☆西(合格者)2023年
都立西高校(Hくん)※推薦合格
入塾のきっかけ
僕は学志舎に中2の冬に入りました。それまで塾に通っていませんでしたので、母に学志舎を紹介してもらい学志舎に入るまで、塾とはどのようなものなのか分かりませんでした。それでも、「学志舎は他と違うな」と初めて学志舎に来た時に思いました。僕が体験入塾に行ったときは自習中だったのですが、誰一人喋ることなく黙々と自習する姿を見て、ここでなら勉強に集中できると感じました。
生徒が勉強しやすい環境が整っている
僕が学志舎で勉強する中で感じたのは、生徒が勉強しやすい環境が整っているということです。授業中に私語がないことはもちろん、先生方が一人一人のことを考えていることがとても魅力的です。それぞれにあった方法で入試本番に向かっていけるので、勉強をしやすかったです。個人的に推薦入試の過去問を渡してくださったり、将来の夢が固まらないと僕がいうと、職業に関する本を貸してくださったりするなど、生徒一人一人が大切にされていました。
また、週2日だけの授業も僕にとって最適でした。週2日だけで大丈夫なのかと初めは思っていましたが、学志舎の授業はそれでも大丈夫なほど質が高いです。残りの5日は自習で、そのような自分で使える時間があることがとても嬉しかったです。僕は学志舎に入るまで家での勉強を続けてきたので、自習が多いところが良かったです。授業だけに頼らない勉強をする中で集中力や自己管理能力が高まりました。
推薦特訓
僕が最も印象に残ったことは推薦特訓です。僕は推薦特訓を受けるために推薦受験を受けたと言っても過言ではないくらい推薦特訓を楽しみにしていました。そして推薦特訓。最初の2,3日は本当に大変で正直なところ辛かったです。たくさんの作文練習やはじめての面接練習などで最初の頃は疲れました。諦めそうになる時期もありましたが最後までやり通して良かったです。推薦特訓では文章を書く力をつけられ、面接では自分のことを知り、考えをまとめることができました。それはもちろんのこと、推薦特訓で仲間同士の交流が増えたことがとても良かったです。面接練習をする中でその人についてよく知れて、自然と仲間の輪ができました。推薦特訓が始まる前までの、誰1人言葉を発しないいつもの授業からは想像できないことでした。そして推薦特訓最終日はもう特訓が終わってしまうことに寂しささえ感じました。ただ単に推薦対策ができるだけでなく、仲間との出会いもあり、学志舎全体の一体感が高まる推薦特訓でした。貴重な体験ありがとうございました。
後輩の皆さんへ
受け身にならない
いくら学志舎に静かで集中できる環境があったとしても、学志舎にいれば成績が上がって、勉強もはかどるわけではありません。学志舎の驚異の内申UPがあるのは、生徒が自分から積極的に内申を取りに行っているからだと思います。
授業においても、自ら学ぶ姿勢を大切にしてください。言われたことだけでなく、さらに上のことをするのが学志舎生だと思います。
「Go beyond the limit ここまでは誰でもやる」
この村岡先生の言葉を思い出して僕はさらに上を目指していました。
自信を持つ
特に受験直前期ですが、自分に自信を持つことはとても大切です。不安になって悩むことも大切ですが、勉強に影響が出るほど悩むのは、当日全ての力を出し切れないことにつながります。そのような不安は、せっかく経験豊富な先生方がいるのですから、相談してみましょう。
「遠慮は時間の無駄」これも先生の言葉ですがなんでも聞いてみるといいと思います。
応援しています。志望校合格に向けて頑張ってください。
都立西高校(Fくん)※推薦合格
静かで緊張感のある学志舎
中学1年生の秋、当時通っていた塾に合わないと感じ、友達に紹介された学志舎に入塾しました。以前まで通っていた塾は居酒屋と言われるほど私語ばかりでした。それに比べペンのノック音も響くような静かで緊張感のある学志舎の様子を見て感動すらしました。
結果から逆算して効果的な勉強をすることを意識
私は中学3年まで西高は名前しか知りませんでした。私には行けるはずがないと思っていたからです。中3で自校を目指したきっかけも「難関クラスにいたから」というもので、8月の模試では難関のほとんどが偏差値65以上ある中、数少ない65を下回る塾生の一人でした。しかし、二学期に入って勉強の仕方についても考え直すようになり、過去問にしても速読にしても学志舎の数学オリジナルプリントにしても、どうなりたいかを考え結果から逆算して効果的な勉強をすることを意識しました。それによって勉強時間自体は大して変わりないものの学力を大きく向上させることが出来ました。1月の模試では結果こそあまり良くなかったもののそれに負けないほどの西高に受かる自信を既に持つことが出来ていて、推薦に全力を注ぐことが出来ました。ここからはただ盲目的に勉強をするのではなく、効果的に出来るよう考えて勉強をすることで時間内にできる量を増やしたり、睡眠時間などリフレッシュの時間をとって更に効果的なものにしたりすることが出来ると実感しました。
推薦について
私は中学校の3年間リーダー経験がなく、人とのコミュニケーションが大の苦手でした。推薦特訓の場で周りにいたのは自信ありげな生徒会長や学級委員経験者ばかりで強烈に劣等感を感じました。しかし、練習を重ねるにつれて他人にはない自分の長所に気がつくことができ、面接の出来も徐々に良くすることが出来るようになりました。
図書委員(役職なし)、陸上部(役職なし)のリーダー経験も何も無い普通の履歴、人と話すのが大の苦手で人の目も見られないような自分でも憧れの西高に受かることが出来ました。推薦は誰にとっても大きなチャンスだと思います。自分を見つめ直すことが出来る良い時間だとも思いますし、何よりも2週間の日々で、自分の成長を心から感じる事が出来、自信を付ける事が出来ました。とても貴重な楽しい経験が出来た推薦特訓に参加する価値は本当にあったと感じています。
塾生へ
他にも3つほど塾に通ったことのある私から見ると他と比べても学志舎は熱い先生方と共に高め合う生徒がいて、とても温かい塾のように感じます。学志舎の環境を最大限活かして受験を乗りきってほしいです。
都立西高校(Mくん)※推薦合格
4年間本当にありがとうございました。
学志舎で取り組みたいと思い再び入塾
小学5年生の頃に入塾し、都立中学校受験に向けて取り組んだのですが不合格となり、中学校への進学を期に一度退塾しました。しかし、中学2年生に進級するに当たり、また学志舎で取り組みたいと思い再び入塾させていただきました。
夏期講習~2学期の過ごし方
中学3年時の夏期講習は朝から晩までとても疲れましたが、学志舎が休みの日はしっかり休息し、やりきることができました。終盤はそのような生活にも慣れ、あまり苦に感じなくなりました。
2学期は夏休みに比べてたるんでしまったところが多かったと思います。8月と10月の模擬試験で志望校がA判定だったので油断してしまったこともあると思います。寝るのが遅く、睡眠時間が短くなってしまうことで塾で集中できない日もありました。また、授業で取り組む過去問のサイクルに追いつくのがギリギリで他のことがあまりできませんでした。今考えると、この2学期に学志舎の英語オリジナルプリントや英単語をもっとやっていれば後々気が楽になったと思います。
内申up
