【都立西高校】授業公開に行ってきました!(2025年)

学志舎 佐藤です。

6/17(火)の午前中、都立西高校の授業公開に村岡先生と足を運びました。

西高に何度も足を運んでいる村岡先生。
愛の泉の前にて。

現在、都立西高校には

・高3生(16人)

・高2生(15人)

・高1生(24人)

計55人の学志舎卒塾生が通っています。

昨年度の推薦入試では、都立西高校の推薦合格者64名のうち、16名が学志舎塾生でした。

推薦合格者の4人に1人が学志舎塾生ということで、「推薦入試にも強い学志舎!」を改めて証明するような結果となりました。

当日は猛暑日となり、強烈な日差しの中で体力を消耗するような状況ではありましたが、「西春」を謳歌している多くの卒塾生に会えて暑さも吹き飛びました。

目次

連綿と続くアメフト部とのご縁

受付でアメフト部の顧問の先生とお話しさせて頂きました。

塾長(防衛大アメフト経験者)からの勧めもあり、西高アメフト部にはこれまで多くの卒塾生が在籍してきました。※プレイヤー13人(うち主将2人、副将2人)、マネージャー2人

村岡先生が高校卒業後の進路も交えながら卒塾生の名前を口にすると、「○○くんは☐☐な生徒でしたね」などと1人残らず在籍時の思い出話をされていました。

私が入社する前の卒塾生の名前も話題に多く上りましたが、学志舎の卒塾生が顧問の先生の中で大切な存在であり続けていることを嬉しく思いました。

授業の様子

高1から高3まで、すべての授業を見学させて頂きました。

説明のわかりやすさはさることながら、随所に交えられるユーモアに惹きつけられます。
「●●は◆◆年の東大入試、大問■■で出題された問題です。」といった発言もあり、常に難関大学を意識して授業運びをされている様子に都立トップ校としての矜持を感じました。

生徒についても、抽象度の高い難解なテーマでもきちんと自分の言葉で意見を述べており、思考レベルの高さに何度も驚かされました。

また、先月の運動会のクラスTシャツを着ている生徒が複数いて、個性と連帯が共存する教室内は居心地が良さそうでした。

6/13(金)から開催されている夏クラスマッチも非常に充実した時間なのだろうと微笑ましく感じました。

卒塾生の様子

授業では、数Ⅲの授業を受けていた高3生のIくんが、先生の問いかけに対して積極的に自分の考えを周囲に話しており頼もしく感じました。

彼は中3の1学期に素内申を31→38へと7upさせ、応用クラスから難関クラスへ異動。
その後、中3の2学期に素内申を38→40へと2upさせて一般入試に臨み、見事合格を勝ち取られました。

とにかく早く学志舎に来て、自立学習に励んでいた姿を思い出します。やはり、凡事徹底が道を切り開きますね。

休み時間では、ありがたいことに私たちに気づいた卒塾生たちが廊下まで挨拶に来てくれました。

定期テストや部活動、学校行事など多忙な日々の中でも、毎日を前向きに楽しんでいる様子が話しぶりからよく伝わってきました。卒塾生の元気な姿を見られることは、この仕事の大きなやりがいの1つです。

昨年度の推薦特訓において、10名を超える西高卒塾生による連日のサポートがありました。本当にありがとうございました。

卒塾生のこの縦のつながりを受け継いでいくべく、日々目の前の塾生のために全力を尽くしていこうと心に誓いを立てました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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