【合格速報(2025年)】都立高校(推薦入試)
1/31(金)都立推薦入試の合格発表日。
学志舎では46名が合格となりました。
面接特訓、小論文・作文添削、志望校への個別アドバイスなど熱いサポートに来てくれた卒塾生の皆さん、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。そして、4月に推薦特訓で絆を深めた後輩達と再会することを今から楽しみにしていて下さい。
【参考】
「推薦入試」にも強い学志舎
悔しい結果となった塾生へ
発表日に励ましの言葉をかけさせてもらいましたが、あとはこの悔しさを次の一般にぶつけていくだけです。
悔しい時ほど人は成長するものです。
このことは私自身の人生経験から確信をもって言えることです。あとで「あの悔しさが自分を磨く上で必要だったんだな」と思える日が必ず来ます。
だから、学志舎塾生は大丈夫です。
昨年、推薦入試で悔しい思いをした学志舎の先輩たちがその後の一般入試で合格した事例(20人)を挙げますので、「御守り」代わりにして下さい。
【2024年】
推薦後、一般で合格!
西(4人)、国立、戸山、立川(4人)、新宿、国際、駒場、小金井北(2人)、豊多摩(2人)、調布北、小平・外、武蔵丘
※2024年は推薦入試で日比谷、青山を受験した塾生はいませんでした。
推薦入試日にチラシを配布するのはいかがなものか
「合格実績」をどのように捉えるのか?その「基準」は塾によって様々だが「塾がその合格した生徒にどれだけ寄与したのか?」自身も受験生の娘を持つ親として知りたいことはその点だ。私の「基準」としては週2回の授業で最低でも6カ月以上通塾したのであれば「内部生」として「合格実績」に含めていいのではないかと考えている。皆さんはいかがだろうか?
しかし、この「通塾」もコロナ禍から「オンライン授業」などが増え、随分と曖昧になってきているのが現状だ。生徒と塾とのつながり方がより多様で安易なものに変化した。この流れにつけ込む塾が受験生の不安な心に忍び寄り「無料模試」「無料映像授業」「無料予想問題」などを提供し、「外部生」として個人情報を入手している。氏名、住所、電話番号はもちろんのこと「志望校」も抑えてくる。そして、以前であれば、この情報を元に無料模試を1回でも受験した「外部生」に電話をし、合否の確認を行う。そして、お決まりの合格実績カウントへ。
しかし、電話口で叱責されるのが辛くなったのか、最近では「受験番号」まで確認し、合格発表の掲示板を撮影してカウントをしているようだ。これなら誰にもバレないというわけだ。(この先は私が直接聞いた話ではなく、未来予想にはなるが、「●●●●」も確認するようになるのではないかと考えている。その理由は合格発表がネットで確認できるようになり、そのパスワードの多くが「●●●●」だからだ。それにより、合格掲示板に社員を派遣する必要はなくなる。想像したくない展開だが)
なぜこのような話をするのか?それは先日行われた都立推薦入試を受けた塾生から話があったからだ。都立推薦入試が終わり、小論文でミスをしたことにあとで気づき、ひどく落ち込んでいる状況で校門を出た際に、ある大手塾の先生から「無料●●●●」のチラシが渡されたそうだ。その聡明な学志舎塾生は、チラシを公共のゴミ箱に捨ててきたそうだが、私はその話を聞いて思わず「信じられへんわ!勘弁してほしいよなー!」と大声で言ってしまった。なぜ、入試を終えたばかりで不安になっている子ども(しかも他塾)にそのようなチラシを配るのか?学志舎の行動基準ではあり得ない。しかし、その塾にとって答えは簡単だ。入試直前期に「外部生」を確保し、合格実績カウントをしたいからだ。
この世の中、「無料」と名のつくものは疑ってかかった方がいい。大手塾による無料ボランティアなど存在しない。なぜか?営利団体で一つのアクションにはコストが必ずかかっているからだ。そのコストを負担しているのは大手塾。いや、より正確に言うと「内部生」だ。いやいや、まだコストだけならいい。その「無料」の代償に犠牲になっているものが他にある。それはチラシを配布している先生の時間であり、本来手をかけるべき「内部生へのフォローの時間」だ。その塾の内情をよく知る私からすれば、チラシを配布する時間があるなら、自身の手元に溜め続けている内部生の作文を一刻も早く添削し、返却した方がええんちゃいますかと老婆心ながら思ってしまう。
合格者数のノルマが、その大手塾には存在するのだろう。しかし、その社内での目標達成を果たすために、目の前の受験生の気持ちなどお構いなしだ。さらにその聡明な子が言っていたことは「一人で歩いている子には渡しているけれど、親子連れの子には渡していませんでした。」驚いた!さすがによく観察している。おそらく子どもの合格を祈る親御さんから「こんな時に渡しますか!」と叱責されるのが怖いのだろう。つまり、自分たちのやってる行為が後ろめたいのだ。
私はその大手塾の先生に問い質したい。
受験まで1ヵ月も残されていない直前期に「外部生」を確保し、合格実績としてカウントすることに対して後ろめたさはないのか?
