☆ 国立(親御様)2020年
都立国立高校(S様)※推薦合格
都立推薦入試の合格発表で娘の受検番号を見つけた瞬間、涙が溢れました。布施先生、村岡先生の熱いご指導と塾生との信頼関係、卒塾生の経験に基づく親身なアドバイス、切磋琢磨し合える仲間たちの存在、どれか一つでも欠けたら、娘は国高生になるという夢を叶えることはできなかったと思います。大好きな学志舎で学んだ1年2ヶ月は、娘にとって一生の宝物です。本当に本当にありがとうございました。今回、親の体験記として、これまでの娘の中学生活と、学志舎との出会い、そして国高に合格するまでの道のりを振り返ってみたいと思います。これから受験に向かわれる皆様、塾探しをされている皆様のご参考になりましたら幸いです。
国高祭を見学して完成度の高さに魅了された娘の気持ちは一気に国立高校に向かいました
中学入学直後に校内で開かれた上級学校説明会で国立高校のお話を伺ったことをきっかけに、その年の夏休みに国立高校の説明会に娘と二人で足を運びました。国高祭準備を見学しながら校内を歩いていると、娘の制服を見た国高生が「私も同じ中学の出身です。国高楽しいですよ!」と声をかけてくれました。また、国高には娘が中学で所属している体操部があるだけでなく体操室まで完備されていることが分かり、さらに夏休み明けの国高祭を見学して完成度の高さに魅了された娘の気持ちは一気に国立高校に向かいました。その後何校も見学しましたが、娘の気持ちは一貫して国立高校が良い!と揺らぐことはありませんでした。
ここなら学校との両立ができると思いました
中2の1学期までは成績は比較的上位にいたので、塾は中3になってからで良いかと安易に考えていたのですが、中2の2学期に成績が急降下し、慌てて塾探しを始めました。大手塾も見学しましたがしっくりくるところはなく悩んでいた時に、ふと同じ中学の卒業生で日比谷高校に進学された先輩お母様から、学志舎の名前を伺っていたのを思い出しました。早速ランチにお誘いして学志舎の詳しいお話を伺ったところ「日比谷に入れたのは間違いなく学志舎のおかげ。今でも息子は学志舎が大好きで良く顔を出しているのよ。」高校生になってからも行きたい塾って??と不思議に思いながら、早速体験授業を申し込みました。体験授業後に、娘は即決で、「私はここが良い!」と言いましたが、これは直感的なものだそうです。
一方で私が娘の塾を決めるにあたって大切にしたのは『塾の課題に追われて、学校生活がおろそかにならないこと』です。これは、2年前に中学受験を見据えて通っていた大手塾で、夜中までやっても終わらない宿題の山に苦しんだ末に、結局中学受験を辞めたという経験によるものです。体験授業後の面談で村岡先生にお話を伺った中で、学志舎を選ぶ決め手となったのは、次の3点です。
◆学志舎は塾完結型で、家での宿題がほとんどない
◆定期テスト前は準備のための自習期間になる
◆内申対策をしてくれる
ここなら学校との両立ができると思いました。ちなみに、この時点での内申は36で、国立高校受検など夢のまた夢・・という状況でした。
家では勉強しなさいと言う必要もなく、穏やかな日々を過ごしていました
中2の冬期講習から通塾を始めました。家では塾の課題をやる必要がないので、塾で何をやっているのかは正直何も見えませんでしたが、毎回楽しそうに出かけて楽しそうに帰ってくること、下降気味だった成績は徐々に上がり始めたことから、娘のペースに合っているなと感じていました。中3の夏休み前に開催された親のチカラupセミナーでは、親の役目は『見守る』『娘を信じる』ことだけで良いとご指導いただきましたので、大きなストレスもなく、家では勉強しなさいと言う必要もなく、穏やかな日々を過ごしていました。定期テストでも大崩れする科目が減り、中3の1学期内申は40まで上がりました。しかし、実技4科の内申が上がらず、国高のレベルには達していません。
目標達成のために何をしたら良いか考え優先順位をつけて取り組む姿勢が身についた
そして、勝負の夏休み。学校での夏期講習の合間に学志舎に通うという二足のわらじ生活を淡々とこなし、「学校で私ほど勉強した人はいないと思う」と言えるほどでした。夏休みが明けると受験生らしい行動が見られるようになりました。学志舎の授業のない平日や土日も自習のため通塾するようになり、スマホの使用時間制限も自ら申し出てきました。もちろん完璧ではありませんでしたが、目標達成のために何をしたら良いか考え優先順位をつけて取り組む姿勢は、学志舎に通う中で自然に身についたように思います。そして、2学期の中間テストでは自己最高点と自己最高順位を取ることができ、最終的な内申は『44』。実技4科内申の+3は学志舎の内申対策の成果です。
