合格体験記(2020年 都立立川高校:Oくん)

僕が学志舎に入ったのは、2年生の初め頃です。塾生の勉強をしている姿や先生たちの勉強に対する気持ちに圧倒され、「ここしかない!」と思い、入塾を決意しました。その頃の素内申は40に届かず、十分とは言うことができませんでした。しかし、学志舎では内申の高い仲間や合格を勝ち取った卒塾生がいました。その人たちからのお話はとても貴重なものでした。しっかりメモして自分に吸収し、それを実行するまでの一連の流れを行うこと。それが素内申を最終的に42まで上げることができた秘訣だと思います。

 

僕が勉強するにあたって注意していたことがあります。それは「勉強の質の向上」です。勉強時間を確保できる学志舎で勉強の質を上げることができれば、これ以上ない勉強ができるはずです。静かな空間である学志舎ですが、自分次第で勉強の質は異なります。集中できないときには勉強する教科を変えたり、散歩に行ったりする方法がありますが、僕は集中できないということを前もってなくすようにしました。学志舎は3年生の夏休みから受験に向かってスパートをかけます。その頃から僕の学校から帰ってきて、学志舎に向かうという日々が始まりました。最初の頃は、体が追いつかず、学志舎でウトウトしてしまうことがありました。そこで始めたのが、「お昼寝」です。学校と学志舎の間の家で毎日10分ほど寝ていました。それが「勉強の質の向上」へ繋がっていきました。学志舎で10分ウトウトするより、家で10分しっかり寝た方が良いはずです。夏休みや冬休みのお昼寝タイムでも、僕はしっかり寝ていました。学志舎という素晴らしい場所、質の高い勉強、そして志望校への高い志を持って勉強に励むことが、合格への道となると思います。僕は最初から最後まで立川高校を志望し、登校するイメージを持っていました。

 

最後になりますが、僕は正直、学志舎ではなかったら立川高校に挑戦さえできなかったと思います。僕はこの学志舎との出会いに感謝しています。本当にこれまでありがとうございました。

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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