合格体験記(2022年 都立西高校7:Mさん)※推薦合格

私は小6と中3の計2年間学志舎に通っていました。体験に行ったのは友人のお兄さんが卒塾生で、学志舎の名前を聞いたからでした。正直、入塾を決めた明確な理由はないのですが、あのとき、この素敵な塾に出会えたこと、そして知らぬ間に賢明な判断をした自分に感謝したいです。いつの間にか学志舎は自分にとって大切な場所になっていて、本当に濃い時間を過ごしました。三鷹中は不合格でしたが、このとき学志舎で勉強に励んだ1年が中学校生活において支えになりました。特に勉強の楽しさを知ることができたのは大きかったです。 

 

定期考査の勉強においては、小6の自分や現役の学志舎生に笑われないよう、中1から100%の頑張りを続けました。中2の頃は学校生活が忙しく、毎日がキャパオーバーで成績は低迷していました。しかし、そんなときこそ学志舎で言われた「授業で勝負」を思い出し、学校の授業でより多くの学びを得ようとしました。その結果、中2の3学期は初めて内申45を取ることができました。これは一貫して普段の態度や提出物で気を抜かなかったことを先生方に認めて頂けたのだと思います。内申のために限らず学校生活で先生と良好な関係を築きたいとき、おもねる必要はありません。それよりも挨拶・言葉遣いなどの礼儀を大切に先生と一個人として正対し、信頼を積み重ねるべきだと思います。

 

中2の3月に懐かしの学志舎に戻った際、この環境でもう一度勉強できる嬉しさと同時に焦りもありました。実際に困ったのは英語の長文と数学の関数です。まず、みんなの速読力には本当に驚きました。私が5行くらいしか読んでいないとき既に「終わりました」の声がするので、「この人たちはパッと見で理解できるのか!」と錯覚した程です。こんな調子で帰国生も多い難関校に合格できるのかと不安でした。また、関数プリントは毎回時間以内に終わらず、そもそも解法が分からず、解説を聞いても自力で解けず、本当に悲しくなりました。数学と英語が苦手では自校作成問題に太刀打ちできないと思ったため、学志舎オリジナルプリントに重きを置きました。数学ではプリントを最低1日各1ページと言われたため、1日各2ページ分、時間を計って取り組むと決め、推薦特訓前まで毎日続けました。塾長が頻繁におっしゃる「人と違う結果が欲しいなら、」少しの差でも「人と違うこと」を継続するしかありません。初めは設定時間以内に解けませんでしたが、最終的には計15~20分くらいで終わることが増えてきて模試成績も順調に伸びました。何より苦手だったはずの数学が、どんどん楽しくなるのが嬉しくてたまりませんでした。

 

英語のプリントは「/」を入れて読んだことで、英語の語順で理解できるようになりました。また、忘れがちな構文や熟語を3色目でチェックし、※注の語と関連語を調べて書き込み、隙間時間にサッと見返せるようにしていました。国語は得意だと自負していたのですが、9月頃から過去問の点数が伸び悩みました。そのため、問題中の語などニュアンスしか取れていなかったり、意味が即答できなかったりするものは辞書で引き、ノートに箇条書きして覚えました。これが意外と役に立ちました。

 

8月の模試は振るいませんでしたが、10月の自校模試では西・国立・立川・国分寺の判定が全てSでした。このときの面談では笑っている塾長の「君はもう、合格や」の一言だけでした(学志舎はテスト返却時などに個別に面談をしてくださいます)。調子に乗りやすい私は舞い上がったのですが、以前同じようなことがあったと思い出しました。それは小6の9月の公中検模試です。そのとき私は適性検査Ⅰ(文系)で満点を取り、総合偏差値75.0、三鷹中志望者の全体順位で1位になりました。そのときも塾長に褒めて頂き、嬉しかったことを覚えています。しかし、これに慢心してしまいました。高校受験で10月以降も常に危機感をもって勉強と向き合えたのは、この後悔があったからに外なりません。

 

私はなかなか志望校が決まらず11月まで悩みましたが、最終的に決めた西の判定はS→A→Sで、仮内申も45を回復できたため、推薦特訓を受けることになりました。私立の併願校も決めかねて村岡先生に相談すると、「三上さんは推薦で西に合格するから大丈夫」と仮内申が出る前から言って頂き、その断言するかのような口調がものすごく嬉しかったです。実際に受けた推薦特訓は想像を超えていました。塾生は皆本当に素敵な人たちで、良い刺激を受けました。また村岡先生には面接練習で気づいていなかった自分の長所を明文化して頂き、自己理解が深まりました。卒塾生の方も大勢来てくださり、アドバイスと差し入れを大量に頂きました。先輩方はとてもキラキラして見えて、西への思いが日に日に強くなったと同時に学志舎のみんなと絶対に推薦で合格する!と思うことができ、そのまま当日を迎えました。面接の自信はあまりなく不安でしたが、作文はむしろ楽しみでした。それは、小6の頃も含め誰よりも書いてきたと思えたことが自信になったからです。

 

最後に後輩の皆さんへのアドバイスを3つ書きます。

【1】「受験にフライングはない」特に英語(単語・速読)、数学(計算・関数)は積み重ねで、きっと最後に救われます。学志舎では「関数にセンスはいらない」と言われていると思いますが本当です。また、苦手教科は今すぐ「これから伸びる教科」だと思い直してください。「苦手から逃げずに、向き合うことにこだわる」のです。

 

【2】「心の利き手がどこにあるか意識すべき」心理学で「人には①達成動機…目標を達成することが幸せ、②親和動機…チームワークの中で人とふれあうことが幸せ、③プロセス動機…その取り組み自体が幸せ、がある」という話を教えてくださいました。人によって偏りがあるそうなのでどの動機が強いか考え、自分で自分をコントロールできると良いと思います。私は勉強すること自体はあまり苦でないのですが、勉強の目的を見失うと辛かったです。そういうときは、高校でやりたいことを具体的にイメージし、達成意欲を高めていました。

 

【3】「寝た人が勝つ」睡眠や食事の時間を削ると、手っ取り早く勉強時間を増やせます。但し、勉強より何より大切なことは健康維持です。しっかり食べ、よく寝てください。またリフレッシュも必要です。私は(本が好きで好きで没頭してしまうため、)夏休みから読まないようにしていて、何か読みたくて仕方がないことがありました。そんなときは学志舎の過去のブログを読み漁ることで、読書欲が満たされると同時に塾長の熱い言葉や先輩の合格体験記に奮い立たされていました。自分なりのリフレッシュ方法があると良いです。

 

私が学志舎で学んだことは、多過ぎて書ききれません。ここで出会えた素敵な仲間、先輩方、先生方に本当に感謝しています。ありがとうございました。後輩の皆さん「自分が選んだものを正解にするのは自分次第」です。勉強の不安を消して自信を得たいのならば、取りあえず自立学習に来て懸命になるしかありません。学志舎という他にない素晴らしい環境に感謝し、フル活用しましょう。応援しています!

※先日、夏休みに塾長がおっしゃっていた「とんかつ 福屋」さんに家族で行きました。おいしかったのはもちろんですが、家族とのんびり過ごす、久しぶりの休日を堪能しました。話してくださり、ありがとうございました。