チャンスを増やすため一般入試に加えて推薦入試にも挑戦
しかし、学校での成績が上がったにもかかわらず肝心の模試偏差値は余裕がありませんでした。秋のセミナーで合否のデータを具体的な数字で示していただきましたので、このままではギリギリのチャレンジになると覚悟する必要がありました。ただ、娘はビリで合格でも良い、その後、上を目指すだけ、私はその方が頑張れる!と国高への思いを諦めないのです。
そこで、チャンスを増やすため一般入試に加えて推薦入試にも挑戦したいと塾長に申し出ることにしました。ダメと言われるかも・・と娘は恐る恐る相談したようですが、塾長の判断はGo!でした。塾長の後押しが嬉しかった娘はますますやる気満々で、冬休み明けからの推薦対策に参加しました。推薦対策初日には「私にもいよいよ学志舎の友達ができました-!」と楽しそうに帰ってきました。この調子なら、合格への道を駆け上がれるかもしれないと淡い期待をしていたのですが・・。
娘の最大の弱点は、精神力でした
推薦対策も終盤にさしかかり、推薦組の一体感と、先輩方の温かいサポートから一気にやる気が高まってきた頃に、最後の自校模試の結果が帰ってきました。自己採点であまりできていないことは分かっていたのですが、ここまで来てまさかのD判定・・娘も呆然とするばかりでした。帰宅後に涙が止まらない娘の話を聞きながら、塾長と村岡先生に慌ててメールをしました。「落ち込んでしまって動けません。」娘の最大の弱点は、精神力だということに、この時改めて気づかされました。娘は緊張や不安、焦りや油断がすぐ行動に出ます。いわゆる『本番に弱いタイプ』なのです(これは、セミナーで教えていただいたリフレーミングにより『努力し続ければ必ず成功するタイプ』と言い換えて娘に伝えています)。体操部の大会では練習でできていた技を本番で失敗して平均台から落ちる姿を何回も見てきました。最後の模試も緊張して気合いが空回りしたのかケアレスミスを連発していました。それでも、元来の豆腐メンタルはガラスメンタル程度には成長したはずだったのですが・・ここまで来て脆さが露呈し崩壊寸前という状況でした。これが、推薦入試の4日前です。
『努力し続ければ必ず成功するタイプ』が現実となり、大逆転の推薦合格
先生方からすぐお返事をいただきました。『まずは推薦。今は村岡先生や学志舎の仲間を信じ、やり抜いて欲しいと思います。』『塾長共々全力で応援しますのでご安心下さい。今は悩めないくらい目の前のことに没頭して欲しいと思いますし、そのためのサポートをさせていただきます。』よし!先生方にお任せしようと心に決めて、娘を送り出しました。先生方はもちろんのこと優しい先輩方にもフォローしていただき、翌日には娘に笑顔が戻りました。そしてここから娘はパワーアップします。ガラスメンタルはダイヤモンドのように輝きを増して、強固なメンタルに生まれ変わったようでした。推薦入試直前後の娘の言動には勢いと強さと自信がありました。「推薦特訓本当に楽しかった、もっとやりたいなぁ」「これだけやったから、私、受かる気しかしない」「面接官の笑いを取った時、よし!勝った!って思ったよ」これが学志舎!この自信が本番で120%の力を引き出し、合格を手繰り寄せるのだと実感しました。『努力し続ければ必ず成功するタイプ』が現実となり、大逆転の推薦合格です。「みんなには奇跡的な合格だと言われて、運が良かっただけだと思われているけどね、本当は違うんだよ」と娘が言うので、「何で?」と聞き返すと『だって学志舎ですから!』学志舎での経験は、これからの娘の人生の大きな支えになると思います。学志舎には、一生忘れられない先生方、仲間との出会いが本当にありました。
都立国立高校(M様)
