿勢、集中力、そしてアツい先生方を目の当たりにして、ここで本気で頑張りたいと思い、入塾を決意しました。

 

私が入塾した時は内申が41ありましたが、3年生になり勉強の内容が難しくなり、テストの点数も思うように取れなくなり、3年生1学期の内申は39まで落ちました。学志舎の授業にも実際のところ、ついていけてなかったところがあったのでとても焦りました。そんな中、夏期講習に入り、毎日9時から20時まで勉強していく日々が続いて行きました。今まで生きてきた中で、こんなに勉強したことがなかったのでこの1ヶ月強が私の中での自信につながっていきました。それと同時に2学期に絶対内申を取り返すぞという強い気持ちを持つことができました。

 

夏期講習が終わり、再び学校の生活が始まりました。内申を上げる最後のチャンスだったので、布施先生がおっしゃっていたことを必死にやっていきました。勉強面でも少しでも長く塾で勉強できるように学校から家に帰ってきたら滞在時間5分も経たないうちに塾に向かっていました。とても苦しいものでしたが、塾に行ったら必ず頑張っている友達がいたので、その姿を見て頑張ろうと思うことができました。また、学志舎では卒塾生が来てくれてアドバイスや激励をしてくれます。私たちと同じ思いを体験してきた先輩だから言える言葉、生の学校の様子、勉強面でのアドバイスをしてくれて、それが私にとって大きな励みになりました。そうして、少しずつ努力を積み重ねていったことで、内申では念願の実技がオール5、素内申42まで上げることができました。

 

私は、布施先生の「人と違う結果が欲しいなら、人と違うことをするしかない。」という言葉がとても印象に残っています。私は、特別頭がいいわけでもないので、人一倍努力しないと勝てないことを私に気づかせてくれました。この言葉があったから、もっとできる、もっと上へと自分を鼓舞し続けられたのだと思います。また、村岡先生の「学力は、螺旋階段のように上がっていく」という言葉に支えられました。私は、10月から12月の模試の結果が思うように行かなくて、志望校の合格ラインは410点にも関わらず、350点辺りを彷徨っていました。そんな時、このような言葉をかけていただきました。自分ではまた逆戻りしたと思う時があるかもしれないけれど、実は必ず前より高い位置にいるという意味です。苦しい3ヶ月でしたが、必ず学力は上がっていると信じて頑張れました。

 

合格した時、今まで頑張ってきて本当に良かったと安堵と喜びに包まれました。私自身、学志舎という素晴らしい環境で頑張ってこられたのは、いつもアツい言葉で励まし、私を信じてくださった先生方、共に切磋琢磨し、合格、合格と口癖のようにいっていた大切な友達、そして、送り迎えやお弁当を作ってくれた家族の存在があったからです。本当に感謝しかありません、ありがとうございました。この、充実した1年間は一生忘れません。学志舎で頑張ったことを胸に、高校生活、またその先の人生を歩んでいきます。

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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