◇都立三鷹中(親御様)2024年

都立三鷹中(I様)

入塾のきっかけ

「見守り」姿勢が特徴の塾だったため、我が家の方針に合うと思い入塾させました。

入塾後の成長

入塾当初は勉強に対しての姿勢が消極的だったため少々気を揉むこともありましたが、周囲の雰囲気に感化されて、自然と机に向かう時間が増えていったように思います。自宅だとあまり集中できないタイプなので、自習室の利用はとても有意義な時間だったようです。

親として心がけたこと

親のチカラupセミナーでもお話があったように、明るい家(機嫌の良い家族)と温かい食事を用意して待つ、これが一番大事なことかなと感じています。

都立三鷹中(O様)

学志舎に決めた理由

小5の春、「都立中受験をしたい」と言われたのをきっかけに、塾探しを始めました。いくつかの塾に問い合わせをしているうちに学志舎のホームページに辿り着き、「受験のための塾であっても、勉強を教える場である以上、教育の場であってほしい」という私の思いと一致すると思い、入塾を決めました。

塾通いの様子

通い始めの頃は、家で私が一緒に計算の解き直しをすることもありましたが、それも少しの間のことで、次第に自主的に間違えたところの見直しをするようになりました。学習に関しての私の出番はすぐになくなりました。

小6の秋くらいまでは、習い事を4種類すべて続けていました。家にいるときは常に机に向かっていましたが、見ると学校の自主学習か読書をしていて、親としては不安にもなりました。しかし、何か言うとやる気を削いでしまうと思い、黙って見守りました。本格的に受験勉強に取り組んだのは、私から見ると冬休み明けからかと思います。

また、模試については、親のチカラupセミナーの時に具体的に卒塾生のデータを用いられて、一喜一憂するべきでないということをご説明いただいていたので、試験の練習くらいに考えており、結果はほとんど気にしていませんでした。

他塾のように、塾からメールで色々な情報を送信されることもなかったので、不安を煽られるということも一切なく、平穏に淡々と受験の準備をして行けたように思います。

学志舎に通って良かったと思えた瞬間

家が少し遠かったので、夏の猛暑のなか重いリュックを背負っての通塾はしんどかったと思います。ある時、「学校に行くだけでも暑くて疲れるのに、そのあと塾に行くの大変すぎない?」と尋ねたところ、「学校で、ああ今日塾か、と思うことはあるけど、でもよく考えてみると、何も嫌なことはないな、といつも思い直す。」と言っていました。娘が授業を自分にとって必要だと意識していて、大変でも充実しているのだということがわかりました。

また、いちばん嬉しかったのは、いよいよ入試が始まった頃(本命三鷹中のほか、私立2校受けたので)、「たくさんの受験生を見て緊張しない?」と尋ねたところ、「どんなに受験生が多くても気にならない。私はいい勉強をしてきているから。」という言葉が返ってきた時です。これだけ自信が持てるのは、娘が塾のご指導を信頼してまっすぐに頑張ってきたからに他ならないと思いました。学志舎にお世話になって本当に良かったと思えた瞬間でした。

入試を終えて

娘が夢を持ち、学志舎に出会い、先生方に支えていただいて頑張り抜き、自分の未来の居場所を切り拓いたことは、娘の人生において最も大切なことの一つになると思います。学志舎でのたった2年足らずの間に、自主性や自立心が育ち、もう親が手取り足取り、引っ張って行く時期は終わったのだなと実感しています。

末筆ながら、どんな時でも娘の意欲を促し続け、合格に導いてくださった先生方、本当に有難うございました。娘は、将来は卒塾生として現役の塾生に体験談のお話をしに行くのを楽しみにしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

都立三鷹中(I様)

学志舎を選んだ理由

大手の都立塾から5年2学期に転塾してきました。

転塾した理由は、宿題の量が多く勉強の強制感が強すぎて、サッカーとぎりぎりまで両立をしたいという娘の希望には添えなかったためです。大手塾では通塾週2回のはずが毎月参加必須の親子セミナーや土日クラスが増やされて、結局週4回ほど塾に通うのが半ば強制的になり、我が家には合いませんでした。

一方、学志舎は通っている知り合いがおり、評判は聞いていました。通塾週2回で宿題も多くはなく、ただ出た宿題にはじっくりしっかり向き合って自分のものにしようというスタイルが娘に合っていました。全講師が正社員であり、生徒にじっくりと向き合って頂けるのが親としては一番良いポイントでした。大手塾にありがちな「その場限りのアルバイト」は居ないのだと思われます。さらに大手塾のように色々な追加コースを営業的に保護者に要求されることも全くなく、学志舎の先生方は常に子どもと向き合っておられて、私は好きでした。

親のチカラupセミナーに参加した感想

過去の一人一人の生徒のデータ、傾向を分析されており、内容が濃く、ためになりました。
大手塾のように保護者説明会をたくさん開催して薄い内容を提示されるよりも、こちらの方がよかったです。
親として子どもに向き合う姿勢も経験豊かな先生方のアドバイスを頂き、勉強になりました。

子どもの受験期の成長

冬期講習前まではサッカーを週4回続けていたため、物理的に勉強時間が少なかったのですが、娘の希望を尊重して余計なことは言わないよう見守りました。

自習室に行く時間と勉強時間も、娘に事前に決めて宣言してもらうようにはしましたが、その宣言を親がよかれと思って訂正することのないよう頑張って耐えました。

冬期講習からはギアが入ったのがこちらからも見てわかりました。お弁当をもって自習室にこもり、自習室に行けない日は家でスマホを親に預けて勉強をしていました。何の勉強をするかは完全に娘(と先生方)に任せていましたので、私は食事と睡眠時間と送迎でサポートに徹しました。好きなおかずを出すなど勉強以外で子どものテンションがあがるよう心掛けました。
そして受験当日まで「普段通り」に接するよう心掛けました。

おかげ様で、私立の前受け受験も三鷹中も、当日は緊張なく普段通りにこなせたようです。過去の模試の結果はデコボコで良し悪しあり、親子ともども落ち込むこともありましたが、最後の90日間を本人が100%自主的に最大の力で勉強できたと思っていますので、結果がどうであれ、娘を誉めてあげようと思っていました。

合格を確認したとき、本人は学志舎の先生にまず喜びを伝えたかったようです。

先生方には本当にお世話になりました。ありがとうございました。