☆西(合格者)2019年

都立西高校(Fくん) ※推薦合格

僕が学志舎に入塾したのは、中学2年の夏でした。僕は都立武蔵中の受検に失敗したことで、いつも心の底に自分の実力への不安を持っていました。また定期テストでは上位の成績を取れていましたが、高校受験のための勉強を始めなければいけないという漠然とした焦燥感もありました。そんな時に両親から”学志舎”の存在を教えてもらったのです。実際に面談に訪れた時、僕は言葉にならない衝撃を覚えました。先生が一人しかいない。私語が一切聞こえない。僕は他の塾に通った経験がありましたが、このような環境は初めてでした。また、塾長にはとてもパワフルな印象を受けました。布施塾長からお話を伺っていると憧れの西高校の詳しい情報がどんどん飛び出してきて、さらには偶然そこにいらした西高校の先輩からも話が聞けたのです。僕と母は驚きが隠せず、すぐに入塾を決意しました。この日から現在までの学志舎での日々を振り返ってみたいと思います。

力が付いているという確かな感触

通い始めたのは夏期講習からです。初めての数学の授業がスピード感に溢れていたのを覚えています。タイマーで時間を区切り、先生が解説で「○○ページ〇行目。一色目。二色目。」と言い、どんどん進めていきます。初めはついていくのに精一杯でしたが、慣れてくると楽しさや面白みを見出せるようになりました。速い解説には内容がギュッと凝縮されていて、解説の直後に解き直しの時間も与えられます。ここで理解できた時の達成感は大きく、力が付いているという確かな感触もありました。また周りの人の解くスピードにも圧倒され、それに対して「最初に解き終えたい!」という気持ちに繋がりました。

失敗から学べることを最大限、得ておけば、次は有効に活かせる

布施塾長は、よく定期テストでのポイントや内申についてお話ししてくださいました。その中で「二度同じミスをしてはいけない」という言葉がありました。解けなかった問題を二度目は解けるようにしておかなければならないということです。これは本当に大切なことで、失敗から学べることを最大限、得ておけば、次は有効に活かせるのです。僕はこれを常に意識し、塾長に褒められたい一心で定期テストの勉強に取り組んでいました。入塾してから内申は、+3upし、9科43になりました。

日々の学校生活で大切なことなど、様々な教養に触れることができました

3年生になってから、村岡先生の授業も受けられるようになりました。村岡先生の授業では、テキストの内容だけでなく、世の中の出来事や実際の英語の使われ方などのお話も交えているため分かりやすく、また興味深いことが多かったです。村岡先生の「リーダー、フォロワーに必要なもの」というお話をよく覚えています。学習面だけでなく日々の学校生活で大切なことなど、様々な教養に触れることができました。

毎日10時間以上、約40日間の講習をやり通す

3年生の夏期講習はとても大変でした。朝から晩まで勉強漬けですが、実力を大いに伸ばすことができました。それまで僕はずっと一人で学志舎に通っていましたが、大きな転機がありました。ハードな日々の中で、二人の友達ができたのです。彼らにも支えられ、毎日10時間以上、約40日間の講習をやり通すことができました。これが大きな自信となり、後のモチベーションにもなりました。

過去の自分に恥じないような行動を取ろう

しかし、夏期講習が終わってから自習に行かなかったり、勉強を途中でやめたりしてしまうことが何回かありました。自分を奮い立たせたくても身が入りませんでした。こういう時には、僕は過去に積み上げたもの(夏期講習をやり通したこと、判定がよかった模試の結果など)を見つめ、過去の自分に恥じないような行動を取ろうと思うようにしていました。すると勉強しないといけないな、と前向きになれました。

憧れの高校に通う先輩方の声を聞ける

また、他塾にはない大きな特徴として、「憧れの高校に通う先輩方の声を聞けること」が挙げられると思います。校風や学習・部活・行事について、勉強方法、受験生のときにどう過ごしていたかなど、様々なアドバイスが聞けます。それは間違いなくやる気となり、原動力でした。

これ以上ない最高の対策は、自信そのものでした

受験期直前の推薦対策は、とても濃密な内容でした。準備→実践→反省と「PDCAサイクル」が激しく回転し、面接、GD、作文・小論文に必要な力がどんどん身についていったように感じます。他の仲間と打ち解けて、お互いにアドバイスし合うこともできました。村岡先生と布施先生の指導の下、前日までに行った面接の回数は●(※部外秘)、作文は●(※部外秘)、GDはなんと●(※部外秘)でした。これ以上ない最高の対策は、自信そのものでした。

本当に学志舎はすごい、と思わずにはいられませんでした

試験当日、布施塾長から校門でパワーをもらって、教室に入りました。2週間の特訓のおかげで思ったほど緊張はせず、練習した成果を全て発揮できました。本当に学志舎はすごい、と思わずにはいられませんでした。 そして、合格発表の日、僕の夢は現実になってくれました。喜びと安堵が入り混じった気分でした。学志舎では、2つの方法で受験への不安を取り除くことができます。1つ目は、「学力向上がハイレベルで図れる」ということです。「効率的かつ本質的な授業」と「圧倒的な勉強量」、そして「集中力を持続させられる環境」が学志舎にはあります。2つ目は「精神的な面でも布施塾長と村岡先生が親身になってサポートしてくださること」です。だらけてしまった時の厳しい言葉や、落ち込んだ時の説得力ある励ましを何度もいただきました。布施塾長と村岡先生のおっしゃることを信じて進んでいけば、間違いなく合格に近づいています。僕は2人の先生と自分を「信じる」ことが重要だと思います。僕は学志舎に通えたことを誇りに思い、それに感謝したいです。この1年半を振り返って、改めて布施塾長、村岡先生、学志舎の仲間、先輩方、そして家族、学志舎に携わる全ての人に感謝します。本当にありがとうございました。

都立西高校(Kくん) ※推薦合格

私が学志舎に入塾したのは、中学2年生の秋頃でした。当時の私は、ほとんどの時間を部活動に投じ、勉強をする習慣は全く有りませんでした。私は、少しの努力でそこそこの勉強が出来る人が「格好いい」と思っていました。だから、学校の定期テストでも試験に確実に出そうな所だけを少し勉強し、そこそこ良い点数が取れれば良いと思っていました。「人とは並外れた努力をする人」をある意味「ダサイ」と感じていたのかもしれません。そんな時、同じ部活に入っていた友人から学志舎を知り、緊張しながら体験授業に行きました。学志舎に足を踏み入れた瞬間、私は大きな衝撃を受けました。それは、誰一人としてお喋りをせず、机に向かって黙々と勉強をしていたからです。私はこの時「ここが自分の求めていた塾だ。私にはこの塾しかない。」と強く感じました。私は今までの勉強に対する態度を変えて、本気で受験勉強に投入したいと強く思っていました。私は周囲の環境にとても流されやすい人間なので、学志舎のような長時間勉強に集中出来る環境の中に居れば、努力を惜しまず勉強出来ると感じ、入塾を決意しました。それから約1年、私は様々なことを学び、精神的にも大きく成長する事が出来ました。これから、合格までの道のりを振り返っていきたいと思います。

「先生方の授業に貢献する生徒になる」

入塾と同時に塾長から渡された「内申の上げ方」のプリントを見た時、私は新しい世界を見た気がしました。そのプリントに記されていた「先生方の授業に貢献する生徒になる」ということに衝撃を受けたからです。「中学校は確かに義務教育ではある。しかし、先生方は私たち生徒により良い授業をするために準備をして下さっている。だから、授業をして下さる先生方に感謝し、授業に貢献する姿勢でいることが大切である。」と知りました。恥ずかしながら授業中、寝ていることもあった私は、今までの先生方に対する態度を反省し、先生方に気に入られるような生徒になろうと努力をしました。その結果、内申は入塾時の33から42まで+9上げることが出来ました。

勉強の楽しさを知りました

1学期が終わり、私の人生で最も有意義な夏休みが始まりました。朝から晩まで塾に通い詰める毎日の中で、私は勉強の楽しさを知りました。過去問を解き始めたばかりの頃は、なかなか良い点数が取れず落ち込む日々でした。そんな時、塾長から「今、自分に足りないものは何か?を常に考えなさい」という言葉をいただきました。この言葉を受けて、私は先生方が丁寧に分かりやすく解説をして下さった「過去問の見直し」をそれまで以上に徹底的にやり、自分の弱みを明確化するようにしました。そして、その弱みを一つずつ克服していく中で、前よりも成長した自分に喜びを感じるようになりました。私はこの喜びを感じることが勉強の楽しさだと気づき、それが勉強へのモチベーションにもつながりました。このようにして夏休みを過ごした私は大きく成長する事ができ、夢の中の存在だった西高への合格がぐっと現実味を帯びてきました。