2学期の終盤に仮内申が発表され、1学期から換算内申で7上がったため、先生方との相談の上、迷っていた志望校を決め、推薦受験も考え始めました。ここで内申を上げられたのは成績をあげようと意識して学校生活に望んだからだと思います。1学期の成績が思うように伸びず、先生や先輩からのアドバイスをもとに、毎授業どうすれば成績に繋がるかを意識して取り組みました。定期考査でも学志舎の自習環境を活用し、高い点数を出すことができました。私が苦手としていた体育に関しても苦手意識をできるだけ持たないようにし、上達するためにできることをやったり、実技以外のテストや提出物で点を取れるように努力したりすることで成績を上げられました。
推薦受験で決めるという思い
冬休みは12月の模擬試験で内申は上がったにも関わらず判定がBに落ちてしまい、中でも英語の点が取れていなかったため英語に特化して勉強をしました。しかし、1月の模擬試験では判定がCまで下がり、英語・数学ともに悪い結果でした。これは冬休み中に英語ばかりをやったため過去問が解けていなかったからだと思います。
多少気分も落ち込む中、推薦特訓が始まりました。先生からは直前の模擬試験の結果が悪くても推薦で受かった先輩もいたと助言を受け、推薦受験で決めるという思いでやり切りました。作文や面接では自分の考えや特徴的なところ、良いところなど自分を伝えるということを意識して日々取り組みました。
その後、無事に推薦入試で都立西高校に合格しました。
先生方について
先生方には勉強以外のことも多く教わりました。教室に入る際の挨拶を始めとした礼儀や話を聞く際にメモを取る癖なども学志舎で身につけられました。また、高校でも活かせる話や就職などで役立つ考え方など、より将来のことについても学べました。
雑談として話してくださる経験談などもとても面白いものばかりでした。迷っているときにはいつでも相談にのってくださり、志望校や取り組むべきことの相談をさせていただきました。常に生徒第一で考え、アドバイスを下さいました。
とても熱意を持って指導をしてくださり、先生方の言葉に時には気付かされ、時には勇気づけられました。
先輩方
学志舎では塾を卒業された多くの先輩が普段の授業や推薦特訓に来てくれました。
実際に高校へ通われている先輩から話を聞くことで志望校についてより詳しく知ることができ、先輩から聞いた情報が志望理由に繋がることもありました。また、その時期にやるべき取り組みについて生徒目線で伝えてもらい、いつ何をするべきかとても参考になりました。 実際に志望校で活躍されている様子を聞くことは、先輩方から自分の将来像を想像することで、受験へのモチベーションにもなりました。
推薦特訓
村岡先生を中心に行われる推薦特訓では、とても充実した時間を過ごせました。
私は2週間ひたすら作文と面接練習を繰り返し、面接力、作文力を大幅に上げることができました。
作文では書いていくうちに自分の型を見つけ、段々と良いフィードバックを得られるようになってきました。面接練習では先輩方のデータや先生自身の経験をもとにした指導から面接で何を伝えればいいのかを教えていただきました。将来の就職活動でも生きる貴重な経験だったと思います。また、生徒同士でも仲を深め共に頑張るといった雰囲気の中で真剣に取り組むことができました。
面接練習を通して先生や先輩の話を聞きながら自分はどのような人なのか、どうしてその志望校を選んだのか、改めて真剣に考えることができ、それが志望校を目指して取り組むモチベーションにもなりました。推薦入試前日には20名近くの先輩と先生方の熱い言葉にとても勇気づけられました。
本番も生徒同士、先輩方、先生方に書いていただいた応援メッセージを見ながら落ち着いて、そこまで緊張せずに全力を出せたと思います。
私はもともと作文も面接も自信を持っていなかったのですが、2週間でここまで自分と向き合い合格できたのは間違いなく学志舎のおかげです。
後輩へ
中学3年生の2学期頃から過去問を解き出すとどんどん時間がなくなっていきます。受験はまだ先だと、やるべきことを後回しにしていると時間が足りなくなってしまいます。私自身、英単語を1学期にあまりやってこなかったため、最後まで何周もすることができず少し後悔しているところがあります。今できることはすぐにやりましょう。
また、勉強だけでなく自分の趣味も大事にしてください。塾がない時間などに自分の好きなことに時間を使うのも大切です。そうして得られた個性は推薦入試や高校入学後の生活で役に立って来ます。
最後に、学志舎では最高の環境が整っています。大切なのはそこでどう行動するかです。最後にやりきったと思えるよう、日々努力を重ねることが大事です。応援しています。
都立西高校(Nくん)※推薦合格
4年間本当にありがとうございました。
私は小学校6年生の終わりから学志舎に通い始めました。小学生の頃は中学受験には挑戦せず、ただ遊ぶだけだった私は中学生に向けて大きな不安を抱えていました。そんなときに母のすすめで体験に訪れたのが学志舎でした。初めての学志舎は静かでピリピリとした印象でした。これまで勉強に本気で取り組んでこなかった私にとって学志舎の雰囲気は新鮮で、この環境で勉強してみたいと考えて学志舎への入塾を決めました。
入塾後の変化
中学1、2年生の間は本当に最低限のことしかやってきませんでした。勉強は学志舎の中で終わらせて、家では授業中に終わらなかった宿題をやるだけでした。それでもテストや内申をある程度取れていたのは他にはない学志舎の環境に身を置けていたからだと思います。静かで緊張感のある環境の中で他の塾生に負けたくないという思いから、学びの多い、とても濃い時間を過ごせていました。
中学3年生になってからは最低限とは行かなくなりましたが、それでも私のスタイルは変わらず、勉強は基本的に学志舎の中で完結させていました。このようなスタイルだったため、私は自習時間が終わっても残って続けることで家ではやらない分をカバーしていました。学志舎と家のメリハリをつけた受験勉強の期間を過ごせたことで受験に向けてモチベーションが保てていたのだと思います。
推薦特訓
偏差値や内申が志望校に届いていたので冬休み明けから推薦特訓に参加しました。推薦特訓の中で私は面接よりも作文に苦労しました。面接は数を重ねることで徐々に良くなっていきましたが、作文は最後の最後まで自分が納得するものが書けませんでした。そんな私でも推薦で合格できたのは、先生方や先輩方のおかげです。貴重な経験を積んでこられている先生方のアドバイスは的確です。作文の添削をすぐに返却していただき、自分のできない点を毎日確認できました。また、学校を問わず多くの先輩方に駆けつけていただき、自分も経験したからこその貴重なアドバイスの言葉をかけてもらいました。当日もギリギリまで先輩方のアドバイスや解答例を読み返し、合格することができました。
感謝
このように学志舎の環境は普段の授業の雰囲気から推薦特訓まですべてが特別です。中学校3年間をこの学志舎で学べたことは幸せだったと感じています。時には辛いこともありましたが、学志舎の環境で学べたことは今後の人生に大きく活かせると考えています。先生方、これまでたくさんの熱いご指導、本当にありがとうございました。
後輩へ
受験勉強では自分の生活リズムをとにかく大切にしてほしいです。私は3学期に入ってから体調を崩すことがあり、なかなか受験勉強に集中できませんでした。学力は最後の最後まで伸ばせますが、生活リズムは最後に変えようとしても難しいです。受験の当日は9時頃に試験が始まるので、その3時間前ぐらいに起きるのがいいという話を聞きました。本番を見据えて、夜型ではなく朝型で受験勉強を続けてほしいです。
都立西高校(Mくん)※推薦合格
入塾
