☆国立(合格者)2024年

都立国立高校(Kくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私は中3になると同時に、富山から東京に転校し、学志舎に出会うことができました。私が入塾したキッカケは「自習室の空気感」でした。塾生一人一人が信じられないくらい集中してカリカリ勉強していた姿は、中3になりたての私にとって衝撃的なものでした。他塾にはそのような集中できる環境は無く、その環境で揉まれたお陰で今の私があると考えています。

入塾前と入塾後の変化

入塾する前、私は普段からの勉強はおろか、テスト勉強さえ直前ギリギリになってようやくスタートするような人でした。入塾後は何度も無我夢中に頑張る仲間の姿に「負けてられねぇな」と思わされたり、善意で来て下さる先輩方のアドバイスを吸収させて頂いたり、愛のこもった先生方の金言に背中を押して頂いたりすることを通して、長期的にゴールに向けてこつこつと努力することができるようになりました。そして内申の取り方や大切さも教わり、環境の変化に負けず、「素内申43」を取ることができました。

勉強以外に学んだこと

教わったことは勉強だけではありませんでした。普段から人が話すことに対し、メモ・うなずきをする大切さを教わり、実践することで先輩方の助言や先生方のお言葉一つ一つを漏らさず自分の力や熱意に変えることが出来ました。

その中で私の印象に残ったのは塾長の「やる気が出なくてもまず学志舎に足を運ぶ。学志舎に来たらやる気は勝手に出るから。」という言葉です。私は受験直前になるまで何度も「つらいな」「逃げたいな」「ゲームしたいな」「寝たいな」と思いました。しかし、その度にその言葉を思い出し、布団の中で「んがぁぁぁぁぁぁぁあ!」「わぁあぁあぁあぁあぁ」と叫んでから、自転車を走らせ学志舎の机に向かいました。すると不思議とやる気が出てくるのです。これは冒頭に述べた自習室の空気感のお陰だと思います。

模試の結果が悪かったりして、落ち込んだ時もまず足を動かし、机に向かうことでいつしか心が次の模試へ向き、努力することができました。自分の努力の結晶である汚い字が羅列されたノートも受験直前には愛着が湧き、私の心の支えとなりました。そして最後にこれを読んでいる後輩へアドバイスをしたいと思います。

受験勉強をする上で大切なこと

受験勉強で一番大切なことは「寝ること」です。睡眠不足は、眠気や全身の倦怠感、頭重感、不安、イライラなど身体的・精神的に悪影響を及ぼします。また、血圧や血糖や中性脂肪の値を上昇させ、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を悪化させたり、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを高めたりすることが明らかになっています(ネットより)。したがって、寝る前のゲームなどの一瞬の快楽は、次の日、丸ごと無駄にすることになるのです。これは私が後悔した経験からも言えます。私はゲームを夜遅くまでして後悔したことが何回もありました。そのため、反面教師にしてください。はじめに決めた目標を忘れず、周りの人に助けてもらえていることに感謝し、やりきりましょう。頑張れ!

都立国立高校(Mくん)※推薦合格

学志舎との出会い

中3の春頃になっても、高校に興味がなく、志望校を考えることなど頭にない状態でした。中学受験以来塾には全く通っておらず、むしろ塾というものに対するイメージがあまり良くありませんでした。加えて、学校での成績も良かったため、塾に通う必要はないと考えていました。

そんな中、夏休み直前に母から「塾に通って、さらに学力が伸びるのを見てみたい」と言われ、学志舎について知りました。私はあまり乗り気ではなかったのですが、とりあえず体験に足を運ぶことにしました。 まず、自習の静かな雰囲気に衝撃を受けました。また、面談の中で村岡先生の「中学受験で落ちてよかったと思えるようにする」という言葉を聞き、「ここならやっていける」と強く思い、入塾を決めました。

