合格体験記(2021年 都立国際高校3:Kさん)

目次

都立国際高校(Kさん)

2年生の終わりから内申を4つ上げる

私は中学2年生の終わり頃、学志舎に入塾しました。入塾する時から都立国際高校が私の第一希望の学校でした。3年生は休校中のスタートだったので受験生としての自覚が少なく、どのような勉強をするべきかわかりませんでした。しかし、時間がたくさんあったため1、2年生の理科・社会の復習をし、忘れていることを覚え直しました。3年生の1、2学期は、内申を上げるために塾長や村岡先生、先輩方がおっしゃっていたことを実践しました。提出物は最後までびっしりと書き、自分なりの工夫をして提出しました。また、わからないところがあれば先生に積極的に聞きに行ったり、発言の回数を増やしたりしました。こうしたことで、2年生の終わりから内申を4つ上げることができました。

「明日が受験で大丈夫か?」を自分に問い

夏休みの午後の自立学習の時間は、その日やった過去問の間違い直しを丁寧にやりました。だんだん過去問の数が増えてきますが、はじめの方にやった過去問も定期的に復習をすると、間違いが減っていくと思います。夏期講習はとても大変でしたが、集中力がつき9月以降の土曜日・日曜日の自立学習でも役に立ったと思います。私は塾長がおっしゃっていたお言葉で一回一回の自立学習をより大切にするようになりました。それは「明日が受験で大丈夫なのか」というお言葉です。それ以前は受験日までまだ日にちがあると思っていましたが、そのお言葉を聞いてから毎日の自立学習の時に「明日が受験で大丈夫か?」を自分に問いただしました。そして、後悔しないように今するべきことは何かを考えて、苦手で逃げていた教科も逃げずに積極的に勉強するようにしました。

「絶対に合格してやる!」と気持ちを強く持って

私は1月の最後の都立そっくりもぎの志望校判定はC判定で偏差値も今まで受けた模擬試験で最も低い結果をとってしまいました。私は合格への不安がいっぱいでしたが、その時は国際高校に通う自分を想像し「絶対に合格してやる!」と気持ちを強く持って自習に通っていました。そして、自然と今まで以上にやる気が出てきて、とてもあっという間に時間が過ぎていったように感じました。最後の都立そっくりもぎの結果から私の課題は理科、社会であることが明確だったので、ワークと過去問の解き直しをして間違えた問題や不安なところはその日のうちに完璧にできるように直しをしっかりしました。最後の追い込みで理科、社会を固めていったので、当日は国語、数学の手応えがあまりなかったですが、自信を持って落ち着いで受験することができました。合格することができたのも塾長と村岡先生の厳しいお言葉や、学志舎という一人一人が集中して静かな恵まれた環境があったからです。心から感謝しています。ありがとうございました。

後輩の皆さんへ

最後まで諦めなければ努力した分、結果は出るので、最後の1秒まで諦めずに執念で合格を掴み取ってください。応援しています!

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

目次