☆豊多摩(合格者)2024年

都立豊多摩高校(Yさん)※推薦合格

入塾のきっかけ

学志舎に体験に行ったきっかけは、私の姉が学志舎に通っていて、毎日姉が勉強に取り組む姿を見て興味を持ったからです。実際に学志舎に行ってみて他塾とは違い、塾生同士での私語がなく、全員が目の前にある課題に一生懸命取り組む姿に惹かれて、小学5年生の時に入塾を決めました

入塾前と入塾後の変化

入塾前の私は集中力がなく、よく勉強中に立ち上がったり他のものをいじったりしていました。しかし、入塾後は周りにいる塾生全員が私語をせず自分の課題に取り組んでいる姿を見て、自分の勉強の仕方に焦りを感じ、見直すようになりました。

その結果、中学3年生の冬ごろには1日6時間から8時間は集中して勉強に取り組めるようになりました

また、学志舎で挨拶や身の回りの整理整頓などの礼儀を教わったことで学校でも提出期限などを守れるようになり、先生方との交流も増やすことができました。そうして先生方のことを知ることでより授業を楽しんで聞けるようになり、自分の内申を上げて受験に役立てることもできました。

落ち込んだ時とその回復法

私は自分と周りの結果を比べて落ち込むことが多かったため、自分の過去の結果を見て良くなっているところを見つけることで、以前よりも自分が成長していることを実感してモチベーションを上げていました。

忘れられない言葉

私は塾長の「挨拶と礼儀は大切」という言葉が心に残っています。この言葉を胸に、学校でも笑顔や挨拶を心がけることで先生方にとって印象に残る生徒になるよう努力をしてきました。この言葉は、都立の推薦入試でも私の力になりました。笑顔や細かい礼儀に気をつけたことで面接官の先生方にとって印象深い受験生になれたと思います。

勉強以外に教わったこと

私は学志舎で礼儀の大切さと自分のために勉強するという考え方を教わりました。学志舎にある「信頼の上で成り立つ上下関係」というのは、学校や他塾では体験したことがなく、礼儀を学ぶ最高の空間だと思います。そのような中で自習時間を活用し、自分の課題を見つけるうちに、私は勉強は自分が成長するためにあるもので楽しいものだと感じるようになりました。
学志舎という空間で小学生や中学生のうちから礼儀を学んだり、勉強が自分のためにあると気づけたりしたのは、私にとってとても貴重な体験でした。本当にありがとうございました。

後輩に一言アドバイス

学志舎に通うというのは何ものにも代え難い貴重な体験です。学志舎で自分にできることを一つ一つこなしていけば必ず合格できます!自分の限界に挑戦してください。応援しています!

都立豊多摩高校(Kくん)

机に向かう迫力

学志舎に入塾する前は、大手塾に通っていましたが、その塾のテストでいい結果が残せないことが続き、私は転塾しようと思っていました。体験に行った時に感じたのは、先輩方の勉強に向かう時の迫力や集中力の高さです。その時の私には集中力など全くなかったため、私もここでこのような集中力を身に付けたいと思いました。また、他の塾にはない「唯一無二の自習環境」に惹かれ、入塾したいと思いました。

自立学習の習慣化

私が学志舎に入って感じた最も大切なことは、「自立学習に行き、努力し続けること」です。私は入った当時、「学志舎で勉強したい」と思ったのはいいものの、自分には勉強の習慣がついていないため、授業を受けてそれっきりにしていました。そのため、中3になって新しく習った範囲の習得には時間がかかりました。

また、夏期講習明けのV模擬ではあやふやな理解のまま受けたことで点数も偏差値も悪く、さらに周りの同級生たちは受験のスイッチがオンになっていてとても焦りを感じました。これをきっかけに、「土日の自立学習はもちろんのこと、平日の自立学習にも早く行き、最後まで残る」ということを徹底したため、自立学習を習慣化することができました。その結果、長時間勉強をすることが辛くなくなり、また受験当日の「これだけやったから受かる!」という自信の材料にもなりました。

模試結果との向き合い方

私は模試の結果が悪くても、その後、何をするかが大切だと思います。落ち込んで勉強しなくなるのか、さらに燃えて勉強を前よりするのかで大きく結果は違います。私は受験前最後の1月の模試で、酷い結果をとってしまいました。その時、私は落ち込んでいる暇はないと考え、前よりもギアを上げて勉強をしました。落ち込んでいる暇があれば、「なぜそうなったのか?」「どうすれば当日良い点が取ることができるのか?」を考え、勉強し続けることの方が合格に近づくと思ったからです。

その結果、最後の一ヶ月の学力の伸びは人生で一番だったと考えています。この一ヶ月が合否の8割を決めたと言っても過言ではありません。だから、悪い結果が返ってきたら落ち込むと思いますが、そこで志望校への思いを確認し、勉強し続けることが合格につながると思います。

受験当日

私は受験当日、さほど緊張しませんでした。なぜなら、「自分が豊多摩高校を受ける誰よりも努力して勉強した自信があった」からです。その自信は学志舎での自立学習から来るものでした。自分のことを信じて受験に臨めたことで、落ち着いて試験を受けることができました。
私が試験中意識したことは「姿勢」です。「姿勢」をよくすると視野が広くなり、ケアレスミスが少なくなると1月の模試返却時にアドバイスをいただいたからです。そのため、普段の自立学習からそのことを意識しました。その結果、受験当日ではケアレスミスを少なくして解き切ることができました。