挫折

入塾後、最初の授業は塾長の数学。授業のスピードがとても速く、内容も学校で進んでいる範囲ではなく、「終わりました」が全く言えずとても焦りました。自分はこんなにもできないのかと、とてつもない不安に襲われました。こうしたこともあり、勉強が嫌になり、受験自体を諦めかけました。ですが、受験が終わったあとに「やって良かった」と必ず思えると信じて、やり続けました。今思えばこのときに、国高に対する思いや、勉強の意味について深く考えることができたと思います。

学志舎での変化

大きく分けて2つあります。

1つ目は、数学に対する苦手意識がなくなったことです。先ほど述べたように、私は数学がとても苦手で、問題を解くのが辛かったです。しかし、学志舎の数学オリジナルプリントを、解説を見ながら少しずつ解き、何度も反復することで、問題への理解が深まりました。そして、だんだん問題が自力で解けるようになり、模試でも偏差値が59→73へとupしました。このようにして数学に対する負のイメージをなくし、数学を得点源とすることができました。

2つ目は、時間管理能力が高まったことです。授業で、与えられた時間の中で問題を解くときはもちろん、自習時間の中で何を優先して勉強すべきかを考えるなど、時間を効率的に使う意識が常にありました。 夏期講習からの入塾だったこともあり、時間的余裕はなく、このことも時間をより意識する要因になったと思います。

学志舎の凄さ

まず、授業にとてもメリハリがあるところです。先生方のエピソードトークで笑顔になったと思いきや、次の瞬間には、「●●(※部外秘)でチェック」が始まるのです。「やるときはやる」という姿勢は何事においても重要だと感じました。

そして、先生方のアツさ、丁寧さです。例えば塾長の「当日どんなに体調が悪くても合格するように今努力するぞ」「周りの人のためにも合格する」などの言葉には元気をもらいました。

村岡先生の「物事の上達の段階」のお話なども、とても学びになるものばかりでした。

このような、先生方の精神面での支えも大きいと思います。また、特に学志舎の数学オリジナルプリントの解説がとても丁寧なところに表れていると思います。添削もすぐにしてくださるので、より記憶が新しいうちに直しに取り組めました。

推薦入試

推薦特訓前は、正直、推薦で合格するというイメージが持てていませんでした。しかし、推薦特訓を受けたことで、自分や国高についてよく知ることができました。また、面接練習を数十回、小論文も国高の過去問を全て解いたことで、大きな自信につながりました。面接練習では、性別関係なくさまざまな人と話すことで、コミュニケーション能力が磨かれていくのを日々感じました。それまでは他の塾生と会話することなど、とても考えられなかった自分を変えるきっかけになったと思います。得意だった小論文では、自分の書いたことにツッコミを入れながら、ねじれなどが無いように意識していました。

最後に

先生方の真剣な表情を見るたびに、本気でやる大人はかっこいいと感じるとともに、自分を奮い立たせることができました。学志舎で勉強できて、とても幸せでした。学志舎に出会えていなかったら、国高には合格できなかったと思います。学志舎での経験は、「一生忘れられない出会い」となりました。今後の人生に生かしていきます。 短い間でしたが、本当にありがとうございました!

都立国立高校(Iくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

僕はもともと他塾に通っていました。しかし、中2の冬に母の知人の方が「学志舎という素晴らしい塾がある」と教えてくださいました。ちょうど、通っていた塾で受験に立ち向かっていけるか不安だったこともあり、体験に行くことにしました。体験後すぐに入塾を決めたのですが、決め手は2つありました。

1つ目は、他塾にはない自立学習の環境があったことです。自習席はすさまじい集中力で勉強する塾生で埋まっていて、ここでなら集中して勉強できると思いました。

2つ目は、面談してくださった塾長に惹かれたからです。面談中に、塾長の熱い思いや活力が伝わってきて「この人についていけば大丈夫だ。」と思いました。

入塾前と入塾後の変化

僕が変化したと思うのは勉強の質と量、そして内申です。

入塾前、他塾に通っていたときは週2日の授業の日にだけ塾に行っていました。しかし、学志舎に入塾後、特に部活を引退した夏期講習あたりからは毎日塾に行くようになりました。授業の日は教え方の質が高くて、面白い授業を楽しみに行っていました。

