☆ 西(親御様)2021年

都立西高校(T様)※推薦合格

この度、布施塾長、村岡先生の熱いご指導のもと、息子は念願の西高校に合格することができました。心から感謝申し上げます。息子は中学2年の終わりに学志舎に入塾しました。それまでは地元の学習塾に通っていましたが、西高の見学会で引率してくれた学生に学志舎を勧められ迷わず門戸を叩きました。体験入塾の日に布施塾長、村岡先生から熱いエールをいただき、教室内の塾生の集中力と良い緊張感を肌で感じ、その場で入塾を決めました。

自分もここで頑張りたいという気持ちが湧いてきたようで、とにかくいい顔をしていた

学志舎に入塾した最初の授業で息子は、問題を解いた時に言う「終わりました」の返事の速さに驚き、周囲の想定外のレベルの高さに衝撃を受け、自分は底辺からのスタートだと言っていました。しかし、不思議と負の感情は生まれず、自分もここで頑張りたいという気持ちが湧いてきたようで、とにかくいい顔をしていたのを覚えています。学志舎に通い始め、西高に入学したいと更に強く思い、西高に通っている自分をイメージし、西高を卒業した後の夢を描き、とにかく西高合格にこだわってきました。

とにかく全てが刺激的で濃密な時間を過ごすことができました

合格するために推薦か一般かを考えた時に、息子は話し上手ではなく自己主張の強い方でもないので推薦向きではないのでは悩みましたが、先生方は温かい言葉で背中を押してくださり、結果的に推薦合格を勝ち取ることができました。推薦特訓では仲間との関係が深まり、先生方、先輩方の熱心なご指導、応援を受けることができました。とにかく全てが刺激的で濃密な時間を過ごすことができました。今年はコロナでイレギュラーであったのにも関わらず、落ち着いて当日を迎えられたのは学志舎の圧倒的な情報量と練習量、レベルの高さに他なりません。学志舎での日々は、他の何にも変え難い出会いや経験であり、息子の人生における貴重な糧となり自信となり基盤となることと思います。最後になりますが、言葉では表せない程の感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました。

都立西高校(Y様)※推薦合格

この度、息子が第一志望校に推薦入試で合格することができました。布施塾長、村岡先生の熱いご指導のおかげです。心より感謝いたします。2年前、学志舎のHPを拝見した際に他の塾とは違うものを感じて是非行ってみたいと体験入塾しました。息子にとって、塾生さん達が一切私語を話さず一心に机に向かう姿は衝撃的だったようです。帰宅してすぐに入塾を決めました。

勉強そのものだけではなく、勉強に対する姿勢をきちんと教えてくださる塾

入塾してしばらく経つと、息子が勉強を進める際にどこに重点をおいてどのように勉強すればよいのかを工夫している様子がわかり、学志舎は勉強そのものだけではなく、勉強に対する姿勢をきちんと教えてくださる塾なんだと感じました。徐々に机に向かう時間が増え、レポート等への取り組み方も丁寧になり、内申点や模試の偏差値が着実に上がっていきました。定期テスト前は自習ができることで時間に余裕ができ、部活や習い事との両立もしやすかったです。

なんとなくしか見えていなかった受験への道筋を把握することができました

今年度はコロナ禍で学校見学や説明会が中止になることが多く志望校や併願校選びも難しい中、学志舎では保護者向けセミナーの動画を拝聴することができ大変助かりました。過去の情報の具体的な数値を基に論理的に説明していただいたことで、なんとなくしか見えていなかった受験への道筋を把握することができました。

一緒に頑張る塾生仲間が何より大きな励みになっているようでした

受験へ向けていよいよ始まったと感じたのは3年生の夏期講習からです。勉強量が一気に増え、疲れている様子の時もありましたが、一緒に頑張る塾生仲間が何より大きな励みになっているようでした。勉強の成果を毎月の模試で実感する事ができたのも自信に繋がったと思います。12月頃は親の私も驚く程勉強に勤しんでいました。勉強は先生にお任せして、母としてはただ見守るだけでしたが、息子が目標へ向かって努力を重ねるのを側で応援しているだけでも嬉しく思いました。

短期間でここまで成長するものかと驚かされました

そして推薦対策の2週間は親子共々非常に貴重な経験になりました。短期間でここまで成長するものかと驚かされました。先生方から的確なアドバイスや温かい励ましをいただき、先輩方から推薦入試を受けた時のエピソードや高校生活のお話を聞くことで志望校への気持ちだけでなく、将来への意識まで高まったように感じます。塾から帰宅すると息子は嬉しそうにその日あったことを話し、それを私も楽しみにしていました。推薦入試当日は、緊張を抑えるために村岡先生から教えていただいたことを実践し、皆さんからの応援メッセージが書かれたノートをお守りにして本番に臨んでいました。合格までたどり着くことができたのは布施塾長、村岡先生の的確なご指導により着実に成果を積み上げることができたからだと思います。勉強だけでなく一人の人間としても成長させていただき、また素晴らしい先輩方と塾生仲間に出会う機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。

都立西高校(S様)※推薦合格

この度、娘が第一志望の都立西高校に推薦入試で合格できました。学志舎で学ばせていただいた2年間は親子共々お二人の先生に助けられるばかりでした。以下に入塾に至るところからこれまでを振り返ってみたいと思います。長くなりますがお付き合い頂ければ幸いです。中学校入学前よりお友達のお母さんから「学志舎というすごい塾があるよ」とは聞いていました。しかし当初、まずは中学校生活に慣れることが先決、女の子だし夜遅い通塾も心配(正直に言えば送り迎えが面倒。。)、習い事のピアノももっと頑張ってほしいし・・と、最もらしい理由を並べ、塾に通わせることを躊躇していました。娘は比較的成績も良かったので、私はかなりのんびり考えていました。ただ、この安易な母のもと、小6の時に都立中受験を軽い気持ちで、非常に中途半端な形で挑戦させ失敗させてしまったという、とても苦い経験があったので、やはり高校受験に備え早めに塾に入ったほうがいいのではないかと考えたのが、中1の終わり頃でした。