私は当時学志舎に通っていた友達に誘われて中学2年生の夏から入塾しました。 私はこれまで塾に通った経験はほとんどなく、 個別指導塾に3ヶ月間通っていた程度でした。 そのため最初に授業風景を見たとき、全員が黙々とペンを走らせている姿に衝撃を受けました。 また、先生方の合格へ導くという熱意や気迫を感じ、ここでならきっと自分を高められると確信し学志舎で学ぶことを決意しました。
入塾した当初は周囲の解くスピードに圧倒されましたが、 過去の先輩達も同じ経験をしていると考え、 計画性を持って取り組みました。 焦らず、しかし周りに追いつきたいという気持ちで数をこなし、自然と解くスピードや正確さが向上していきました。 全員が全力で頑張れる学志舎という環境だからこそ以前よりも学力は確実に上がっていったのだと思います。
継続は力なり
私は他の塾生と異なる特別な勉強法を行っていたわけではありません。 学志舎の先生方の授業の言葉を聞き漏らさないようにし、いただいたプリントや教科書に取り組み、間違えたところは再度復習するといった基本的なことを繰り返していただけです。 その繰り返しで着実に学力は向上していっていると自信を持てました。
しかし、実際には私は模試となると結果は良くなく、10月の模試で志望校はB判定、12月はD判定、1月でもB判定でした。 ある教科の点数が伸びれば別の教科の点数が下がるという状態が繰り返されていたのです。
しかし、私が他に負けないアドバンテージとなったのが成績でした。 私は中学1年生のときから一つ一つの授業や活動に対し意欲と熱意をもって取り組むようにしていたので、3年間をかけて先生方と良い信頼関係を築き上げることができました。 塾長のおっしゃっている『信頼の貯金』です。そのため多少のミスでも成績が下がることもなく、3年生の2学期では初めてオール5を取ることができました。 また、授業を大切に過ごしてきたことで特に暗記科目の基礎を身につけられたと思います。
自分の殻を破れた推薦特訓
私は12月の模試の結果が振るわなかったことを受け、推薦入試を諦め、 一般入試に絞ろうと考えました。しかし、村岡先生に「成績も良いから推薦も前向きに考えて受けてみてほしい」とおっしゃっていただき、今一度どちらの選択が最善で後悔がないかを真剣に考えました。 私は自分に問いかけ、 西高校への気持ちを高め、 もし合格とならなくても将来の自分にとって絶対にプラスになると考え推薦特訓を受けることを決めました。 そしてこの決断は私の想像以上に大きなものとして返ってきたのです。
週末コースだったため、初めて面接をしたときは毎日コースの人と実力が開いており、そのギャップに心が折れそうになることもありました。 でもその分土日の練習は推薦のことだけを考え、 1日1日を大切に過ごしました。 面接では毎回違う人と話し続けるので次第に慣れていき、確実に力がついていることを実感できました。 駆けつけてくれた先輩方のアドバイスや実際に感じた西高校の魅力を伝えてくれ、より行きたいという気持ちが強まりました。平日5日間と次の練習までに期間は空きますが、 家族にも手伝ってもらい受け答えの練習をするなど、身についたものを落とさないようにしていました。その結果、最後の2日間では様々な質問に対しスムーズに答えられるようになり、自信に繋がりました。
作文に関しては、調子の良いときは5、6枚書いた日もありました。 先生方から具体的なアドバイスや励まし、お褒めの言葉を頂き、作文に対しての最高のモチベーションアップになりました。 西高校はテーマの捉え方が重要ですが、 特訓前からでも出来ることとして自分の感受性を高めておくことも大切だと私は考えます。例えば国語では筆者の考えや自分なりの解釈を考える癖をつけ思考を深めていくことを意識していました。 また、学校でも音楽の授業で曲から何を感じたか書く場面があると思いますが、聴いていてどんな場面、景色が浮かぶか考えてまとめてみると想像力や解釈の幅が広がります。 有名な文豪の作品を意図的に選んで様々な思想に触れたりもしていました。 日々の振り返りや感想記入欄にも考えを深めることを意識して書くことで文章力も少しずつでもつけていけるのではと思います。
前日、推薦特訓の時間を共に過ごしてきた仲間とともに先生方からの激励の言葉をいただいたことで、私は面接・作文を緊張せずに受けることができました。 特に面接は初めて笑顔で受けることができたのです。 仲間と共に走り抜けた2週間でした。
後輩の皆さんへ
私の受験は3年間に積み上げた内申が最後に大きな支えとなり、学志舎の素晴らしい推薦特訓に挑戦することに繋がり合格をいただくことが出来ました。
もし今から出来ることがあるとしたら、学校の先生に気にかけてもらえるくらいの信頼関係を少しずつでも作っていくことです。授業に対して集中して取り組み、発言も自信のあるところだけでも積極的にすることでもいいと思います。 また授業の内容を1回で覚える気でやると定着も早く、3年生になって割く時間も減らせます。 私は自分を成長させるというモットーを掲げて3年間過ごしました。 失敗してもいいから新たなことにチャレンジしたり、 将来役立つだろうと思うことを実践してみたり、レベルアップしていく感覚を意識してください。
学志舎の環境により、切磋琢磨し努力に向かう意欲は自然と湧き出てきます。この意識により、きっと生活がより鮮やかに映り、価値のあるものに感じられると思います。
そして、学志舎の推薦特訓に参加して世界が広がり、自分の内面が深まり輪郭が見えてくるような感覚を味わってほしいです。
最後に
この推薦合格に導いてくださった布施塾長、村岡先生をはじめとする先生方、塾の仲間たち、先輩方との出会いに感謝し、この先苦しくなったときにはこの学志舎でいただいた多くの言葉を思い出し進んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
都立西高校(Tさん)※推薦合格
入塾のきっかけ
私が学志舎に入塾したのは中学一年生の春です。私の友達が学志舎に通っており、「いい塾だよ」と聞いていたので、以前から気になっていました。体験に行った時、誰一人喋ることなく学習に取り組む先輩方を見て衝撃を受けたのを覚えています。「ここなら自分を変えることができるかもしれない」と思い、入塾を決めました。
入塾後の変化
入塾当初は授業のスピードが速く、周りのレベルも高かったため、泣きながら問題を解いていました。それでも「負けたくない」と思い必死にしがみつきました。すると段々と問題を解くスピードも上がり、授業にも追いついていけるようになりました。学志舎に通ったことで学力や集中力だけでなく、粘り強く取り組む力も身につけることができました。
中学校では、勉強だけでなく部活や委員会など様々なことに全力で取り組みました。勉強以外にも時間をかけることができたのは、学志舎の授業や自習で「効率の良い勉強」をする習慣がついたからだと思います。
推薦特訓
推薦特訓は毎日が強烈でした。「推薦合格」という同じ目標を持つ仲間とともに切磋琢磨しあえた二週間は、本当に楽しかったです。
私は推薦特訓中、よく「自分」について考えました。長所、短所は何か。何をすることが好きか。将来の夢は何か…。「自分」がどういう人なのかを知ることはとても新鮮なことでした。今後の人生に活かしていけるものを見つけることができるのも推薦特訓の魅力の一つだと思います。
また、私は面接の内容で考えがまとまらないときは先生方に相談しました。いつも的確なアドバイスをくださり、面接の精度を上げていくことが出来ました。作文も何度も書いては添削をして頂いたことによりコツを掴むことができました。
当日は今まで圧倒的な量をこなしてきたという自信と仲間からの寄せ書きを胸に落ち着いて迎えることができました。2週間本当にありがとうございました!
