2025年 GW(佐藤先生)~大阪万博~

【写真】
大阪万博の会場で公式キャラクターのミャクミャクとツーショット。
撮影待ちの長い列ができていました。
学志舎 佐藤です。
お休みを頂いたGWの前半、大阪旅行に行ってまいりました。
大阪万博!

自家用車・タクシー・バスの場合は西ゲートへ
GWということもあり、来場者がたくさんいました。入場レーンの数が多く、スタッフさんの手続きも素早いため、混雑していてもすぐに入場できます。
入場に際しては、所定の手続きを踏んで万博IDの登録、チケットの購入が必要です。また、事前に抽選で観覧を申し込めるパビリオンもあります。私は入場10分後から選択可能な当日登録枠での予約を試みましたが、すぐに枠が埋まってしまいました。ただ、予約なしで入場可能なパビリオンやイベントも多いので、十分に楽しむことができました。


こちらはマレーシアのパビリオンにて撮影したものですが、食文化や街並みの様子がわかりやすいレプリカで展示されており、国の雰囲気をイメージしやすいです。海外旅行のシミュレーションができますね。また、マレーシアの食事が楽しめるレストランが併設されているのも良かったです。(行列ができていて私は断念しました泣)


こちらは、万博会場を囲むように作られている木の回廊で、「大屋根リング」と呼ばれます。全長は約2kmで、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されているものです。
一定間隔で階段やエレベーターがあるため、興味をひかれたパビリオンや人が集まっているイベントなどを見つけたら、すぐにそこへ足を運ぶことができます。また、歩いているだけで気持ちが良い空間でもあります。(夕焼けが非常にきれいでした。)




ジャマイカの伝説的なレゲエ歌手
その他、少数言語で歌いながら多様性の大切さを伝える歌手の方や、特徴的な気候や地形に適応して暮らすアフリカ地域の写真や映像にも触れることができました。大阪万博は、これまで国際的に共有される機会が限られていた価値や文化に出会い、世界の多様なあり方を理解し直す機会なのだと感じました。ボブ・マーリーさんのレプリカと写真を撮らせて頂きましたが、彼は歌を通して社会的マイノリティの声を代弁した人物であり、文化の多様性を尊重するというメッセージが展示に込められているように思います。
とあるスタッフの方に、英語で次の言葉を言われました。
“The image speaks thousands of words”
「視覚的に認識できる多様な情報が、そこに潜む様々なメッセージを発信している」ということなのだと解釈しました。万博の本質に触れている言葉ですね。
大阪名物!お好み焼き

万博を堪能した後は、大阪・なんばの道頓堀南商店街にある「味乃家 本店」に伺いました。数多くのメディアに取り上げられている名店で、1時間以上並びました。
並んでいる最中に店員の方に注文を聞かれ、「味乃家ミックス、オムそば、ミックス焼きそばでお願いします」と言うと、「お1人さまですか?大丈夫ですか?…」と心配され、また周囲の方からも「え?1人分?」といった視線を浴びたような気がしましたが、「大丈夫です!」と自信たっぷりに返答しました。「大食い佐藤ここにあり!」という感じがして良い気分でした。


魚介とお肉の旨味が両方味わえる贅沢な品々、美味しくいただきました!
エネルギーをたっぷり充填できた大阪旅行、大満足です!