◆ 武蔵野北(親御様)2016年

都立武蔵野北高校(佐藤様)※推薦合格

図1

大阪の比較的のんびりとした中学から、東京の中学へ転校してきたのは、中学2年の春でした。緊張の中、転校4日目に学校で行われた「春休み明けテスト」の結果に、娘は愕然としていました。決して良いとは言えない成績でした。今までは、まじめに学校の授業を受け教科書を中心にしっかりと学習していれば、ある程度自分の納得のいく点数がとれていました。それが転校してからというもの思うように点数が伸びず、その後も、応用力とスピードを必要とされる中間・期末テストに娘は自信を失いかけていました。このままでは、気持ちで負けてしまう。なんとかしてあげたい。そんな時、相談した友人のお母さんが教えて下さったのが「学志舎」でした。早速、塾長と面談していただき、現在の娘の状況、そして前の学校では、授業の進め方の違いから、中学1年生では「歴史」を学んでいないこと、「数学」は中学1年の最後の単元まで終了していないこと等を相談させていただきました。実は、このことは、今後の学習を考える上で、娘にとって 私にとっても、大きな不安材料だったのです。 すると塾長は「大丈夫ですよ。歴史は、塾にも読みやすいマンガになっている本があるので、貸してあげますから読んだらいい。数学も、すぐに挽回できます。まだまだ伸びしろをたくさんもっているはずです。ですから、そのくらいのことは、全然気にすることはありません。大丈夫、任せて下さい。」とお話して下さいました。その時、私が抱いていた不安がスーッと抜けていくのがわかりました。何とも言えない安堵感でした。 帰宅後 そのことを伝えると、今まで部活を精一杯頑張りたいから塾には行かないと言っていた娘が「体験授業を受けてみたい」と言いました。娘自身も、自分が頑張っていける何かきっかけを掴みたかったのだと思います。

 

中学2年生の夏、入塾したばかりの頃は、授業のスピードについていくこと、部活動との両立など課題はありましたが、それでも授業をしっかりと受け、塾長の的確なアドバイスを信じ、必死に努力を続けると、自分で頑張ったその努力の積み重ねの分だけ、しっかりと結果がついてきてくれることを娘は知りました。そして、とにかく自分で問題を解いてみる、わからなかったら質問するという、その学志舎のやり方で、少しずつ定期テストの点数も上がっていきました。そのことで、娘は自信を取り戻し、部活動・学校生活も楽しそうに過ごすことができるようになりました。

 

中学3年生の夏、たくさんの高校見学・クラブ体験をしましたが、志望校についてはまだ明確な目標を決めかねていました。そんな折、塾長から「○○高校見に行った?」と、いくつか高校を示していただきました。まだ一度も足を運んだことのない高校ばかりだったので、すぐに、順番に見学に行きました。 「この高校すごくいいなあ。なんか、ピーンときた。」 娘が、初めて「行きたい」と口にした高校は、都立武蔵野北高校でした。生徒たちの真剣に勉強に励む姿、放課後は、汗びっしょりになって部活動に打ち込む姿。眩しいくらいの高校生たちが、そこにはいました。その時、ハッと気づいたのです。今まで、「行きたい」高校ではなく「行けそう」な高校を探してしまっていた、と。娘の力を信じて、本当に挑戦したいと思える高校を見つけられるよう手助けをしなければいけなかったのだと。そんな中、塾長だけは、一人一人の個性を見抜き、その伸びしろを信じ、それぞれに応じたアドバイスと声掛けをして下さり、悩んでいた娘に、いくつかの高校を示して下さったのだと。

 

挑戦したいと思える志望校を定めてからは、ほとんど毎日塾に通い、同じ目標に向かい一心に頑張っている仲間と共に、驚くほどの集中力で勉強しているようでした。圧倒的な演習量、「これだけの過去問を解いている受験生は、そうはいない」塾長の言葉一つ一つが自信に変わっていくのがわかりました。娘は、塾長のことを本当に信頼していました。そして、そのご指導にしっかりとついて行こうと決めている様でした。夜遅く塾から家に帰ってきたら、温かいお風呂に入って寝るだけ。塾長のおっしゃっていた通り、親は暖かな家でおいしいご飯を作って待っていてあげる。応援団になって見守り続けよう。お言葉に甘えその様にさせていただいていました。

 

都立推薦試験に挑戦しようと決めてから始めた作文練習では、何度かその作文を読ませてくれました。何度も何度もたくさんのテーマで文章を書き、たくさんの添削指導をしていただいたのでしょう。回を重ねるごとに、言葉の後ろにある風景が見えるような文章が書けるように変わっているように感じられました。(親バカですね、すみません) 今まで自分が体験してきた事柄、その時感じた感動。きっと、自分自身がたくさんの引き出しを持っていることを気づかせ、それを開け、生き生きと自分の言葉で表現できるよう、アドバイスして下さったのだと感じました。まさに「布施マジック」でした。

 

「思いきり佐藤さんらしさを 発揮してきて下さい」塾長からいただいたその言葉の通り、自分らしく ありのままの自分で、都立武蔵野北高校推薦試験に挑みました。そして合格発表の日。「やったー!!」自分の受検番号を見つけた瞬間、いつもの娘らしい笑顔と涙が、そこにはありました。

 

転校で始まった東京での中学校生活。不安で押しつぶされそうな毎日。 「学志舎」布施先生との出会いは、娘にとってたいへん大きなものでした。時に厳しく、時に笑いあり、そしてやる気を出させてくれる一人一人に合った丁寧なご指導のもと、娘が持っていた力を最大限に伸ばす手助けをして下さいました。そして勉強だけではなく何事に対しても、最初の一歩を踏み出す勇気を持ち、自分で掲げた目標に向かって、諦めず精一杯努力を続けることの大切さを、布施先生は娘に教えて下さいました。この学志舎で、目標に向かって共に頑張ってきた仲間と過ごした時間は、何ものにも代えがたい大切な時間であったと思います。 この貴重な経験を忘れず、これからも自分らしく充実した高校生活を過ごしていってくれることを願っています。布施先生 本当にどうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。