内容を自然と覚えてしまうほど読み込みました

受験勉強をする中で私が最も苦戦した科目は英語です。入塾当初から周りよりも問題を解くスピードが遅く、模擬試験でも英語が大きな足かせとなっていました。だから、私は“英語を勉強してもあまり伸びないのではないだろうか?”と心の中で思ってしまい、英語を勉強する意欲を失いかけていました。しかし、授業の中で村岡先生に「英語は努力をすれば一番伸びる科目だ。だから、英語が苦手なのはただ単に努力が足りないだ。」と言われ、意欲を取り戻しました。それから私は英語を重点的に勉強するようになりました。塾から頂いた「●●(※部外秘)」の内容を自然と覚えてしまうほど読み込みました。また、村岡先生による英作文の添削は重宝しました。それにより、伝わりやすい英語の表現の仕方を身につけることができました。このように勉強していく中で、私は少しずつ英語の得点力を伸ばすことが出来ました。

「絶対に西高に合格してやる!」

受験勉強も大詰めを迎えた12月。この月の模試の結果は残念ながら努力圏でした。私はこの結果を受け、“本当に西高校に合格することが出来るのか?”という大きな不安が心の中に芽生えました。しかし、模試の結果が渡されたその日、塾長が「模試でどんな結果になろうと、結局最後は気持ちなんだ!執念なんだ!」と語られ、私は感銘を受けました。そして、同じ志望校の仲間とお互いに励まし合い、「絶対に西高に合格してやる!」という気持ちに切り替えることが出来ました。このように、どんなに辛いときも先生方や仲間が私を支えて下さり、合格の日まで全力でやり切ることが出来ました。

今までの人生の中で間違いなく最も内容の濃い2週間

ここまでは、一般入試について書き綴ってきましたが、ここからは推薦入試について、書いていきたいと思います。11月頃から12月頃にかけて、私は推薦入試に挑戦するかどうかとても悩んでいました。学志舎では、2週間、一切、一般入試の勉強をせずに徹底的に推薦入試対策をして下さいます。だから、推薦対策が始まるまでに合格水準まで達していないといけません。しかし、当時の私に一般入試で合格出来るという確固たる自信は全く有りませんでした。そんな時、先生方が「推薦入試対策は大きな人生経験にもなるから、受ける価値は十分にある。」と言って下さり、私の背中を押してくださいました。私はこの言葉を受け、挑戦をするチャンスがあるのに挑戦をしない保守的な自分の性格を変えたいと強く思い、推薦入試に挑戦することを決意しました。学志舎でのこの2週間は、今までの人生の中で間違いなく最も内容の濃い2週間であり、人間的に大きく成長することが出来ました。

推薦入試3つの関門 ①作文、小論文

推薦入試には、3つの関門があります。1つ目は作文、もしくは小論文です。西高は作文だったのですが、作文のテーマがかなり特殊で初めて見たときは驚愕したのを覚えています。学志舎では、先輩や就活のプロでもあった村岡先生から作文のきめ細やかな添削を受けることが出来ます。(小論文は布施塾長が添削して下さるのでご安心を)私が自信を持って書き終えた作文が多くの手直しをされて返ってくる。そんなことが多くありました。だから、毎日作文を書いていく中で、確実に、着実に作文力を上達させることが出来ました。

推薦入試3つの関門 ②個人面接

2つ目は個人面接です。質問に対してどのように答えれば面接官の心をつかむことが出来るかを模索する中で、より一層、西高愛が増しました。また、将来へのビジョンが明確になると共に、自分を見つめ直す機会にもなりました。

推薦入試3つの関門 ③集団討論

3つ目は集団討論です。最初の頃、私は自分の得意ではないテーマが来た時にあまり発言をすることが出来ませんでした。先輩方が学志舎に来て下さった際にも「もっと発言回数を増やさないと合格できないよ」などと言われ、集団討論は私にとって一番の課題でした。回数を重ねるごとに自信を無くし、発言が出来ない自分を責めていました。そんな時に私を支えてくれたのは、「練習後に毎日やっていた円陣」と、「共に推薦を受ける仲間たち」です。円陣の掛け声の中に「覚悟を決めろ!やってやる!」という言葉があるのですが、この言葉が私を「絶対に合格してやる!」という気持ちにさせてくれました。また、毎日の練習の中で、共に推薦を受ける仲間たちとは固い絆で結ばれ、全員が「全員で合格を勝ち取りたい」と奮起していました。だから、「どんなに辛くても乗り越えていこう」と考える他、私には有りませんでした。このようにして私はモチベーションを保ち、少しずつ多くの意見が出せるようになりました。多くの意見が出せるようになってからの集団討論は、とても楽しいものでした。集団討論で私が身につけたものは、「コミュニケーション力」と「物事を多面的に見る力」です。集団討論では、しっかりとした自分の意見を持ち、分かりやすく発表することももちろん大切です。しかし、自分とは違う意見を受け入れるためにまず寛容になること、そして、その上で議論を深めていける力が特に重要になると思います。私は学志舎で多くのコミュニケーションのテクニックを学び、コミュニケーション力を磨くことが出来ました。そして、様々な視点からの意見を聞き、思考する中で物事を多面的に捉える力を身につけることが出来ました。

1年前の私からしてみればあり得なかった推薦入試での西高への合格

このようにして過ごした2週間は短いものではありましたが、多くのことを学ぶことができ、推薦入試のみならず、人生に大きく役立つ貴重な経験でした。推薦入試当日、私は確固たる自信を持って校門をくぐりました。学志舎での異常なほどの練習量のおかげで、特に緊張することなく存分に実力を発揮する事が出来ました。そして迎えた合格発表日の朝。思ってはいけないことかもしれませんが、不思議と「合格した予感」がしていました。そして、西高の掲示板の中に自分の受験番号を見た瞬間、(矛盾しているようですが)信じられない気持ちでいっぱいでした。1年前の私からしてみればあり得なかった推薦入試での西高への合格。今までの努力が報われ、西高に行けることへの喜びと、私の可能性を最大限引き出して下さった多くの方々への感謝の気持ちがその日から私を支配しました。推薦入試に挑戦して本当に良かったと心の底から思うと共に、この合格が私自身にとって大きな自信となりました。 合格体験記を執筆するという形で改めて今までの日々を振り返ってみると、本当に多くの方々に支えられてきたように思います。布施塾長、村岡先生、苦楽を共にした仲間達、そして両親には本当に感謝しています。学志舎での日々は、私の人生を大きく変えてくれました。そして、勉強面だけでなく、精神面でも大きく成長することが出来ました。学志舎のブログの冒頭に「一生忘れられない出会いがここにある」と書いてありますが、本当にそう思います。学志舎で学んだ多くのことや仲間との日々は絶対に忘れることのない大切な思い出です。繰り返しますが、私の成長を大きな器で支えてくださった方々に本当に感謝しています。これからの人生、この恩に報いるような日々を送っていきたいです。長くなりましたが、本当にありがとうございました。拙い文章ではありますが、この合格体験記が少しでも後の塾生に参考になれば幸いです。 【後輩へ】 皆さん、学志舎にいる時点でもうあなたは幸せです。なぜなら、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演してもおかしくないような素晴らしい先生方と、切磋琢磨し合える仲間が学志舎にはいるからです。学志舎で勉強させてもらえることへの感謝と、志望校合格への強い想いを常に忘れないで下さい。そうすれば、きっと憧れの高校にも合格することが出来ると思います。頑張って下さい。

都立西高校(Mくん) ※推薦合格

私が学志舎に入学したのは、中学2年生の春休み頃でした。それまで別の塾に通っていたのですが、受講科目も少なく、また週2回しか授業がなく、やる気を発揮できる場がありませんでした。そんな時、友人の紹介で学志舎に入塾しました。ここでは、私の入塾後の成長と得た学びについて話していきたいと思います。

「集中力の向上」

まず、私が入塾後、一番最初に感じたのは「集中力の向上」です。この要因として学志舎独自の環境があると思います。いつでも学べる自習室や、ふと周りを見ると必死にペンを動かしている塾生たち。そんな環境の中にいると自分も頑張らなければと思うようになり、勉強に本気で取り組むことができるようになりました。そんな中で先生から頂いた「競うのは昨日の自分だ」という塾長の言葉がとても印象に残っています。この言葉を胸に、毎日自分がするべきことを自分に問いかけることで日々成長を続けることができたと思っています。