自立学習の日は、「頑張っている仲間がいるから僕も頑張ろう」という思いで行っていました。このようにして、勉強の量が増えていきました。

勉強の質に関しては、集中力がつき、勉強の仕方が良くなったため、上がったと思います。はじめは集中が続かなかったものの、量をこなすうちに次第に集中力がついていきました。隣で勉強している仲間に負けてられないという気持ちや先生方が教えてくださる勉強法を実践したことも大きかったと思います。

内申は、入塾時の43が、中3の2学期にはオール5になりました。上がった分は「2」(数学が4→5、美術が4→5)ですが、美術を上げることができたのが僕にとって非常に大きなことでした。学志舎では先生方だけでなく、卒塾生からもアドバイスがもらえます。先輩方がどのようにして「5」を取ったのか(●●(※部外秘))を参考にして実践したことがオール5につながりました。このアドバイスがなければ美術で5は取れていなかったと思います。

落ち込んだときとその回復法

僕の場合、大きく落ち込んだことはなかったのですが、模試や過去問で英語が思うように伸びなかったり、推薦入試に向けた小論文練習で思うように書けなかったりして悩むことはありました。そんなときは、学志舎の友達とよくご飯を食べに行っていました。そこで、「英語が伸びないんだ」という話をしたり、とりとめのない話をしたりする中でうまく気分転換ができました。小論文が思うように書けずに悩んだときは、今まで添削してもらった小論文を見たり、塾生からもらった応援メッセージを読んだりして自信を回復しました。

忘れられない言葉または授業

布施塾長の「自分が合格しないで誰が合格するの?という気持ちで日々取り組んでいこう!」という言葉が忘れられません。

この熱い言葉と思いが入試本番もずっと支えになっていました。面接や小論文のテストが始まる前も1人でずっと唱えていました。

また、村岡先生を中心に行われた推薦特訓は忘れられない時間となりました。話すことも小論文も得意ではない僕が、推薦で合格できたのは、この推薦特訓がすべてです。とても忙しく密度の濃い2週間の特訓で面接や集団討論、小論文のノウハウを教わり、圧倒的な質で何度も練習できたことは一生忘れません。

勉強以外に教わったこと

3つあります。

1つ目は、適切なコミュニケーションの仕方です。中3の春に村岡先生が行ってくださったコミュニケーション講座では、友達や先生と話すときに大切なことを教わりました。内申を上げるための日々の行動、友達作り、推薦入試などさまざまな場面でこのスキルが活きました。

2つ目は、挨拶です。学志舎では、入室するときに「こんにちは!」、帰るときに「ありがとうございました!」と挨拶をします。当たり前のことですが、だからこそ軽視されてしまう行動を習慣化できたのは良かったと思います。

3つ目は、推薦特訓で教わった、面接、集団討論、小論文のノウハウです。面接は●●(※部外秘)であり、集団討論は●●(※部外秘)で勝負することなど、ここでは挙げきれないくらいの多くのことを学びました。この経験は就職活動にも活きると思います。

後輩にアドバイス

授業中のうなずきやメモを大切にしてほしいです。貪欲にうなずいて先生が話す内容を吸収することが学力upに直結します。また、先生や先輩が言ったことはノート等にメモを取りましょう。いつか自分の役に立ちます。最後に、学志舎を信じて、そして自分を信じてやり切れば良い結果が待っています。頑張ってください。応援しています。

都立国立高校(Nくん)※推薦合格

入塾のきっかけ

僕は中学2年生の後半に高校受験を見据えた塾選びをしていたところ、学志舎を見つけました。入塾の決め手となったのは、自習室の雰囲気です。こちらが気圧される程の集中力を先輩方が発揮していらっしゃった姿は、当時の僕にとって新鮮でした。

自分なりに考えてみたところ、この雰囲気は先生方の熱意から来ているものなのではないかという結論に至りました。先生方の受験に対する熱い思いと行動力が、塾生を鼓舞しているのだと思います。

僕は元々継続して机に向かうことが苦手でしたが、その恩恵にあやかって、毎日何時間も連続で勉強に励むことができました。学志舎では学校生活などについても濃密なアドバイスをいただくことができ、入塾前は40前後だった内申が44にまで上がりました。

