合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立国立高校:Fくん) 

目次

Fくん

入塾のきっかけ

私は夏期講習の直前頃に入塾しました。初めは他の大手塾に通っていましたが、勉強に対するモチベーションが上がらず、膨大な宿題量など様々なことが自分に合いませんでした。そのような時に、2023年度に学志舎から都立国立高校へと入学したY先輩から学志舎を勧められ、入塾を決めました。

他にはない勉強環境

私は今まで4つの塾に行ったことがありますが、他塾と比べると学志舎は他にない環境が整っています。例えば、とても優秀な先生方がおり、質問をすれば分かりやすく説明をしてくれます。さらに掛けてくださる言葉一つ一つは、自らの励みとなりました。自立学習では誰一人として話さず集中して取り組んでおり、絶対に集中して取り組める時間になっていました。そのような状況下で、必然的にモチベーションは上がっていきました。

自立学習の大切さ

はじめは、自分は周りより遅れていると思い、自立学習にも積極的に参加していました。その甲斐あって、夏期講習明けのV模擬で偏差値が70を超えました。しかし、私はそこで調子に乗り、自立学習に行かなくなりました。その結果、12月のV模擬では偏差値を大幅に落としC判定となりました。そのとき、偏差値が70を超えたのは自立学習での努力のおかげだったのだと実感しました。後輩には、テスト結果に一喜一憂して自立学習に参加しなくなることは避けてほしいです。

推薦特訓

結果は不合格となりましたが、人として必要なこと、今後にも活かせるようなことを学ぶことができました。短い期間でしたが、とても大きな知識や力を身につけられました。

志望校にいる自分を想像すること

合格を掴み取るには「志望校にいる自分をどれだけ想像できるか」が大切だと思います。想像するためには相応の学力を身につけ、志望校に愛を持つ必要があります。受験当日は志望校への思いの強さが合格への鍵となります。私は過去問演習において、英語は2割(リスニング抜き)ほどで、国語、数学は平均5割ほどでした。しかし、当日は国高を想う気持ちも加わり、いつも以上の力を発揮できました。体感ですが、全ての科目で自己ベストを取れたと思います。

私が合格を勝ち取ることが出来たのは、先生方の分かりやすい授業や説明、熱のある励まし、切磋琢磨した友人たち、学志舎という環境、そして両親の支えがあったからです。この全ての奇跡に感謝し、学志舎で学んだことを今後にも活かしていきたいです。

後輩へ

繰り返しとなってしまう部分がありますが、志望校に誰にも負けない程の愛を持ってください。そして自立学習には積極的に参加してください。周りへの感謝を忘れずに全力で全てをやりきれれば、合格をつかみ取れるはずです。学志舎という最高の環境をフル活用して頑張ってください!

先生方へ

短い期間でしたが本当にありがとうございました。今までの15年の人生の中で、最も充実した時間を過ごせました。多くのことを学び第1志望にも合格できました。本当に感謝しかありません。推薦特訓などにも顔を出させて頂く予定です。今からとても楽しみです。先生方も体調などに気をつけてお過ごしください。

親御様

学志舎との出会い

夏期講習、冬期講習だけ大手集団塾に通っていました。受験に向けて中学3年でどこに通おうか検討していたところ、子供が先輩や友達からの評判を聞きつけ入塾しました。本人のやる気を尊重しましたが、先生がすべて常勤の方であること、高校合格率が高いことが親としても魅力に感じました。

感謝

家ではほとんど勉強していませんでしたが、塾に行って遅くまで自立学習していたので、目標に向かって勉強する姿勢が凄かったです。それに付き合っていただいた先生方にも感謝です。

推薦入試に落ちたときはさすがにへこんでいましたが、一般入試で合格できたことは、学習面だけでなくメンタル面でも支えていただけた賜物です。ありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

目次