周りの人への感謝の大切さ

また、周りの人への感謝の大切さも教わりました。布施塾長や村岡先生の話を聞く中で、自然と学校の先生に感謝の気持ちを持って授業を受けられるようになりました。このような結果、私の学校生活にも大きな変化が起こりました。日々の授業に集中し、先生の話を真剣に聞く中で授業内容が上手く頭に入るようになりました。テスト期間中は毎日学志舎の自習室に通い、必死に勉強することで入塾時には40だった内申が45まで上がりました。

色々な学校を見る中で志望校の良さを再確認

ですが私にもやる気が下がってしまった時期がありました。志望校の本当に行きたい理由が分からなくなってしまったからです。そこで私は11月頃に再び学校見学に行き、色々な学校を見る中で志望校の良さを再確認し、再び勉強に力を入れられるようになりました。ここで伝えたいことが1つ。3年生の夏休みの間にたくさんの学校を見てほしいです。もちろん忙しいので多くの時間はとれないと思いますが、志望校への熱意は受験後半に響いてきます。

人間性の向上につながる授業

ここまでは勉強面での成長についてでしたが、私は学志舎に入塾して人間的にも大きく成長したなと感じています。村岡先生の授業では、将来の就職についての話やリーダーシップの話などを特別授業でして頂きました。他にも通常授業の合間、先生方がしてくださる話一つ一つの中に自分の考えを改めさせてくれるものがあり、将来への見通しを持つ事ができました。このような人間性の向上につながる授業は、他の塾では決して味わうことのできない貴重な経験になりました。

塾生同士が仲良くなり、互いの合格を心の底から祈ることの出来る塾

また貴重な経験で言うと、推薦入試の前日が印象に残っています。先生も含めて推薦を受ける人達みんなで円陣を組み、互いの合格を信じ、願い、励まし合いました。このように塾生同士が仲良くなり、互いの合格を心の底から祈ることの出来る塾は他にないと思います。人の為に行動し、身の回りの全てのことに感謝できる、このような成長を感じることが出来るのも、学志舎ならではのことだと思います。 最後に、受験生のみなさんへ。学志舎で学ぶ場において、布施塾長や村岡先生に教わったことを真摯に受け止め取り組めば、絶対に合格できるはずです。特に先生の励ましのお言葉はしっかりとメモをして、自分に役立ててください。また、将来に繋がる話もたくさんあるので、是非先生方の考えを吸収しようという姿勢でいてください!諦めず、自分と向き合う環境がここにはあります!頑張れ、受験生!!!

都立西高校(Sくん) ※推薦合格

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の秋頃です。私には双子の姉がいて、彼女はとても努力家でした。反面、私は入塾するまでは自分で限界を決めつけてしまっており、それにより学校の成績があまり良くありませんでした。それに加えて大きなことばかりを夢として持ってしまっていました。その一つが「都立西高校に入る」ことでした。私はその夢を実現不可能だと思っていたのですが、父は私の考えについて熱心に調べてくれて、学志舎を知りました。私はすぐに体験授業を申し込んだのですが、内心では“他の塾に行っても変わらないのでは?”と考えていました。しかし、体験授業に行ってみると、まず塾生さんの集中力に圧倒されました。また、塾長と面談をさせて頂いた時の熱意にも感動し、入塾を決めました。その日から、私の学志舎での充実した日々がスタートしました。

今まで体感したことのないような充実感

私が入塾して一番最初に驚いたことは、授業のスピードです。私は学校では良い方の成績でしたが、学志舎の中ではがんばっても平均くらいが精一杯でした。私は、このハイレベルな授業により集中することを身につけ、今まで体感したことのないような充実感を得ることができました。私は中学2年生の終わりまでは、苦手はなく、がむしゃらにがんばることで良い成績をとることができました。しかし、中学3年生になってからは理科と国語が伸び悩み、内申は「4」のままでした。しかし、塾長や先輩のアドバイスである「●●(※部外秘)」を実践し、「●●(※部外秘)」をすることができました。そうすることによって、私は理科についての理解を深め、最終的には「5」をとることができました。私は、この塾長や先輩にアドバイスがなかったなら、良い内申をとれていなかったと思います。内申は、入塾時の38から43まで+5upさせることができました。

苦手科目の克服

勉強では特に作文が苦手でした。都立西高校の推薦でも作文が課題だったので、私はとても心配しました。私はその苦手を克服するために何度も作文を書き、村岡先生に添削してもらいました。特に推薦対策では、作文を村岡先生や青山先生に添削して頂き、色々なことを学びました。また作文を書き続けるうちに、自分の作文がより良くなっていると感じることもできました。また作文以外では、私は数学の関数があまり得意ではありませんでした。実際、学校の定期テストでは必ずミスをしてしまい足をひっぱってしまいました。しかし、夏期講習の際に塾長から「●●(※部外秘)」を渡され、夏期講習中に一周するように言われました。私は関数の分野がとても苦手だと自覚していたのでもっとやらないといけないと思い、夏期講習中に7周しました。そのことにより、関数がとても得意になり、「関数の魔術師」と学校で呼ばれるようにもなりました。

学志舎は、「私の第二の家だ」

私が一番大変だったことは睡眠時間についてです。私は、小平市から車で三鷹まで送ってもらっていたのですが、そうなると帰ってくるのが23時を超えることが多々ありました。そこからお風呂に入って寝るのですが、私には双子の姉がいるので一緒に入ることができず、結果就寝時間は0時以降になることがほとんどでした。また私はピアノも習っており、受験後に検定があるのでピアノとも両立させなくてはいけませんでした。冬期講習では、朝から晩まで勉強するので、私は早朝に起きてピアノを弾かなくてはなりませんでした。冬期講習中は0時過ぎに寝て、6時前起きの睡眠時間(たったの6時間弱)で過ごしていました。それが一番辛かったことです。そんな中でも、学志舎という空間に入ることで集中することができます。自宅にいるよりも長い時間を学志舎ですごし、学志舎は、「私の第二の家だ」と言っても過言ではありません。また家族といるよりも長い時間、一緒にいる仲間と共に闘うことで、より絆を深めることができたと思います。

学志舎に入り、何事も全力でがんばるようになりました

私は学志舎に入り、何事も全力でがんばるようになりました。トップ校を受ける人として、また三鷹で一番熱い塾の一員として本気になることができました。これは塾長や村岡先生、周りの仲間のおかげだと思います。たま、疲れていた私達を車で送り迎えしてくれた両親にも感謝をしたいです。この感謝の気持ちを胸に社会で活躍できるような人になるために都立西高校という新たなフィールドでがんばりたいと思います。そして、最後になりましたが布施塾長・村岡先生。本当にありがとうございました。 〈後輩たちへ〉 まず、この学志舎で学んでいることを誇りに思ってください。この場にいるということはまだまだ伸びると評価されたということです。時には結果に表れずに不安になることもあると思います。しかし、自分に自信を持ちながら本気で頑張れば結果に表れるはずです。頑張れ!!応援しています。

都立西高校(Oくん) ※推薦合格

私が布施塾長、村岡先生の下に弟子入りしたのは中学2年生も終わりの3月でした。当時の私は塾に入ったためしもなく、受験や勉強に対して漠然と「まあ何とかなるだろう」と考えており、怠惰な日常生活を送っていました。そのような中でふとしたことから学志舎の存在を知り、体験授業に参加しました。前々から「学志舎の環境レベルは凄い」と伺ってはいましたが、自分の想像をはるかに上回る光景が眼前に広がっていました。雑談などはもちろん一切なく、誰一人としてよそ見もしないで黙々と勉強に取り組んでいる。私はただただ圧倒されるばかりでした。そして、「今までのような考え方ではダメだ。ここで自分を変えるしかない。」という気持ちが芽生え、入門を決意しました。

“なんとか食らいついていこう、負けてばかりではいられない”

学志舎に入り、最初に感じたものは劣等感でした。自分がまだ半分も解き終わっていないのに聞こえてくる「終わりました!」の声に恐怖したのは今でも覚えています。思えばこれが私の学志舎生活1回目の挫折でした。しかし、そのような中でも、“なんとか食らいついていこう、負けてばかりではいられない”という考えが生まれ、自身の解くスピードを上げていった結果、思考力の向上につなげることもできました。その点も学志舎の環境の素晴らしいところだと思います。

「授業で勝負」するという意識

また、学志舎で実現できる事の1つに内申UPがあります。定期テストに向けての自習や提出物はもちろん、常日頃から、わからないところは先生に質問に行く、授業中の積極的な発言や先生のサポートなど、布施塾長や村岡先生に教えていただいた様々なことを行いました。また、授業中にすべてのことを覚えるくらいの集中力を持って臨む、「授業で勝負」するという意識も常に持っていました。これらのような事が実を結び、入塾時35だった内申を43まで8UPさせることができました。