落ち込んだ時とその回復法

怒涛の夏期講習が過ぎると、段々と模試の結果から自分の実力が露になってきました。ずっとA判定をとることを目標にしていたのですが、なかなか良い結果が得られなくて落ち込んでしまうこともありました。しかし、同じ教室(コース)の皆を見回してみると高い偏差値を取っている塾生ばかりで、落ち込んでいる時間が勿体なく思えました。結果をきちんと受け止めることは大切ですが、次のアクションを起こすキッカケが整っていたことに僕は救われました。

どうしても立ち直れないときは、村岡先生の仰っていた「人生では、理想に近い妥協ができるかを問われることがある」という言葉を思い出していました。勿論、志望校合格に対する妥協という意味では一切ありません。ただ、ずっと上手くいくわけではないのだから、結果が出る度に一喜一憂しすぎるのではなく、最後に合格を勝ち取れれば良く、そのために努力を続ければいいのだと前向きになることができました。

勉強以外に学んだこと

学志舎では勉強だけでなく、挨拶や礼儀などの他にも、コミュニケーションについても学ぶ機会が数多くありました。この経験は、受験に関してだけでなく、これからの人生を生きる上でも重宝していきたいと思っています。一年と少しの間でしたが、本当にありがとうございました。

最後に

これから学志舎で学ぶ後輩に伝えたいことが2つあります。

1つ目は、「周りにいる塾生は敵ではなく仲間」だということです。志望校が同じ人とも是非助け合って切磋琢磨してほしいです。

2つ目は、「粘り強く取り組んでほしい」ということです。受験は長距離走です。適度に休憩しながら、最後まで全力で走り抜けてほしいです。

都立国立高校(Yさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

私は中学入学と同時に親に勧められたことをきっかけに入塾しました。体験授業の際、中学生の先輩方が一斉に机に向かい静かに勉強している姿がとても衝撃的でした。自分もこの環境で勉強がしたいと強く思い、体験授業の帰りにすぐ「学志舎に入りたい!」と母に言ったことを未だに覚えています。

転機

私は元々勉強が嫌いではありませんでしたが、中学1年生の頃は部活動との両立が上手くできず授業で集中力を保つことができていませんでした。加えて1学期中間考査で取った高得点も維持することができず徐々に点数が下がっていきました。

しかし、周りで集中して勉強している塾生を見て「このままではいけない」と思い学年末考査ではそれまでの勉強方法を見直し、質と量を意識して勉強をしたことで過去最高点数を取ることができました。そしてこの経験から“勉強は一生懸命努力すれば必ず結果に現れる”と気づき、勉強することがどんどん楽しくなりました

志望校について

私は中学1年生の時から漠然と「西高に行きたいな」と考えていました。そして中学2年生の夏に初めて西高の学校説明会へ行きそこから西高を志望校として考えるようになりました。しかし、中学3年生になり進路について考え始めた頃、自分は本当に西高に行きたいのかと考えるようになりました。

その時部活・委員会が同じで国高へ進学した学志舎卒の先輩から国高での学校生活についてお話を聞く機会が学志舎であり、興味を持ち始めました。

それ以降、国高の説明会や国高祭へ行くようになり学校の雰囲気や国高祭の高いクオリティに惹かれ「国高に行きたい!」と思い始めました。志望校を国高と決めたあとはひたすら「自分は絶対国高へ行って楽しい高校生活を送るんだ」という気持ちで自立学習に取り組んでいました。

推薦特訓

私が特にこの3年間で心に残っていることは推薦特訓です。特訓が始まったばかりの頃は、小論文は何をどう書けばいいのか、右も左も分からない状態でした。加えて面接練習でも緊張してどのように答えれば良いか分からず周りの塾生に置いてかれるような不安な気持ちになることが多くありました。