後輩のみなさんへ
一つ一つの定期考査を大切にしてください!積み重ねてきたものがあれば、落ち着いて受験勉強に取り組むことができます。しかし詰め込み過ぎると疲れてしまうかもしれないので、休むときは思いっきり休んでください。継続は力なりです。体調には気をつけて最後まで頑張ってください!応援しています!!
都立西高校(Kさん)※推薦合格
入塾のきっかけ
私は、都立中受験を他塾で経験しました。その時は合格できませんでしたが、今回都立西高校から推薦合格をいただき、高校受験をしてよかった、学志舎で学べて良かったと心から思っています。私が入塾したのは中学3年の春からでした。
それまでは自宅で通信教育を取りながら学習していました。私は習い事を忙しくしていたので、通塾が難しかったからです。しかし、高校なら西高がいいなと以前から思っていたため、そろそろ本格的に受験対策ができる塾に行ったほうがいいと感じ、母とも相談し西高に強い学志舎へ体験に伺いました。学志舎は、以前から母が知っていたことと、小5と中1の頃に季節講習に行かせていただいていたので、すぐに決めたかったのですが、自宅から学志舎本校までが少し遠かったため、習い事の練習時間の確保を考えるとすぐに決断することができませんでした。もう少し近かったらと思っていた矢先、駅前校がオープンすると知り入塾を決めました。
学志舎の魅力
私が感じる学志舎の魅力は、先生方の授業と熱意、質問時の対応力にあると思います。先生方の授業は、部活で疲れていても聞き入ってしまうほどテンポが良いです。そして、所々にエピソードトークやニュースの話が盛り込まれており、先生の話に笑いが止まらない時も多々ありました。テンポの良い授業は、言い方を変えると無駄がなくスピードもあるため、必死でかじりつく姿勢がないと途中で理解ができなくなってしまいます。私自身、入塾当時は簡単な二次方程式が分からず、戸惑いました。塾長に質問に行くと返ってきた言葉は、「(質問しに来てくれて)ありがとう」でした。その瞬間に「私は学志舎に通っている」「私はここを頼れる」と感じ、毎日塾に来ることが楽しみになりました。
先生方の質問対応は、とても爽やかで丁寧です。学志舎は自立学習をすることにも重きを置いているので分からないことは放っておかずに質問に行くことを心がけていました。質問に行くことは怖いことでも恥ずかしいことでもありませんが、手当り次第質問するのではなく、自分で問題を熟考してから先生の元へ行くことを意識していました。そうすることで何が分からないのかがはっきりし、自分にとって良い答えを受け取ることができました。また、自分から先生と関わることで、何が足りていないのか、できていないのかもより明確になり、自分に合った的確な対策を行うことができます。受験までの時間は限られているので、どこを強化して得点力を上げるのか、優先順位をメモするなど、模試の返却時などにも先生から頂くアドバイスを大切に取り組みました。
推薦入試に関して
私は入塾時から推薦入試にチャレンジしたいと考えていました。
入塾してすぐに村岡先生から「〇〇さんにはコミュニケーション力がある。推薦合格できると思う。作文書いてみようか」と言って頂き、作文は6月ごろから月に1・2枚のペースで書いていました。村岡先生はいつでも生徒の良さを引き出すように会話していらっしゃるように思います。私は、まるで親と話すような感覚で相談することができました。「正直に自分の思いを話すことができる」というような安心感を抱いていたのですが、きっとそれは丁寧な作文添削などから来る信頼感にもよると思います。自己PRカードの作成でも、私が納得いくまで添削に付き合ってくださいました。
推薦を目指すためには、2つの大きな要素がありました。
一つは内申です。入塾時の内申が中3の1学期に下がった時、支えになったのが先輩方の体験談です。先輩方は、それぞれに苦しい時期があっても、最後の最後まで諦めずに挽回されてきたことをお話してくださっていたので、2学期は気を抜くことなく悔いが残らない行動を心がけました。内申は狙って上げるという塾長の言葉もあり、素内申44まで上げることができました。
もう一つはV模擬での合格判定です。推薦合格するには、一般入試でも合格できる学力をつけておく必要があります。2学期の期末テストが終わるまで模試はB判定どまりでした。それでも塾長は、夏から徐々にいい点数のとり方はできてきている、君は12月・1月で上げられる!と励ましてくださり、仮内申が出たあとから冬期講習にかけて、それまで足を引っ張っていた理社を徹底的に取り組み、1月にはS判定まで漕ぎ着けることができました。これで推薦特訓に集中できるとうれしかったと同時に、決して油断はしてはいけないと感じていました(この辺は中学受験でうまくいかなかった経験が生きていたと思います)。
最後に
どんな時も常に応援し続けてくださった先生方をはじめ、スーパーヒーローのように駆けつけてくださった先輩方、そして同じ志を持つ仲間たち、周りからの支えがなければ合格はなかったと思います。今度は後輩の皆さんの力に少しでもなれたらと思っています。本当にありがとうございました。
都立西高校(Tさん)※推薦合格
入塾のきっかけ
私が学志舎に入塾したのは中2の10月です。一人一人が独立して勉強できる環境が自分に合っていると考えました。他の塾にはない集中できる環境があり、新しい世界を教えてもらったような感覚でした。学志舎という場でいわゆる頭のいい人は他の人よりも努力しているだけなのだと気付き、量をこなす力が身につきました。入塾当初は自校作成校があるということを知ったばかりで志望校も決めていませんでしたが、個性的な人が多くいるという西高に行きたい気持ちはその時から微かにあったと思います。
自分なりに楽しく
私は公文に行っていたこともあって1人で喋ったり(説明したり)音読したりしながら勉強してきたので、自習でじっと文字と向き合うことに不自由さを感じることはありました。しかし自分オリジナルのポイントを書いたり、夏期講習で学志舎の数学オリジナルプリントに没頭したりしていた時は今までで一番楽しくて教室で1人になるまでやった記憶があります。 (時間を計るようになるとまたちょっと違いましたが)
それもあって一番力が伸びたと実感したのは夏期講習です(苦笑)。毎晩ドライヤーをしながら学志舎の英語オリジナルプリントを読んで、お弁当を作ってもらってお昼の時間も勉強していました。勉強プランが立てられるノートを使って達成感を感じながらやっていました。夏期講習での習慣を二学期も継続することが大切だと思います。(私はあまり出来ませんでした)
英語はめんどうに感じるかもしれませんが配布テキストを完璧にすることが大切だと思います。私は1月くらいにもやっていました。
