受験当日まで成長できる!(小6)

塾長です。

先日、最後の公中検模試(12月)を返却しました。

2021年の模試(5回)の中で全て偏差値75(最高値)を取り、全国1位に4回輝いた塾生がおられます。

その子の強みとしては、外遊びの体験が豊かであること、読書習慣があること、作文において語彙が豊であること、そして身の回りに起こることに対して「なぜ?」と深く多面的に考える習慣があることなどが挙げられます。小5生は参考にしてみて下さい。

さて、小6生。いよいよあと24日で都立中入試です。今から新しいことに取り組む必要はありません。過去問を通じて「時間対得点力(かけた時間に対する得点力)」を意識して進めていきましょう。

自分が得点できる問題を、

時間内に、

採点者が読むことのできる字で書ききることができるか?

最後はそこが勝負となります。

当たり前のことですが、それがなかなかできません。逆にそれさえできれば、合格可能性はグッと上がります。「問題文中のキーワード」のチェックができているか?そのあたりも丁寧に確認していきましょう。

受験生は受験当日まで成長することは十分可能です。自分と向き合い取り組んでいくことで驚異的な成果を得ることもあります。

最後に。ある塾生の12月の公中検結果です。11月と比較し偏差値が20以上upしています。皆さん、受験当日の自分はこうなると信じ、励みにして下さい。

この記事を書いた人

【膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業】海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。内申10upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去8年間で都立高校に541名が合格。そのうち西103名・国立49名・立川38名・新宿26名・駒場35名・武蔵野北38名・豊多摩43名・調布北41名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。特に推薦入試の合格者179名は他塾を圧倒する結果に。さらに都立中入試でも15名合格(2025年)と「都立に強い塾」として不動の地位を確立する。卒塾生の親御様は「都立を目指すなら学志舎一択」と口を揃え、「広告なし・営業なし」にも関わらず、口コミや塾生の兄弟姉妹から年間509件のお問い合わせを頂く。受験の前に礼儀、姿勢、周囲への感謝の心を大切にする、今、「親が最も通わせたい塾」【趣味】テニス

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