模試でこのような経験ができて良かった。

私の2回目の挫折は12月の模試で経験しました。意気揚々と試験会場に足を運んだものの、1教科目である国語でろくな解答をすることができず、その後は動悸や吐き気、手の震えが止まりませんでした。そのような状況の中で挑んだ比較的得意な教科である数学・英語でも、問題文をまともに読むことすら出来ず、ミスを連発しました。結果としては、国語・英語はそれぞれそれまで7回受けた模試の中で最悪の結果である偏差値52・偏差値56となり、“今までの8ヶ月間は一体何だったんだ。自分は成長していないのか”というネガティブ思考に陥ってしまいました。しかし、その時、頭をよぎったのが、塾長がおっしゃっていた「ポジティブになれ!」という言葉です。そして「模試でこのような経験ができて良かった。今回生まれた反省を自分に生かし、成長することが一番大切だ。」という考えに至ることができました。間違えた問題は自分自身にとっての宝物であり、ありがたいものだと思いながら、その後の直しでは、「なぜ間違えたのか?」「次このような間違いをしないためにはどのようにすれば良いか?」ということを1問1問に対して丁寧に行いました。その甲斐もあり、1月の模試では国語・英語は調子を取り戻し、数学・理科と3教科・5教科では今までの模試の中で一番高い偏差値を取ることができました。また、社会では入塾時の偏差値54から、最高偏差値76まで22up、理科では入塾時の偏差値54から最高偏差値74まで20upさせることができました。

学習面ではもちろん、これからの人生を送る上でとても役に立つことを知ることもできます

学志舎では学習面ではもちろん、これからの人生を送る上でとても役に立つことを知ることもできます。ここに書ききれないほど多くのことを学びましたが、特に印象に残っていることを挙げるとすれば、布施塾長の「尊敬できる人を見つけてとことんマネすることが大切」という言葉と、村岡先生の「勝ち逃げはしたくない。自分達は恵まれているのだから恵まれていない人々の人生を知らないといけない。その為に本を読むことが必要になる。」という言葉があります。先生方がおっしゃった言葉はどれも自分の中で強く印象に残っており、このような教訓に触れることができたという面でも先生方にはとても感謝しています。

多くの聡明な塾生との「出会い」

加えて、学志舎では先生方はもちろん、多くの聡明な塾生との「出会い」があります。私自身、心から尊敬できる塾生に出会うことができ、自分にとって大きな成長の糧となりました。また、推薦対策では、今まで自分が感じたことの無い、恐らくこれからも体験することができないレベルの団結をすることができました。仲間たちと切磋琢磨し、1日1日しっかりとレベルアップしていった先にある合格の喜びは、今までの人生の中で一番大きく、感動的なものでした。

学志舎に入ったからこそ出来た成長

私にとってこの11か月は、今までで一番濃密であり、進化の連続でした。学志舎に入っていなければ、私の人生は大きく違うものになっていたと思います。学志舎で得た「学び」・「出会い」の経験はとても貴重なもので、私を根底から変えてくれました。入塾前、無気力に日々を送っていた私が、自分を褒めたいと思えるほど心の底から努力することができるようになったのは学志舎に入ったからこそ出来た成長であり、他の塾では無理だったと思います。最後に、このような塾をつくって下さった布施塾長、村岡先生に心から感謝します。本当にありがとうございました。 【後輩へ】 勉強には「愛」と「感謝」が大切です。くじけそうになることもあるかと思いますが、そのような時こそ勉強ができることを喜び、無理やりにでも楽しんでください。夜早く寝たり、たまには遊んだりして勉強効率を上げることも大切です。(体力があまりない人は、塾に行く前に仮眠をとるのも良いと思います) また、学志舎の環境は布施塾長、村岡先生、塾生一人ひとりの手によって形成されているものであり、とても貴重なものです。その環境に感謝し、それを創り上げる一員となってください。合格発表の時に叫んで、泣いて(良い意味で) 、笑えるように頑張れ!努力と強い思いの先にある感動を全身で体感しよう!

都立西高校(Hさん) ※推薦合格

私が学志舎に入学したのは、中学3年生の春からでした。当時、私はとても諦めやすく飽きっぽかったです。大手塾を一通り、通いましたが、先生と相性が悪かったり、集中できなかったりということもあり、成績も伸び悩んでいました。そんな中、友人から学志舎という塾の存在を知りました。私にしてはめずらしく、体験に行きたいと思いました。今、考えてみると自分の直感が働いたのではないかと思えます。体験を受けた際には入る時から、塾生の集中力に圧倒され、教室に入れるのをためらいそうでした。内心びくびくしていたのですが、休み時間とのメリハリやその集中力がある人が集まった環境に身を置きたいと強く思い、入塾を決意しました。そこから約一年の合格までの道のりについて振り返っていきたいと思います。

本気で勉強するとはどういうことなのかを知りました

まず、勉強に取り組む姿勢についてです。私は課題があってもまた後でやろうというように、後回しにしていました。当然、課題はやっても身に付かず、忘れてやらないこともありました。定期テストの準備期間は初め、土日に塾へ行って勉強するという考えが私にはありませんでした。そんな中、塾長から「内申を上げるために、今勉強しなくていつやるのか」と言われた時に、本気で勉強するとはどういうことなのかを知りました。最終的に内申は43にとどまりましたが、定期テストの点数はみるみる上がり、最後の定期テストは自己最高点で終われました。

自分らしく勉強でき、西高への憧れも強まりました

次に、辛い時期を乗り越えることについてです。夏期講習を走りきり、9月頃、私はとても辛い時期にあったと思います。私の周りの塾生はとても頭が良く、その人々と比べて自己嫌悪に陥っていました。何をしても突然涙が出たり、勉強したくないと思ったりして日々辛いと感じていました。しかし、授業中、村岡先生がおっしゃった「競うのは、昨日の自分だ」という言葉で、とても気持ちが軽くなりました。「周りと比較するのではなく、自分をいかに高められるかが勝負なのだ」と気付き、そこから自分らしく勉強でき、西高への憧れも強まりました。塾長の「辛い時こそ踏ん張る」という言葉にも同じように、学志舎の先生方には自分の人生の中で基礎となる考え方を多くいただきました。この「自分らしく」という部分が、推薦入試の作文や面接、集団検討に活かされたと私は思います。

「一生忘れられない出会い」がここにある。

一生忘れられない出会い」がここにある。私はこの言葉は、学志舎においてけっして過言だと思いません。むしろ、その通りです。どんなに辛い時も仲間がいたから頑張ろうと思えましたし、刺激を受けて、自らを成長に導けたと思っています。最初はよそよそしくて、休み時間までもがシーンとしていましたが、最後にはみんなで寄せ書きに大好きと書き合えるようなかけがえのない仲間になります。中学校よりも学志舎を愛している私は、学志舎での日々は一生の宝物で、新たな自分に出会えた場所です。

学志舎で私は変われました

合格圏にさえも入れず、このまま西高を目指していいのか不安でした。しかし、先生方の「君なら行ける!」という言葉を素直に信じ、努力を重ねたことで実際に合格できました。掲示板で受験番号を見つけた時は、信じられず、涙が出て、うれしくて、と色々な感情があふれましがた、西高を目指してきて本当に良かったと心の底から思いました。この道のりでは、布施塾長、村岡先生に大きくお世話になりました。また、毎日送迎してくれた両親、いつも励ましてくれた友人にも言葉で表せない程の感謝でいっぱいです。みなさんがいたからこそ、この一年で大きく成長できたのです。人間性の面でも挨拶や礼儀について学ぶことができました。学志舎で私は変われました。卒業した先輩方のように、自立した魅力的な人間になれるようこれからも頑張っていきます。また、学志舎卒業生として恥じぬ行いを、貢献と共にしていきます。本当に、ありがとうございました。 〈後輩たちへ〉 今やっていることは、絶対に自分の力となります。そのやってきたことの厚みが自信になり自信をもっている人の姿はとても魅力的です。志望校へ自分の熱意をその魅力と共に伝えれば、合格は自然と歩み寄ってくると思います。辛い時こそ笑顔で、ポジティブに頑張って下さい!(ちなみに私の模試の点数は、みなさんに勇気しか与えないと思うので、それを聞いて、自分の力を頼りに合格して下さい!)