負けず嫌いな娘には優秀な子たちが集まり切磋琢磨している環境があっていると思った

そこで真っ先に思い浮かんだのが学志舎です。学志舎の存在を知り、たびたびブログをチェックしていた母は、負けず嫌いな娘には優秀な子たちが集まり切磋琢磨している環境であるこの学志舎が合っていると思っていたからです。(家から近いというのもズボラな母にはもってこいでした。今考えると恵まれた環境ですね。)面談に訪れた際、ちょうど中3生の推薦合格ラッシュに沸いていた時期で、壁に貼り出されていた合格速報の紙を見て驚きました。その時、村岡先生が「この後(一般)もまだまだ出ますよ。」とおっしゃって、娘にその紙を指差しながら「どこの高校に行きたい?この成績ならどこにでも行けるよ。」とおっしゃって頂き、とても頼もしく感じ、娘とその日のうちに入塾を決めました。

早い時期から、自分の近い将来を具体的にイメージ出来る環境

塾に通い始めたころは、娘も周りの雰囲気に圧倒されていたようでしたが、張り切って通塾しておりました。入塾早々、大学生の先生に授業後質問しに行ったことがきっかけで会話が弾み、先生の高校時代のお話を聞くこともでき、早速トップ高への憧れを強くしていたことを思い出します。早い時期から、自分の近い将来を具体的にイメージ出来る環境はありがたいなと感じ、やっぱり塾に通わせて良かったと実感した出来事でした。また、当時、娘がメンタル面で学習に支障をきたすことあり、私の方から布施塾長と村岡先生に助けを求めると、すぐに娘との面談を提案してくださいました。その時も運良く居合わせてくださっていた、中学・高校と生徒会長を務めていた西高出身の先輩が、村岡先生と一緒に悩みを聞いて励ましてくれたそうです。親の私がどんなに娘と話してもなかなか晴れない心が、先生方と話して帰宅した時は、とびきりの笑顔で「あーすっきりした~!」と晴れ晴れした顔をしていたのです。親でも友達でもない、信頼し尊敬出来る大人の人に的確にアドバイスしてもらえたことは、娘にとって貴重なひとときとなりました。このように、学習面だけでなく、精神面でも親身に塾生のことを考えてくださっている先生方に私もすっかり甘え、信頼しお任せするようになっていました。

映像授業を配信し、zoom自習室など、いち早く対応し学習の場を提供して下さった

3年生のスタートは、コロナウイルスによるまさかの休校からでした。みな同じ境遇とはいえ、この先受験生としてやっていけるのだろうか、と困惑するばかりでした。
そんな親の悩みを吹き飛ばすのが、さすが学志舎です。すぐに映像授業を配信し、zoom自習室など、いち早く対応し学習の場を提供してくださいました。また毎年開催されていた『親のチカラupセミナー』も配信という形で提供してくださり、私たち親の心の支えになりました。その後、対面授業が再開されてからも、計画的にカリキュラムを進め、短くなってしまった夏期講習でも例年と変わりないであろう内容で提供してくださいました。今年はコロナ対応でいつになく忙しいスケジュールのなか、ここまで塾生たちにしわ寄せなく進めてくださっていたことに頭が下がる思いです。

日に日に自信に満ち溢れていった

2学期になり、娘は本格的に過去問との格闘と内申オール5をしっかり取るためにいつもより更に気合が入っていました。中間考査前も計画的に準備し、テスト当日は自信満々に出掛けて行きました。しかし、最初の科目で失敗してしまってから、その後の教科も精神的プレッシャーから思うような結果を出せませんでした。その時ばかりはのんきな母もさすがに焦りました。そこでもすぐに先生方にメールで助けを求め、その日のうちに村岡先生に面談していただき、期末までに出来ることをやっていこうと、気持ちを立て直すことが出来たようです。そして12月になり、仮内申45が出てからの娘は西高に絶対推薦で合格してやるんだという気合が感じられました。推薦特訓前から作文に取り掛かり、何度も先生方から丁寧な添削指導を受け、帰宅すると私に読んで聞かせてくれました。「あら、どんどん良くなってる!」と言うと嬉しそうで、そのあと上機嫌で鼻歌交じりにお風呂に入るのが常でした。1月になり、推薦特訓が始まるとそれはそれは充実した毎日のようでした。それまで、難関クラスでは休憩時間もおしゃべりせずそれぞれ勉強している子が多く、他の子と話す機会があまりなかったとのことでしたが、推薦特訓では志望校に関係なく、チーム一丸となって練習に励んでいたようで、すぐに仲間と打ち解け「みんな本当にすごい!私も頑張ろう!」とチームで戦っている喜びを感じているようでした。そんな娘の帰りをただ待つ母は、早く寝かせなくてはと思いつつも、本当に嬉しそうにそして興奮気味に推薦特訓のことを話すので聞いていて楽しく、ついつい遅くまで娘とおしゃべりするのが日課になっていました。その顔は日に日に自信に満ち溢れ、この子受かるなと、親であることを抜きにして本当にそう思わされるほどでした。

