親御様メッセージ(2023年 都立西高校:Mくん)※推薦合格

他塾ではなく学志舎を選んだ理由

知り合いから近所に良い塾があると聞き、HPで調べて小学5年生の春から入塾しました。中学生が黙々と自習をしている中で私も子どもも緊張しつつ面談が行われたのを思い出します。都立中学受験は残念な結果でしたので、まずは中学生活が落ち着くまでは、と思い一旦退塾しました。コロナ禍になり中学の授業が始まらず、勉強もどうしたら良いのかと悩んでいる時に塾のブログをみると、迅速にオンライン授業が行われており、退塾しなければ良かったのでは?とも思いました。ただ、自習の力は小学生の通塾時代に付けてもらっていたようで中学1年の中間・期末考査は自学で乗り切ることができ、夫と一緒に「学志舎に通わせていたのは、間違いなかった」と話しておりました。退塾後、夏期講習は別の塾に通わせ、今度は本人に塾を選んでもらおうと考えました。その結果、中学1年の年末に「学志舎にまた通いたい」と言い出し、2年生になる春休みからまたお世話になりました。

セミナーに参加した感想

親の心構え(見守る姿勢)、リフレーミングでポジティブな声がけなどに気づかせてもらえてありがたく思いました。3年の秋のセミナーではこれまでの塾生の合否や模試の点数など、きちんと資料を提示され、志望校を決める上で大変参考になりました。また、高校受験だけではなく将来のこと(大学や就職)も聞くことができ、目先のことでいっぱいいっぱいな親に対しても考える機会を作っていただきました。卒塾後も相談してください、と言って頂き心強く感じました。

卒塾生の話を聞いて、勉強だけでなく委員会活動にも積極的に

中学2年になると学校の委員なども積極的に参加し始めました。それにより、勉強だけではなく学校行事などにも前向きに参加することの楽しさや難しさを学んでいったように思います。学志舎で先生方や卒塾生のお話を聞いて、自分もやってみよう!と前向きになってきました。積極的に学級委員に立候補などする性格ではなかったので大変驚きました。勉強以外にも素晴らしい影響を与えていただき嬉しく思いました。勉強に関しては冬期講習辺りからエンジンがかかってきたように思います。塾での自習は10時までしっかり行くようになりました。また、内申点が上がって推薦を目指せるようになり、推薦特訓では卒塾生の話を沢山聞き志望校への想いが強くなっていくのを感じました。ただ、試験前々日に塾から帰宅後かなり自信を無くしており、こちらも焦って様々な言葉をかけましたが落ちこんだままでした。前日に塾から帰宅後は「自信を付けてもらった!」と笑顔で帰宅したので、ホッとしました。やはり、先生や卒塾生の方から本人にしっかり響く言葉をかけてもらい、自信になったようです。

見守りに徹した直前期

我が家は最後まで心配になり、ついつい「塾に行かないの?」「早く寝なさい」などなど口出しが多かったようにも思います。それでも、見守ることが大切と何度も思い出し、なんとか黙って見守ろうとグッと堪えたことも数知れずありました。推薦受験後も2日ほど勉強が手につかない状態になり、それだけ一所懸命取り組んだのは分かるのですが、一般試験を受ける場合はどんどん遅れて行くのでは?とこちらが焦りました。3日目もズルズル過ごしてしまいそうでしたので「とりあえず塾に行こう」と夫と一緒に説得しました。なんとか重い腰を上げて行くと、しっかり自習をしてきたようで、やはり家ではなく学志舎の雰囲気は特別なんだと感じました。塾長も「とにかく塾に来させてください」と言われていましたが、最後までその言葉が正解でした。

この記事を書いた人

地元三鷹で育ち、南浦小→三鷹1中→学志舎から初めての「都立西高」合格者となる。担当科目は国数英社理の5科目すべて。学志舎卒塾生として後輩たちに熱い気持ちを伝え、「適切な努力→成功体験→モチベーションup」のポジティブなスパイラルに入ることを大切にしている。随所に「気づき」を散りばめた授業を得意とする。都立トップ校に通った経験を聞くことを楽しみに通う塾生多数。趣味はスポーツ観戦と入試過去問の徹底研究&独自解説の作成。

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