☆新宿(合格者)2024年

都立新宿高校(Cくん)

入塾のきっかけ

僕が学志舎に入塾したのは、中学受験後でした。中学受験で悔しい思いをしたので、高校受験ではリベンジしようと思っていた中学1年生の春。学志舎で都立中に合格した友達から、学志舎を勧められ体験授業に行きました。

初めて教室に入った瞬間、完全に圧倒されました。全員が机に向かって全力で自立学習に取り組んでいて、鉛筆のカリカリする音が教室に響いていました。体験を受ける中で、学志舎は、「自分で考え勉強できる環境と、他塾にはない先生方の熱い心がある唯一無二の塾」だと思い、入塾を決断しました。

学志舎で身に付けたもの

学志舎での3年間を通して、僕は「自分から勉強すること」を習慣にできました。入塾前の僕は、先生から言われたことをすることが勉強だと思っていました。しかし、学志舎入塾後、宿題が最低限しか出ないため、自分で復習をしていかないと授業についていけないことが続きました。

そこから、宿題にされているもの以外にも、自分に必要だと思うことは積極的に学習していくようになりました。1、2年生では、宿題をすることに加えて復習を重ねて基礎を固め、3年生になってからは、過去問を中心として多くの問題に触れて、自分の苦手な分野をつぶしていきました。このように、自分から勉強する習慣が自分の力として積み重なり、合格につながったと思います。

仲間の存在

この3年間学志舎に通った中で、仲間がいたから頑張ってこられた場面は多々ありました。毎日、塾に行けば仲間がいて、仲間たちと互いに励まし合いながら、くじけずに勉強していけました。また、仲間の頑張りを近くで感じながら生活していたので、自分への良い刺激になりました。周りについていくために自立学習に積極的に参加することで、結果的に成績もどんどんと伸びていきました。

また、推薦特訓では生徒同士で面接を行う場面が中心だったため、仲間からのアドバイスや励ましのメッセージをもらうことができて、めげずに走りきることができました。僕は学志舎は環境だけでなく、「周りにいる仲間たちの存在」もまた貴重であり、自分たちの成長に大きくつながるものなのだと思います。

先生方の完璧な指導

3年生になり、新宿高校を目指そうと気持ちが固まってきたころ、僕は何から手を付ければよいのかまったくわかりませんでした。そして先生に相談したところ、「英語を固めることが大切」と言われ、僕は文法や単語、長文を徹底的に勉強していきました。受験が近づくにつれて模試の結果や過去問などを通して、英語が他の受験生と差をつけられる科目であると実感するようになり、先生の完璧な指導に驚きました。

また過去問を進める際、新宿高校に合格するためにはどのように進めていくのがいいのかを的確にアドバイスしてもらい、効率的に解き進めていくことができました。通常の授業においても、受験に必要な内容をピンポイントで教えてくださる上、ハイスピードな授業でサクサクと勉強していくことができ、無駄のない学習を進められました。

都立新宿高校(Sさん)

入塾のきっかけと入塾後の変化

中1の初め、入塾テストを受けるために学志舎に入った瞬間、空気感の違いに驚きを受けました。また、それだけでなく自分の勉強に没頭する先輩の姿を見て「自分もこの塾で本気で勉強したい」と思い、入塾しました。

学志舎に入塾してから大きく変わったのは「勉強習慣」です。それまでは勉強をだらだらとやっていましたが、学志舎で「終わりました!」の声とともに緊張感を持ち、速く、正確に解くことを意識しながら勉強することで、メリハリをつけて、長時間集中することができるようになりました。3年生になってからは毎日自習室に行ってコツコツ勉強することで、高い内申キープすることができました。

合格に向けて

色々な高校を見学する中、文化祭で見た生徒のキラキラした姿やチアダンス部のパフォーマンスに惹かれ、新宿高校を志望しました。数学は苦手だったものの、合格圏内に入っていたため、あまり重点的に勉強していませんでした。

しかし、12月の自校作模擬で基礎的な問題が多く平均点が高かったにも関わらず、23点を取り、偏差値は43でした。自分でも今まで取ったことがないような点数と偏差値で、とにかく衝撃を受け、どうすれば良いのかもわからず、絶望を感じ、志望校を変えるべきなのかと考えました。そのような時、塾長が声をかけてくださり、「君ならできる!」と言って強く握手してくれたことで、心の中での揺らぎが全て消え、「ここまで下がったら、あとは上がるだけだ!」と心を強く引き締めることができました。また村岡先生と相談し、推薦を受けず一般の勉強に専念することを決めました。

その後、冬期講習が始まり、理社を固めつつ、数学を死に物狂いで基礎から勉強し直し、塾でもらった学志舎オリジナルプリントを何周もして、様々なタイプの問題に触れて応用力を上げました。またそれだけでなく、村岡先生の「英語は毎日やろう!」という言葉をもとに、寝る前に必ず英語オリジナルプリントを読んでいました。

このように全ての教科バランスよく勉強することができ、最後の1月の自校模擬では、数学85点、偏差値75と偏差値を32もあげることができました。また、それだけでなく、5教科の偏差値も71となり、初めての「S判定」を取ることができました。この結果は自分にとってとても嬉しく、自信に繋げることが出来ました。

発表までの1週間は毎日悪夢を見続け、不安で仕方がありませんでした。当日、「合格」の文字が出てきた瞬間には安心と喜びで涙が出ました。嬉し涙は初めての経験です。

「自分に合ったアドバイスをくれる」

「塾の先生方全員が応援してくれる」

このような環境で勉強できたこと、とても恵まれていたと思います。学志舎に出会えたことは私にとって最高の出会いであり、忘れられない思い出です。最後まで応援してくれた先生方、本当にありがとうございました!!

後輩へ

まず、学志舎で習う勉強以外のことも大切にしてほしいです。私は学志舎に通った3年間で礼儀、挨拶、感謝などを学ぶことができ、人として大きく成長できたと考えています。これらは今後の人生において、大切にしていきたいです。

そして、受験は嬉しいことだけでなく、辛いこと、苦しいこともたくさんあると思います。このような時でも志望校に対する気持ちを強く持っていてほしいです。そうすることで前を向き、もう一踏ん張りすることができると思います!また自立学習で辛くなったら、同じように頑張っている周りの仲間を見てください!そして自分を奮いたたせて、新たな壁を越えられるよう頑張ってください!心から応援しています!!