やれるだけのことはやったと清々しかった

受験当日、普段プレッシャーに弱い娘が、まるで試験が楽しみであるかのように意気揚々と出掛けて行きました。帰ってからも、いつもなら何かしらダメだったことを報告する娘でしたが、やれるだけのことはやったと清々しいものでした。そこから合格発表当日までは一般の試験に向けて気持ちを切り替え、2週間のブランクを埋めるべく努力していました。

自分の力で合格を勝ち取った安堵と喜びの涙

合格発表の日は娘より私が待ち遠しかったかもしれません。きっと受かる!でもダメだったら娘のメンタル大丈夫かな、、いろいろな思いがグルグルし本当に長い一週間でした。合格発表当日、HP掲載時間の直前でした。雨上がりのどんよりした曇り空の隙間から朝日が差し込み、家のベランダがおひさまに照らされました。娘の名前にちなんだ神々しい現象!娘がパソコンをクリックして数秒で自分の番号を見つけた時は、親子で声を上げて喜びました。と同時に娘の目から涙がこぼれました。娘なりに辛いことも多々あったなか、自分の力で合格を勝ち取った安堵と喜びの涙でした。これほどの貴重な体験をさせていただいた学志舎には本当に感謝してもしきれません。布施塾長、村岡先生、一緒に切磋琢磨した塾生のみなさん、卒塾生・OB・OGの先生方、これまで娘を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。娘も絶対来年は卒塾生として学志舎に行く!と申しております。ご迷惑でなければ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。最後に、今後益々の学志舎のご発展と、お二人の先生のご健康を心よりお祈り申し上げます。

都立西高校(N様)※推薦合格

三鷹市に引越して4年。高校のこともよくわからなければ、塾のことも全然わからない状態。そんな私の情報源は数人のママ友ですが、学志舎のことは誰も知らなかったようです。学志舎の名前を入手してきたのは娘です。部活の先輩から教えてもらったそうです。部活を引退後、いよいよ塾探しという時にママ友たちから聞いた塾を数件見学後、最後に学志舎へ。娘は「ここにする」と即決でした。実は私には迷いがあったんです。なぜなら、他の塾は入塾特典で夏期講習代の十数万円が無料になったからです。後ろ髪を引かれるような状態で入塾。でも本当にその選択は大正解でした!!

『推薦特訓での学び』と『卒塾生が繋ぐ感謝のリレーション』

都立高校について膨大な独自の情報量はさておき、1番嬉しかったのは、『推薦特訓での学び』と『卒塾生が繋ぐ感謝のリレーション』です。そして、入塾時に「ポジティブの教科書」を配ることからもわかるように、今後の人生において役立つ『考え方』『在り方』を教えて頂き、受験勉強であるはずが、人生の大事な勉強までさせて頂きました。夏期講習の時から先輩方が登場してくれていましたが、推薦特訓でも応援に足を運んでくださったと聞いております。しかも驚いたのは、推薦試験で不合格だった先輩が自己分析したものをシェアしてくれたと聞いたことです。しかも皆さん、先生に頼まれたからではなく、自主的にシェアするためにわざわざ足を運んでくれるなんて。こんな素敵な環境に身をおけて、本当に感謝しております。娘ももちろん、後輩たちにシェアしたいことを既にノートに書き留めています。入塾後、娘とは、「この塾に入れて本当良かったね」「この塾に入っていなかったら、無理だったね」という会話を何度したかわかりません。感謝の気持ちでいっぱいです。

見守る親の心境

中3進学後すぐに中学で行われる進路説明会にて、東京都教育委員会の「本校の期待する生徒の姿」を頂きました。娘が以前から行きたがっていた西高校の部分を読んだところ、おかしいかもしれませんが、、、まさに娘のことではないか!と純粋にそう思いました。そのまま娘に伝え、「西高に呼ばれてるよ」と2人で盛り上がりました。入塾後は、塾長に言われた「明日受験で大丈夫?」という言葉と「西高に呼ばれている!」「西高校推薦合格しました!ありがとうございました」という娘手書きの紙を家中に貼ってリマインドをしていて、この前剥がしたら、その数なんと17枚!私は「受かるに決まっている」という姿勢でいたし、娘も当然そうだと思っていましたが、入塾後は実は不安になることもあったと、合格後にその事実を知りました。家でやっていたのは、『予祝』です。「内申でオール5取れました」とあらかじめ結果が出る前にお祝いしたし、「模試で推薦特訓受講できる点数取りました」、もちろん「推薦試験合格おめでとう」の予祝会もやりました。推薦特訓が始まった頃に『感謝の手紙』をもらいました。布施塾長、村岡先生、それに中学の先生方9人にも、合格したという前提で感謝の手紙を書いていました。渡すのは卒業の時だと聞いていたので、夜中に書いている娘に早く寝なさいと何度言ったことか。でも、そういったことも、不安になってしまう気持ちを立て直すためにやっていたんだと、今、気付きました。メンタルを保つために、娘がやっていたことは数知れず。正解が何かはわかりませんが、その子に合った方法でメンタルを保つことは大事なのかも知れません。

感謝

自己PRカードでは何度も何度も添削してくださり、娘の長所と強みを発掘して頂いたこと、本当に感謝しております。また、ディズニーランドのダンサーになるという娘の夢を否定することなく、それは大事に心の奥にしまっておく、ここではどんな夢を書くことが求められているのか、その理由、趣旨を詳しく説明くださったこと、本当に感謝しております。娘が自分の長所として最初に書いた「縁の下の力持ち」という言葉は、思い返せば、幼稚園の年中さんの時に先生から言われた言葉です。自分のことは本当、自分ではわからないものです。自分の中では当たり前になってしまっているから。今回、大事な娘の長所を学志舎で指摘して頂き、本当に感謝しております。私もそれを聞いて改めて、そうだよね!すごいところだねと気づくことができました。当たり前になっているようなことを見失うことなく、これからは、私が先生方に代わって、娘の長所・強み探しをしていきたいと思いました。振り返れば振り返るほど、この合格は学志舎なしでは考えられません。本当にありがとうございました。