すごく当たり前なことを言いますが、自分なり楽しく勉強すべきとはいえ、模試の結果を信用しないのは危険なので満足いかない判定だったのなら対策を取りましょう。あと、理社は1,2年の時から授業を真面目に取り組んでいたのですごく楽になりました。何となく覚えている程度でも大丈夫なので受験生ではない人もしっかり取り組んでください。
とりあえずスタートダッシュしよう
自分の好きなことができないとストレスなので私はストイックな方ではありませんでした。先生たちに発破をかけられた時に上手く流されて(よく言うと素直に)あとは周りの子に負けないようにやっていました。先生方の仰ることの意味は大抵後で分かるようになりますが、分かったときにはもう遅いなんてことがないようにしてください。
私は春休みに配布された英単語帳を1周し、スタートダッシュを切りました。何事もスタートダッシュを切ると気持ちがいいですし、後々にアドバンテージになってくれます。その時は他人と比べるというよりは自分が少し無理をするくらいに頑張ってみてください。しかし、スタートダッシュを切れなかった君もまだ大丈夫です。大した差はついていないと思って前進あるのみです。
また、一学期の内申はとても大切です。例えテストで点が取れなくても他のことで最大限カバーできるように提出物やスピーチなど一学期から全力で取り組みました。結果二学期にとても助かりました。一学期がなければ私は確実にオール5を取れていないと思います。特に実技は先生が重視しているものを分析して取り組んでいました。美術では私は定期テスト1週間前も作品づくりに家で取り組んでいました。そして唯一の4を5にあげることが出来ました。
スタートダッシュが切れたのなら継続する決意をしてください。その面で志望校が早く固まっているといいと思います。そうでなくても日々がマンネリ化してきたら初心を思い出せるようにしておくといいです。
慣れの大切さ
私はとても緊張しがちな人でした。以前はそんなことなかったのですが、中学になってすごく緊張するようになってしまい、中2の定期テストですら過度に緊張して痛い目に遭ったこともあります。自分にとって一番の敵であり、どうしようもない存在の“緊張”でしたが、やはり慣れることが大切です。何事も最初から上手くできる人はいません!自分が緊張しなくて済むような状態を当日に作れていればいいのです。模試の前に自分をたかぶらせるのがいい人もいれば、人によってそれぞれですし、他人のやり方を鵜呑みにする必要はありません。言ってしまえば当日の自分しか分からないぐらいに思って他のことを考えてみてください。もし、過度な緊張で困っているこがいたら心配しないで!無理に慣れようとしたり、自分を昂らせたりする必要はありません。
推薦特訓
学校見学に行ったり、記念祭に行ったりする度に自分が西高にいる姿を想像していました。受験期で凝り固まった自分を西高が解き放ってくれるんだ!という期待を胸にイメージトレーニングだけは推薦特訓前からできていました。土日コースですが、作文は50分きっかりで切って1日1題は取り組み、過去問は全て書きました。最初はあまり上手に書けませんでしたが、回数を重ねれば慣れてくるので、落ち込まずに、次につなげれば良いぐらいに思うと楽です。推薦特訓は自分のペースで取り組んでいました。みんな優しくフォローしてくれました。先輩方のアドバイスは的確過ぎて本当に憧れました。
最後に〜後輩へ〜
受験はもとい学志舎は楽ではありませんが苦でもないと思えるといいと思います。程よく息抜きをし、入学後にしたいことを思い浮かべたり、好きなアイドルを見たりなどバランスを保つことが大切だと思います。スマホを持っている人はとりあえず画面を白黒にすることをオススメします。孤独な受験は辛いので学校の友達と仲良くすることを推奨します。やる気が出ないとかなんでも先生方に相談するのがいいと思います。最後までどうなるか分かりませんよ。そして、受験生だからといって甘えずに受験生たるもの誠実に頑張ってください。
都立西高校(Oくん)
入塾のきっかけ
私が学志舎に入塾したのは2年の春期講習からでした。一年の学年末テストの結果に焦りを感じ、「塾に入った方が良いのではないか」と思ったところで兄がお世話になっていた学志舎を思い出し、体験に行きました。体験に行った当初はとても静かな空間にこれまで他の塾に行ったことがなかったため、「こんなものだよなー」と思っていましたが「ここなら頑張れる」と思い入塾を決意しました。
受験期の取り組み
私は部活が夏休みまで続いたため夏期講習の授業に遅れてしまうなど、自分が周りよりも遅れたスタートを切っていることを感じていました。そのため、夏期講習は周りに追いつくために家に帰ったら出来る限り早く学志舎に行き、部活を引退したら他の塾生が8時で帰る中、自分は10時まで残って苦手な分野を復習し遅れたスタートを取り戻そうとしていました。そんな中での最初の自校作成模試ではC判定と望んだ結果とはなりませんでしたが、夏期講習を経て自分に力がついたことを実感し少し自信を持てるようになりました。
その後は過去問の点数があまり良い点数となることがなく、落ち込んでしまう時も多々ありました。しかし、この学志舎の場にある自分のこの状況を乗り越える手段はただ勉強するしかないと思い頑張ることができました。その後の11月、12月の模試もC判定と「本当に自分が西に行けるのか?」と疑ってしまうこともありましたが、ただ勉強することを続けていました。
そして1月の模試ではS判定を取ることができ自信につなげることができました。また、受験当日はこれまで積み上げてきた自分の勉強量を信じて自分の実力をぶつけることができ、合格することができました。
後輩の皆さんへ
私は学志舎にいて何か特別なことをしたという認識はありませんでした。ただ目の前には教材があり、それに食らいつく。ただ常に全力で勉強をすることが一番だと信じて取り組んできました。自分の努力は努力している最中は気づくことが難しいです。しかし、最後に破れてしまった学志舎の数学オリジナルプリントや積み上げられたノートを見ると「自分はこれだけ頑張ってこられたんだ」と思えるようになり、自信につながります。学志舎はそんな一心不乱に勉強することができる最高の場所を提供してくださるところです。その環境を最大限に活用して、自分の望んだ未来を作り上げていってください。
都立西高校(Nくん)
入塾のきっかけ
僕が学志舎に入塾したのは中学2年生の冬でした。厳しい塾だとは聞いていましたが、難関校に合格するならそれくらいはやってやろうと思い体験に訪れました。その時に感じた、研ぎ澄まされたような雰囲気は今でも忘れません。僕が教室に入っても誰一人として気にすることなく、ただカツカツと筆記音が響いていました。先生たちの真剣さ、塾生たちの集中力に圧倒されて「ここなら自分を伸ばしていける」と思い、入塾を決意しました。
ただ静かなだけではない空間