しかし、自分はなぜ国高に行きたいのか、やりたいことは何かを考え自分と向き合い続けた結果、徐々に自分の伝えたいことに自信を持ってしっかりと伝えられるようになりました。入試当日では仲間や先輩、先生方からの応援メッセージやそれまでの練習量を思い出し、満面の笑みで国高へ向かい試験を受けることができました。

合格発表の日、「合格」の2文字を見た時には、今までの努力が報われた気がしてとても感動したのを覚えています。

後輩へ

まずは勉強を楽しんでください。「テストでいい点数をとるため」「内申をあげるため」、一生懸命勉強できることもいいことだと思いますが、勉強は本来自分の知らなかったことを知ることができる、とても面白くて楽しいものです。そしてこの勉強を楽しめるようになれば受験勉強の苦しみも減り、受験期もより充実したものにできると私は思います。

そして、やると決めたことは最後まで全力でやりきってください。結果がなかなか出ないと途中で焦って投げ出したくなることもあると思います。ですが、入試当日、自分を支えてくれるのは自分の努力量です。最後まで全力で努力し続けた人は絶対に報われます!頑張ってください!

都立国立高校(Oさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

母がインターネットで見つけてくれたことが学志舎を知ったきっかけです。はじめて扉を開けて中に入った時の凛とした空気感が今でも印象に残っています。

駅前校の開校と同時に、「塾に入るなら学志舎しかない」と決意し、中学2年生の春に入塾しました。

入塾前と入塾後の変化

入塾後は目標を持って勉強できるようになりました。以前まではテスト期間中以外は勉強がまったく手につかず、怠けてしまっていました。しかし、私がまだ半分も終わっていないときに聞こえる「終わりました」という声や、指定された時間内に終わらないことへの悔しさから、このままではダメだと気付かされました。

次こそは「終わりました」って言うんだ!という気持ちで取り組んでいました。

受験前

夏期講習後は自習室に毎日通うようにしました。どうしても「行きたくないな…」という日もありましたが、学志舎の自習室以上に集中できる場所はどこにもなく、学志舎に着いてしまえば、周りの雰囲気が自然と勉強をさせてくれました。学志舎の仲間の合格に向けての熱意が私への刺激となっていました。

集中して勉強ができた日は充実感にあふれた日になりました。この充実感が気持ちの面で、落ち着いた受験勉強を支えてくれていたと感じます。

塾長の言葉

1月のV模擬前に、塾長が「執念」と黒板に大きく書いて話してくださったことが印象に残っています。「志望校に受かるために必要なものは執念。残りの期間、合格につながることだけをやろう!」という塾長の言葉は、私の闘志を燃やしてくれました。

誰よりも国高が好きで、「執念」で粘り勝ってやる!という気持ちで臨み、1月のV模擬では自信に繋がる結果を得られました。

推薦特訓

推薦特訓は今までのどの時間よりも密度の濃い時間でした。黙々と机に向かうだけでなく、学志舎の先生や仲間と自分をどう魅せるのか、また志望校への愛も深められました。

私は「毎日コース」で特訓に参加していたのですが、小論文に苦手意識があり、上手く書けずに落ち込むこともありました。そんな時に佐藤先生が添削用紙に書いてくださった「すごい!」「いいね!」などの応援のコメントに救われました。

小論文の練習と添削を通じて、本番にまったく書けなかったどうしよう…と考えるのではなく、どんな問題でもできるようになるまで練習しようと気持ちを切り替えることができました。

推薦特訓前は、小論文は「センスがあるかないかで決まるものだ」と思い込んでいましたが、実際は練習すればするほど「問いに正対させて書く」ということが非常に大切であることがわかりました。

とにかく練習量を積むために30分だけでも小論文を書こう!と駅前校に寄ってから、特訓の開催会場に向かうことを意識していました。

面接官として面接練習ができるということも学志舎の魅力の一つであると感じています。どんな生徒が印象に残るか、笑顔の大切さなどを面接官の視点になって気づくことができました。そこでの学びをすぐに実践し、もらったアドバイスからさらに改善していく、少しずつ自分を磨いていくような感覚でした。