都立西高校(I様)

この度は息子が第一志望の西高校に合格することができ、大変嬉しく思っています。ひとえに布施先生、そして村岡先生とのご縁のおかげと感謝しております。

息子は学志舎の雰囲気の中で勉強をがんばりたいと、直ぐに自分で入塾を決めました

中学入学の直前、それまで小学生生活を満喫していた息子が塾に通いたいと言い出した時は、まだ早いのではないかと心の中で思いました。しかしながら、本人が言い出したことをチャンスと捉え、ネットで情報収集し、大手塾も体験した上で最終的に学志舎にお世話になることになりました。まず規模が小さすぎず、大きすぎないこと。息子は特に目立たない、ごくごく普通の子なので先生の目の届く規模がいいと考えました。初めて体験に訪れた時の印象では、布施先生は塾の先生というにはいかつすぎる、指導教官そのものでした。その存在感とシンと集中した空気が満ちているクラスに圧倒され、帰り道では親子で口数が少なくなったのを昨日のことの様に思い出します。少し自宅からは遠いが通う価値がある、息子に合っていると直感的に感じました。息子は学志舎の雰囲気の中で勉強をがんばりたいと、直ぐに自分で入塾を決めました。

内申はは3年の1学期には5アップの42になり、最終的には、43まで上がりました

学志舎へ入れていただいてからは、ほとんど休まずに通っていました。我が家から自転車で25分ほどの距離ですが、帰宅するとその日に塾であったことを一通り喋らないと、気が済まないと言うふうでした。ですので面談は無くても塾での様子は普段からよく分かっていました。1,2年生の頃は、部活で忙しかったのですが、疲れていても週に3回塾に通い、勉強の習慣がついたことが何より良かったと思います。ただし、内申はなかなか簡単に上がるものではありませんでした。定期テストの結果を報告するたびに布施先生と村岡先生に励ましていただきました。転機がやって来たのは、2年生の3学期にコロナウィルスの為に休校になった頃でした。部活も休みになり、3学期の成績で頑張ってきた数学で3を取ってしまった事で、待っていたスイッチが入りました。数学3の悔しさからか、その頃は数学だけをを重点的にやっていましたが、不思議なもので数学がわかる様になってくると、他の科目も伸びて来ました。また、村岡先生の「ピンチはチャンス」と言う、ポジティブな言葉に気持ちを奮い立たせていただき、授業からすぐに切り替えられたオンライン授業や、ズーム自習に参加する内に、ともすれば暗くなりがちな時期を、最高の形で乗り越えることができました。その結果、内申はは3年の1学期には5アップの42になり、最終的には、43まで上がりました。最後の学校の三者面談では、それまでの頑張りを先生に褒めていただき、西高校を第一志望にする旨を告げると、挑戦する価値は充分にあると仰って頂きました。

たくさんの卒塾生が時間を割いて面接の練習相手になってくださいました

推薦対策は2週間の間、一般向けの対策を止めて行われます。たくさんの卒塾生が時間を割いて面接の練習相手になってくださいました。また、作文を繰り返し書き村岡先生に添削していただく中で、この期間に改めて自分を見つめ直したことは、将来の進路を深く考えるきっかけになりました。それまでは時間を抑えていたましたが、さまざまな本を一心に読んでいました。さらに推薦特訓の期間中に、1、2年生の頃は塾でお友達がいなかったのですが、まさに絶妙のタイミングでお友達ができ、推薦では残念な結果になりましたが、互いに励まし合える仲間に助けられて一般入試で合格することができました。

学志舎では常に未来を見据えた上で、その時できる最善のことをしていただきました

今回、体験記を書かせていただくにあたり、学志舎の強みはどこにあるのかわかった様な気がします。塾が休校になる前の春期講習では、前倒しで授業を進めていただけました。夏期講習は休校期間の為に短縮されるのではと、心配しましたが、通常通りの時間を確保して行っていただけました。また、夏期講習の後、2学期には一旦急成長した学力の伸びが鈍化することも予め教えてもらえていましたので、体育祭や文化祭の間も焦らずに学校生活を満喫することが出来ました。併願校や推薦入試のことを考えはじめた頃には、タイミング良くセミナーを開いていただき、不安を取り除き、正しい判断をする根拠を示していただき大変勉強になりました。そのほかにも、私が気づいていない事も含めて、ここには書ききれないほどの作戦があったと思います。学志舎では常に未来を見据えた上で、その時できる最善のことをしていただきましたし、子供たちだけで無く保護者をも巻き込んでコーチングしていただきました。親として出来た事は子供の生活リズムを守って体調を良い状態にする事と、子供の話の聴き役になり、セミナーで教えていただいた通り、余計ことは言わないようにするだけでしたが、これはなかなかきつかったです。最後になりましたが、布施塾長、村岡先生、一緒に最後まで駆け抜けた塾生のみなさん、支えてくださったOB・OGの方々、大変お世話になりました。また、最後の授業では温かく送り出していただき感謝しています。今後、益々の学志舎のご発展と、お二人の先生とご家族様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

都立西高校(K様)

