☆都立武蔵中(合格者)2023年

都立武蔵中(Oさん)

入塾のきっかけ

私が入塾したのは小6の夏休み明けでした。4年前、姉が中学受験ときに学志舎に通っていて、私も受験をするなら学志舎に行きたいと思っていました。私は体験授業で、塾生が少しでも時間があればノートを開き、勉強を始める姿に感銘を受けて入塾を決めました。

適性検査対策で得点力アップ

入塾前は、適Ⅲや適Ⅱの算数はある程度解けていたものの、社会の記述、作文は思うように書けませんでした。その時、作文は母親に添削してもらっていたのですが、どう直すのかも分からず、伸び悩んでいました。

学志舎に入ってからは、先生の的確なアドバイスをもとに、模範解答などと自分の作文を読み比べて少しずつ直せるようになりました。それでも、初見の問題で良い作文を書くことは難しく、本当に自分は上達しているのか不安でした。しかし、あきらめずに書き直しをくり返していると、12月の終わり頃からA評価の作文を書けるようになりました。

また、適Ⅱの特訓で塾長がおっしゃっていた「捨て問はきちんと捨てる」という言葉が私は心に残っています。私は適Ⅱの時間配分がうまくできなかったので、捨てるべき問題は捨て、できる問題で点を取ることが大切だと思いました。

試験当日

試験当日は、それまでに書いた作文を何枚か持っていきました。良い作文を安定して書けるようになったことが自信につながり、大きな武器になりました。

合格発表で自分の番号を見つけたときは、信じられなくてフリーズしてしまいました。その後の塾の面談で先生方にたくさんほめていただいて、やっと自分は合格したのだと実感しました。

後輩に一言

今、試験勉強をしているみなさんには受験期がとても長く感じられるかもしれませんが、時間は限られています。今日という貴重な時間を無駄なく使い、志望校に合格してください

都立武蔵中(Sさん)

入塾のきっかけ

私は6年生になる3月から学志舎に通い始めました。その前は5年生の夏期講習から他塾に通っていましたが、自習室も騒がしく集中できない環境でした。そんな時、以前、兄が通っていた学志舎が駅前にできることが分かり、早速体験に行きました。まずテストを受け、その後に面談がありましたが、この静かな塾の雰囲気を気に入り、「この先生とならば頑張れる!」と思い、入塾しました。

入塾後の変化

私は前の塾では暗記ばかりだったので、入塾前は勉強が大好き!というタイプではありませんでした。しかし学志舎では「暗記で合格」ではなく「思考力で合格」というように、一つ一つを丁寧に指導して下さいました。暗記ではなく「なぜそうなるのか?」というように自分の頭で考える授業だったため、自然とその癖がつき、今では学ぶことがとても好きになりました。

また、中3生たちが物凄い集中力で自習している姿を近くで見て、「私もこのような人になるぞ!」と思いながら自習室へ通うようになりました。私は学志舎の自習室の静かで集中できる雰囲気がとても好きで、時間の許す限り、毎日自習室に通いました。

落ち込んだときとその回復法

私は落ち込んだりするような性格ではないのですが、特に不安になったのは試験の直前、1か月前からです。「ああ、こんなのでいいのかな」などと自分に対して思ってしまいました。自習室へ行くと周りの人が自分とは全く違うことをしているのを見ると、私はこれでいいのかという不安が大きくなったのです。そして私は先生にこれまでの全ての不安を打ち明けることにしました。

すると、先生は私の不安を優しく受け止めて下さり、私は先生を信じて先生に言われたことを確実にやろうと思いました。そして、それまで泣くのを我慢していた私は「泣きたいときは泣きな。泣いたほうがすっきりする。」と先生から聞き、不安を沢山抱えていたので泣きました。家族はびっくりしていましたが、泣いたことで気持ちがリセットされ、勉強に集中できました。

試験1週間前~当日

私は、試験1週間前に適Ⅰで条件を無視してしまったことで「君なら合格する力を持っているのに、問いの見落としで大切な点を減点されるな!」と先生に怒られました。

塾で泣いてしまい、帰ってからも大泣きしました。しかし、このことが応え、ラスト1週間を走りぬくことが出来、本番も条件を守ることが出来ました。

布施先生、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、学志舎では沢山のことを教えていただきありがとうございました!この先学志舎で学んだことを忘れずに頑張っていきたいと思います。

後輩のみなさんへ

私は受験日以外、学校へ1日も休まずに登校しました。その分、集中をして頑張りました。学志舎の先生方を信じて行動して実行してください。もしも不安に思った時は、私のような塾生がいたことを思い出してください(笑)武蔵中生として皆さんにお会いできることを楽しみにしています!応援しています!