都立西高校(Uさん) ※推薦合格

私は中学3年生の11月中旬頃という、本当にギリギリのタイミングで学志舎に入塾させていただきました。推薦対策をしてくださるということがキッカケで興味を持ったのですが、初めは以前通っていた塾の先生への申し訳なさや、今頃新しい塾に変えても大丈夫かという不安が大きく、直前まで入塾を決めかねていました。しかし、実際に面談に伺った際、布施塾長の熱いお言葉と、静まり返った教室で真剣に学習に取り組む塾生の姿に心動かされ、「ここなら志望校に合格できるかもしれない」と強く思ったので入塾を決めました。私が学志舎で学んだことは、この短い間でもたくさんありました。大きく3つの観点に絞って学志舎のスゴイところを話そうと思います。

「圧倒的な学習量」

1つ目は「圧倒的な学習量」です。私がこの塾に入って一番驚いたのは学習量の多さでした。授業や宿題自体はそこまで多くはないのですが、ほぼ毎日開いている自習教室や、先生が選び抜いたテキスト、自家製のプリントなど、勉強量は圧倒的に多いと思います。受験生はみんな重いリュックを背負って学校が終わったらすぐに塾に通いますし、都立難関高校の過去問は志望校以外の学校のものもそれぞれ「●●(※部外秘)」解いています。(私は途中からだったので、もうすこし少なかったですが) 私自身も、模擬テストで英語の点数が伸び悩んでいたとき、「●●(※部外秘)」というアドバイスをいただき、1週間、自習の時は「●●(※部外秘)」という時期がありました。私はもともと英語が得意科目だったため、初めは悲しさや悔しさが強かったのですが、何度も何度も英語と関わるうちに、解くスピードが上がり、少しずつ自分ができるようになっていくことが実感できて、モチベーションの向上にもつながりました。結果、「12月の模試で38点」だった英語を、「1月には77点」まで上げることができました。また、ただひたすら問題に取り組むだけでなく「家に帰ったらゆっくりしなさい」とか「少し外に出てリフレッシュしよう」など、休憩の大切さについてもよく話していらっしゃいました。ここも私が驚いたことの1つなのですが、学志舎の授業は時計の音が聞こえてしまうくらい本当に静かで、集中できる環境が整っていますが、休み時間はみんな仲良くおしゃべりしたり、遊んだりと「ON・OFFの切り替え」がとても上手です。このように、先生の的確なアドバイスの下、効率よく多くの問題に取り組めることが学習量の差となり、結果につながっているのではないでしょうか。

「高め合える仲間」

2つ目は「高め合える仲間」がいることです。私が今まで通ってきた塾はほとんどが個別指導で、集団指導塾に入ったのは初めてでした。そのため自分のペースでできないことは欠点だと思っていたのですが、学志舎ではむしろそれが長所になっています。入塾した初めの方は、授業のスピードがとても速く、ついていくことに、ただただ必死な毎日でした。今までみんながやってきたことをやっていなかった分、実力にも差がありましたし、正直辛く苦しいことがたくさんありました。ですがそんな中でも、塾の生徒さんが入ったばかりの私に優しく話しかけてくれたことや、勉強中の真剣な姿を見て“自分も頑張らないと”と思えたことで、ここまで続けることができたと思っています。 特に推薦対策のときには仲間の強さをとても実感しました。学志舎の推薦勉強では、2週間丸々塾に通う上、普段の静かな雰囲気とは打って変わって、集団討論や面接の練習をするわけですから、男女問わずたくさんの生徒と話す機会がありました。どの方もとてもいい人ばかりで、ダメなところはしっかりアドバイスしてくれ、わからないところは一緒になって考えてくれます。それに加えて休憩時にはおふざけも忘れず(笑)1つの家族のような、本当に楽しく、お互いを高め合える良い空間に恵まれていました。「集団で高め合う」これこそ学志舎のすごさであり、良さであると思います。

「先生方、先輩方のバックアップ」

最後の1つは、「先生方、先輩方のバックアップ」です。学志舎では生徒以上に、先生と先輩の熱意がとてもスゴイです。学志舎では卒塾生が受験生に向けて話をしに来てくれます。現在トップ校で活躍する先輩方の学校の話であったり、合格までの体験談を実際にお聞きできるのは、自分の受験勉強にとても役立ちました。忙しい中、何度も足を運んでくださる先輩がたくさんいて、親身になって教えてくれ、本当に尊敬します。私も来年度から、少しでも後輩の役に立てるよう頑張りたいです。

「三鷹で一番アツイ!」

そして学志舎の一番の原動力、それはやはりたった2人で塾を経営する先生方にあります。言わずとも普通ではない経歴をお持ちの先生方はいつもパワフルで、力強い。毎日のように夜遅くまで塾を開校し、数百人はいるであろう塾生一人一人に向けてしっかり目を通してくださいます。授業には、わかりやすいお手製プリントを用意してくれたり、学習量の多さにも関係しますが、学習課題も何度もコピーし、ホチキスで留め、参考書はベストなものを選び抜き、生徒に合わせて発展内容の本をくださったり、保護者や生徒との面談、作文の添削など、全てにおいて手を抜かず学習環境を整えてくれます。塾内ではいつも、タイマー片手に忙しそうに動き回る先生方の姿があり、本当に驚きました。これだけの体力、熱意のある先生を見たのは私も初めてで、「三鷹で一番アツイ!」という触れ込みは決して嘘ではありません。こんな姿を見ているからこそ、塾生もより一層集中して頑張ることができるのだと思います。

「先生方の力強い言葉」

また、学志舎で忘れてはいけないのが「先生方の力強い言葉」です。先生は頻繁に授業中、授業終わりなどでお話を聞かせてくれます。面白い話もあれば、時には厳しいことを言われることもあり、毎回、心を動かされました。私は初め、どの言葉も力強く言いきれる先生が不思議で仕方ありませんでした。「こうすれば絶対に点数は上がる!」「偏差値70は、取るところを落とさなければ取れるものだ!」など、高い目標でも必ず断言されるのです。ですが、今では先生が思いつきで言っているのではなく、本当に確信して話しているのだということがわかります。私もこの先生の話を信じたことで、結果を残すことができました。この塾に入るまで、私は本当に自信というものが全くなく、いつもどこかに不安を抱えていました。そんな中で、塾長は「君は絶対に西に受かる子だと確信している。」と何度も言ってくださり、村岡先生にも「話すのは苦手でも、あなたの努力と人柄をしっかり伝えれば絶対に合格できる。」という言葉をかけていただきました。その言葉を胸に、少しずつではありましたが自信をつけ、“絶対に合格したいから、とにかくやれるだけやってみよう”という意志を強く持つことができました。その結果、なんと都立西高校に推薦入試で合格することができました。周りの知り合いも自分自身でも以前まで、まさか合格するなんて夢にも思っていなかったので、本当に驚きました。これは絶対に学志舎の力なしでは成し遂げられなかったことです。学志舎のみなさんには本当に感謝しかありません。 私は学志舎での、この2、3カ月の間で本当にたくさんの良い経験を得ることができました。学志舎では、学習や合格の結果だけでない「特別な体験」をすることができます。ここで得たものを生かして高校生活を存分に楽しみ、多くを学び、そして将来に向けて努力を続けたいと思います。また、今まで支えてきてくださった全ての方に感謝をするとともに、私もこれから誰かの役に立てるよう頑張っていきます!本当にありがとうございました。

都立西高校(Mさん) ※推薦合格

私は学志舎での約1年間で、大きく成長し、あこがれの高校に推薦入試で合格することができした。その1年間のことを、ほんの一部ではありますがお話ししたいと思います。

体験授業の時に感じたのは想像以上のすごさ

私は、中学2年生の終わりごろに、先輩からの紹介で学志舎の体験授業に参加することにしました。私は、中学1年生の少しの間だけ、大手の塾に通っていたこともましたが、そこではテキストに書いてある解説の内容をそのままノートに写す、という授業ばかりで無駄を感じ、2年生の間は自主学習に取り組んでいました。しかし、自宅ではなかなか集中力が続かず、定期テスト勉強ならまだしも自分一人で受験勉強ができるのか不安になり、ちょうど塾を探しはじめていた頃でした。先輩からは、「とにかくすごい塾だ」と伺っていましたが、体験授業の時に感じたのは想像以上のすごさでした。まず、学志舎の本校は二重扉になっているのですが、1つ目の扉を開けてもたくさんの塾生が見えるのに、中からは全く音がせず、驚きを通り越して戸惑いました。そこで緊張してしまい、1つ目と2つ目の扉の間に大きな下駄箱があるのにも気付かずに土足のまま2つ目の扉を開けて中に入ってしまいました(笑)。そして、静かな、どころか教室の外の車、コピー機、かすかに聞こえるシャーペンの音以外の音がない空間の中で体験授業を受け、そのあとの面談で塾長に学志舎の先輩の、文字がびっしり詰まっている定期テスト対策のノートを見せて頂きました。私はそれまで定期テストは3日前くらいにやっと本腰を入れ、短期記憶でなんとか乗り切っていました。“定期テストはこれだけ準備するのが、ここの塾では当たり前なのか!”とまた驚きました。そして、塾長はそのノートを棚から取り出すのに3秒もかかっておられませんでした。棚はとてもよく整理されていて、それによって時間の無駄を省いているのには、入塾後も何度も驚かされました。そんな学志舎の様子に感銘を受けた私は、体験授業を受けたその日のうちに学志舎の入塾を決めました。