後輩へ

受験は楽なものではありません。そのため、程よく息継ぎをして、入学後にしたいことを考えたり、好きなことをしたりして勉強とのバランスをうまくとることが大切だと思います。
最後に、「努力は裏切らない。」この言葉を胸に刻んで受験生活に臨んでほしいと思います。

都立豊多摩高校(Sくん)

入塾のきっかけ

僕が学志舎に入塾したのは中学2年生の時、冬期講習前でした。僕が学志舎に入ろうと思ったきっかけとして、友達が塾にいるということが大きかったと思います。最初に塾に行った時の駅前校の静かな雰囲気は今でも忘れません。

志望校変更

最初は難関クラスで授業を受けていました。難関クラスでは自校作成校の過去問を解いていましたが、レベルが高く、内申点も足りなかったため、志望校を共通問題校に変えました。志望校を変えるのはとても勇気がいりましたが、村岡先生が僕の考えを尊重してくれ、応援してくれたことを覚えています。

推薦入試の経験

僕は内申点があまり高くありませんでしたが、推薦入試というものを受けてみたかったため、学志舎の推薦特訓を受けることにしました。推薦特訓では、同じ志望校を志す仲間や、志望校は違っても気が合う仲間と出会うことができました。推薦入試の結果は不合格でしたが、推薦特訓はとてもいい経験をできる場所なので、ぜひ受けることをお勧めします。

推薦入試後の勉強

推薦入試の合否発表から一般入試本番までは1ヶ月近くあります。そこまでモチベーションを保ち続けるのはとても大変です。僕も同じで、自立学習に行くことがとても辛かったことを覚えています。そのような時は、自分が推薦入試で落ちて辛かったことを思い出し、その悔しさをバネに勉強していました。

いざ一般入試へ

一般入試本番では会場に着いたとき、自分に自信を持たせるようにしていました。自分に自信を持たせる方法として、それまでの自分の勉強量を思い出すということを行っていました。試験本番はそのおかげで緊張することもあまりなく、いつも通り試験を受けることができました。

後輩へ

学志舎は他の塾とは一味も二味も違います。入塾理由が僕のように友達がいるからという理由でも、学志舎にいるうちに受験勉強に全力で取り組むことができるようになります。これは難関クラスと応用クラスの両方を経験したことがある僕だから言えることですが、どちらの教室もとても素晴らしく、絶対に後悔のない選択になります。皆さんもぜひ学志舎で「人生を変える出会い」をしてください。

都立豊多摩高校(Sさん)

入塾

私が母の勧めで学志舎に入塾したのは、中学3年生の7月です。高校受験に向けて、塾に通いたいと思っていたからです。

各教科における成長

入塾初日は英語の授業でした。
塾生が問題を解くスピードはとても速く、「私もたくさん勉強して皆に追いつくんだ!」と心に決めました。不安な気持ちはなく、ワクワクしたのを覚えています。

私は、数学の中でも関数があまり得意ではなかったのですが、分からなかったり疑問を持ったりした時には、どんなに些細なことでも先生に質問して教えていただき理解を深めました。
その結果、入試本番、大問3の関数は全て解くことができました。

国語は、過去問や模試の結果が安定せず危機感を持っていました。私にとって一番対策が難しい教科でした。

効果的だったのは、推薦特訓の期間、構成に注意しながら小論文を書き添削していただくことを毎日続けていたら、文章を読む際にもそれぞれの段落の役割が分かるようになり、過去問の点数も伸びていきました。

理科、社会は塾でいただいた解説プリントや、まとめプリントを毎日読みました。冬以降は理解不足な単元に絞り、繰り返しプリントを読みました。
入試当日、理科は比較的安定して解くことができ、社会は全ての問に対して、しっかり根拠を持って答えることができました。

英語は、毎日、学志舎オリジナルプリントを読むことです。これに尽きます。日本語に訳しながらではなく、英語のまま映像化して理解することができるようになり、長文読解の際のスピードや正答率が上がりました。

長くなってしまいましたが、このように、少しでも分からないところは都度先生に質問をして、間違えたところは後日もう一度チャレンジをし、確実に理解をすることを続けた結果、中3( 2学期)の5教科内申は22から24にUPしました。

落ち込んだ時とその回復法

副教科の内申や模試の点数が上がらず落ち込むこともありましたが、その時間が勿体ないと思い、普段の勉強ルーティーンではなく、自分の弱点と向き合う時間や、好きな教科である英語の問題を解く時間にして、ひたすら勉強に打ち込みました。

私は換算内申が低かったので、「当日は1点でも多くの点数を取る!」と決め、「絶対に合格してこの学校で高校生活を送るんだ!」という気持ちで受験に挑みました。また、それ以上にいつも通りに問題を解くことを自分に言い聞かせました。

また、卒塾生がそれぞれの高校の様子を話にきてくださったり、塾生同士が笑顔で励まし合って切磋琢磨したりする環境は、学志舎でしか経験ができないと思います。

最後に

これまで思うような結果が出ず、悔しくて心が折れそうになったことが何度もあります。
崖っぷちの状態でも、諦めずに頑張り続ければ、最後は必ず笑顔になれるのだということを学びました。

 高校受験はきっと一人では乗り越えられなかったと思います。
支えてくださった全ての方に感謝して、高校生活を思いきり楽しみます!
布施先生、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、本当にありがとうございました。