【都立駒場高校】学校説明会に行ってきました!(2025年)

学志舎 埴村です。

6/3(火)、都立駒場高校の学習塾対象学校説明会に足を運びました。

現在、都立駒場高校には
高3生(2人)

高2生(1人)
高1生(5人)
計8人の学志舎卒塾生が通っています。

※2025年春の大学入試では、学志舎卒塾生が「信州大学(医)、東京藝術大(デザイン)、早稲田大(文)」などに進学されています。

目次

入試

推薦入試

倍率4.07倍
学志舎から2名が受験し、1名が合格!

一般入試

倍率1.92倍
学志舎から5名が受験し、4名が合格!

推薦入試で悔しい思いをした後、一般入試で見事リベンジ合格を果たしたIくんは、

中2(3学期)素内申32

中3(2学期)素内申40

+8upという素晴らしい成長を遂げました。

本当におめでとうございました!

学校生活

駒場高校を訪れてまず驚いたのは、校舎内ですれ違う生徒たちが「こんにちは!」と元気よく挨拶してくれたことです。まるで自分が有名人になったかと思うほど、多くの生徒に自然と挨拶の習慣が根付いていました。

先生にお話を伺うと、「ハイレベルな文武両道」をモットーとする駒場高校では、部活動などで先輩が挨拶する姿を見て、後輩も自然と真似するようになったとのこと。こうして、先輩から後輩へと良い習慣が継承される好循環が生まれていると知りました。

また、駒場高校の校則は「時間を守ること」くらいしかありません。これは生徒一人ひとりの「自主性」や「自律心」があってこそ、成り立つものだと感じました。

大人になり、社会に貢献するために欠かせない精神を学ぶことができる。生徒たちが主体となって、そのような素晴らしい環境を作り上げている魅力的な高校だと強く印象に残りました。

進路指導

駒場高校では、「大学入学共通テスト」に対応する力を身につけられるよう、定期考査を工夫しています。

「授業を大切に学習に励めば、自ずと大学入試を突破する実力がつく」ことを目指した教育活動を実践しているとのことです。

また、自習室は校舎1階から3階まで、いたるところに用意されています。平日は20時まで利用でき、受験勉強や定期テスト対策のために多くの生徒が活用しています。

部活動

駒場高校では、部活動が非常に盛んです。全国大会や関東大会に出場している部も多数あります。

人工芝のグラウンドや、開閉式ドーム型温水プールなど、都立高校では珍しい施設を利用できることも魅力です。

代表的な部活動は、以下のものが挙げられます。

運動部

陸上競技部、水泳部、体操部、サッカー部

文化部

軽音楽部(KMC)、駒場フィルハーモニーオーケストラ部、演劇部、百人一首部

今回、初めて駒場高校に足を運びましたが、生徒さんたちが皆とても活発で、素晴らしい学校だと感じました。駒場高校に興味をお持ちの方は、ぜひ学校説明会や文化祭などに足を運んでみてください。

この記事を書いた人

三鷹1中出身。学志舎から都立武蔵野北高校に合格後、大学院卒業までロボットの研究に勤しむ。学生時代には学志舎初のアルバイト講師として約6年間勤務。大手電子機器メーカーに就職後、学志舎での充実した講師経験を忘れられず、2024年11月に学志舎に転職。担当科目は英数国理社の5科目すべて。特に得意科目である算数・数学において、小・中学生のつまずきポイントを熟知し、「よくある計算ミスのパターン」「なぜ、ここに補助線を引くのか?」「解法のファーストステップをどう考えるのか?」など塾生視点に立った明快な語り口の授業が魅力。学志舎卒塾生としての経験に加え、大学・大学院での学びを活かしていく強い気持ちで後輩達と向き合う。

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