推薦入試本番は先生や先輩、仲間がノートに書いてくれたコメントを何度も何度も見返し、今できることをやりきることができたと思います。どんなときでも支えてくれた家族、今までお世話になった方、電車にも「ありがとう」の気持ちが自然と湧きました。

学志舎で合格という結果を得ただけではなく、人間としても大きく成長できたと強く感じます。

後輩へ伝えたいこと

まずは、「学志舎を最大限に活用すること」です。互いに高め合うことのできる仲間がいて、どこよりも熱い先生が学志舎にいます。

自習室に行き、仲間から良い刺激をもらい、先生を信じ合格のための自分の武器を磨いてください。この最高の環境を自分のために使いこなしてほしいです。

そして、今に感謝を伝えてください。

学志舎に通えていること、自分を支えてくれる人、今日も1日頑張れたことにも布団の中で感謝を伝えてください。

都立国立高校(Mくん)

入塾のきっかけ

父親から勧められたことと、以前この塾に通っていた私の姉から、学志舎の先生方の授業の熱意や塾生の自立学習の様子など様々な情報を聞き、興味がわいたからです。

入塾後の変化

私は勉強に対する向き合い方が大きく変化したと思います。幼いころの私は勉強が嫌いで、いつも遊んでいました。勉学がおろそかになることが多く、よく父親に注意されていました。そのため、入塾したての頃は勉強をすることが習慣化しておらず、なかなか勉強に身が入っていませんでした。

しかしながら、先生方の授業を通して新しいことを知る喜びを学び、3年生になるころには自分から進んで勉強に取り組むようになりました。そのため、日々の自立学習では少しでも早く塾に行くことを意識したり、夜もぎりぎりまで残ったりしていたことを今でも覚えています。

落ち込んだ時とその対処法

模試の判定や過去問を解いていく中で、なかなか点数が上がらず落ち込むことがありました。そのような時には、一度結果をしっかり受け止めて「次似たような問題が出てきたら絶対間違えないようにする。」という思いで徹底的に直しをしました。また、今まで使っていたノートを見返し、自信につなげていました。

忘れられない言葉

布施塾長の「執念」という言葉です。私は内申点も模試の結果も悪かったため、受験に対して不安な気持ちを抱くことが多くありました。それでも、「この高校に行きたい!」という「執念の思い」で毎日精一杯努力しました。

新中3生に向けて

進級おめでとうございます。今年はたくさんの人に支えられながら、自分が決めた進路に向かって、全力で突き進む1年間になると思います。時には苦難に出会い、受験への不安を抱くこともあると思います。そのような時には、一人で抱え込まずに周りの人に相談するとよいと思います。受験は個人だけの戦いではありません。だからこそ、周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れないでほしいです。最初で最後の高校受験だからこそ、全力で悔いのないよう最後まで駆け抜けてください。応援しています。

都立国立高校(Fくん)

入塾のきっかけ

私は夏期講習の直前頃に入塾しました。初めは他の大手塾に通っていましたが、勉強に対するモチベーションが上がらず、膨大な宿題量など様々なことが自分に合いませんでした。そのような時に、2023年度に学志舎から都立国立高校へと入学したY先輩から学志舎を勧められ、入塾を決めました。

他にはない勉強環境

私は今まで4つの塾に行ったことがありますが、他塾と比べると学志舎は他にない環境が整っています。例えば、とても優秀な先生方がおり、質問をすれば分かりやすく説明をしてくれます。さらに掛けてくださる言葉一つ一つは、自らの励みとなりました。自立学習では誰一人として話さず集中して取り組んでおり、絶対に集中して取り組める時間になっていました。そのような状況下で、必然的にモチベーションは上がっていきました。

自立学習の大切さ

はじめは、自分は周りより遅れていると思い、自立学習にも積極的に参加していました。その甲斐あって、夏期講習明けのV模擬で偏差値が70を超えました。しかし、私はそこで調子に乗り、自立学習に行かなくなりました。その結果、12月のV模擬では偏差値を大幅に落としC判定となりました。そのとき、偏差値が70を超えたのは自立学習での努力のおかげだったのだと実感しました。後輩には、テスト結果に一喜一憂して自立学習に参加しなくなることは避けてほしいです。