学志舎のレベルの高い授業のスピード感

学志舎に入塾した後も多くのことに驚かされました。まず、学志舎のレベルの高い授業のスピード感に驚きました。私は中学校のクラスの中ではほとんど1番に問題を解き終えることができましたが、学志舎の中では、初めは平均以下の速さでした。なぜそうわかるかというと、塾生が指示された問題を解き終わるたびに「終わりました!」と声を発していたからです。その「終わりました!」を早く言いたくて、それまでにない集中力で問題を解くようになっていました。また、休み時間や年末の忘年会などは授業中とは一変してかなり盛り上がり、同じ中学校の子がいない完全アウェイの私でも、最後には学志舎の「ハイレベルな仲間」と仲良くなり、お互いに模試の結果を打ち明けたりして「励ましあい、高めあう」ことができました。

「高い集中力を長時間保ち続ける」ことができる場所

また、学志舎では、授業中はもちろん、自習の間も、先生が見ていない間でも、とても静かな中で勉強ができます。外で猫の喧嘩している声が聞こえようが、ゲリラ豪雨で恐ろしい雨や雷の音がしようが、基本的にはびくともせず、一瞬それらの音に反応をしたとしても、それを引きずらずすぐに勉強に戻るメリハリがついています。そんな環境の中で、定期テストの準備期間には、それまでのテスト直前の勉強時間以上の時間を2週間、毎日経験しました。こうして、内申は入塾前から+4upし、オール5(45)まで上げることができました。「高い集中力を長時間保ち続ける」ことができる場所は、学志舎の環境以外に無いと思います。

この「圧倒的な量と質」が「大きな自信」につながります

そして、学志舎で解く過去問の量は圧倒的です。私の中学校の自校作成校を受ける友人は、私が推薦入試を終えた頃にやっと志望校の過去問を解き始め、かなり焦っている様子でした。しかし学志舎は違います。学志舎では、夏期講習の後半から過去問に取り掛かり、様々な高校の「●●(※部外秘)」と思われる3科の過去問に加え、理社の模試の過去問を「●●(※部外秘)」解きます。過去問は、塾長と村岡先生の実際の考え方を伝えて頂く形の、頭に入りやすい解説を受け、さらに国語の作文や英作文は村岡先生の的確な添削指導を受けることができます。この「圧倒的な量と質」が「大きな自信」につながります。学志舎での夏休みは、1日の勉強時間の自己最高記録を塗り替える日々になりました。私は競泳を習っていたので、周りよりも授業外の自習の時間はかなり少なく、焦りもありました。しかし、夏休み明けに中学校の友人に聞くと、それでもなお圧倒的な勉強時間だとわかり、少し安心すると同時に学志舎のレベルの高さに改めて驚かされました。

なんとなく選択肢を選んで正解した問題も含め、直しを徹底

夏休み明けの模試は、夏休みの成果が出て順調でしたが、私は過去問の点数があまり伸びず、悩んでいました。そのため、ひたすら何度も繰り返し過去問を解きましたが、それだけではまだ点数は伸びませんでした。しかし、塾長が「一番成長するのは授業を聞いている時ではない。解き直しをしている時だ。」とよくおっしゃっていたのを思い出し、なんとなく選択肢を選んで正解した問題も含め、直しを徹底するようにしました。すると過去問の点数も徐々に安定し、12月にいったん「B判定」に下がってしまった模試の判定も、最後の1月の模試では再び「A判定」をとることができました。

「高校受験だけでなく、その先も」役に立つことがたくさん学べます

さらに学志舎では、「高校受験だけでなく、その先も」役に立つことがたくさん学べます。布施塾長と村岡先生は、異色の経歴をお持ちです。そんな先生方の経験をもとにした「教養」をたくさん教わることができます。そんな塾は、ほかに聞いたことがありません。その中で、たくさんの独特な授業がありました。例えば、村岡先生の「自分の〇年後の自分のイメージを考える授業」や「大学の選択についてのお話」高校受験には関係ないように思えますが、自分の将来につなげるために今があるのだ、など、改めて自分を見つめなおすことができました。

学志舎は、「推薦入試にも強い」

そして、その最たるものが推薦特訓です。2週間、一流企業で採用を担当した村岡先生を中心にみっちりと推薦の対策をしていただきます。そこでは学校の先生ではない立場から、あっと驚くテクニックを教えて頂くことができます。例えば、私は作文がとても不安定でした。そこで何度も村岡先生の添削を受け、もっと(作文のテーマとなる言葉の)「●●(※部外秘)」をしっかりするために、そこの時間配分を多くするといった的確なアドバイスや、細かいミスまでしっかりと指摘していただきました。そして本番では早めに作文を書き終え、細かい部分の推敲までたどりつくことができました。面接や集団討論では、話す内容以外の「●●(※部外秘)」などの面での工夫を多く教わりました。集団討論の練習では、初めは周りに圧倒されるばかりで発言ができないでいました。それでも次第に仲間とも打ち解け、徐々に発言ができるようになり、本番でも的確な発言ができました。そして面接は、たくさんの仲間や先輩、先生と何度も練習を重ねることで、多くの視点からのアドバイスを受け、入試本番中には高校の先生から「ぜひ本校に入学して活躍して下さい」と言っていただけるほどになりました。こうして私はあこがれの高校に推薦合格することができました。学志舎は、「推薦入試にも強い」のです。

OB、OGの方々のサポートが充実している

OB、OGの方々のサポートが充実しているのも学志舎の大きな特長です。普段から志望校の先輩のお話を聞く機会があり、志望校への思いをさらに高めことができます。さらに、推薦特訓では実際に集団討論や面接に参加していただき、実際の入試の様子などを細かく知り、経験をもとにしたアドバイスもたくさん受けることができます。志望校の先輩が味方に付いている、これほど心強いことはありません。

「学志舎、やっぱりすごいなあ。最高だな」

このように、私は学志舎での1年間を通し、圧倒的な質と集中力で量をこなし自信をつけることができただけでなく、先生や仲間、先輩との多くの出会いがありました。そして、自校作成校に合格出来たらどんなにいいだろう、と考えていた入塾当初の期待を大きく上回り、あこがれの都立西高校に推薦入試で合格することができました。学志舎の先生、先輩、仲間には感謝の思いでいっぱいです。本当に、「一生忘れられない出会い」がここにはあります。今でも毎日「学志舎、やっぱりすごいなあ。最高だな」と思わずつぶやいて、母に笑われながらも大きくうなずいてもらっています。後輩の皆さんは、本当に学志舎で志望校を目指せることを誇りに思って、自信にし、塾長と村岡先生を信じてさらなる高みを目指してください。これからは先輩として学志舎をサポートさせて頂きたいと思っております。学志舎では、ここにはとても書ききれないたくさんの学びや出会いがありました。本当にありがとうございました!

都立西高校(Iくん)

私が学志舎に入塾したのは、中学1年生の12月でした。当時私は塾に通っておらず、通信教育を受講していました。しかし、提出するべきものしかやらず、日々の勉強は殆どしていませんでした。中学校の三者面談で担任の先生から「塾に入らないと手遅れになる。」とアドバイスをいただき、このような勉強への姿勢に危機感を抱き始め、真剣に塾を探し始めました。SNSや口コミなどから学志舎の存在を知り、両親に相談して体験授業に行かせていただきました。当時の3年生が黙々と勉強に打ち込む姿に圧倒され、なかなか塾の扉を開けることが出来なかったことを今でも覚えています。そして、実際に授業を受けてみると、雑談をする塾生がおらず、布施塾長の解説のみが聞こえる授業の様子に衝撃を受け、私はその場で入塾を決意しました。

自分の取り組みに自信がもてるようになるまで勉強しました。

「学志舎に入塾して何が変わったか?」と聞かれれば、私はまず、定期テストにおける勉強方法を挙げると思います。入塾する前のテスト勉強では、学校のテスト準備期間が始まってからワークの1周目をはじめ、テスト当日までに、それが終われば上出来でした。しかし、学志舎に入塾してからは勉強方法が劇的に変化しました。布施塾長がよく仰っている「その日授業でやったことは、その日のうちにやる。そうすれば、テスト準備期間に入った頃にはテスト範囲が1周終わった状態になっている。」という言葉を日々実践するようにしました。またもう一つの塾長の言葉である「テストの結果は、席に座った瞬間にはもう決まっている。」を常に意識し、自分の取り組みに自信がもてるようになるまで勉強しました。