布施先生、村岡先生、この度は本当にありがとうございました。お二人にはどれだけ感謝しても足りないくらいです。娘は中3になる春期講習より学志舎にお世話になりました。元々姉が学志舎でお世話になり都立国立高校に合格し、親子共に絶大なる信頼を寄せていたので姉の卒塾時(中1)、既に布施先生にはお願いしてありました。ですが、すぐには入塾しませんでした。下の子は元々「勉強大キライ!」「勉強する意味がわからない!!」と言っていたのでタイミングを間違えると更に勉強嫌いになってしまうのでは?と考えたからです。さらに吹奏楽部に没頭していて無理に勉強させ両立が出来なければイライラし、娘の性格上早すぎる入塾は後半息切れをしてしまうのでは?と心配したのもありました。そこで、中2も終わる頃、周りが受験モードになり始め本人も少しずつ意識し出した頃、「今だ!!」と感じ布施先生にすぐ体験をお願いし入塾しました。それでも吹奏楽部の引退は10月。それまではお休みや遅刻する事も多く勉強に専念出来ずにもどかしく、両立するのはとても大変だったと思います。
偏差値、学内テスト順位など目を見張るくらいの変化
引退の頃からは娘の集中力はそれまで以上に急激に増し、顔つきや話す内容までもが変わっていきました。その結果、中2末から8ヶ月で内申は10も上げる事ができ、偏差値、学内テスト順位など目を見張るくらいの変化でした。それはきっと後輩、保護者の皆さんにかなり勇気を与えられる数値なのではないかと思います。(詳細は先生に聞いてみてください)
余計な事は言わず、お弁当を作り、送迎、体調管理だけに徹した1年でした
志望校は(今思えば無謀にも)入塾当初より本人の中では「都立国立高校」と決めていた様な気がします。姉が通っているという事から何度となく文化祭、部活の試合などで足を運び、国高を肌で感じ、国高生達の明るく楽しそうな雰囲気に惹かれ自然と心が決まっていったのだと思います。何より、大好きな姉が話す国高の魅力、憧れの姿が家の中で目の前にあったのが大きかったのではないでしょうか。そしてそんな無謀な希望にも一切否定せず、ひたすら応援し勇気づけ励ましてくれたのが学志舎の先生方、先輩、仲間達でした。親の私はただひたすら余計な事は言わず、お弁当を作り、送迎、体調管理だけに徹した1年でした。
自分の事の様に喜んでくれる方達と出会えた娘はとても幸せだ
入試当日は「全然書けなかった」と肩を落として帰り、それからは一言も入試、国高の事を口にしなくなりました。そんな娘を見ていて胸が痛くなる思いでした。「こんなに頑張ったんだからご縁がある学校で楽しもうね」とだけ声をかけました。合格発表の日、受験番号を見付けた時は驚きと信じられなさで何度も何度も確認しました。そして合格の報告をした時、先生方が本当に喜んでくださっているのが伝わり心の底から嬉しく思いました。そしてこんなに自分の事の様に喜んでくれる方達と出会えた娘はとても幸せだなと感じました。
努力できること、これはこの先大きな財産になると信じています
この1年娘は本当に、本当によく頑張りました!決して楽ではなかったこの1年をしっかり乗り越え合格を掴み取った娘を尊敬しています。そしてその娘を努力の出来る人間に育ててくれた先生方に本当に感謝しています。努力出来る事、これはこの先大きな財産になると信じています。布施先生、村岡先生、本当にありがとうございました。これからも姉妹二人、何かに迷ったり、つまずいた時にはお二人に相談に行くと思います。その時には是非よろしくお願い致します。そして後輩の皆さん、現状があまり良くなくても諦めないでください。行きたい学校を心に強く思い、先生方を信頼し、努力を惜しまず最後まで走り続ければ必ず掴めるモノがあります!頑張ってください。応援しています。
都立国立高校(Y様)
学志舎との出会いは、上の娘の受験の時でした。その際、受験に向けて一丸となって取り組んでいく雰囲気や圧倒的な量をこなす迫力を身をもって感じ、多感な時期に迎える初めての受験を、息子にもこの塾で経験して欲しいと強く思っていました。体験をした時、「お母さん、スゴイ子がいた。まだ僕が半分しか解いてないのに、もう解き終わっている子がいたよ。」と話すのを聞き、(上の娘と同じことを言ってる!)と思い、これから息子がここで過ごして、どんな成長を遂げていくのか楽しみになりました。国分寺からの通塾ということもあり、部活がある間は授業に間に合わないということで、部活を引退した7月からお世話になることにしました。
学志舎の特徴の1つである熱い夏休み