都立武蔵中(Fさん)

入塾のきっかけ

初めて学志舎に行ったときに先輩方が集中して問題を解いている姿に圧倒されました。ここに入ったら自分も同じようにできるようになるかもしれないと思ったのが入塾のキッカケです。

入塾前と入塾後の変化

入塾前は、学校のテストは90点~100点が取れていましたが、勉強自体は嫌々取り組んでいました。

入塾後は、難しい問題が解けた時の楽しさを感じる時間が増えたように思います。学校の勉強が簡単に思えただけでなく、何でそうなるのか以前よりも深く物事を考えるようになりました

落ち込んだ時とその回復法

無理に頑張ろうとせず息抜きを適度に入れることで気分の落ち込みをリセットすることです。気持ちを切り替えることを意識的に行うことで自然にやる気が出るようになりました。

忘れられない言葉

公中検で成績が下がったときに弱気になりましたが、村岡先生が「僕は君が合格できると信じているからね。」と声を掛けて下さりました。成績が悪かったことよりも先生の言葉が強く残り、次の試験に向けて頑張ろうという気持ちになりました。

勉強以外に教わったこと

学志舎では単に点数を取ることだけでなく、礼儀や学ぶ大切さ、できる楽しさを教わりました。最初は布施塾長の迫力に圧倒されて緊張していましたが、入試直前には作文の直しをしていただきましたその場で添削して下さったのですが、その早さに驚きました。うまく書けた時は「合格」と書いてもらえたことがとても嬉しかったです。

後輩に一言アドバイス

難しく考えすぎないでリラックスして受験と向き合ってみてください。頑張って!

都立武蔵中(Yさん)

入塾のきっかけ

私が学志舎に入塾したのは、小5の3月です。サッカーとの両立を目指して学志舎に入塾し、夕飯時に楽しそうに授業の話をしてくれる弟の影響を受け、体験に行きました。扉を開けた瞬間から、静けさが保たれていて驚くと同時に、自分も一心不乱に勉強に打ち込みたいと思ったことを覚えています。

入塾後の変化

入塾したばかりの頃は、自分の目指すべき進路が決まらず、やる気が入っていませんでした。しかし、先生方と話すうちに「自分を応援してくれている先生方のためにも、絶対合格する!」という意思が芽生え始め、積極的に土日の自習に通うようになりました。

模試結果との向き合い方

しかし、模試の結果は、月日が経つにつれ、上がるどころか下がってしまいました。その時は、自分の努力が足りていないのか、無意味な勉強をしているのかが分からず、自分を見失いかけていました。しかし、村岡先生に「量は質に転化する」という言葉を教えていただき、意欲を取り戻すことができました。それ以降は、毎日塾に行き、先生に相談したり、自分の課題を見つけたりして、効率の良い勉強を、たくさんできるように意識しました。それでもやはり成績は思うように上がらず、苦しく、悩む日々でしたが、「君なら大丈夫!できるよ!」「今の努力が当日の自信につながるよ!」といった言葉をかけてくださり、自信を取り戻すことができました。

武蔵中受験を決意

十二月になり、まだ志望校を決めきれていない私に転機がおとずれました。それは、実際に武蔵中に通っている先輩が応援に来てくださったことでした。話を聞いていくうちに、自分の中で一気に憧れの存在、目指すべき人だと感じました。当時の私には、武蔵を目指すことがとても厳しい戦いになることは分かっていましたが、覚悟を決めて志望校を武蔵に決定しました。

その日から、合格するためにさらにやる気が出て、勉強していない時間はほぼないと言っていいほど、たくさんの量をこなしていきました。試験当日までに書き上げた作文は200枚を超えていました。添削していただいた作文に「頑張りの成果、武蔵に見せてこよう!」、「いけるぞ!自信を持って本番へ!」と書いてくださった先生からのメッセージに勇気づけられ、自信につながりましたそして、それらはお守りとして試験会場へ持っていき、私を支えてくれました。

このように、最後まで諦めずに机に向かい続け、先生方を信じたことで、本番では自分の実力を出し切ることができました。

学志舎で学んだこと

学志舎では、勉強以外に、これからの社会に生きていくために必要な挨拶や礼儀、考え方を学ぶことができました。例えば、何事もポジティブにとらえ、支えてくれる人に対して感謝の気持ちを持ち、礼儀正しく接するなどです。

受験生活は、苦しく辛い時もあり、目の前が見えず厳しい戦いでしたが、最後の最後まで諦めず、熱心に声をかけて励ましてくれた先生方、陰で支えてくれた家族のおかげで乗り越えられることができました

これからは、学志舎で学んだことを心に刻み、『武蔵合格という高い壁を越えたのは奇跡ではないこと』を証明していきたいです。

後輩のみなさんへ

受験勉強は決して簡単ではなく、厳しい戦いです。自分の実力が足りずに、不安になることもあります。でも、最後まで諦めないでください。不安になるのは頑張っている証拠です。その不安は、自信に変えることができます。努力してきた日々を信じ、ラスト1分1秒まで戦ってきて下さい。都立武蔵中から応援しています。