テストにおいて点数を上げるコツ

布施塾長と村岡先生のアドバイスを元に、私が行っていた取り組みを紹介します。具体的な取り組みとしては、先ずは“前回のテストの分析”から始まります。よほど意地悪な先生でない限り、テスト問題の出題元には一定の傾向があります。その傾向をしっかりと見極めることが、テスト勉強の一番の肝といっても過言ではありません。私が教えていただいていた学校の先生方を例に挙げると、国語なら授業中に板書したノート、社会や理科ならいただいたワークでした。 次は、“自分へのテスト”です。分かりやすく言えば演習なのですが、「テスト範囲を完璧に理解しているか?」を自分に問い続けることです。先ほどの例で言えば、「ノートの内容を完璧に覚えられたか?」や、「ワークの問題を見ただけで瞬時に答えが思いつくか?」です。私は、これを5~6周程度繰り返しました。こうすることで、自分の取り組みに自信を持つことが出来ました。 最後は、“人に教えることが出来るか?”です。自分の頭の中に入っている知識も、テストの本番で出すことが出来なければ意味がありません。そのためには、一度知識を出してみる必要があります。家で保護者の方に教えてみることが一番簡単な方法です。しかし私は、同級生に教えることが一番良いと思います。学志舎に通っている皆さんなら、クラスでも“出来る”存在だと思います。そんな皆さんに「勉強を教えてほしい!!」という人は多いのではないでしょうか。そんな時はチャンスです。自分の知識を「いかに分かりやすく教えるか」ということを意識していると、自然に力がついていきます。まさに一石二鳥です。このように“インプット”と“アウトプット”を繰り返すことが、テストにおいて点数を上げるコツです。私は、このような取り組みをコツコツと続けていった結果、入塾してからは継続して学年で上位の点数を取ることが出来ました。また、内申においては入塾時の41から44まで+3upさせることが出来ました。

“当たり前レベル”を向上させる

また、勉強以外では“当たり前レベル”を向上させることが出来ました。当たり前レベルといわれても何のことか分からない人もいると思いますが、私なりの解釈を分かりやすくすると、“自分のやるべきことの最低基準”のことです。学志舎では他の塾とは比べ物にならないほどの勉強量をこなします。私の場合、過去問は「●●(※部外秘)」を解き、「●●(※部外秘)」は5周以上、「●●(※部外秘)」は6周以上繰り返しました。つまり、“頑張ること”が当たり前となっていたのです。(私の中ではこれが当たり前となっていたため、学校でクラスメイトと話していると、若干引かれることもありました)私は、このように“当たり前レベル”を向上させることが出来た理由に、「学志舎の環境」があると思います。

「周囲の仲間の存在」

その1つ目が、「周囲の仲間の存在」です。自分と同じ志を持った仲間と毎日6時間以上同じ空間で勉強することが出来ます。つらい時には励ましあったり、模試の結果を見せ合ってお互いに一喜一憂したりと学志舎での濃密な時間を共に過ごした仲間との間には、一言では語ることが出来ない強い絆と熱い友情が生まれます。そんな仲間が黙々と机に向かう環境で勉強していると、自然と勉強に対する意欲が湧いてきます。

「とてもアツい指導をしてくれる先生方」

2つ目は、「とてもアツい指導をしてくれる先生方」です。先生が、自分の人生における失敗や成功を語ってくれる塾は他にないと思います。それらの経験から、私たち塾生が志望校に合格するために必要なことを厳選して教えていただくことで、私たちのやる気がより一層引き立ちます。そして先生方は、私たちのやる気を引き出すコツを押さえています。私は、この“当たり前レベル”について村岡先生からいただいた言葉がとても印象に残っています。推薦入試の前日に「今村くんは、自分がやろうとしたことをすぐに実践に移して、自分の行動に組み込むことが出来る。そこが今村くんのいいところだと思う。」と言っていただいたことを覚えています。私はこの言葉を聞いた瞬間、これまでの自分の努力が報われたような気がしました。推薦に落ちてからの1か月は、この言葉を胸に勉強することでモチベーションを保ちました。このように、学志舎にはやる気が引き立つポイントがたくさんあり、自分の成長を実感出来るとともに、“当たり前レベル“を向上させることが出来ます。

「これまでの努力が無駄になるようなことはしたくない!」

しかし、このような環境で他とは違う努力をしていても、なかなか成果が出ないこともあります。それが推薦入試での不合格でした。学志舎では2週間、推薦入試の対策をします。この2週間は、他の塾では出来ないようなことを体験し、とても濃密な時間を過ごすことが出来ました。私は、この濃密な時間を過ごすことが出来たこともあり、不合格と分かった瞬間、とても落ち込んでしまいました。しかし、すぐに気持ちを切り替えることが出来ました。その時、「これまでの努力が無駄になるようなことはしたくない!」と思いました。そして、次に思ったことは「推薦で合格した人よりも、3回も多く、入学前に西高へ行ける!しかも、もっと長い時間、西高の椅子に座っていられる!!」ということでした。「やばい」と思う人もおられると思いますが(実際に学校のクラスメイトには引かれました)、西高のような難関校に入るためには、このくらいの「“志望校への想い”がないと合格出来ない」と先生方はいつも仰っていました。この切り替えが、一般入試に向けて良い再スタートを切ることが出来た理由だと思います。

その日、解いた過去問で露呈した修正点を、その日のうちに修正し続けました

それからの1か月はあっという間に過ぎました。この時期になると、布施塾長はいつも「明日入試でも大丈夫か?」と仰います。そのため私は、その日、解いた過去問で露呈した修正点を、その日のうちに修正し続けました。以前からそうでしたが、この1か月は特に、「村岡先生の作文と英作文の添削の効果」を更に実感しました。村岡先生の添削では、「英語の微妙なニュアンスの違い」や「日本語のより自然な表現」といった細かい部分までもチェックしていただき、「作文におけるミスを少なくする術」を教えていただきました。そのような添削を受けていた効果もあり、一般入試直前に解いた過去問では平均点を大幅に超え、高得点を取ることが出来ました。

君たちが出来なかったら、隣の人はもっと出来ない。君たち以上にやった人はいないのだから。

このように普通の人とは違う努力をしていても、本番には出来ない問題がいくつもあります。しかし、私は塾長が一般入試直前に仰っていた、次の言葉を思い出して頑張りました。「君たちが出来なかったら、隣の人はもっと出来ない。君たち以上にやった人はいないのだから。」そして、これまでの自分の努力を信じ、自分が西高に入学した姿を頭の片隅で想像しながら問題を解きました。5時限目の理科が終わったあと、試験監督の西高の先生に「お疲れ様。」と言っていただいたとき、私の“西高への想い”が最高値に達しました。 そして、合格発表の日。自分の受験番号を掲示板に見つけた時の喜びは、推薦入試で不合格だったこともあり、これまで一度も味わったことがないほどの大きな喜びでした。 この2年間、布施塾長や村岡先生、先輩方から受け取ったものは数えきれないほどあります。先生方からは、高校入試だけでなく今後の人生においても役に立つことなどを、先輩方からは、リアルな高校での生活の様子などを伝えていただきました。そして、仲間と両親の支えがないと、ここまで頑張ることが出来ませんでした。学志舎で出会った素晴らしい仲間のことは一生忘れないでしょう。両親は、私の体調面についていつも気遣ってくれました。先生方や先輩方、仲間、両親には感謝をしてもしきれないほどたくさんのことをしてもらいました。本当にありがとうございました。 <後輩へ> 伝えたいことはいくつもありますが、先ずは基本の“き”です。自分の体には細心の注意を払って下さい。私は、模試に向かう途中に自転車で転んでしまい、利き手である右手首の骨が折れた状態で模試を受けました。骨折をしてしまった私だから言えることです。けがや体調不良はないことがベストです。自分は受験生で、様々な人の期待を背負っているという自覚をもって、日々の体調管理に気を付けてほしいと思います。布施塾長は、いつも「ここまでやったら、当日全力を出せなくても合格出来る実力はついている。」と仰います。私が骨折した状態で受けた模試での志望校の合格率は80%以上でした。このように、到底全力が出せないような状態でも、学志舎でやってきた頑張りが自分を裏切ることはありません(体調管理が出来ていないことを美化するわけではありませんが…)。入試当日に自分の本来の実力が出せなくても、これまでの自分の頑張りや、布施塾長や村岡先生にかけていただいた言葉を思い出して頑張って下さい。来年の今頃、皆さんの笑顔が様々な高校でみられることを願っています。 若輩者の拙い文章ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。いつか学志舎が、東京中のだれもが知る存在になる日が来ることを願っています。本当にありがとうございました。