初め、僕は学志舎を「静かな空間」だと思っていました。しかし、すぐに学志舎はそれだけではないことを知りました。学志舎の持つ力の中で僕にとって最も大きかったものは同期たちの存在です。彼らは頼れる友人であり、支え合う仲間であり、同時にライバルでもありました。僕は学志舎に入る前は塾に通っておらず、独りで勉強していたので、このような存在をより大きく感じました。「自分なんかよりも、もっと頭が良い人がいる。もっと努力している人がいる。」そう実感できる環境が僕にもっと勉強をしたいと思わせてくれて、勉強への意欲が高まりました。定期考査の点数も、それに応えるようにメキメキと上がり、五教科合計は自己ベストの472点を取ることができました。また、僕は集中することができないという課題があったのですが、自習に通っている内に自分の集中の仕方を見つけることができ、今ではすぐに集中モードに入ることもできるようになりました。
逆境は楽しむもの
初めて自校作成校の問題(都立新宿高校)を解いたとき、英語が48点(リスニングを抜くと28点)、数学は22点という記録を残し、とても焦りました。しかし、その一日後には「この新宿よりさらに難しい西高に合格したらすごくないか?」と思えるようになり、逆にモチベーションが上がりました。解く順番や問題の傾向を研究し、1か月後には安定して80点台をとれるようになりました。
僕の場合は、もともと相手が強いほど燃えるタイプなのでこういう考えになりましたが、そうはいかない人もいると思います。その時は一度不安を捨ててみて「この状態から合格したら、英雄譚みたいでカッコよくないか?」と思ってみると気が楽になるのではないでしょうか。
「生き方」の学びの場
学志舎では、ただ勉強を教わるだけでなく、努力の習慣や幅広い教養、コミュニケーションスキルなど多くのことを学びました。特に推薦特訓では、どうすればより分かりやすく、より印象的に伝えられるかなどを学びました。このことは日常会話でも活きていると感じます。
また、村岡先生の「鳥のフンに当たったから今年も受かる」という話が印象的でした。これだけ書くと意味不明ですが、要は「不幸なことがあったから、その分良いことがあるはずだ」というお話です。不幸なことがあっても、それに囚われずに前を向く。そのポジティブさに感嘆しました。
後輩へ
2つあります。まず、学志舎の強みをフル活用しましょう。積極的に自習(土日オープン)に参加して、わからないところは先生にガンガン聞きましょう。そして、計画的に勉強しましょう。1か月程度の長期間の計画と、1日分の計画をどちらもしっかり立てましょう。長期間の計画については、漠然と課題などの〆切を把握するだけではなく「何を」「いつ」「どれくらいやるか」をだいたい決めておきましょう。また、優先順位を明確にして重要なものは先に終わらせましょう。これをおろそかにすると、割と後悔します。実際に僕は学校の提出物を後回しにした結果、満足いく結果にならなかったことがあります。また、1日の計画についてはしっかりと立てましょう。朝の時間や移動時間を使って考えると効率的です。計画を立てて自習の時間をより有意義に使いましょう。がんばれ受験生!応援しています!
都立西高校(Yくん)
入塾のきっかけ
私は中学2年の春頃、学志舎に体験に行かせていただきました。以前兄が学志舎に通い第1志望校に合格した姿を見て、学志舎に行ってみたいと思ったからです。体験に伺った際は村岡先生が対応してくださったのですが、先生の私への接し方が自分を尊重してくれているように感じ、ここに通えば自分の強みを活かして成長できると考えたため入塾を決めました。
通い始めた時に授業の遅れを取り戻すための補習をしていただいたのですが、そこでは中学1年生が授業をしていました。落ち着いた空間の中で着々と問題を解いていき(「終わりました」の合図で)課された範囲以上の問題をこなしていく1年生の姿を見て、このような環境の整った学志舎を選んで良かったと思いました。
入塾後の変化
私は正直、長時間学習することが苦手でした。中学1年の時、定期テスト2週間前でも毎日2時間、継続的に学習することができませんでした。しかし学志舎入塾後、特に中学3年の時に長時間学習することができるようになりました。これは学志舎の学習環境無くしては不可能でした。
模試との向き合い方
中学3年の最初のVもぎの結果はあまり良くありませんでした。また、夏期講習を経て再びVもぎを受けましたが、少し成績が上がったとはいえ満足できる結果ではありませんでした。しかし、先生方からは模試の結果で一喜一憂しないように言われていました。結果が良いか悪いかは自分の感情で変わるものではありませんが、その結果に対してどのような感情を抱くかはその人次第です。だから、思うような結果が残せなくともそこで落胆してしまうより、そこからの伸びを期待した方が有益であると感じ、それまでの自分を曲げずにやっていくことができました。結果、毎回のVもぎで自分のベストを更新していくことができました。
推薦特訓
推薦特訓では、作文の添削をしていただいたことや面接練習、面接の内容の熟考を通して大きく成長することができました。村岡先生に自己PRカードを添削していただいた際、私が興味のあるもの、目指している事から、就職する選択肢としてある職業を勧めてくださいました。それは私が今まで知らなかった職業であり、非常に興味深いもので、自分の良さを最大限に活かせるものだと感じました。更には、その職業についてその場で詳細を調べるためにパソコンを貸してくださり、より深く具体的に知ることができました。このような機会が自分の将来に展望を持つきっかけになり、面接練習で何度も将来について話し、内容を深めることによって最適な目標を見つけることができたと思います。
一般入試本番
推薦入試は残念な結果になり落ち込んでしまいましたが、それでも布施塾長に「君なら大丈夫、何も心配することはない」というお言葉をいただいたことで前向きな気持ちになる事ができ、推薦入試の結果を前進する力に変えることができました。その後も一般入試の6日前、3日前に入試本番までにどのようなことをするべきかなどを布施塾長に相談させていただいたことで、安心して本番を迎える事ができました。
学志舎の先生方のおかげで第1志望校に合格する事ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
後輩のみなさんへ
どうしても頑張れないような時が少なからずあると思います。そのような時は、まず自分の目標を思い出すことが大切です。就きたい職業や就職した後に行いたい事、短期的な目標であれば、憧れの志望校に合格し、学校生活を送ることなどそれぞれの目標があると思います。「今の自分は〜のために頑張っているんだ」ということを再認識できれば、自ずと力が湧いてくるのではないでしょうか。まだ具体的な目標が定まっていないのであれば、まずはそれを探してみても良いと思います。自分の目標を胸に頑張って下さい。応援しています。