この度、布施先生、村岡先生のご指導のもと娘は念願の都立西高校に合格することができました。心より感謝申し上げます。

高校は西高一択、塾は学志舎一択

小学生のころから西高に憧れていた娘、塾には行かずに学校の授業と通信教育を中心に内申対策をしていました。中2になり、西高は自校作成問題でもあるしそろそろ塾も考えないとなあ・・と思っていた矢先の夏休み、西高の学校見学会に行ったのです。そこで学校案内をしてくれた生徒さんに塾はどうされていたか質問したところ、「三鷹にある学志舎という塾に行っていました。もし少しでも推薦入試に興味があるなら、そこの推薦対策講座は絶対に受ける価値があると思います。自分は家が少し遠かったけど本当に通ってよかったです。おすすめします。」と丁寧に教えてくださいました。それが初めて学志舎を知ったきっかけです。その卒塾生のかたの聡明で落ち着きのある佇まいから、きっといい塾なのだろうなあと感じたのを覚えています。ホームページも早速チェックしました。しかし、少し遠いなあということが気にかかり、まずは家から近く通いやすい新宿近辺の塾を探していました。体験授業などもいくつか行きましたが、これといった決め手はなく、逆にどこでもいいかもなんて娘も話していたのです。「そういえばあの三鷹の塾に行っていた西高の先輩も家から遠かったと話していたね」と学志舎の事を思い出したのは中2の2学期末テストが終わった頃のことでした。早速体験授業を申し込み、当日の面談で村岡先生から『1教室から前年度の西高合格者が12名もいること、西高入試に関する生きたデータやノウハウの蓄積があること、家が遠い場合週2~3回の通塾も可能であること』など、とても丁寧にお話しいただきました。ここなら安心してお任せできると私は確信し、娘も「ここしかない。ここに通いたい。高校は西高一択、塾は学志舎一択だな。」と即決。その後布施塾長とも相談し、部活が終わる中3夏からの入塾で週3回の通塾プランで通う事になりました。

正直不安になる暇がないほど迅速かつ的確な舵取りをしてくださったと感謝

その後、本格的な通塾を前にだれもが予想できなかったコロナ禍の受験生となったわけですが、学志舎の先生方の動きには驚くばかりでした。一斉休校に際し、いち早く授業の動画配信、zoom自習室、動画セミナーなどを企画実施してくださり、正直不安になる暇がないほど迅速かつ的確な舵取りをしてくださったと感謝しています。先生方の負担は通常運転より増加しているはずなのに授業料の割引までしてくださるとは・・!と驚きつつも、きめ細やかな配慮が大変ありがたく親子ともども安心して進むことができました。娘も映像授業やzoom自習室に参加させていただき、「休校中も塾に通っているのと同じように学習を進めることができて安心~。あと、これってもしかして予測不能な時代の動き方の手本を先生方に見せてもらっているよね!すごい!」とよく話していました。

帰り道はいつも娘がイキイキと話す塾での出来事に耳を傾けるのが定番

休校期間が明け通塾が始まると、バスや電車を駆使した往復の時間短縮への試行錯誤も始まりました。新宿方面へは22時までの授業後、本校向かいのバス停から数分おきに出ているバスで三鷹駅まで3分、22:20発の中央特快東京行きに乗れれば10:40までに新宿駅に着けます。(新宿方面から電車通塾検討されている方はご参考までに・・)最初は大変でしたが、慣れればスムーズに帰宅可能で、帰り道はいつも娘がイキイキと話す塾での出来事に耳を傾けるのが定番、親の私も楽しい時間となりました。それも卒業かと思うと寂しい限りです。

本当に学志舎に行っていてよかった!

学志舎は、目標を同じくする仲間とともに全力で勉強を頑張る塾です。勉強の事はすべて塾にお任せし、家ではしっかり休める環境づくりを心がけました。親の私はとにかく娘の様子を観察して、体調の管理や精神面でのフォローに徹し、ここぞというときに先生方にご相談するようにしていました。先生方は、親身にどんな相談事にも快く対応してくださり、通塾ペースや併願校についてなど、いつも娘にとって最善の方法を提案してくださいました。本当にありがたかったです。娘も1人で抱え込まず、信頼できる大人にSOSを出してサポートを受けとるという大切な学びを得たと思いますし、それはこれからの人生でもとても重要な経験だと思うのです。大きく成長したと感じる出来事でした。学志舎に通って勉強にのめりこんでいるうちに、内申は中2~中3通して45をキープすることができ、模試の成績も安定していたため、推薦入試対策を受講することができました。これは皆さんもおっしゃっているように、娘にとっても最高の経験だったようです。村岡先生、布施塾長はじめ、塾生や卒塾生の皆様と共に自分を見つめ、志望校への熱い思いを確かめる2週間。この時間は一生の財産だなと帰り道に娘はよく言っていました。推薦入試は残念な結果に終わりましたが、集中力を切らさずに一般入試まで走り抜けることができたのは、推薦対策で確かめた西高への熱意と、学志舎の先生方や仲間の存在が大きかったのではと思います。この期間、娘はよく「本当に学志舎に行っていてよかった!」と言っていました。娘にとって一番きつい時期だからこそ感じたことなのかもしれません。

学志舎は「熱い」塾なのですが、先生方は熱いと同時に、本当に「あったかい」存在

おかげさまで一般入試で合格をいただくことができ、スマホで合格発表を見た娘は「あった!」と言ったあとしばらく放心状態でした。先日卒塾面談があり、改めて感じたのは、確かに学志舎は「熱い」塾なのですが、先生方は熱いと同時に、本当に「あったかい」存在なのだなあということです。いつも寄り添ってくださり、引っ張ってくださり、励ましてくださいました。心から尊敬できる恩師との出会い、ともに頑張る仲間との出会い、優しく頼もしい先輩との出会い・・忘れられない出会いは、たしかに学志舎にありました。娘も卒塾生としてお役に立てると嬉しいと今から申しております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。最後に、学志舎の益々のご発展と先生方のご健康を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

