◆塾業界で働く人「7つ」のお悩みを解消する塾「学志舎」
塾長の前職リクルートエージェントでの転職支援経験から、塾業界で働く人の退職理由やお悩みごとはおよそ頭に入っております。そこで「お悩みランキング」を作成し、学志舎がどのように解消していくことができるのか?をお伝えさせて頂きます。
~塾業界で働く人「7つ」のお悩みランキング~
1位 労働時間が長い
労働時間が長くなる理由は、教務以外の業務が多くなるからです。例えば、勧誘電話、クレーム対応、社内向け報告、バイト講師のマネジメントなどなど。本当に大変ですよね。
学志舎は一番大切な教務には時間をかけますが、それ以外の業務がほとんどないため、結果的に労働時間は短くなります。さらに教材研究や授業準備のスピードが上がってくれば、自分のプライベートの時間を今まで以上に確保することが可能です。
2位 休日が少ない
大手塾では土日祝日やGW、お盆、年末年始などに特訓や合宿を開催されます。ご存じのとおり、これらは塾生の学力向上のためだけではなく授業料を上乗せして別途頂戴するという目的があります。
学志舎はGW、お盆、年末年始の授業は「お休み」になります。その理由は2つ。1つ目は「塾生には家族との時間や自分の自由な時間を大切にしてもらいたい」と考えているからであり、2つ目は「普段の授業から合宿のような雰囲気と勢いでやっているため、特訓や合宿を別途必要としない」からです。土日は自立学習ができるようオープンしますが、優秀な大学生アルバイト(卒塾生)が教室管理や質問対応を担当してくれます。ただ、繁忙期(8月、1~3月)は月数回の土日出勤により、無料体験&三者面談を担当して頂きます。
3位 営業ノルマ(数値目標)、勧誘活動がある
塾生数の営業ノルマ達成ために入塾勧誘活動をしていると、学習塾として一番大切な「教務や塾生フォローの時間」を減らすことになります。また社員のモチベーションも上がることはなく、逆に大きく下がります。そもそも無理にお願いして入塾してもらうということは、指導力に自信がないことの表れでもあります。指導力に自信があり、結果を出しているのであれば自然と評判となり地域から選ばれる塾になるものです。また、「合格実績」を数値目標としている塾では「塾生が希望しない学校の受験」も促進しなければなりません。それでは一体誰が主役なのかわかりません。当たり前ですが、主役は塾生です。決して塾ではありません。
学志舎では「目の前にいる塾生の成長のために何ができるか?」それだけを考えて、授業や質問対応、進路相談などに全力を尽くすことを大切にしています。ですから「塾生数・合格実績といった営業ノルマ(数値目標)や勧誘活動」は一切存在しません。
4位 給与が低い
大手塾では「広告宣伝費」や多くの社員を雇用し「人件費」がかかるため、一人あたりの給与は抑えられた形となります。
学志舎は「クチコミでの入塾が9割」となるため、広告宣伝費はHPのサーバー代(数千円)のみでほとんどかかっておりません。2016年以降、新聞折り込みチラシを入れておりませんが、お陰様で「2021年3月単月では87名の新規生」をお迎えすることができました。加えて社員は少人数で運営しているため、平均年収では塾業界だけでなく、全業界の中でもトップクラスになります。
参考(売上&塾生数)
【売上】9,862万円(2020年度)
【塾生数】295名(2021年7月9日時点)
5位 親御様からのクレーム対応が多い
クレームの多くが「高い授業料を払っている割に成績upしない」ことだと思いますが、学志舎は「通いやすい授業料で、長時間勉強に打ち込み、結果を出す塾」です。日々、感謝のご連絡を頂くことはあっても、クレームを頂くことはありません。本当に有難いことです。この状況に慢心することなく、これからも日々精進していきたいと思います。
6位 会議&報告資料が多い
学志舎の強みの一つに「意志決定と運営スピードの速さ」があります。普段の報告事項や相談は、その都度LINE、messenger、メールなどで行います。急ぎの時は電話で、直接話をしたい時は夕方の授業前にするようにしています。その日の授業準備ができていれば、朝から夕方近くまでフリーです。無駄な会議や報告資料はなく、物事がスピーディに進んでいきます。2020年に映像授業(vimeo)やzoom自習室の導入を決定した際も10分程度の打ち合わせで決定し、翌日から運営をスタートしておりました。課題の前にヒエラルキーは存在しません。塾生や親御さまのためになるような提言や企画は大歓迎です。どんどん採用していきます。
7位 バイト講師の管理業務が多い
学志舎は集団指導塾であり、授業のほとんどを正社員が担当しますので、個別指導塾のようにアルバイト講師の管理業務がほとんどありません。塾生と向き合う時間をきちんと確保できるようにしております。