通塾に慣れた頃、学志舎の特徴の1つである熱い夏休みがやってきました。毎日朝から1日中塾で過ごすことで1日中勉強をすることに慣れ、友達ができる素敵な期間です。息子も友達が増え始め、「みんな切り替えるのが早いんだよ。休憩で話していても、先生が「そろそろ始めようか」というとすぐにシーンとなるんだ。すごいよね。」と楽しそうでした。秘かに目標とする子ができたりしていたようです。
学志舎に通っていてよかった、親ではこの対応はできなかった
ところが、夏休みが終わり秋になっても、息子に気合いが入る様子はなく、のんびりと過ごしていました。志望校がなかなか定まらないのも原因の1つだったかもしれません。のんびりとしている息子に転機が訪れたのは、10月の模試の結果が出た時でした。気迫がないのが模試の結果にも表れたような内容でした。「こんなんじゃダメだ!勉強のやり方を先生に相談する!」といきなりスイッチが入りました。先生にすぐに相談し、何に取り組むか整理ができたことで落ち着いたようです。(学志舎に通っていてよかったー!親ではこの対応はできなかった。)と感謝しかありませんでした。
塾に完全にお任せできるということが、どんなに有難いことか、実感します
その後、集中できる時とできない時期と波があったようです。でも、「今日はなんかやる気が起きないなーと思いながら塾に行っても、学志舎の中に入ると、やる気がでてくる。」、「なかなか集中できないときもあるけど、学志舎に行けば、とりあえず淡々とこなすことができる。だから集中できなくてもやっていないということではない。」という言葉から、多くを語らない息子でしたが勉強はしているんだなということは伝わってきました。家では全然勉強はせず、ゲームをしたりしていました。でも、塾で勉強していると思うと、ゲームをしている時でさえ(自分なりに気分転換しているんだな)と好意的に受け止めることができました(笑)。学志舎で受験期を過ごすことのお勧めポイントの1つに、親の精神状態が安定していられるということがあると思います。塾に完全にお任せできるということが、どんなに有難いことか、実感します。
同じ目標を持つ友達と切磋琢磨することが刺激になり、楽しかったようです。
推薦入試は残念な結果となってしまいましたが、この時も、学志舎に行き、先生や推薦対策講座の仲間と話すことで、気持ちが切り替わったようです。その後、一般受験に向けて意識を高めてくださる先生方、一緒に目標に向かう仲間とともに最後まで駆け抜け、無事合格することができました。息子は「受験期を学志舎で過ごして良かった。」と言っています。同じ目標を持つ友達と切磋琢磨することが刺激になり、楽しかったようです。また、「いろんな高校に進学している先輩方とこんなに仲良くなれる塾は他にないよね!」と喜んでいました。上の娘に続き、息子も学志舎で貴重な経験をし、大きく成長することができました。今度は卒塾生として後輩の応援に行くのを楽しみにしているようです。布施先生、村岡先生、ご指導ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
都立国立高校(H様)
部活のバドミントンに夢中になり練習に明け暮れていた中学2年の冬。そろそろ受験のことも考えなければと思い、自校作成校にチャレンジすることを息子と話し合った上で塾を探し始めました。第一子ということもあり、親として安心してすべてを任せられる受験のプロのような塾はないかと、何校かお話を聞きに行きました。前年度の合格実績、受験までの指導方法、推薦についてなど、すべてにおいて自信を持って答えてくださったのは学志舎だけでした。息子も体験での村岡先生のお話や、自習している塾生達の張り詰めた空気感を気に入り、学志舎に入塾することを決めました。
第一志望の高校を諦めることなく勉強にのめり込んでいきました
通塾から暫くは、部活の試合や夜の練習との両立に苦戦していましたが、布施先生からのアドバイスもあり、どちらも諦めることなく満足のいく結果を出し部活を引退することができました。そしていよいよ本格的な受験勉強が始まりました。初めて受けた自校作成の模試には衝撃を受けました。本人もあまりの手応えのなさに、受けた当日は苦笑。「9点の数学が返ってくる夢を見たよ」なんてことを話していました。結果は9点ではありませんでしたが(笑)、今まで取ったことのない点数、平均点の低さ、答案用紙をみると空欄ばかり。息子はすごい世界にチャレンジしているんだなと改めて痛感しました。その後も納得のいくような模試の結果は出ませんでしたが、息子は第一志望の高校を諦めることなく勉強にのめり込んでいきました。その成果が出たのは、朝から晩まで勉強漬けの冬季講習をやり切った後の年明けの模試でした。念願のS判定!親子でホッとしたのを覚えています。残念ながら推薦で合格することはできませんでしたが、3週間後の一般試験で無事に国立高校合格を勝ち取ることができました。