都立西高校(K様)

この度は息子が都立西高校に合格することができ、今までご指導くださった布施塾長、村岡先生には心より感謝申し上げます。

何もかもが刺激的で、早く塾に行きたい、というのが口ぐせに

小学5年生の頃、なんとなく中学受験を意識しながら塾を探していました。大手塾に体験に行きましたが、本人のこれといった決め手もなく迷っていたところ、学志舎のブログを知りました。見れば見るほど、まさにこの塾!塾長にお会いしてみたい!(その当時は塾長お一人でした)という直感から、すぐに体験に行かせていただきました。大人でも入っていいのか躊躇うほどのピリっとした空間、学志舎の熱い信念、合格実績を伺い、親子共に、ここで学び高校受験をしたいと高揚感を覚えながら帰ったことは、今でもはっきりと記憶しています。こうして息子は学志舎で都立高校をめざす事になりました。(あとでわかったのですが、本人はすでにこの時、西高校に行きたいと決めていたようです。)塾のスピードも、塾長、村岡先生のお話も息子には何もかもが刺激的で、早く塾に行きたい、というのが口ぐせになっていました。学校、部活、塾、趣味のピアノ、サイクリング等、どれもやりたい!しかも本人の中ではどれも自分の満足のいくある程度の出来を求めていたので、いっぱいいっぱいになっていた時もありましたが、先輩方の姿を見て模索しながら有意義に過ごしていたと思います。

親から見てもよくこれだけ集中して勉強できるなと感心させられました

学志舎に入るまでは、親に言われてから行動を起こすタイプでしたが、入塾してからは積極的に自分の考え、意見をきちんと言えて行動できるようになりました。それは、同じ環境で同じ目標を目指す仲間が近くにいて互いに切磋琢磨している学志舎の雰囲気が子供を成長させ、また、塾長と村岡先生の熱のこもったご指導により子供のやる気スイッチが一段と入ったからだと思います。先輩方の姿を近くで見れたのも大きかったと思います。受験期では、疲れた顔をあまり見ることはなく、あの空間が心地よかったのでしょう。親から見てもよくこれだけ集中して勉強できるなと感心させられました。

学志舎の基本を大切にし人間形成に重きを置いている考えにも感銘を受けました

また、学志舎では親も育てられました。初めての受験で不安ばかりが先行していたなか、セミナーでは、親としての心構え、子供をどうサポートしていくか、見守ることの大切さを教えていただきました。勉強に関しては先生方のご指導のもと安定した成績が出ていたのであまり心配はしていなかったのですが、生活面において、部屋の汚さ、時間にルーズな息子を目の前にしては、口だしせず見守ることは言葉以上に難しいものでした。「家は安らげるげる場所、帰る場所」「親は先生ではなく応援団」というワードを常に心にとめ過ごしてきたように思います。また、学志舎の基本を大切にし人間形成に重きを置いている考えにも感銘を受けました。

親も口が出せないくらいに夢中になっていた

子供の受験は親にとっても初めてのことで緊張しました。それは、親が変わってあげられるわけではなく、子供が頑張っている姿を見守ること、子供を信じて応援することしかできないからです。最後の数ヶ月は、ただただ無事に入試が終わってくれることを祈る気持ちで日々を過ごし、お弁当を作り、そして後ろで見守る、この繰り返しでした。推薦対策では、国語に苦労していたので、集団討論がなくなったことで親としては多少不安もありましたが、毎日帰ってくる度に顔付きが変わっていく息子を見ていると、とても充実した貴重な時間を過ごさせていただいている事がわかりました。睡眠時間を心配していましたが、この時ばかりは本当に親も口が出せないくらいに夢中になっていたのだと思います。村岡先生のご指導、先輩方がこのような状況でも何度も面接練習、応援をしに来てくださったことを聞き、じんとくる思いでした。

私までケアしていただき、本当にありがとうございました

入試を終え清々しい顔で帰ってきた息子を見たときに、持てる力は全て出し切れたんだなと感じました。ですが残念ながら、推薦入試で息子の番号を見つけることはできませんでした。親子共々初めての挫折を味わいました。正直どうなってしまうのかと思いましたが、学志舎で学んだ5年間の自信が息子にはあったのでしょう。親よりも強い息子の姿がそこにありました。学志舎に入塾したころには想像もできない姿でした。もともとプラス思考でしたが、学志舎で養われた前向きな気持ち、強い信念、そして仲間の存在がさらに強くさせてくれていました。情けない事に親の私の方が立ち直るのに時間がかかり、息子からは塾でいただいた本「ポジティブの教科書」を勧められ、また塾長、村岡先生からかけていただいたお言葉には大変救われました。私までケアしていただき、本当にありがとうございました。親ではできなかったことを先生方、仲間に支えていただきました。学志舎にお世話になって良かった。いい仲間に出会えて良かった。心からそう思いました。1ヶ月後、受験番号を見つけた時には、ここぞとばかりに息子に抱きついていました。子供はいつか親元を飛び立ちます。子供が自分の夢に向かって飛び立つ日がすぐそこまで来ているのかもしれません。学志舎で学ばせていただいた5年間は息子にとって貴重で、この経験が大きな糧になることは間違いありません。あの時、体験に行き学志舎との出会いがなければ、このようには思えなかったでしょう。布施塾長、村岡先生、卒塾生の皆さん、そして同じ時間を共有した仲間たちとの貴重な出会いに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