都立西高校(Nくん)
入塾のきっかけ
僕が学志舎に入ったきっかけは知人からの紹介でした。そして、実際に学志舎について調べてみたところ、その輝かしい合格実績に驚かされました。特に行きたかった西高校への合格者数がかなり多かったことが印象的でした。加えて、その後に体験授業に行った時、村岡先生が学志舎の授業に強い自信を持っていたことも覚えています。これらの理由から僕は学志舎に行くことを決めました。
入塾後の戸惑い
しかし、通いたての頃、僕は学志舎に行くことが億劫になっていました。なぜなら、自分よりもすごい人が多くいたからです。特にできた人から「できました」と言っていくシステムが初めの時はあまり好きではありませんでした。英語の問題を解くときなど、自分よりもスピードが圧倒的に速い人が多くいました。そこで、他の人よりも速く解けるよう自分なりのやり方を試行錯誤し、努力を重ねました。都立自校作成校の入試では知識以上に要領の良さが求められますが、この経験によってそれが培われたと思います。また、友達が学志舎内にいなかったため、勉強での孤独感が拭えず塾に行くモチベーションが下がってしまった時期もありました。しかし、今思えば、親しい人が少ないことで、自習中も効率よく勉強できた気がします。このような辛い時期は人によって個人差はあれど誰もが経験するものだと思います。僕が思うに、それへの対処法は「その状況に対する良いところを見つける」ことです。辛いと思っている事象に対する長所を探し出したり、ポジティブに考えたりすることが重要です。
忘れられない言葉
先生が下さった僕の忘れられない言葉は「僕は諦めてへんで」です。これは推薦入試の前日に布施先生が下さった言葉ですが、とても僕の励みになりました。結局、僕の推薦入試の結果は残念なものになってしまいましたが、一般入試のラストスパートの時によくこの言葉が力を与えてくれました。一日中勉強し、これ以上はもう無理と思ってしまったようなときでも、この言葉を思い出し、また頑張ろうという気持ちになれました。だから、受験生の方はぜひ、先生方からいただいた言葉を時々思い出してみてください。
後輩へ
受験勉強の中で辛いことも多分あると思います。しかしそれを乗り越えれば楽しい高校生活が待っています。だから、それをイメージして、毎日をしっかり積み重ねていってください。応援しています。
都立西高校(Sさん)
入塾前と入塾後の変化
私は中3の春に学志舎に入塾しました。体験に行ったとき、あまりの静けさに時間を間違えてしまったのかと母と一度外に出てしまったほどでした。それくらい、学志舎の空気は衝撃的でした。
私は入塾前は定期テスト直前に勉強するくらいで勉強習慣がなく、そこそこの点数で満足している状態でした。志望校に関しても、そもそも高校名すら知らず近いところに通えればいいと思っていた程度でした。しかし、入塾してからは周りの塾生についていかなければならないというプレッシャーと学志舎の自立学習に行かなければいけないという空気に押され、自然と勉強習慣がついていったように思います。
志望校合格に向けて
周りの塾生の空気に押され、また中学時代の部活の先輩(卒塾生)の影響もあり、都立西を目指すようになりました。それとともに偏差値も上昇し、入塾当初は都立西は外部模試でD判定でしたが、S判定まで上げることができました。また、学志舎は自立学習をする時間が多いため、入塾したことで自分で勉強をやり切る力が身についたと思います。
感謝
最後に、私の受験を支えてくださった先生方、友達そして家族に感謝したいと思います。1人ではとてもこの一年を乗り越えられなかったと思います。
後輩の皆さんへ
受験期には不安に思うこともあると思いますが、自分の力を信じて突き進んでください。応援しています。
都立西高校(Iくん)
入塾のきっかけ
私は2年生の1学期に学志舎に入塾しました。きっかけは兄が通っていたことで、1年生の成績が下がっていたため体験に行きました。自分にとっては初めての塾でしたが学校の友達の話に聞く塾とは全く異なる、張り詰めた空気の中で自習をしている塾生の方々を見て、ひと目で自分の通う塾はここだとわかりました。入塾前には1日1時間も勉強していませんでしたが、入塾後には勉強する習慣がつき、倍以上に増えました。
クラス変更
最初は応用クラスからのスタートでした。しかし僕は誘惑に負けて、2年生で怠けてしまい、なんと最低内申(素内申)が28!!!一度、村岡先生に「退塾の可能性あり」と言われた時には背筋が凍りました。
3年生になってやっと勉強に本腰を入れ始め、1学期の内申は38まで上げることができました。その時は、立地の良さから新宿高校に進学したいと思っていました。そのため、夏休み初日にその旨を伝え、難関クラスに入りました。2学期の終わりには内申を40まで上げることができ、模試の結果でも新宿高校は安全圏内に入っていました。
志望校変更
3学期になり冬期講習も終わり、自分を見つめ直した時、自分が一番行きたい!と思う学校は西高校だと気づきました。それまでは学力面に不安があり、諦めていた部分がありました。模試の判定ではギリギリ合格圏内で、最後の模試では+0でした。
しかし、最後の最後まで学志舎でやり続けたことで良い結果を得ることができました。自分にとって高校受験が初めての受験だったので、かつてない喜びを感じました。
落ち込んだ時とその回復法
過去問を解いていると、良い点数を取ることもあれば悪い点数を取ることもあります。悪い点数を取った時には悔しくてその場で叫びたいような気持ちになると思います。平均点を大きく下回ったり、自分の得意科目で思ったよりも点数が取れなかったりすることはたくさんあります。しかし、今では学志舎で大量の過去問を解き、幾度となく打ちのめされたことで本番で力を発揮することができたのだと思います。いくら過去問や模試でうまくいかなくても大丈夫です。むしろ辛い日々を乗り越えた先に合格は待っていると言えます。しかし、ただがむしゃらにやっているだけではいけません。「失敗した先に何を見つけるか」これがものすごく重要です。私は英語が「これから得意になる教科」だったので(塾長曰く「苦手」という言葉は使ってはいけない)たくさんの問題を間違えました。そこで「ああダメだった」と落ち込んで終わりにするのではなく、毎回どこをなぜ間違えたのかを確かめ、復習することを大切にしていました。村岡先生に話を聞き、学志舎の英語オリジナルプリントの読み方などを教わり、教わったことを毎日実践しました。学志舎の先生は全員、的確なアドバイスを伝えてくださいます。
また、うまくいかない時には休憩を取ることも大切です。私は音楽を聴いたり、学志舎にいる時には休憩を取り、外に散歩をしに行ったりしました。