都立西高校(Kくん)

学志舎の強みは、「生徒一人ひとりのポテンシャルとやる気を最大限に引き出す環境」が整っているところにあると思います。どんな人でもそのような環境の中で努力し続ければ、新たな自分へと進化できるはずです。私がそんな学志舎に入塾したのは中学1年生の夏でした。当時の私は成績優秀、周りの人からの信頼が厚い人格者ということはまるでなく、問題児と言われるような人間でした。学校の先生に褒められた記憶なんてほとんどありません。そんな私がどのようにして第一志望である都立西高校に合格したのか皆様にお伝えできればと思います。学志舎では私の人生を左右するような事件が二度ありました。

1年生の3学期に訪れた退塾の危機

つ目は、1年生の3学期に訪れた退塾の危機です。問題児だった私は、当時の学志舎の入塾条件である通知簿の「関心・意欲・態度」の「A」の数が減少してしまいました。そこで布施先生から「Aを取り返し、挽回するか?それとも退塾するか?どちらにする?」と問い詰められました。さらに「学校の先生を舐めるな。敬意を払え。」と言われたことで、私は大きく考え方を改め、その後は布施先生がおっしゃっていた「●●(※部外秘)」になることを目標に、学校生活を送りました。その結果、学校の先生からの印象は良くなり、「30」だった内申を「42」まで上げることができました。

推薦入試で不合格だったこと

2つ目は、推薦入試で不合格だったことです。一緒に村岡先生の推薦対策の授業を受けた仲間たちの合格率には愕然としました。正直「置いていかれた」と焦りの気持ちもありました。しかし、布施先生の「一般で合格できる力はついている。大丈夫。」という言葉を信じ、より一層の西高校への愛を持って学習に取り組みました。ここで諦めず、ひたむきに努力できたことは、私が学志舎で学んだことであり、私の人生においても大きな岐路だったと思います。

学志舎に入って、私は成長できた

布施先生が「川俣くんが西高校に合格することは、夢があるね~」とおっしゃるほど、学志舎に入って、私は成長できたのだと自負しております。それは、情熱的で人生経験豊富な先生方の愛あるご指導、学力面でも、人間的にも尊敬できるユーモアに溢れた仲間たちの存在のおかげです。学志舎で学べたことに心から感謝しております。ありがとうございました 【後輩のみなさんへ】 布施先生、村岡先生のおっしゃることで、無駄なことは何一つありません。それら一つひとつを、謙虚にこなして、合格を掴み取ってください。また、学志舎には「一生忘れられない出会い」があります。皆さんはその出会いを大切に、仲間同士で切磋琢磨して欲しいです。時折、悔しい思いをするかもしれませんが、その時には、この合格体験記を思い出して、少しでも励みになれば幸いです。 「覚悟を決めろ!やってやれ!!」

都立西高校(Hさん)

私が学志舎に入塾したのは、中学3年生の4月です。生まれて初めての塾であること、中学2年までは習い事であるバレエの合間にテスト勉強をしていて、長時間机に向かって学習することに慣れていないことなどから、塾に入ることに不安でいっぱいでした。ですが、塾生の熱い意識に囲まれるうち、不安など取り去ってしまえるほど私も燃えていきました。

塾長の「君なら行ける」という言葉に励まされ

入塾直後の素内申は40と、高いとも低いとも言えないもので、本当に西高を目指しても大丈夫なのかと思っていましたが、塾長の「君なら行ける」という言葉に励まされ、最終的には、44まで上げることができました。ただ、その44という成績に惑わされて力を抜いたことがあり、W模擬で偏差値61という、低いにもほどがあるような結果になってしまったこともあります。そんな時は塾長と相談し、他大手塾の模試を受けて自信を取り戻しました。

こんな先生方は、他のどんな塾を探しても見つからない

どんな時でも親身に相談に乗ってくださる塾長には、感謝の気持ちでいっぱいです。そして村岡先生には、受験だけでなく、人生において大切なことをたくさん学ばせていただきました。特に、最後の授業で教えてくださった「平凡なことでも並じゃなくやりきれば、非凡になれる」という言葉は、今でも心に残っています。塾長と村岡先生は、勉強としての先生であり、人生の先生でもあります。こんな先生方は、他のどんな塾を探しても見つからないでしょう。本当にありがとうございました。 ❮後輩たちに❯ 受験は人生において一大イベントです。でもどこにいこうと、どの高校に入ろうと、そこで力を抜いてはいけないことは、どこも同じ。私は将来、医者になることを見据えて、西高を受験しました。高校受験がゴールではないことを肝に銘じて、将来に向けて頑張ってください!

都立西高校(Mさん)

私が学志舎に入塾したのは、中2の直前です。家から近い都立西高を漠然と考えていた時に、母の勧めで都立西高に強い学志舎に体験授業を受けに行きました。そこで私が見たのは、塾生達が黙々と机に向かっている光景でした。紙の擦れる音とシャープペンシルの音、先生の声以外に何も聞こえず、初めはただただ圧倒されました。丸つけの速さにも驚きました。しかしこの光景を見て、「ここなら…」と思い入塾しました。これから、合格までの道を振り返りたいと思います。長文かつ駄文ですが、どうぞ最後までお付き合いください。少しでも参考にして頂ければ幸いです。

「自分から集中して勉強しよう」と思うようになった

まず、入塾して変わったことは、「自分から集中して勉強しよう」と思うようになったことです。それまでは通信教育を受けていたため、よく溜めたり、だらだらと授業を受けたりしていました。これでは集中できるはずもなく、勉強しても身についているとは言えなかったと思います。しかし、学志舎では休憩以外は誰もしゃべらず、ただひたすらに自分の課題と向き合います。授業の進むスピード感もとても速いです。時計は見ず、気がついたら終わりの時間になっていたことも多くありました。このように集中するのに最適な環境で、塾だけでなく学校のテスト勉強もして、2学期の最終的な素内申は、入塾時の39から43に上がりました。

塾と部活の両立

しかし、1学期にはそれまで取れていた5教科の評定がいくつか落ち、西高合格が遠のいたように感じました。夏期講習前は、不安しかなかったのを今でも覚えています。勉強をしなければと思いつつも、所属していた吹奏楽部の引退は8月だったので、部活もやりたかった私は塾と部活のどちらを優先すべきかわかりませんでした。塾長に相談すると、「まずは部活をやりきった方がいい。吹奏楽部でお盆まで部活をやって、西に受かった先輩もいるから。」と背中を押してくださいました。そのおかげで私は塾と両立しながら部活にも休まず行き、最後にはコンクールで「金賞」を受賞という良い結果で終わらせることができました。

「ここは取る!」という問題のパターンを徹底的に頭に叩き混みました

受験勉強をするにあたり、私にとっていちばんの壁になったのは数学です。論理的に様々な角度から考えることができず、過去問演習でも模試でも足を引っ張っていました。それでも、学志舎独自のプリントを繰り返し解いて、「ここは取る!」という問題のパターンを徹底的に頭に叩き込みました。国語や英語では、文章が短時間に深く読みきれずに点を落としていました。しかし、模試のあとの塾長の「たった数問の違いで偏差値はここまで変わる。1問の重みを理解しよう。」という印象的な言葉を受けて、配られた「●●(※部外秘)」を学校の空き時間にやったり、語彙を増やしたりして文章の処理能力を少しずつ上げることができました。

素晴らしい先生方と最高の仲間達に出会えた

学志舎に入って良かったと思うことは数え切れないくらいあるのですが、その中に「素晴らしい先生方と最高の仲間達に出会えたこと」があります。先生方は、多岐に渡る知識のみならず、先生ご自身の経験に基づいた一生役立つようなとてもためになる話をしてくださいます。後で取ったメモを見返すと、今この話を聞けて良かったというようなことがたくさん書いてあります。塾生の仲間達とは、互いに切磋琢磨し合いながら、同じような高みを目指せます。休み時間にはしゃべったりしながら、本当にスゴい仲間達から吸収できることがたくさんあります。ぜひ出会いを大切にしてください。

「志望校への愛と執念」

最後に、これから先生方から何度も聞くと思いますが、受験合格に欠かせないのは「志望校への愛と執念」です。私は西高に決めてから、何かと理由を付けて西高に10回程、行きました。志望校への愛は、勉強の大きな原動力になります。志望校への熱い想いと、布施先生と村岡先生の最高のご指導があれば合格を勝ち取れるはずです。頑張ってください!応援しています。そして、応援してくれた家族、最後まで信じてくださった塾長と村岡先生、最強の仲間たち、「一生忘れられない出会い」をさせてくれた学志舎、本当にありがとうございました。学志舎でなかったら、西高には行けなかったと思います。本当にありがとうございました!!!