都立西高校(K様)

この度、都立西高校に合格することができました。学志舎に通わなければ、この合格はなかったと思います。布施先生、村岡先生のご指導と、先輩方や一緒に学んだ塾生のみなさまのおかげです。心から感謝申し上げます。

尊敬できる大人や友達との出会いを願っておりました

息子が小学校6年生の3月、運命的に学志舎のHPに出会い、先生方の熱い言葉と子供たちの奮闘の合格体験記に心打たれました。以前から尊敬できる大人や友達との出会いを願っておりましたので、これほど素晴らしい塾でしたら学び成長できるのではないかと直感。すぐに体験授業に参加し、入塾させていただくことになりました。

元人事採用のプロである村岡先生の高校卒業後の先を見据えたお話

学志舎ではまず、内申点UPのため、普段の学習、授業中の態度や提出物、学校の先生とのコミュニケーションが大切であることをおしえていただきました。それらを素直に実践し中学1年生の最初からその成果が現れ、その後も3年生までキープすることができました。このことが合格への最大のアドバンテージとなりました。「親のチカラupセミナー」での布施先生の都立受験対策のお話は、とてもわかりやすく、西高校を目指すことに迷いがなくなりました。また元人事採用のプロである村岡先生の高校卒業後の先を見据えたお話は、親子で将来のことを考えるきっかけとなりました。

先生方の迅速な対応に安堵し、毎日更新してくださるブログにも勇気づけられました

3年生になって、いよいよ本格的な受験シーズンという矢先、まさかの休校と緊急事態宣言。子供も大人もこれからどうなってしまうのだろう、と不安が広がる中、多量の授業の動画配信と、緊張感のあるzoom自習室という画期的なアイデア。先生方の迅速な対応に安堵し、毎日更新してくださるブログにも勇気づけられました。ともすれば、だらけてしまう休校期間中において、勉強する習慣を絶やさず過ごすことができました。3年生の途中から体調を崩し、自習室に通えない日もありました。今振り返ると相当なプレッシャーを感じていたのではないかと思います。心配になり焦りましたが、先生方に「大丈夫。今は自分のペースで」とあたたかくお声がけいただき、大変心強く思いました。学志舎では、つねに先生方や先輩方が熱く激励し続けてくれました。それが心の支えとなり、自信を持って受験に臨むことができました。布施先生、村岡先生のお導き、そして先輩方、塾生のみなさまのおかげで、合格を勝ち取ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。3年間、本当にありがとうございました。

都立西高校(N様)

この度、息子が第一志望の都立西高校に合格することができました。学志舎の先生方によるご指導、卒塾生の先輩方のサポート、そして志をともにした友人たちのおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。

◆学志舎を選んだ理由

学志舎と出会ったのは息子が小5になる少し前。学年が上がれば必要になるかと、インターネットで塾探しをしたことがきっかけでした。当時我が家は転勤でロシアから三鷹へ引っ越してきたばかりでしたが、いつかまた転勤の可能性もあり、環境が変わっても対応できる基本的な学習姿勢を身につけてほしいと考えていました。本気で子どもと向き合ってくれる先生がいて、でもいわゆる体育会系の熱血指導ではなく、冷静で合理的な指導をしてくださる塾を求めていたところ、大手はじめ数ある塾の中でふと、「三鷹で一番アツい塾」「忘れられない出会いがある」と紹介されていた学志舎が目に留まりました。ウェブサイトを見る限り、「アツい」うえに冷静で合理的な塾だと感じて体験させていただいたところ、息子自身が授業中のピリッとした空気と先生の人柄に惹かれたようで、すぐに入塾を希望しました。学校生活や少年野球に全力投球しながらでも、両立しやすいカリキュラムもありがたかったです。その後再びの海外転勤を経てもう一度学志舎の門をたたいたのは、中3になる春休みでした。様々な選択肢、様々な進路を親子で悩みぬいた末に、本人の「学志舎で全力で頑張って、西高校に合格したい」との覚悟で決定しました。先生方や学志舎の仲間には送り出す時は励ましていただき、戻った時は温かく迎えていただき、本当に感謝しております。

◆セミナーの感想

学志舎の保護者向けセミナーに何度か参加させていただき、親の役割について再認識することができました。特に以前セミナーで塾長が「自分が中学生の時にこんな塾があったら。そういう塾を目指している」とおっしゃっていたことが印象に残っています。保護者に対しても「もし自分が中学校生活をもう一度送るなら、どのような言葉をかけ、どんな体験をさせて欲しいのか」問いかけてくださり、考えるきっかけになりました。この問いが原点だからこそひとつひとつのご指導が合理的であり、生徒の心にも響くのだと思いました。また今年度は新型コロナ感染症の影響で、休校、緊急事態宣言と先の読めない不安なスタートでしたが、学志舎ではいつも少し先を見越して、スムーズにオンラインへの移行や通塾再開、保護者向けセミナー、アンケートなどを実施してくださり、不安定な状況下でも落ち着いて受験期を過ごすことができました。

