☆新宿(合格者)2023年

都立新宿高校(Iさん)

入塾のきっかけと変化

中学2年生の秋頃、そろそろ塾に通おうと思い、大手塾の体験に行きました。生徒は授業中も私語があり、集中して勉強が出来なかったことから他の塾を探しました。その時に、母の知り合いから聞いた学志舎に体験に行きました。ドアを開けるととても静かな空間で生徒達が黙々と学習している姿を見て「ここで勉強したい」と強く思い入塾しました。

入塾当初は、計算も英文を読むのもすごく遅かったため他の生徒達のスピードに全くついていけませんでした。衝撃と同時に悔しさを感じ、自分も速く解けるようにならなければ!と思い、スピードを意識して問題を解くように心がけました。その結果、計算も英文を読むスピードも上げることができました。また、私は勉強に長時間集中することが出来ませんでしたが、毎日自習に行って勉強をすることで徐々に集中力を上げ、長時間集中することが出来るようになりました。提出物は色を付けたり自分で調べたメモを入れたりして工夫をすることで、内申を5upさせることが出来ました。

落ち込んだ時の回復法

私は最初、都立新宿高校ではなく別の学校を目指していました。毎日自習に行って勉強をしていましたが、なかなか学力は上がらず、自校作成模試の11月から1月の結果はとても悪かったです。とても落ち込んでいた私ですが、村岡先生の「泣いてもブルーになってもやるしかない」という言葉や塾長の「自分を信じてやり続けるしかない」という言葉を思い出し、志望校への熱い気持ちを持って学習を続けることが出来ました。また、「絶対大丈夫、合格できる」と毎日唱えることで冷静になり気持ちを切り替えることが出来ました。

貴重な体験が出来る推薦特訓

私は一般入試に向けて勉強をする必要があったため、週末コースとして推薦特訓に参加させていただきました。毎日コースの人に比べ推薦の勉強をする時間が少ないため、週末の推薦特訓では多くのことを吸収するように意識し、全力で取り組みました。また、平日は一般入試の勉強をやりながら、作文を1日に最低3~4つは書くようにしていました。推薦特訓では、直接志望校の先輩方に面接を見てもらい、アドバイスをいただけるとても貴重な体験でした。村岡先生には何度も相談にのっていただき、面接のアドバイスをたくさんいただきました。そのため当日は、自分にとって最高の面接をすることが出来ました。本当にありがとうございました。

後輩の皆さんへ

勉強を楽しんでやってほしいです。例えば、以前解けなかった問題が解けるようになった、昨日よりも少し速く英文を読めるようになったなどの小さな成長を感じてほしいです。そこには小さな喜びや嬉しさがあるはずです。その気持ちを感じることで前向きな気持ちで勉強を続けられますし、小さな成長の積み重ねが大きな成長につながります。
また、学志舎の自習をたくさん活用してください。家での勉強だと集中が途切れてしまうこともあるかもしれませんが、学志舎の自習はとても静かで集中しやすい環境だと思います。恵まれた環境を有効に活用してください。
受験勉強頑張ってください!応援しています!

都立新宿高校(Kさん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは中学2年生の2月です。姉が学志舎の卒塾生だったので、『塾に入るなら学志舎を一度見たほうが良い』と家族に勧められて体験授業に参加しました。初めて学志舎に入った時の授業風景は衝撃的でした。私語をせず、目の前のノートに向かって鉛筆を動かす姿は自分が想像していた塾の姿とは全く異なっていたからです。塾に通った経験は全くありませんでしたが、面談をしてくださった塾長や集中して授業に取り組む塾生の方々を見て、ここはすごいところなのかもしれないと思い入塾を決めました。

入塾した時の私の内申は自校作成校を目指すにしては、あまりにも低いものでした。このままでは自分の望む高校には行けないとわかっていたので、学校の課題や定期テストの準備に力を入れました。学志舎の先輩方が教えてくださった提出物の完成度を高めるためのポイントや自分にしか書けないことを書こう!と意識することで、プリント類などは良い評価をいただいていました。また、テスト期間は学志舎の静かな自習室を毎日利用しました。その結果、2年生3学期の素内申34から40まで上げることができました。

志望校合格に向けて

私は入塾した当初は志望校がはっきりと決まっていませんでした。学校見学に行った際の在校生の方の生き生きとした姿が印象に残っていて、憧れの先輩が新宿高校へ進学したことを知り、都立新宿高校を第一志望として目指すことにしました。

内申点が合格基準ギリギリだった私は「当日点が重要だ。低い内申を補うほどの点を取らなければ!」と意気込んでいました。しかし、最初の頃は過去問に全く歯が立たず、やる気を失う時もありました。また、10月のV模擬で数学の偏差値がとても低く、C判定をとってしまい、ポッキリと心が折れました。この内申で合格できるのか?志望校を下げるべきでは?とネガティブになっていたと思います。そんな時、村岡先生が個人面談の機会を用意してくださり「1回の模試の結果でブルーな気持ちになることはない!自分ができることをやっていこう!」という言葉をかけてくださりました。前向きな気持ちで机に向かうことで、自分が今するべきことは何か、弱点を克服するには?と常に考え、焦らず努力を重ねることができました。その結果、1月の最後のV模擬では初めてA判定を取ることができ自信に繋がりました。得意な理社や解き方のコツを掴んだ国語は冬期講習までに完成度を高め、それ以降は全体を通して自分の課題だった数学と英語に時間を使いました。数学は学志舎の数学オリジナルプリントを何度も解き直しました。伸び悩んでいた英語は本番直前に塾長が“英語特訓プリント”を作ってくださり、10年分以上の過去問を解きました。今思えば、この冬期講習以降の追い込みがなければ合格はつかめなかったと思います。

発表当日、ウェブサイトで『合格』の文字を見た時、諦めずに頑張ってきてよかったと心から思いました。学志舎に入らなければこのような経験はできませんでした。応援してくださった先生方、本当にありがとうございました!

後輩たちへ

受験期は嬉しい経験や悔しい経験どちらもすると思います。どんな時でも、焦らずに前向きに取り組んでほしいです。前向きな気持ちで自分がすべきことを考えて勉強に取り組んでください。そして、学志舎にはそんな私たちを応援してくださる先生方や先輩方がいます!恵まれた環境で自分の糧となる時間を過ごしてください。応援しています!