佐藤先生の熱いメッセージ!
塾長です。
先日、社内メッセンジャーにて、佐藤先生からアツイ共有があったので、皆さんにもご紹介します。
10/30(水)中3難関@本校で塾生に伝えたこと
模試でB判定以上が出ていない人で、今日遅く来た人、まだ気持ちが足りない。
努力できる才能を持つ僕らのやるべきことは、他人より時間をかけること。
そこで負けちゃいけない。みんなには、自分と同じ思いをしてほしくない。
僕は大学受験の時、当初目指していた一橋大学を、数学が難しいという理由で諦めて、数学を使わなくて良かった早稲田大学政治経済学部を受験した。
受験後、あれは「やれるだけやった諦め」ではなくて、「逃げてしまっていたな」と強く後悔した。
他人よりも比較的勉強が好きだった自分が、他の人にとっても当然難しかった数学から離れてしまったのは、感情をコントロールしきれなかった自分の弱さだと思う。
学志舎で働くようになって、必死に自立学習している塾生を見ると、「なぜ自分は、あの時もっと頑張れなかったんだ!」という思いが湧いてくる。
「頑張れたはずなのに頑張れなかった」という後悔は、一生つきまとう。もちろん切り替えていくしかないけれど、その思いをしなくて済む方がいいに決まっている。
これだけ静かで、みんなが自分と向き合って集中している空間、他には絶対に存在せず、自分が学志舎の塾生だったら、この「場」のエネルギーを絶対に活かしたいと思う。
自立学習に遅く来ることは、本当にもったいない。みんなは努力できるのに。
だから、早く来よう!
土曜日なら「13:00から行く」
日曜日なら「9:00から行く」
前日、親御さんに宣言しよう。
そして、悔いのないようにやりきろう!
人間は、人と人との触れ合いにより、熱を発し、生きている社会的動物です。
佐藤先生の言葉によって、塾生が触発されていくことを期待しています。
本日11/8(金)には、私の方からも中3応用@駅前校の塾生に、次のようなことを伝えさせてもらいました。
この時期、親御さんが心配していろいろ言ってきはるやろ?なんでか、わかるか?みんなのことが嫌いやからか?うっとうしいからか?
違うよな、その逆でみんなへの愛しかないよなー。100%愛やで。それはわかってるやろ?
ほんでな、親御さんは「もっと勉強しとけばよかったという後悔」から言ってはる部分もあるねん。みんなの親御さん、学生時代に一生懸命勉強してきはったと思うんやけど、それでも後悔ってどうしてもあるねん。
それは僕も同じ。合格発表の掲示板で自分の番号がなかった時、最初の5秒間は、自分、可哀そうって思うんやけど、その後はひたすら、やらんかった後悔の波が押し寄せてくるねん。自分はなんてダメな奴やねんって自分を攻め始めるんよ。みんな、それはイヤやん。だから後悔して欲しくないんよ、親御さんは。
そして、もう一つはな、「みんなに対する期待」やで。ウチの子、本気出したらスゴイ!ってどの親御さんもそう思ってはるんよ。ウチの子、やってもダメやわーなんて思っている親御さんなんて、だれ一人おらへんで。もっと頑張ればできるのに!あとちょっとのことやん、もうひと踏ん張りをやりきろうよ!って思ってはるねん。みんなも大人の階段を上り始めてるんやから、少しでええから親御さんの心にある後悔と期待をイメージし、頑張ろうや。
そして最後に一つ。親御さんは学志舎の週末のオープン時間を知ってはるんやから、その時間内に家にいて、何か言われる前に学志舎に来た方がええで。親御さんの気持ちを頭では理解してても、何か言われると心はイヤやろ。それは僕もよくわかる。親に言われると正論でも腹立つよな。だから言われる前に動くねん。早く学志舎に来るねん。
ほな週末、待ってるでー。
都立受験なら学志舎へ。