◆受験期の成長の様子

1学期の緊急事態宣言下でもオンライン自習を活用してやるべきことに取り組んではいたのですが、通塾が再開すると水を得た魚のようにイキイキとしておりました。学志舎での授業や自立学習では本当に数時間があっという間だそうで、夏期講習では朝8時から昼食・夕食の休憩をはさんで夜10時まで自習室にいても、「今日も頑張った!楽しかった!あっという間だった!」と帰宅してくるので驚きました。覚悟していたとはいえ転校生にとって定期テストは慣れるところから始めなければならず、苦労もしたと思いますが、学志舎の自習室という集中できる環境で本気で取り組んでいたようでした。分かったつもりをなくすため何周も問題を解きなおしたり、英語の速読をしたり、家でも隙間時間まで使って勉強するようになりました。また英検2級に挑戦し、二次試験がちょうど2学期の期末試験準備期間と重なっていたときに、珍しく風邪を引きかけて大変心配しましたが、どうにかやりきって合格することができました。2学期の内申で43をとることができると、目指していた西高校に挑戦できそうだとひとつ肩の荷が下り、またすぐに気合を入れなおして受験勉強に熱中していました。受験本番が近づくにつれ、過去問や演習問題のファイルの束を詰めたリュックはずっしりと重くなり、それを背負う本人の顔つきも、親でも気迫を感じるくらいのときもありました。対策に打ち込んだ推薦入試で不合格となったあとは、もう一段ギアが切り替わったのが目に見えるような様子で、登校前の勉強もこれまでにないほど集中し、早歩きまでして一番に下校し、数分以内に準備して学志舎の前で勉強して塾が開くのを待つというふうでした。先生や友人にも貴重なアドバイスをいただいたそうで、目標を達成するために最後まであきらめずに道を模索したことも、学志舎で学んだ姿勢だと思いました。

◆見守る親の心境

保護者向けセミナーやブログを通して親の心構えを教えていただいたおかげで、親は見守り役に徹することができました。試練に立ち向かって努力しているのは本人であり、導いてくれる先生や先輩、励まし合える友人までいるのだから、大変ありがたい環境でした。私が気を付けていたのは健康管理です。塾から帰宅後はまだ興奮状態のこともありましたが、睡眠時間が減って疲れが残らないように声をかけていました。本人が話したいことがあるときは、できるだけリラックスして話を聞くようにしました。内容は大抵、いかに勉強が面白いか、感銘を受けた過去問の文章内容や、学志舎の先生の言葉、努力家の友達のことなどでした。学志舎でどれほど良い刺激をもらっているかよく分かり、何という幸せな受験生生活だろうと思いましたが、朝5時に起きて勉強したいという息子の睡眠時間とのバランスに苦労しました。模試の結果がふるわなかった時も、内心少し不安になりつつも親にできることはなく、聞き役に徹しました。課題点については学志舎の先生が示してくださり、本人は結果を分析して計画を立て、前向きな様子でしたが、もちろん悔しい思いもたくさんして、それをばねに頑張ったとのことでした。また学志舎には優秀な努力家の生徒さんが大勢いて、模試の偏差値を比較してしまうと気後れしそうになりますが、先生が「合格するためには、天才と同じである必要はない。自分に必要な努力をすれば良い」と話してくれたと息子から聞き、その言葉を思い返すようにしていました。入試直前は、本人がラストスパートをかける一方、見守ることしかできない私のほうが不安に襲われそうになりましたが、これまでの日々を思い出し、「学志舎であれだけ頑張っていた。これ以上何ができたというのか」と自問。その答えがいつも、「できることは全部やっていたから、元気で入試当日を迎えられれば結果はついてくる」と思えたのは、やはり導いてくださり、良い環境を提供してくださった学志舎のおかげだと思っております。中学生のこの時期に、自分で限界を作らず思い切りチャレンジできたことは、息子にとって将来につながる、かけがえのない経験になったと思います。本当にありがとうございました。

都立西高校(N様)

この塾には他塾とは違う何か特別なものがある

息子が中学1年生の終わり頃、自校作成校の受験を考えインターネットで検索したところ、学志舎に辿り着きました。私は学志舎の合格体験記と合格率に、この塾には他塾とは違う何か特別なものがあるのではと興味が湧いたので、見学に行ってみないかと息子に話しました。それまでは個別指導塾に行っていたので、学志舎の緊張感のある空気をどう受け止めるか気になりましたが、たまたまお友達がいたこともあってかスムーズに通うことができました。そしてこの度、希望していた西高校に合格することができました。

先生方が卒塾生の膨大なデータを細かく分析

今回の受験で、私が一番心に残っているのは、親のチカラupセミナーです。正直、それまで志望校をどう(校風などではなく、成績との兼ね合いで)決めたらいいのかわからず、不安でした。でもこのセミナーに参加することで、模試の成績や普段の取り組みなどと照らして、どのように志望校を絞ったらいいかを知ることができました。先生方が卒塾生の膨大なデータを細かく分析したものを基に、非常に納得のいく形で説明してくださるので、どういう方向で考えていけばいいのかがはっきりしたのです。それまでずっと心に引っ掛かっていた、1人霧の中を歩くようなモヤモヤとしていた不安が、すうっと取り除かれたので私にとって大きな支えになったこと、今でも思い出します。

現役の高校生から直に話を聞ける体験

また、学志舎にはたくさんの卒塾生がアドバイスに来てくださいます。今年は学校の説明会も例年のようにはいきませんでしたが、現役の高校生から直に話を聞ける体験は学校説明会以上にその学校を知る機会になったのではと思っています。入塾前、私が感じた「他塾とは違う、学志舎にある何か特別なもの」とは、まさしく「布施塾長と村岡教室長のアツイ想い」だと思います。その「想い」に、子どもたちが、卒塾生が、「応えたい!」と思うことで更に大きなチカラとなって返ってきているのではないでしょうか。学志舎でたくさんの素敵な出会いに恵まれたこと…親子共々、色々な面からサポートしていただいたこと…感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。