後輩たちへ
学志舎は他にはない本当に恵まれた環境です。先生方は塾生のために毎日22時まで無料で自習を開放してくださり、通っている塾生もやる気に満ち溢れた人ばかりです。この環境を最大限活用しましょう。3年生で用事のない日は学志舎に行って自習をすることを強く推奨します。学志舎には自分の勉強を妨げるものが一つもありません。迷った時、今日は行きたくないと思うときはまず学志舎に来ましょう。来たらやるしかないです。また、賢くなるためには量をこなす必要があります。村岡先生がおっしゃっていましたが、「質より量」です。勉強を効率よくやる方法はありますが楽にやる方法はないと思っています。自分の質が上がるのは苦しい日々の中で圧倒的量をこなした後です。諦めずに頑張りましょう。皆さんがそれぞれの志望校に合格できることを心から願っています。
都立西高校(Tさん)
入塾のきっかけ
知り合いから受験をするなら学志舎がいいと勧められ、3年の夏期講習が終わった後から通い始めました。私はクラシックバレエを習っていて、ひと段落ついてからの遅い入塾でした。黙々と過去問を解いている仲間を見て、円周角とは何かさえ知らなかった私は、焦る気持ちでいっぱいでした。しかしそんな私を支えてくれたのもまた、学志舎の仲間です。時には笑い合い、互いを高め合えたことで今の自分があるのだと思っています。
学志舎の魅力
学志舎ではほかの塾にはない出会いがあります。素晴らしい先生方、大切な仲間、尊敬する先輩方、、、特に先輩方からのお話は大変参考になり、やる気アップにもつながりました。先輩から聞く楽しい高校生活のエピソードを聞き、自分ももっと頑張らなくてはと思うようになりました。
学志舎では勉強についてはもちろん、社会において大切となる礼儀や人との関わりについても学ぶことができます。私も推薦特訓やコミュニケーション講座を通じて、これらの力を身につけることができました。
学志舎に入塾することができて、たくさんの経験ができて、本当によかったです。短い間でしたが、ありがとうございました。
後輩のみなさんへ
伝えたいことが4つあります。
一つ目は志望校への思いを忘れないことです。
私は内申は足りていたのですが、模試などの結果で思うようにいかないことが多かったです。推薦入試が終わり塾長に相談したのち、入試2週間前に他の高校を見に行きました。しかし実際に足を運ぶと何か違うなと思い、どうするべきか悩んでいました。家族でも話し合い、やはり私は西しか考えられないと思い、再び塾長とお話をしました。その時、塾長が熱いまなざしを向けて握手してくれたことは、忘れられません。
また、私は上記の内容からもわかる通り、推薦入試が不合格でした。自分の受験番号と生年月日を入れて出てきた画面にショックを受け、落ち込みました。けれども今ではこの経験は、自分を強くさせてくれるものだったと考えています。辛かったけれども同じ志望校の子と励まし合い、憧れの学校のことを思い続けたことで、最後まで頑張れたのだと思います。
そして、一般入試の合格発表を見たときは、人生で一番くらいうれしい気持ちになりました。志望校を思う気持ちは人をいくらでも強くしてくれる。そう感じることができた出来事でした。
二つ目は健康が第一優先だということです。
受験生になると不安や焦りから、もっと勉強しなくちゃと、ついつい遅くまで起きてしまうこともあると思います。しかし、これはとてももったいないことです。しっかりと寝て集中して取り組んだ方が効率がいいです。
私の場合はどんなにキリが悪くても、「○○時までには寝る」というルールをつくっていました。そうすることで睡眠時間を確保することができ、日中をスッキリと過ごすことができました。実際一般入試の前日でさえ、やりたかったなと思うものはどうしても出てきてしまいます。ぼんやりとした状態でテストを受けるのではなく、今までたくさんやってきた自分を信じて試験に臨んでほしいです。
三つ目は、今あるものをフル活用するということです。
これは入試だけではなく、定期考査などでも同じです。たくさんのワークをやるのではなく、一つのワークを完璧にできるようにしたほうがいいです。みなさんも受験に必要な教材はすでに学志舎でもらっていると思うので、それらをまず取り組んでみてください。特に英語と数学はやったもん勝ちだと思います。私も今後のために英語の文章を繰り返し読んで、速読力をつけていこうと思います。
最後は、感謝の気持ちを忘れないということです。
自分を支えてくれている人へありがとうの気持ちを忘れず、学志舎に通ってほしいです。辛くなったら、大好きな学校にいる自分を想像してみてください。志望校への熱い気持ちと諦めない心を大切に
自分を信じて。応援しています。
都立西高校(Tさん)
私は中学3年生の夏前に学志舎に入塾しました。受験をするには遅いスタートだったので、すごく心配していましたが、塾長に志望校をお伝えしたら「全力で努力したら合格できる」と言われてとても勇気づけられたのを覚えています。
入塾前と入塾後の変化
入塾前は他の塾に通ってはいたものの受験をする気は全くなく、特に目的もなく勉強をしていたので、勉強に対する熱意は全くなく、成績も特別良いわけではありませんでした。しかし入塾後は、絶対に西高に入ってやるという強い意志と、周りを見れば一生懸命努力している人がたくさんいたので、その人たちに負けないぞという競争心を持って勉強していたので、だんだんと成績も上がっていき、努力することの楽しさも知っていきました。
内申点について
私の受験時の内申点は、合格基準の内申点にも届いておらず、とても低いものでした。初めて自分の内申点を受け取った時は本当に悲しく、絶望しながら学志舎に行きました。しかし、過去のことはいくら頑張ってもどうにもならないので、ただひたすら当日点を取ることに専念し、それまで以上に勉強しました。(結果的には合格を頂きましたが、私は今でもあと少しでも内申点を取っておけば安心して試験を受けることができたのにと後悔しているので、後輩の皆さんは内申点を稼ぐことも高い当日点を取りに行くことと同じくらい頑張って欲しいです。)
また、模試では毎回良い結果を出していましたが、やはり受験直前になると毎日毎日不安でした。いくら模試が良くても、こんなに低い内申で合格できるのだろうか、当日全く出来なかったらどうしようなど悪い想像ばかりしていました。しかし、先輩方や先生方からのたくさんの応援のメッセージを頂き、当日は直前までそれを見ながら乗り切ることが出来ました。
後輩の皆さんへ
勉強し始めたのが遅くても、内申点が低くても、強い意志をもって日々努力し続ければ絶対に合格を勝ち取れます。中学校生活は勉強以外にも大変なことがたくさんあると思いますが、学志舎の環境をフル活用して、最後まで諦めずに頑張ってほしいと思っています。心から応援しています!