☆日比谷(合格者)2019年

都立日比谷高校(石崎くん) ※推薦合格

私が学志舎に入塾したのは、中1の終わりです。家のすぐ近くにある強烈な塾の存在を知った母に勧められ、体験授業を受けたのが入塾のきっかけでした。第一印象は異常な圧迫感と緊張感、そしてプレッシャーでした。学校ではいつも明るい友達が、真剣な眼差しで机に向かう姿もまた衝撃的だったことを覚えています。真摯に塾生に向き合う塾長と、塾長を心から尊敬して一生懸命に学習に励む塾生に心打たれ、塾を出てすぐに母に入塾をお願いした、というのが私と学志舎の出会いです。学志舎で過ごした2年間で、勉強以上に人間として大きく成長できたと自負しています。今一度これまでの学びを振り返りながら、皆様にお伝え出来ればと思います。

 

学志舎に入って一番大きく変わったことは、「点数の質」です。「点数の質」といっても、ピンと来ない人が多いと思いますが、一言でいうと、「持っている実力を確実に点数につなげることができるようになった」ということです。そんなこと当たり前だと思われがちですが、人から聞いたり、本で読んだりしたことを理解することと、問題として問われたことに答えることは、広い意味ではどちらも勉強ですが、本質的には大きく異なる資質が求められます。前者では「情報を処理しインプットする能力」、後者では「自分の見識をもとにアウトプットする能力」が重要です。このことに気付けたことも学志舎での学びの一つですが、私の場合は特に「アウトプットの能力」が少しばかり欠如していました。そのため、知識を組み合わせ、一捻りして答えなければならない(自校作成の問題は特にその傾向が強い)問題では得点力が大幅に下がってしまいました。しかし、学志舎での圧倒的な量の問題演習を経て、ミスは減り、先生方の指導や塾生同士のフィードバックを通して柔軟な思考力を身に付けることができました。

 

また、学習面に限らず人間としても大きく成長できた2年間だったと思います。中でも特に大きかったのは、「素直」になれたということです。これまでは、他人から言われたことは、まず自分にとって本当に必要か否かを自分の価値尺度で判断し、取捨選択しながら吸収していました。しかし、学志舎の「まずやってみる精神」に感化されて、「素直な人間」へと成長することができました。受動的でないところは良さでもありましたが、もっと早い段階から素直になれていれば、より多くのことを吸収して今よりも豊かな深みのある人間になれていたと思います。素直になれない自分に気づき、克服できたことは学志舎での大きな学びの一つです。

 

私にとって最も辛かった時期は、中3の夏から秋にかけてです。私は部活の引退後も、外部で剣道を続けていました。周りは勉強に専念して、着実にペースアップして成長する中で、自分は両立を続けなければならず、伸び悩む、そんな時期が続きました。このとき私は、塾長の「まず、剣道を最後までやりきろう。君ならそのあと追いつけるから、むしろ悔いのないように全力で頑張れ!」という言葉に励まされ、文武両道を最後まで実現することができました。また、秋まで両立を続けたことにより、短期集中力や効率的な定着方法を身につけることができ、それ以降に大きく実力を伸ばすことができました。早い段階で受験勉強を理由に妥協して見切りをつけるのではなく、最後までやり切って区切りをつけることの大切さと達成感を知ることができました。結果、内申は入塾時の40から44まで+4upさせることができました。

 

私の中で最も印象に残っている塾長の言葉は、「志望校に惚れ込め!」という言葉です。自分が「志望校に合格する!」という強い執念を持ち続けることの大切さをこの言葉から学びました。また、「テスト会場に座った瞬間には、結果は決まっている。」という言葉も忘れられません。これは、学校の定期テストにおいても同じです。「本番までにどこまで突き詰めて準備ができるかが勝敗を分ける」ということが塾長の一言一言から伝わってきました。

 

村岡先生からは「私にとっての強みは何か?」ということを教えていただきました。特に推薦対策では、面接や集団討論のフィードバックに留まらず、私の将来のことまで親身になってアドバイスを下さいました。また、個人的に、先生が武道経験者ということもあって、私の剣道の試合にも来ていただき、一試合一試合、応援の言葉をいただいたときは本当にうれしかったです。これら偉大な先生方だけでなく、卒塾生の先輩方も多くのアドバイスと激励の言葉をくださいました。本当にありがとうございました。

 

