金曜3-中3(村岡先生)

学志舎 村岡です。

今回は中3文系についてです。

今年度は週末の自立学習への参加率も高く、学習意欲の高い学年だと感じています。
特に駅前校の塾生は難関・応用クラスともにやる気に満ちていて驚かされます。
中間テストの結果報告を受けていますが、ハイスコアを出している子はいずれも自立学習で見かける塾生です。
これからも周囲のメンバーとともに切磋琢磨していきましょう。

前期の文系クラスは、ひたすら英語に注力してきました。

今週、難関クラスは「関係代名詞(1)」、応用クラスは「分詞(現在分詞・過去分詞)」を終えます。
中3では、夏以降演習が中心となるため、英文法については丁寧に復習する時間をとりません。

文法事項に自信を持てない子は、
使用教材の「強化学習」や「1・2年の復習」に自主的に取り組みましょう。
授業では長文も扱っていきますが、英文法の知識を基に正確に読むことができないとテストで通用する速読力は身につきません。
特に中2で扱う「文型の単元」は大事ですので、苦手意識のある塾生は丁寧に復習しましょう。

目次

スピーキングテスト

親御様セミナーでも質問を頂いたのですが、今年から導入されるスピーキングテストについては、特別な対策は要りません。

学志舎から配布されているテキストにおいて、
・基本文を日本語から英語に訳せること
・英作文の回答例を参考に同様の文章が書けるようになること
を意識してください。

特に今年度のテストは、「解答音声を録音する方式」ですので、スピード感をもって英作文できる力があれば十分です。

中3生では夏以降、英語に加え、国語の読解や社会(地理、歴史、公民)にも時間をかけていきます。
特に社会では、中学校ではなかなか触れられないような視点や情報を盛り込み、大人の思考に触れてもらいます。
社会は刻一刻と変化し続けています。世の中をとらえるための知識を伝授しますので期待していてください!

この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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