合格体験記(2022年 都立国立高校:Iくん)

私は中学2年生の春期講習が始まったころに入塾しました。体験のために学志舎の本校を訪ねた時に、圧倒されました。机がびっしりと並んでいてそのほとんどが塾生で埋め尽くされていました。そして全員が鉛筆と紙をめくる音しかならない空間で机に向かっていました。正直、驚き以外の何物も感じませんでした。あまりの衝撃に「ここは本当に塾なのか」と不安になり、父が電話をかけて確認したくらいです。学志舎に体験に行った頃は、高校受験に向けて塾に入ろうと思っていたため、他の大手塾にも体験に行っていました。最初は学志舎に入塾することに対してあまり積極的ではありませんでした。しかし、一度学志舎の空気感を味わうと他塾よりも学志舎のほうが集中できると思い、入塾を決意しました。

 

学志舎に入塾してすぐの頃、先生のお話を聞く私の態度についてご指摘を受けました。その時に改めて先生に接するときの態度を学びました。また、その頃は皆の「終わりました」についていくどころか時間内に解き終わることもできませんでした。そのため次第に塾に行きたいというモチベーションが下がっていき、それと同時に学校の成績も見る見るうちに下がっていきました。

 

中学3年生にはなりまだ志望校は決まっていませんでしたが、2年生の時に初めて説明会に行った国立高校を目指そう思っていました。そこに行くためには内申が最低でも42は欲しいと考えていたので、自分史上最多のノートを使って定期テスト準備をしました。結果、1学期の内申は39。初めての模試では「E判定」を取りました。どうしても国立に行きたいと思っていたわけではなかった僕の心はあっさり折れてしまいました。そのため、夏期講習中に行った塾長との面談では、国分寺に行きたいですと言いました。しかし家に帰ってそのことを母に話すと「2年生の時、学校の皆に国立に行きたいって公言したんでしょ。結果受けられないことになってもいいから、諦めないで国立を目指せばいいんじゃない」と言われました。その言葉を聞いて、私は2年生の時の自分の気持ちに嘘をつかないようにしないといけないと思い、翌日塾長に国立高校に行きたいですと改めて志望校を伝えに行きました。これを機に少しずつ勉強へのモチベーションが高まったと思います。このことから、不可能だと思っても、まずは言葉にして言ってみることが大切なのだと思いました。

 

夏期講習からは過去問を解き始めました。周りにいる塾生が難しい問題をどんどん解いている中、自分は解けていなかったので完全に自信を喪失していました。そんな中で私が過去問演習の時に大切にし、毎回やっていたことがあります。それは「振り返り」です。各科目を解き終わった後に良かったところ(どの単元のところが取れていたか、時間配分など)、課題点(どの単元が弱いか、大問ごとの時間配分など)を問題用紙の余白のところにメモしました。また、その課題点をどのようにして克服するか、つぎはどのように問題を解いていけばいいかなども自分で考えて細かくメモし、次に問題を解くときの参考にしました。この習慣が身に付いたことで、自分に合った解き方が見つかったと思います。

 

夏期講習が終わり、本格的に模試が始まりました。夏期講習直後の模試ではかなり偏差値が上がったため、自信満々で受けた10月の模試。結果は「E判定」でした。これまで培ってきた自信が崩れました。また、母からも自校作成校は無理なんじゃないと言われました。この一言がものすごく悔しかった私は、次こそは先生方と母に自分はやればできるんだぞということを見せつけてやると強く誓いました。その悔しさもあり、次の模試では偏差値を10上げることに成功し、内申も中2の3学期の36から、5upして41に上げることができました。その後も何度かくじけそうにはなりましたが、その度に思い出した言葉があります。それは塾長の「チャレンジャーらしく勉強に取り組め」と村岡先生の「自分に嘘をつかずに取り組め」です。これは自分の実力がまだ足りないと思うなら、チャレンジャーらしく早く塾に来てやり切れということと、自分で決めたことは何があってもやり切れということです。これらの言葉のお陰で落ちたモチベーションも高めることができました。

 

受験当日は寝る直前にやる気を高めすぎたために脳が余計に覚めてしまい、3時間しか寝ることができませんでした。しかし、今まで応援してくれた人のことや合格のことを考えていると眠気など感じませんでした。本当に行きたいと思った人が最後に勝ちます。いつもと違うことが起きても焦らないでください。

 

私は学志舎のすごいところは「言葉の力」だと思います。塾長や村岡先生に「できるよ」と声をかけていただいたら、本当にできる気がしてきます。また、卒塾生の方のお話も聞くだけでやる気があふれてきます。そして、先生方は必ず全員の頑張りを見てくださっています。ですから、最後まで学志舎を信じて日々最高の努力を積み重ねてください。

 

最後に。まさか自分が国立高校に行けるなんて思ってもいませんでした。先生方のご指導のお陰で自分の伸びしろはまだまだあることに気付かせていただきました。そして今では勉強が好きになりました。布施塾長、村岡先生、2年間本当にお世話になりました。

この記事を書いた人

滋賀県出身。膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎。「プラス思考&全力で取り組む」といった良い習慣を身につけることをベースに指導にあたる。アルバイト雇用もなしに1人で塾運営していた最後の年(2017年)は小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。中3生(39人)は日比谷、西、国立に計14名全員合格の結果を残し、業界で話題になる。悔いのない受験を学志舎で。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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