合格体験記(2023年 都立西高校:Oくん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは2年の春期講習からでした。一年の学年末テストの結果に焦りを感じ、「塾に入った方が良いのではないか」と思ったところで兄がお世話になっていた学志舎を思い出し、体験に行きました。体験に行った当初はとても静かな空間にこれまで他の塾に行ったことがなかったため、「こんなものだよなー」と思っていましたが「ここなら頑張れる」と思い入塾を決意しました。

受験期の取り組み

私は部活が夏休みまで続いたため夏期講習の授業に遅れてしまうなど、自分が周りよりも遅れたスタートを切っていることを感じていました。そのため、夏期講習は周りに追いつくために家に帰ったら出来る限り早く学志舎に行き、部活を引退したら他の塾生が8時で帰る中、自分は10時まで残って苦手な分野を復習し遅れたスタートを取り戻そうとしていました。そんな中での最初の自校作成模試ではC判定と望んだ結果とはなりませんでしたが、夏期講習を経て自分に力がついたことを実感し少し自信を持てるようになりました。
その後は過去問の点数があまり良い点数となることがなく、落ち込んでしまう時も多々ありました。しかし、この学志舎の場にある自分のこの状況を乗り越える手段はただ勉強するしかないと思い頑張ることができました。その後の11月、12月の模試もC判定と「本当に自分が西に行けるのか?」と疑ってしまうこともありましたが、ただ勉強することを続けていました。
そして1月の模試ではS判定を取ることができ自信につなげることができました。また、受験当日はこれまで積み上げてきた自分の勉強量を信じて自分の実力をぶつけることができ、合格することができました。

後輩の皆さんへ

私は学志舎にいて何か特別なことをしたという認識はありませんでした。ただ目の前には教材があり、それに食らいつく。ただ常に全力で勉強をすることが一番だと信じて取り組んできました。自分の努力は努力している最中は気づくことが難しいです。しかし、最後に破れてしまった学志舎の数学オリジナルプリントや積み上げられたノートを見ると「自分はこれだけ頑張ってこられたんだ」と思えるようになり、自信につながります。学志舎はそんな一心不乱に勉強することができる最高の場所を提供してくださるところです。その環境を最大限に活用して、自分の望んだ未来を作り上げていってください。

この記事を書いた人

地元三鷹で育ち、南浦小→三鷹1中→学志舎から初めての「都立西高」合格者となる。担当科目は国数英社理の5科目すべて。学志舎卒塾生として後輩たちに熱い気持ちを伝え、「適切な努力→成功体験→モチベーションup」のポジティブなスパイラルに入ることを大切にしている。随所に「気づき」を散りばめた授業を得意とする。都立トップ校に通った経験を聞くことを楽しみに通う塾生多数。趣味はスポーツ観戦と入試過去問の徹底研究&独自解説の作成。

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