通って頂いている内部生またはその保護者に対して申し訳ないと思わないのか?
自分が上に報告したその数字が、チラシやHPに盛り込まれることに対して良心は痛まないのか?塾探しをしているご家庭への不遜な行為であると思わないのか?
教育を志した者として日々生徒には「ズルはいけない!カンニングはダメ!努力を継続することが何より大切だよ!」と言っているのにも関わらず、自身の行為は生徒たちの前で誇れるものなのか?
ノルマ達成で得られるほんの少しの給与アップと、それにより失う大きなプライドを天秤にかけるべきではないだろうか?
一方で学志舎では合格実績や塾生の数など、これらに対するノルマは一切ない。数値目標自体が存在しないのだ。それはなぜか?学志舎は拡大路線で教室をどんどん増やす「最大」を目指すのではなく、「最良」を目指し続けるからだ。それが創業以来、ゆるぎない学志舎のスタイルだ。生徒と正面から向き合う姿勢や取り組みを評価し、業界最高レベルの年間6カ月の賞与で彼らの頑張りに対する感謝を一つの形として示している。
大学生になった多くの学志舎卒塾生がアルバイト先に学習塾を選ぶ。現在、大手と呼ばれる塾や予備校にはひと通り在籍している状態だ。結果、そこで行われてる合格実績のカウントの話や残念な講師の話を学志舎に顔を出しに来る卒業生が逐一報告することになる。
つまり、ズルはもうバレているということだ。
人は過ちを犯す。一方で心から反省することで行為を改めることもできる。
これを読んだ心ある業界人が行動を変えることを切に望みます。
都立高校(推薦入試)自校作成校31名
※倍率は受験倍率(合格者に対する受験者の割合)
日比谷 1名(倍率3.2)
西 16名(倍率2.8)
国立 4名(倍率3.4)
立川 4名(倍率3.4)
国分寺 3名(倍率2.8)
国際 3名(倍率3.0)
都立西高校の合格者64名中、16名が学志舎の塾生。
つまり「西高合格者4人に1人が学志舎生」です。
推薦合格者の内申up例(2025年自校作成校)
※中2(3学期)と受験時の比較(9科素内申)
32→44(+12up)立川高合格!
34→43(+9up)立川高合格!
34→42(+8up)西高合格!
37→43(+6up)西高合格!
39→44(+5up)西高合格!
内申upへの取り組みが実を結び、本当に良かったと思います。
都立高校(推薦入試)共通問題校15名
※倍率は受験倍率(合格者に対する受験者の割合)
駒場 1名(倍率4.1)
武蔵野北 3名(倍率1.7)
小金井北 2名(倍率2.0)
調布北 4名(倍率1.8)
多摩科技 1名(倍率1.3)
産技高専 1名(倍率1.5)
狛江 1名(倍率3.1)
調布南 1名(倍率2.2)
杉並 1名(倍率2.5)
推薦合格者の内申up例(2025年共通問題校)
※中2(3学期)と受験時の比較(9科素内申)
32→39(+7up)小金井北高合格!
33→40(+7up)武蔵野北高合格!
34→41(+7up)調布北高合格!
35→43(+8up)駒場高合格!
38→43(+5up)武蔵野北高合格!
40→45(+5up)国際高合格!
国立高校(推薦入試)1名
東京高専 1名