☆都立武蔵中(合格者)2019年

都立武蔵中学(小野さん)

私が武蔵中を受検すると決めたのは、5年生の夏頃です。メリハリのある行動をとり、質の高い勉強をこなす先輩方に憧れたからです。そして、私は6年生の秋頃というかなり遅いタイミングで入塾をしました。だらけてしまい、勉強がはかどらなくなったため、飛び入りの入塾でした。そのため、私は周りの塾生よりも進度が遅れていて、ついていけませんでした。しかし先生方は、遅れを取り戻すために指導して下さり、進度を時々確認して下さったりもしました。入塾してからの1か月間は、ほぼ毎日、塾へ行き勉強し、学習習慣が身に付きました。

しかし、12月の模試の結果はあまりよくありませんでした。直前なのに結果がよくないことは、私にとって大きなプレッシャーへとつながりました。だからそれをバネに変えていこうとした時期、私は体調を崩して、12月から1月まで計5回程の熱を出してしまいました。直前期なのに、上手くいかず意気消沈していた私に、先生方は、「君なら行ける!」「行くぞ、武蔵!」と言ってくれました。その時、私は「やるしかない。絶対行ってやる!」と意志を固めました。それからというもの、私は一日中勉強し、人が変わったような気がします。

受検日の2週間程前の日、塾に卒塾生で武蔵中に通っておられる先輩が応援に来て下さり、お話を伺いました。その時、先輩が直前期にやっておられた勉強法や当日のことなどを聞いて、さらにやる気が出ました。その日から、私は2日に1冊のノートを使い切る程の勉強をしました。自分を追い詰め、膨大な量のノートや問題から、かなり力がついたと実感し、自信が持てました。

そして本番当日。受験会場で使用する教室の多さや人の多さがより緊張感を高めました。しかし、自分のことだけを考え、実力を全て出そうと思いました。先生方が教えて下さった各検査を解く時のコツと、時間配分や捨てる問題についてのことを思い出し、テストに挑みました。すると、効率良く解けたため、どれも全ての問題を解き切ることができました。実力を出し切り、悔いはありませんでした。

合格発表日、私は複雑な思いでした。ところが、自分の受検番号があると分かったとたん、私は体が崩れるように脱力しました。安心してホッとしたからだと思います。嬉しくて涙があふれましたが、その後は、しっかり笑えました。

学志舎では解き方や合格するためのテクニックを学べるとともに、精神的な面でも学習的な面でも自立することができると改めて感じました。他の塾にはないところを持っていると思います。そして最後に、進度が遅れていた私を全力で支えて下さった布施先生と村岡先生、それから体調面や精神面でケアをし応援してくれた家族に、心から感謝しています。本当にありがとうございました。