そして何よりも忘れられないのは推薦対策の2週間です。毎日が刺激的で本当に楽しかっただけでなく、一分一秒が非常に有意義で自分を高められる貴重で、夢のような時間でした。知的で愉快な仲間たちや心強い先輩方、的確なアドバイスを下さる先生方が一つのチームとなって取り組んだ努力の過程は、志望校合格以上の価値があったと強く感じています。

 

最後に後輩の皆さんへのメッセージを僭越ながら送らせていただきます。学志舎の良さは、「同じ高みを目指す同志が、しのぎを削って切磋琢磨しながら成長できる」ところです。先生や先輩はもちろんですが、毎日机を並べて一緒に勉強する仲間への尊敬と感謝の気持ちを忘れずに通塾するように心がけると良いと思います。世間一般の常識と自分の限界を超えて、志望校合格まで駆け抜けていってください!!今後は、一人の卒塾生として皆さんへ一つでも多くの学びを還元したいと思っています。そのときは宜しくお願いします。

都立日比谷高校(鈴木さん) ※推薦合格

私は中学2年生の10月に双子の弟とともに学志舎に入塾しました。体験授業に参加するために、初めて学志舎を訪れた日のことは、今でも鮮明に覚えています。雑談等は一切せず、集中して授業に取り組み、休憩時間とのメリハリがある塾生の姿を見て、私は絶対に学志舎に通って、この環境で勉強したいと思いました。私は小平市に住んでおり、学志舎まで車で30分以上かかるのですが、どうしても通いたかったため、両親を説得して通い始めました。日比谷高校に合格した今、自宅から遠くても、学志舎に通うことを決めて良かったと思います。入塾したときに志望校が決まっていなかった私が、先輩方や先生、家族、そして塾の仲間に支えられて日比谷高校に合格するまでの日々を伝えていきたいと思います。学志舎で私は「熱意を伝えることの大切さ」を学びました。私は入塾したときの内申が9科43で、体育と美術が4でした。実技が苦手だった私は、もうこれ以上、内申を上げることはできないと諦めていました。しかし、塾長の「人生はえこひいきの連続」と言う言葉を聞いて、自分を信じ、最後まで学校の先生に自分の熱意を伝え続けました。そして中学3年生の2学期にオール5(45)をとることができました。学志舎で、この「熱意を伝えることの大切さ」を学んだからこそ、推薦入試で自分の熱意を伝えることができたのだと思います。

 

また日比谷高校と出会えたのも学志舎に通っていたからです。当時、私は戸山高校か西高校を受験しようと考えていました。しかし塾長に勧められて、学校説明会や星陵祭を訪れたことで、私は日比谷高校に大きな魅力を感じました。そして私は、中学3年生の9月に日比谷高校を受験することを決意しました。私は学志舎で、「多くの過去問を解き、直しを徹底的に行う」ことを意識して勉強していました。はじめは、過去問を全然解くことができず、解けるようになるのか不安でしたが、繰り返し取り組んだことで、高得点を取ることができるようになりました。また学志舎では村岡先生から作文・英作文の添削指導を受けることができます。村岡先生に、多くの過去問の作文を添削していただいたおかげで、私は苦手だった作文が書けるようになりました。そして先生からのアドバイスは、推薦入試で小論文を書くときにも役立ちました。しかし、こんな私でも自校作成校対策もぎで、3科の点数が伸びず、高い偏差値が取れなくて落ち込んでしまった時期がありました。そんな時こそ、私は学志舎へ行き、塾の仲間に負けないように勉強して、自分に自信をつける努力をしていました。また塾へ車で送ってもらっている間に睡眠を取ったり、好きな曲を聴いたりするなど、リラックスできる時間を作りました。

 

学志舎で過ごした日々は、多くの刺激があり、今では私の宝物です。もちろん、辛い時や悔しい時もありましたが、仲間とともに努力を積み重ねることができたからこそ、日比谷高校に合格することができたのだと思います。布施塾長、村岡先生、先輩方、そして共に努力してきた塾の仲間たちとの日々を私は一生忘れません。また塾に通うために多くのことをしてくれた家族にも感謝したいと思います。私を大きく成長させてくれた学志舎からの恩を忘れず、これからの高校生活を送っていきたいです。本当にありがとうございました。

 