高い目標に向かって常に前向きにがむしゃらに勉強に打ち込むことができました
学志舎でお世話になった1年間は本当に濃いものでした。息子は一度も弱音を吐くことなく、高い高い目標に向かって常に前向きにがむしゃらに勉強に打ち込むことができました。それができたのも、お互いを高め合いながら頑張る塾生仲間、先輩方の温かいサポート、そして何より、布施先生、村岡先生の的確なアドバイス、たくさんの励まし、熱いご指導のお陰だと思います。また学習面だけでなく、先生方からの心に残るたくさんの言葉、貴重な体験談に素直に耳を傾けて、人間的にも成長できたのではないかと思います。その1つ1つが息子のこれからの財産になるでしょう。本当に心より感謝申し上げます。
都立国立高校(W様)
この度は、娘が希望していた都立国立高校に合格することが出来ました。布施先生、村岡先生、先輩方、塾生の仲間達のお陰だと思います。本当にありがとうございました。
ドアを開けて入っても誰一人として振り向いたりせず黙々と問題を解いている光景
学志舎に入塾したのは、中学入学のタイミングでした。小学校時代は塾には通っていなかったので中学に入ったら塾に通わせようと思っていました。学志舎を知ったのは何人か知り合いの方が通っていたのと、噂を聞いてブログを見るようになって先生の指導の方法や、塾で自習ができること、特に3年生になると夏休み、冬休みはほとんど塾で勉強出来ることがとても魅力的で是非娘を通わせたいと思いました。体験授業の時はちょうど受験本番前頃だったかと思います。ドアを開けて入っていっても誰一人として振り向いたりせず黙々と問題を解いている光景に驚きました。体験も終えて本人も通いたいということで入塾することにしました。
正直、6も内申が上がるとは思っていませんでした
入学時から塾に行っていたお陰で、1年生の時は自校作成校もいけるかな!と思っていたのですが、2年生になると中だるみなのでしょうか、どんどん成績が落ちていきました。3学期は「3年生に繋がるから頑張って」と言ってましたがそれも上がらず、なんと3年の1学期の成績は過去最低になってしまいました。このままでは、希望している学校は受けることも出来ないので、なんとしても2学期の内申を上げなければならなくなりました。志望校を受けるには内申を6上げるのが目標でしたが、正直私は6も内申が上がるとは思っていませんでした。しかし娘は学志舎での先輩方の色々なエピソードを聞いて、もっとアップした人もいるから大丈夫、可能性はあると前向きでした。そして2学期の内申を本当に上げることができました。これでようやくスタートラインに立つことが出来ました。ここからは得点力をつけたいのですが、これもあまり取れず模試の結果も悪かったようです。実はあまり詳しく結果を聞いておらず判定が低い事を知らなかったので、「推薦もやったらいいんじゃない。」と言ったりしていましたがそんな余裕は娘にはなかったようで、一般入試に集中する事にしました。入試当日帰って来た娘は、国語と数学ができなかったと涙ぐんでいました。「試験を受けた感じではどっちになるか分からないから、あまり期待せずダメだった時の事も少しは考えておかないとね。」と話していました。発表日、雨が降って寒い日でした。傘をさしていて看板がよく見えなかったので番号を探すのが大変でした。傘の隙間から番号を見つけました。2人で何度か確認しましたが、本当に受かったんだ信じられないと書類を受け取るまで間違ってないか心配でした。
学志舎での勉強する環境があったので、念願の国立高校に合格する事が出来た
娘は学志舎に通って、とても前向きになったと思います。今回の入試も「自分がギリギリでも受かった1人になればいいんだ。」とよく言っていました。学志舎では先輩方から受験や学校生活の話を聞けるのでとても参考になったと思います。今後は娘が次の受験生にアドバイスを与えられる先輩になって欲しいと思います。学志舎での勉強する環境があったので、念願の国立高校に合格する事が出来たと思います、本当にありがとうございました。