推薦特訓

結果は不合格となりましたが、人として必要なこと、今後にも活かせるようなことを学ぶことができました。短い期間でしたが、とても大きな知識や力を身につけられました。

志望校にいる自分を想像すること

合格を掴み取るには「志望校にいる自分をどれだけ想像できるか」が大切だと思います。想像するためには相応の学力を身につけ、志望校に愛を持つ必要があります。受験当日は志望校への思いの強さが合格への鍵となります。私は過去問演習において、英語は2割(リスニング抜き)ほどで、国語、数学は平均5割ほどでした。しかし、当日は国高を想う気持ちも加わり、いつも以上の力を発揮できました。体感ですが、全ての科目で自己ベストを取れたと思います。

私が合格を勝ち取ることが出来たのは、先生方の分かりやすい授業や説明、熱のある励まし、切磋琢磨した友人たち、学志舎という環境、そして両親の支えがあったからです。この全ての奇跡に感謝し、学志舎で学んだことを今後にも活かしていきたいです。

後輩へ

繰り返しとなってしまう部分がありますが、志望校に誰にも負けない程の愛を持ってください。そして自立学習には積極的に参加してください。周りへの感謝を忘れずに全力で全てをやりきれれば、合格をつかみ取れるはずです。学志舎という最高の環境をフル活用して頑張ってください!

先生方へ

短い期間でしたが本当にありがとうございました。今までの15年の人生の中で、最も充実した時間を過ごせました。多くのことを学び第1志望にも合格できました。本当に感謝しかありません。推薦特訓などにも顔を出させて頂く予定です。今からとても楽しみです。先生方も体調などに気をつけてお過ごしください。

都立国立高校(Tさん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の冬でした。兄が学志舎に通い国立高校に合格したため、私も通いたいという気持ちで体験授業をさせていただきました。その際に、一人一人が集中していて教室内が緊迫感で満ちているように感じ、この場でなら私も集中し成長できるだろうと思い、入塾しました。

入塾後の変化

入塾前は集中して長時間勉強することができませんでした。しかし、ほかの塾生の問題を解くスピードや英語の速読の速さについていけず、次第に危機感を感じ、焦って勉強に取り組んだことで、長時間集中して勉強に向き合うことができるようになりました。

他にも、粘り強さが身に付きました。学校の課題に対して、入塾前はあまり重要なものとしてとらえていませんでした。しかし、中学3年生になり、周りの人の学力が高く、良い成績をとっていることを知り、何とか少しでも良い成績を取り、追いつけるようにと定期テスト以外の成績への評価材料に対する認識を変えて、より一層力を入れるようになりました。その結果、入塾当初よりもupした「中学3年の2学期の素内申43」は、学志舎で学んだものと私の努力の集大成だと思います。

忘れられない言葉

学志舎で記憶に残っている言葉の一つに塾長の「志望校に行きたいのならば、そのチャレンジャーとしてふさわしい行動を。」というものがあります。学校に通うことへの疲れと、長時間勉強できるようになったとはいえ、勉強に飽きることが重なり、何もかも投げ出したくなる日がありました。そのような時に、この言葉を思い出し、自分の行動の一つ一つが合格につながると信じて、入試当日まで諦めずに取り組み続けることができました。

勉強以外に学んだこと

1つだけではなく、いくつかの得意なことを組み合わせる「能力の掛け算」をすることで、レアな人材となって就職時に役立つため、いまから特技を何個も増やしておく方がいいという村岡先生の話が私の心に刺さりました。他にも、学ぶことの意味や感謝することの大切さなど、物事に対する視野が広がり、自分の考えがより深まって、人としても大きく成長できました。

後輩へ

最後に後輩へメッセージを送ります。私は学志舎に通い、積極的に勉強や授業に取り組むことが大切だと考えます。通って努力することでもちろん学力も上がりますが、物事の見方が広がって礼儀なども身に付き、人としても成長することができ、今後の人生についての手助けにもなります。「一生忘れられない出会い」があると私は感じました。