【後輩への皆さんへ】

学志舎には、集中して学べる場所、多くのことを教えてくださる先生方、そして切磋琢磨して共に頑張ることができる仲間がいます。志望校に合格するために、最後まで諦めずに努力を積み、この環境を生かしてください。また自分の熱意を伝えることを忘れないでください。この2つのことができれば、皆さんも志望校に合格できるはずです。頑張ってください。応援しています。

都立日比谷高校(北さん) ※推薦合格

私が学志舎に入塾したのは、小学6年生の3月のことです。勉強が得意だから、という曖昧な理由で都立武蔵中を目指し不合格だった当時の私は、間もなく始まる中学校生活に対して、明確なビジョンを持てずにいました。そんな時、父が見つけてくれたのが学志舎でした。体験授業の際に教室へ入ったときの衝撃は、今でも忘れません。それまで友達と喋りながら授業を受ける「緩い」塾通いをしていた私にとって、話し声ひとつ聞こえない学志舎の学習環境は驚きであったと同時に「ここしかない!」と感じさせてくれた、素晴らしい出会いだったのです。面談の中で、布施塾長は「不合格で良かったですね」と仰いました。それから3年、まさに「不合格」でなければ得られなかったであろう学びの数々、仲間との出会いを経て、私は日比谷高校に合格することができました。これから、私の3年間の合格への道のりを3つのテーマで振り返っていきたいと思います。拙い文章ですが、後輩の皆さんのお役に立つことが出来れば幸いです。どうぞお付き合い下さい。

【1】志望校選び
受験勉強における最大のモチベーションとなるのは、やはり志望校への憧れです。私は1年生の夏休みから数多くの高校見学に足を運び、ぼんやりとではありますが「日比谷高校に行く!」と決めたのも1年生の頃です。志望校を決めてからも説明会には定期的に行くようにし、校内の風景、生徒の方々の様子を目に焼き付けて、「高校生活をここで過ごす自分」をイメージしまくっていました。正確には覚えていませんが、3年間で説明会、体験授業、星陵祭(文化祭)合わせて20回近く訪問したと思います。(中3の年の星陵祭は両日、開門前から列に並び、演劇は第1公演から最終公演まで全部見ました)日比谷高校では毎回校内見学があったので、校舎内の教室の配置を頭に入れつつ案内してくださる生徒の方にたくさん質問をする、といったこともしていました。このように、早くから志望校を決めておくことで、3年間を通して高いモチベーションを維持することができ、それが高い内申、点数につながったのだと感じています。

後輩へのアドバイスとしては、
◎1年生のうちからたくさん高校見学に行く
◎志望校は早く決める
◎説明会に「通う」

ということです。

【2】仲間たち
学志舎の良いところのひとつとして、「志高い仲間と共に切磋琢磨し合える環境」があると思います。時にはライバルとなり、時には励まし合い、互いに良い刺激を与え合う素晴らしい仲間がいたからこそ、ここまでやり抜くことができました。特に印象に残っているのが、1月に書いた寄せ書きです。今は自宅の机の前に貼っているので、これからも私を元気づけてくれるでしょう。「受験は団体戦」という言葉があります。本番中、問題を解く時は一人なんだから個人戦じゃないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、競い合いながら点数を伸ばしたり、やる気が起きない時、頑張る仲間の姿に奮い立たせられたりと、そこに辿り着くまでに自分に打ち勝ち、力を高める努力ができるのは、仲間の存在あってのことだと私は考えます。その存在に感謝し、自分も相手にとって良い影響を与えられるような「一員」を目指し続けることです。「自分が頑張る姿が、誰かの力になる。」それが学志舎という塾だと思います。

【3】推薦特訓

推薦入試までの2週間、模試の結果等も考慮した上で、希望者は平日6時間半、土日12時間半の熱い厚い推薦特訓を受けることができます。私は1月のV模擬で5科偏差値77、S判定を取れていたため、一般入試に対する不安感は無かったのですが、“自分らしさを表現できる推薦試験で合格したい!”という思いから、特訓を希望しました。間違いなく、私の15年間の人生で一番成長できた、合格までの最後の2週間について、お話ししていきます。一般的に、推薦入試は内申、小論文もしくは作文、集団討論、個人面接の4分野で評価される試験で、毎年倍率が非常に高くなるため、合格には高い総合力が求められます。学志舎では、面接の材料となる自己PRカード作りの段階から指導して頂けるので、東京中の誰よりも合格に近いスタートを切ることができます。私が特に得意としていたのが小論文で、資料から読み取れることを軸に、自分の知識も繋ぎ合わせながら論を展開していく作業がたまらなく好きでした。日比谷高校では、社会問題を中心としたテーマで出題されることが多いので、普段から報道番組をよく見ていたことが強みになっていたと思います。添削では、布施塾長が解答用紙の「行くぜ!日比谷!」という熱い言葉と共によく褒めてくださったので、大きな自信になりました。本番では、期間中にテキストとして使っていた「●●(※部外秘)」の内容を応用して組み込めたので、終わってからも一番自信のあった科目です。

集団討論では、テーマによって多少の出来のムラはあったものの、特訓終盤では村岡先生や先輩方から「安定しているね」と言って頂くことができたのが嬉しかったです。日比谷高校の集団討論は、試験官の先生方主体で進行がされるため、議論の進め方よりも「●●(※部外秘)」で勝負、といった部分が大きくなります。学志舎での「●●(※部外秘)」練習の中で、上手な人の様子からどんどんコツを盗み、「●●(※部外秘)」の三拍子揃った主張ができるようにしていきました。当日は、ありがたいことに学志舎生と同じくらい討論の上手いメンバーに恵まれ、お互いに様々な考えを引き出し合いながらまとめていくという、とても良い話し合いができたと思います。(当日のメンバー6人中、私を含め4人が合格しました)

個人面接は、約10分という短い時間で、「自分をどれだけ分かってもらえるか」の勝負です。私は将来の夢がしっかりと固まっている方だったので、「●●(※部外秘)」などを自分で掘り下げてノートに書き留め、変化球な質問が来ても答えられるようにしていました。(毎晩帰宅してから、“こんなのが来るかもしれない”とお風呂の中で質問と答えをぐるぐると考えるのが日課になっていました)将来について、に限らず、本番はどんな質問が来てもおかしくありません。うろたえず対応していくには、「●●(※部外秘)」などについて自分で細部まで理解しておくこと、常に周囲にアンテナをはり、自分の考えを持つことを癖にしておくことが効果的だと、先輩方のアドバイスから学びました。こちらも学志舎では「●●(※部外秘)」取り組み、その甲斐あってか、当日も練習と変わらない平常心で臨むことができ、一生懸命話していたため、体感5分くらいで終わってしまいました。学志舎の「圧倒的練習量」の凄まじさを実感した面接だったと記憶しています。

また、推薦特訓において大きな力となったのが、毎日のように応援に来てくださった卒塾生の方々の存在です。集団討論、面接には私たち中3生に混ざって参加してくださり、経験者ならではの的確なアドバイスをくださり、合格に向けてのモチベーション・志望校への憧れを、さらに引き上げて頂きました。日比谷志望全員にくださった「手作りのストラップのお守り」、「お手紙」は当日も持っていき、パワーを貰いながら戦うことができました。学志舎生の絆の強さを実感したと同時に、自分も来年この場に来て、後輩たちの力になりたいと感じた毎日でした。

私はこの特訓を通して、合格に必要な力だけではなく、「自分の主張を論理的に説明する力」、「周囲の意見を受け入れながらより良い解決案を生み出していく力」、「自分そのものを自分で理解し、PRする力」といった、今後多様に変化していく社会で、必ず求められるであろう人材としての資質を高めることができました。このような特訓の場を設けてくださった布施塾長、村岡先生には、感謝してもしきれません。発表当日、遠目から自分の番号を見つけた時の喜びと安心感、そして村岡先生のこれ以上ない嬉しそうな表情は、今でもはっきりと思い出せます。

先生方、先輩方、学志舎の友人たち、そして家族の協力無くして、合格は勝ち取れませんでした。支えてくださった方々の存在に感謝し、これから始まる高校生活でも、人と出会い、学び、自分を高める努力をし続けることを大切にしていきたいです。3年間、本当にありがとうございました。

【後輩たちへ】
受験とは結局、“その学校に行きたい!”という想いがどれだけ強いか、という勝負なのだと思います。「自分以上に相応しい受験生はいない!」そう言い切れるまで努力できているか?と常に自問すること。そしてその努力を持続させるためには、布施塾長がいつも仰っていた「ポジティブであれ!」という言葉が大切になります。前向きなものの見方をしていれば、行き詰まった時でもすぐに打開の一手が見えてくる。強みを維持するには?弱点を伸ばすには?隣の人を超えるには?常に次を見据えたポジティブ思考で受験勉強を楽しみ、戦い抜いてください。永田町の坂の上から応援しています。